玄関のカエデにムクドリが巣を作った。横にポストがあり玄関の前でもあるため人通りが多い。なるべく静かに横を通るのだが、ガマンできなくなったのか毎朝慌てて飛び立つ。そのうち卵を産めば落ち着くだろと思っていたが。ここしばらく戻ってこない。ふられたのか？事故にあったのか？イヤイヤきっと気が変わったのだろう。と諦め、放っておいた植木の刈り込みを行う。
空き家となってしまった。
その横の水ためにマツモムシ？がいる？なんで？どこから？餌は？
自然は不思議で飽きない。
今夏は異常に暑かった。こんな暑い夏は生まれて初めてや。と長老が言う。確かに。クマゼミの声も今年は大きく感じた。でも、ここ数日は・・・まだ8月なのに秋の気配、秋の長雨。でもなく台風でもなく、スコール。これも今まで経験したことが無い雨だ。これが毎年続くと・・・いつもどおりとなる？のか。恐ろしい。人間は慣れる、麻痺する。それまでに手を打たなければ。家庭菜園も永年していると、色々な年を経験する。その経験からすると・・・。今年は野菜にはいい天候だった。日照も十分だったし、夏野菜にとっては気温36度を超えても影響は無い。野菜は丈夫でたくましい。ただし日照不足や酸性雨には弱い。そして弱るとそこに付け込む害虫が力を増す。わが家庭菜園は無農薬のため、暑い夏は害虫が少なく管理が楽であった。
なす。日中は高温で夜になっても寝苦しい、蒸し暑い日が続くと・・よくできる。
枝豆。日中は暑くても夜にぐっと気温が下がる。人にとっては快適な気候の時はいいものが採れる。
今年はナスがよく出来た。そんな夏も終わりに近づき、狭い畑では、名残惜しいトマトやキュウリを引き抜き白菜・大根の準備だ。間に合わないのでポットに白菜の種を蒔く。
何時までも暑いので油断していたら、もう直ぐ9月だ。
来週には大根等の播種をしなければ。偉そうなことを言っても現代人。カレンダーが無いと何も出来ない。自然に置いてきぼりを食わないように。
今日は娘のバスケットの試合を見に行く。中学、高校の時はよく応援に行ったものだ。朝からＭＲ４Ｆを車に積んで試合後は好きに走り回ろうと考えていたが・・・家を出発するとすぐに後部席でプシューと大きな音が発生。間違いなくパンクだ。リムにチューブが当たったと推測する。修理用具は持っているが気が滅入った。
試合のほうは・・・
やはり高校生の時と比べると動きが遅い。練習不足で敗退。
家に戻りパンク修理にとりかかる。リムテープが敗れている箇所がある。
エアーを入れすぎここがバンクしたようだ。ネットで探すが24インチはリムテープもチューブも販売がない。どこで購入できるのか？
まだ時間が早いので、気持ちを切り替え畑仕事に精を出す。
ねぎ苗の定植。今年は下仁田ネギも作る。鍋料理を思い浮かべながら汗を流す。
直ぐ横では収穫近いタカノツメが色付いている。
こんなのも。
今月は暑さに負けて自転車から遠ざかっていた。今日は曇り空で幾分涼しいだろうっとポタリングに出発する。もう家の近くはほとんど走ったので・・・いや探せばまだ走ってない道もあるだろう。っと地図を見る。ほんの1本横の道を走っても景色は変わる。まずは奥山田を抜ける。
コスモスが綺麗だ。おまけにこの大らかな気持ち。
国道から外れ林道を目指す。
牧場の横を走る。この道は初めてだ。
ってことで行ってみるが・・・・
ここから2キロとの表示。道はダートになる。この先は不明だが、次回にとっておこう。
和束湯船から林道へ入る。ここはお気に入りの林道だ。静かで車に出会うことはまず無い。
ずーっと上りが続く。
秋の気配も。
約61キロのポタ。やっぱり林道は気持ちいい。
珍しく通勤電車内で座れる。行きも帰りも。さすがお盆だ。街に夏休みののんびりとした空気が漂う。明日はもう大文字の送り火だ。子供の頃はこのイベントがあると、40日間の長い夏休みももう半分以上を消化して淋しい気持ちになったものだ。盆を過ぎると海は波が高くなるといって海水浴はもう終わり。あとは地蔵盆が楽しみだった小学生の頃。今日、早くも地蔵盆を行っている地域をいくつか目にした。1週間早いと思うのだが。
そして車の中から1枚撮影。いつもの見慣れた景色だが・・・明日の送り火の準備の人影が見える。
西大路通りからの
左大文字
見慣れた景色だが、年に一度、明日は注目される。この境遇は桜の華に似てる。
今日は営業車や観光客の姿も少ない静かな京都でした。
1泊2日で五箇所へ泳ぎに行ってきた。浜で魚の掴み取りのイベントがあり子供連れが多い。獲物は鯛とアジだ。イベント側によると今日が最終日で、今までの経験もありマイクで注意を促す。約束事はごくごく簡単で、網等の使用は禁止、手づかみのみである。鯛については1家族1尾とする。次にまず子供と女性のみとする。その後、男性もＯＫの指示を出すというものだ。こんな単純な決め事でも守らない大人がいるのに驚いた。何度も注意されているのに無視してる男性。もっと強く注意しろとスタッフに抗議する人。遊び心のない大人が多くがっかりで写真も撮らず。夕食はここでゲットした鯛とアジをいただく。
明くる日は朝から海へ。静かな岩場で水中メガネを付けて潜る。子供の頃の夏休みの懐かしい気持ちと景色がそこにはある。残念なのは以前より視力が悪くなりはっきりと見えない。それも時間と共に慣れてくる。うに・ふぐ・べら等が見える。そしてクラゲも。
帰りに地元の魚屋へ寄る。こちらでも燃料費の高騰で漁師も遠くまで行かないようだ。アジ・いわし等小魚が多かった。水温が高く漁はよくないようだ。
いわしの一夜干し、350円なり。
セミの声で朝が始まり、ヒグラシの声で日が沈む。日中は猛暑だが確実に季節は変わりつつある。赤トンボも目に付くようになった。畑ではトマトやキュウリの盛りが過ぎつつある。今日は初めて作った白ナスが収穫できた。
庭ではササユリ？が咲きだす。毎年、この花を見ると墓参りに行かなくてはと思う。
もう8月に入った。あたりを見渡すと早くも秋の気配が。
夏の花、ムクゲ。そしてど根性ササユリ
小さな畑に行くと・・・
滴り落ちる汗をぬぐい、ふと上を見ると・・・秋の気配が。
トマトが連日収穫でき、あまり気味だ。トマトカレーでも作ることにする。
今日も暑い一日でビールがすすむ。