路進のポタポタ日記

ポタリングその他日常の日記。よろしかったら気軽にコメントしてください。

バイパス完成

2023-06-30 15:40:40 | 衣食住

家の近くのバイパス工事がようやく終了する。今月18日から開通となった。現在は役場まで開通したのみなので交通量も多くはないが今後工業団地まで開通すれば大型トラック等が頻繁に通行するだろが・・・

それが原因の一つだと思われるが最近頻繁に野生動物が現れる。この間は猿にやられたが今度は何か?

ここは部屋の窓から見える場所だが何かがネットに引っ掛かり暴れまわったようだ。小さかったゴーヤ苗は食べられることもなく無事だがネットは所々切れ、竹の支柱は折れている。猿か?鹿か?一日前に梅を収穫したとき少し剪定をし枝葉を近くに捨てていたが葉は全て食べられていた。やはり鹿は確実だ。猿も参加したかどうかは分からないが・・・

その梅は数年前に植えたもので今年初めての収穫となった。無農薬のためか奇麗とは言えないが。約700グラムの収穫。梅干し作りを始める。この量だとビニール袋でできる。洗って乾かし消毒は焼酎の代わりにウイスキーで。

塩分18パーセントで漬け込む。翌日はラッキョウの収穫だ。今年は小さなものが多い。

来季用に40球を残して漬け込む。朝から掘り上げ正午には完成だ。

 

 


逞しい野菜たち2

2023-06-22 09:40:48 | 農林

気温の上昇とともに夏野菜が成長し始める。昨年春にナスを植えその後秋に不耕起でエンドウを育てた畝に続いて不耕起でオクラを蒔いた。自家採種したもので1か所に5つほど播く。ナスの残骸や発芽したエンドウも見える。

 

こぼれ種から壬生菜も発芽している。今年はモグラの活動が活発でそのせいか根きり虫が少なく感じる。

モグラは放置状態だが昨日蛇を見つけた。これが天敵だ。食物連鎖を実感する。

昨秋枯れたと諦めていたコンニャクだが6月になって芽が出てきた。昨年よりは少し大きくなったか?

こちらも草まみれだが。

種取用のダイコンだが中々熟さない。このままカボチャの敷草になりそうだが、その後このままダイコンが採れたら最高だが。それは無理か?

昨年のこぼれ種から発芽したゴーヤと自家採種だと恐ろしく発芽率の悪いマリーゴールド。

苗床で育てようと種を蒔いてもうまく発芽しないのに自然は凄い。苗を移植することにしている。

 


逞しい野菜たち

2023-06-09 12:00:24 | 農林

先日サルの被害に遭った畑の後かたずけを行う。結局2日間連続でやってきたサルたち。子供たちへの食糧確保の実習だったのか?何も手を打たないと無人と勘違いされそうなので派手な鹿よけテープ?を張ってみる。

その後、サルの出没はないがテープの威力か、たまたまなのか?多分後者だろう。油断はできないがネットで覆うのも面倒だし・・・

タマネギを全て収穫した跡地にはマルチもそのままでトマト苗を植えてみる。種から育てた世界一トマト。多くの収穫は期待しないが少しは採りたいものだ。

明朝には寝かし植えの苗も元気に立ち上がっているが早くもモグラが下を通ったようだ。

今年もモグラが活発で定植した苗の下を通って苗を持ち上げる。それが原因で枯れたのは1本だけだが生育が遅れるのではと心配しその都度足で踏み固めているがその通路は毎日のエサ取り巡回路なのかすぐに復旧されている。そして少し考えて見る。モグラの生活を。

地下のモグラの生活はどうなっているのか。餌はどうして食べているのか・イメージとしては土を掘りミミズ等を見つけてまた掘り進む。いやいや、すでに掘ってある通路を巡回して通路に落ちた餌を食べている。どうだろう?多分両方だが常に新しい通路ばかり掘っているのではなさそうだ。だから通常使っている生活通路を壊されるとすぐに復旧する。ということは何もしない方が新たな被害が軽減されるのでは。野菜の根はそれを避けて張りめぐらされる。根きり虫やコガネムシ等の害虫も食べてくれる。サルの被害に比べれば可愛いもので役にも立っている。と考え直すこととする。今後はまた考えが変わるかも?

ジャガイモはサルの掘り残しを収穫するが小さなものばかりだった。予定より早く畝が空いたのでサツマイモ苗を近くのホームセンターへ買いに行くがもう時期が終わっていた。最近はどんどんと早くなっている。明日違う店を探してい行ってみるがここでもポット苗しか残ってなかった。仕方なく4株セットのポット苗を2セット購入する。少し割高だが確実に活着するし種類も色々と選べるのはいい。

サルに葉をむしられたり引き抜かれたインゲンとエダマメは少しづつ回復している。雑草に埋もれていたため根が絡みあい引き抜かれずに済んだものも多くあった。逞しさを感じる。

夏野菜は種から育てるとスタートが遅れるが安上がりで多くの苗ができるため1株当たりの収穫数は少なくてもいいやと不耕起や肥料なしでの栽培ができるのがいい。

 


万引家族

2023-06-02 10:01:49 | 農林

今年は例年より早い梅雨入りとなった。ジャガイモやタマネギはもう少し先の梅雨の合間の晴天時に行うこととする。

夕方学校から帰った孫がサルがいるというので外へ出ると近くの民家屋根に上っている。カメラを持ち出し玄関前から小雨の中撮影する。その後民家伝いに我が家まで来て家の前のスナップエンドウを食べている。エアーガンを持ち出し追い払う。大人2匹子供2匹の群れだった。これは畑でも被害が出てるだろうな。と心配する。

明朝畑に行くと案の定というか思いのほか大きな被害だ。エンドウ豆は全滅でひとつ残らず食べてある。かなり長時間滞在したようだ。タマネギ、ジャガイモ、レタス、インゲンやエダマメはまだ小さな苗の状態だが葉を食べたり引き抜いたりしてある。

エンドウを片付けるがやる気が失せて中々進まない。エンドウの支柱に使っていたネットを外し残ったタマネギに被せる。しばらくは来ないだろうと思いつつ麦も食べられていたため残ったものを収穫して帰る。

明朝は違う群れが現れ道路上にいる。ゆっくりと場所を移動しているが10匹以上の大きな群れで子供も数匹いる。

畑は昨日以上の被害を受けた。ジャガイモは全滅。土の中まで掘ってある。子供に教えていたのだろうか?タマネギはネットを掛けていたがまた食べられている。少し早いが残りを収穫する。色タマネギは50本植えたのに10個の収穫となる。

この万引家族は罪の意識がないので困ったものだ。この後のトマトは確実に狙われると思われるので何らかの対処法を考えなくては。だんだんとやる気がなくなってくるが色々と対処法を考える等認知症予防にはなるかな?

けど、腹立つわ。