恒例の餅つきを行う。我が家では毎年１２月３０日となっている。理由は不明。２９日だと９（苦）がついて良くない。という人もいれば苦をついてつぶしてしまうので良いという人もいる。
３１日は忙しいので３０日となったのかな？
今年は秋に親父が無くなったため、中止すべきとの意見もあったが、毎年親父も楽しみにしていたことだし実施することとした。
天気はここ数年の中で一番良く、暖かい。
先日１歳になった孫の一升餅も作る。私の出身地では、行わなかった風習だ。
食紅が無かったので海苔を切る。鯛のつもりだったが伸びてブダイのようになってしまった。これを背負って歩く・・・・らしい。
小学生の少女２名が良く手伝ってくれて助かった。
今年も無事に終了。
庇の波板が古くなって割れてきた。単管でいい加減に組み立て作ったものだ。
今回、一からやり直そうかとも考えたが、寒いことを理由に波板の張替だけで終わらせる。
一日分の薪をここへ置くため、少し長い物に張り替えることとする。
波板を張り終えると歪みがはっきりとわかるが、気にしないことにする。
次回、修繕するときは、きちんと単管から組みなおすと思いつつ、今回はこれで良しとする。
物といっても怪しいものではなくもち米。毎年、知人に作ってもらっている。天日干しで結構手間が掛かっている。
今年は１５キロを分けてもらう。作付された田の近くまで引き取りに行く。
そこは奈良市の垂仁天皇陵の駐車場。
恒例の餅つきは３０日。天候に恵まれますように。
家の前の小さな菜園には以前から鹿が出没して被害を受けていたためネットを張った。最初は強く固定せずに張ったため、鹿が引っ掛かり離れた場所までネットを引きずった。
その後、強く固定して
4か月ほど被害はなかったのだが、先日夜が明けるとネットの異常に気付いた。ほとんどネットが無くなり、そこへ黒い物体が横たわっていた。鹿だ。
この時点で死んでいると思い近づくと立ち上がってびっくり。角にネットが絡まり動けない状態で、かなり暴れまわった形跡がある。
仕事へ行く時間となったためそのまま出勤する。結果は役場の職員が処理してくれたようだ。
白菜は食害ではなく暴れまわってくちゃくちゃにされた。
ネットを張らない方が被害は少なかったようだ。とほほ
今年もゆずが色づき食卓に陰ながら参加する。接ぎ木で買った苗木だったので早く実ができたが・・・
桃栗３年柿８年、梅はすいすい１３年、まだまだゆずは花盛り と記憶しているのだが。
花盛りだったら実もできるのではないか？はたまた地方によって色々でこの後、リンゴやナシまで出てくるようで。
ま、そんなことを考えながら、今夜はゆず風呂もいいな。
やはり師走だ。急に寒くなり我が家では薪ストーブが大活躍している。庭の山茶花は今が満開。そしてこの寒空の下、スズメバチが盛んに山茶花の花の蜜を吸っている。
今のうちに腹をいっぱいにして春までじっとしているのか。
しばらく暖かくて油断していた１匹なのか。わかるわかる。ま、そんなに焦らずに。
