路進のポタポタ日記

ポタリングその他日常の日記。よろしかったら気軽にコメントしてください。

熱帯魚

2022-11-29 11:19:34 | さかな

この季節は日中日差しが入り込むため水槽に苔が目立ってくる。以前は大きくなったプレコがいたため奇麗に掃除をしてくれていたがピラニア槽に移したためこちらの水槽は苔が目立つようになった。そのためショップで買ってきたプレコは小さく他の魚にいじめられて1週間ほどで死んでしまった。その後たまたま少し大きなものがいたので迷わず購入した。そしてほかの魚も購入する。

最近は新しい魚を入れてなかったので少しにぎやかになった。まずはクラウンローチ。こちらも小さいのが多数入荷していたが他の魚に食べられそうなので珍しく居た大きめの物を購入する。家に帰って水槽に入れると活発に泳ぎ回り他の魚を追い回している。大きくなるとこんなにも攻撃的になるとは思わなかった。そして我が家の再長老のポリプテルス(1985年からいる)に必要以上に付きまとわり追いかけまわす。

このままだとポリプがやられるかもと思いクラウンローチを取り出しもう一つの水槽へ移す。ここはピラニア水槽だ。ここにはピラニアが3尾プレコ1尾カワムツ4尾(最初は8尾いたが・・・)サワガニ2尾が居る。サワガニは食べられると思っていたがもう1か月以上たつが食べられそうにない。ザリガニは直ぐに食べられるのに旨くないのか?不思議だ。このカニは何度か脱走し部屋の中を歩き回っている。大丈夫かなと不安はあるが様子をみる。引っ越したクラウンローチは相変わらず元気に泳ぎ回り時折ピラニアにすり寄っている様子だ。大丈夫そうなのでそのまま就寝。

明朝水槽を覗くと様子がおかしい。よく見るとかなりの傷を負っている。やはりやられた様だが命には別状なさそうなのでまた元の水槽に戻す。

その後はおとなしく他の魚たちと暮らしている。

太陽が低くなるこの時期に短時間だけ光が当たるため魚たちは輝きいつもとは違う姿を見せる。

夕日が当たるとゴールドに変身。

 

 


片目の鯛

2022-11-13 11:39:03 | 海・山・川

久々のボート釣りに出かける。この季節は風が強くなるので出られれば良し。初日はやはり風が強く断念。

前回一夜干しにした魚を焼き一人宴会の始まり。ゆっくりと月を眺めながら。いつものコンパクトカメラだが何とか月食が納まった。

明朝は少し風はあるがシーアンカーを使って流す。釣れるのはオオモンハタばかり。今回はリリースせずピラニア用に持ち帰る。頭と内臓はその場でトンビの御馳走となる。

夕方はアジ狙い。風は弱まりラッキーだ。アンカーを打って釣るがしばらくは反応なし。4時半ころに魚探に反応が出だす。次々と当たり6尾釣ったところで暗くなってきたため納竿。海上のボートの上で魚の下処理をしているとカモメが怖いほど集まってくる。

コマセが残ったのでまた明日の夕方も釣る予定。そして釣れる予定で今日の分は一夜干しにしておく。

明朝は珍しくべた凪。カワハギ狙いで釣りだすがチャリコ、ベラ、フグそしてオオモンハタ。夕方のアジ釣りに期待し早々と納竿。

夕方は昨夕と同じポイントで4時半に期待する。大きな群れが魚探に映るが全く反応なし。そのチャンスが3回あったが全て反応なし。アジではなかったようだ。浅場では小魚の群れが目視できこの時も魚探は大きく反応していいたため、これかな?

諦めかけた時に1尾だけ来た。魚探には何も映ってなかった。この後チャリコを追加して納竿。

ボートは明朝片付ける予定で浜に置いておく。その他の道具や装備は全て片付ける。

朝6時過ぎ、窓から奇麗な月が見える。風はなさそうだ。ボートを片付ける前に少しだけ釣ろうかなと頭をよぎる。今年最後のボート釣りになるかも?と思い1時間だけタイラバをしようとタイラバ仕掛けのみで行く。浜に着くと結構風がありシーアンカーを持ってこなかったことを後悔するがとりあえず出艇する。

やはり風であっという間に流される。少し仕掛けを重くしてやるがラインが斜めになり釣りづらいがよく当たる。釣れるのはオオモンハタばかりだが・・・

7時15分から釣ったので8時に納竿と決める。魚探は付けてないがいつもの場所なので大体深さは分かる。沖から浜に流され水深8メートルくらいの浅瀬で強い当たりがありびっくり。タイの手ごたえ。慎重に巻き上げタモに収めてそのまま針も外さず浜に戻り納竿。最後に来てくれました。感謝。

その後気が付くとこの鯛は片方の目がつぶれている。釣り堀で釣られて逃がされたのか?生まれつきなのか?はたまた自然界で何らかの事故で負傷したのか?いづれにしても苦労して生き抜いてきたのだろうな。体色は完全に天然物の発色だった。