夏の終わりは結構好きだ。合歓の華が咲き出す夏の始まりも好きだ。が浜がBBQの匂い一色に染まる夏の最中はごめんだ。365日の内、海で遊ぶ期間10日未満の人間が一番浜にゴミを置き去りにする。乗っている車種はホ○ダが多いと私の統計にある。ということで少し落ち着きを取り戻した海へ。夕暮れの湾内では。
小さいのは可愛いい?
そして翌日はホロホロ号で湾内ポタへ。
湾内を一望できる墓地。漁師の方が多いのかなと。
まずヨットハーバーへ行く。無風のためか皆のんびりとヨットの点検をしている。今日は駄目でしょう。
干潮でどんどん陸地化する。そして磯の香りが一際強くなる。
岬を目指して走っていると、突然行き止まり。地図どおりだ??どのように終わっているか確認したくて。
これからUターンだ。
兎に角暑い。自販機があると直ぐに飲み物を買う。
ついに小銭が無くなり5000円札のみとなった。ピンチだ。店はなし。コンビニもなし。タマにあるのは自販機のみ。我慢我慢。今は水分補強は大切というが昔は水は飲むな。バテルといわれ続けた世代だ。暑さを避けるため林道を選ぶ。上りは辛いが日陰は嬉しい。ここでやばそうなトンネルが。
余りの暗さに降りて歩く。真ん中あたりで足元がアスファルトの感触でなくなったような。そしてコウモリが飛び交う。思わず大きな声で威嚇するがその声がトンネル内に響き渡る。そして、ようやく出口。中の鉄筋が落ちていたりかなり危険なトンネルだ。通行止めだったかも?通行止の看板が転がっていた。ま、かなり涼しくなった?
林道を抜けるとまた強い日差しだ。そのまま浜へ行き、レーパンのまま泳ぐ。最高。
濡れたまま、再度自転車で。この時ばかりはアルミ最高。?
俺の夏はこれからだ。