今朝は金環日食。雲が多いが見られそうだ。欠け始めは、かなり眩しく肉眼では辛い。途中旨くうす雲がかかり見やすくなった。カメラに収める。コンパクトデジカメの手持ち撮影だが何とか収まった。
雲の助けを受けて無事撮影成功。薄暗くなり、涼しい風が吹き、異様な雰囲気。神秘。この現象の日時をぴたりと計算するのは、すごい。
先週の釣行は強風のため、短時間しかできなかったため、少々欲求不満気味。そしてその時の釣果がよかったのでアジをしめ1週間後の今日、再度、同ポイントへ向かう。
今回も食いが良い。大潮で上げ潮の時間帯が良かったのか。アジ狙いのサビキの一番下に26センチのメバルが掛かる。サビキで底物が釣れる。夕方の2時間余りで楽しめた。
水面近くでは小サバが邪魔をする。これを餌にしたが、余った物を干物にしてみる。
メバルは刺身にしてみる。これは旨かった。
2日目は気合を入れて5時30分から釣りだす。同じポイントだが干潮で当たりなし。昨日とは別世界だ。あちこちとポイント移動するが全然釣れない。早々と退散する。
小さなキスが3尾。アジは釣れなかった。
やっと五ヶ所湾へ行くことができた。天気は良いが風が強い。ボートを降ろすが海面は白波が立っている。ビーチからの出廷のため、強い向かい風と波で離岸不可能と判断し、岸からの釣りとする。明朝に備えてボートはセットしたまま浜に置いておく。
今夜のおかずはベら1尾だけ?
翌朝も風は強いが昨日よりは弱まった。朝6時30分に出廷し、風の弱そうなポイントを探す。万が一のことも考え島に近いところでアンカーリングする。魚探も故障し水深もわからない。アンカーリングしているのに強風で流されている。再度アンカーを降ろす。
波に揺られている中、1尾目はメバル、底は岩礁のようだ。続いてアジがヒットするが2尾ばらしていまう。風がどんどんと強くなってきた。そんな中、ようやくアジを2尾釣り上げる。
その後、小サバが集まり餌が下まで行かない。そのサバを餌に今度はガシラが釣れた。
まだまだ釣りたいが、身の危険を感じるような波になってきたため、仕方なく納竿。時間はまだ9時前だ。アンカーを引き上げるのがまた一苦労した。
その後、益々風は強くなった。
強風を避けたのが功を奏し、思わぬ釣果となった。