お盆が過ぎ海水浴客も減ってきたこの時期にボートを浮かべる。日差しは強くまだまだ暑い。
夕方少し釣るが、狙いのアジは来ず。チャリコやべらが多い。3尾だけ持ち帰る。
夜、明朝に向けての仕掛け作りをし、師匠に今日の状況を報告する。師匠は今日帰ったようで昨日の状況等を教えてもらう。初心者のお孫さんもでかいのを釣ったようなので期待する。
明朝、霧がきつい。少し出発を遅らせ6時頃から釣り始める。自分の好きなポイントでしばらく釣るが相変わらずチャリコ、べらばかり。
師匠に教えてもらった場所へ行ってみる。いつもの釣り方で1本はサビキ仕掛け。コマセで寄せる。もう1本は胴付き仕掛け。今回は潮の速さに対応できるように2本針の1本は短めのハリスでもう1本は長くする。潮が速くなるといい感じで流れるイメージで。エサはオキアミ。アンカーリングして竿を出しながら朝食を始める。といきなり竿先が引き込まれる。
サビキにアイゴが掛かった。刺されないように気を付け船内に取り込みすぐに締める。その時もう1本の竿が引き込まれる。今度はグレだ。時合いの時はこんなものだがすぐに終わってしまう・・・なんか人生のようだ・・・・山あり谷あり。
暑さに負けて9時には納竿。師匠に感謝ですわ。
帰り道、三重県ではもう稲刈りが始まっている。
帰って早速料理に取り掛かる。アイゴは刺身と煮つけ。アジは翌日アジフライにと、2日間楽しめた。一番評判の良かったのはアイゴの煮つけ。これは小骨もなく絶品でした。
帰り道、野菜の種を買って帰る。今年は初めてミニ白菜も作ってみる。超密植栽培で800グラム程度でサラダにも使えると説明書きがある。
狭い場所なのでトマト、キュウリを片づけ耕す。
遅く蒔いたかぼちゃはやっと実を付けた。彼岸には採れるだろう。
その横で力尽きた熊蜂が永眠していた。
ツバメも完全に姿を消し、いつも止まっていた電線にも姿がない。今頃は南へ向かう最中でどのあたりを飛んでいるのかな。台風大丈夫かな?