分解掃除を終え、富士号を組み立てる。ブレーキ・ギアの調整がうまくいかず時間を費やす。慣れないもので６速でも中々うまくいかない。色々と交換したい部分はあるが、とりあえずは交換部品はボルト１本のみで組み立てる。そして家の近くを試走する。
このあたりのサイクリングロードは軽トラ優先？だ。
ちょっと坂道を登ってみる。重い。思ったとおり重い。イヤイヤ脚が弱い。
そして近くの小学校。この町には２つの小学校がある。中学校は１校、そして高校は町内にはない。人口１万人ののどかな町。都会で生まれ育った者がよくきたな。と近くに住む長老が言う。車のない時代だったら絶対に無理だったろうな。
ということで、この趣のある小学校には私も子供も通った経験がない。趣のあるのは校門だけで、校舎は近代建築だけれど・・・
仕事帰りに書店に寄る。自転車雑誌のコーナーで少し立ち読みし、帰ろうかなと思った時にふと目に止まった・
山渓の本は結構好みだが、これまた気を引く表紙？
パラットめくると、
レジへ直行。幸せな気持ちで帰宅。
日常生活ではほんの少し、小さなことでも幸せな気持ちになれますね。逆も結構あるけれど、嫌な事は直ぐに忘れること。
そしてメイドインジャパンがらみで耳掻き。その昔旅行の土産・記念に耳掻きをよく買った。がいざ使うと中々しっくりくるものがない。結局いくつあってもお気に入りは１つ。これってＧパンと似ている。解っているけどまた買ってしまう。何でしょうこれ。そして、今なお、ずーっとお気に入りはカールのおじさん。
です。決してコレクターではありません。けど・・・
釣竿・自転車・ドライバー。それぞれに使用状況が違うのです。と言い聞かせる。・・・・みんなそうですよね。鞄・靴・服からだ１つなのにいっぱい持ってるものね。物欲はなくなりませんね。私の場合低価格が救いですが。
富士号を磨く。が、アルミはなかなか綺麗にならない。
これが限界、嫌になりました。根気なし。
メッキ部はピカピカに
なった。
古材利用、制作費用５００円未満の木製タワーに掛ける日ももうすぐだ。
我が家のセベラム。お互い見つめあい・・・
逢いたかった・・・・ブチュー
もっとブチュー。お前、目を閉じろよ。 それは無理よ。
お前らええ加減にせいよ。と。
別のアングルから。最近お前生意気や。こっちへくるな。
うるさい。俺の縄張りや。お前こそ向こうでおとなしくしておれ。
じゃかましい・・・。
お前らええ加減にせいよ
うーん、どこの世界もそれなりに大変なんだ。
数年前、人間ドックで再検査となりその後３ヶ月に一度病院通いが始まった。紹介されたのは京大病院。車・バイク・電車と季節と気分により通院方法は様々、気まぐれ。今日は自転車で行くこととする。ちょっと自信がないので輪行袋に入れて娘の車で伏見まで行き、そこから通院する。一応自転車通院＝ジテツウ？
組み立てここから出発。８：４０
ゆっくりと北へ向かう。通勤ラッシュのピークは済んだようだ。
通し矢で有名な三十三間堂の塀は塗り替えられて色鮮やか。国立博物館を横目にどんどんと北へ向かう。そして祇園へ。
切りどうし付近。この時間は人影はまばらだ。
しんばし。夜の祇園、夜更け夜明けの祇園は知っていてもこの時間帯の祇園は初めて。まして自転車とは、まあ健康的になったものです。そして京大病院到着。
通院した頃はボロかったけど、今やホテルのようだ。
さすが大病院、ながーく待って直ぐに終わる。一体一日に何人の患者さんが来るのでしょう？１１時には終わったため北へと向かう。目的地は宝ヶ池。子供の頃はよく行った場所だ。釣りもしたし、ボートにも乗った。その後国際会議場が建設され、風致地区なのにプリンスホテルも建設されその頃から京都はおかしくなった。
子供の頃鮒釣りをしていたポイントだ。今は魚釣り禁止。親父の完全手作りのラジコンボート、確かメルシー１号はここに沈んだ。１メートル弱の真っ白の船体だったが、あの頃浮材は入れてなく波を被って沈没した。ボート屋で手漕ぎボートを借り箱眼鏡で探したが底は水草が繁茂して結局見つからなかった。今はラジコンボートも禁止で手漕ぎボートのみが営業している。
池の向こうに国際会議場、その後ろは比叡山だ。ここから狐坂を下る。昔は未舗装だった。その後舗装されたが急勾配で自転車で登るのはきつかったな。今日走ってみると・・・
新しい道となり、自転車道も作られている。綺麗になり安全になったようだが・・・少し複雑な・・・。そしてすぐそばの深泥池へ。ここもよく釣りに来た池だ。
今は禁止。バードウォッチングの老人と少し話して南へ向かう。帰る途中、もうひとつの目的、自転車店に寄り部品を買う予定だ。
クロモリ自転車のチェーンを調整？するネジ。と１０５のブレーキワッシャー。最初に行った店は「ない」との返答。次の店でもなし。３件目は見ると同時にないとの返答。どこの部品かも聞かない。多分修理として出せば治すのだろうが。正直この店にはむかついた。暇そうにしているのに。もう二度と行かない。最後に行った店は親切でパンク修理中だったが電話で問い合わせてくれた。結局在庫はなかったようで、同じ企画のものがあるか解らないという。そんなに特殊とは思わないのだが・・・。収穫なしで帰路を急ぐ。
チラッと平等院
久々の走行。今日は５８キロ。
今季初めてのピザ。薪ストーブの中で焼くため前もって火を調整しておく。
ピザのきじは色々と試した結果、インドのアターが一番のお気に入りだ。こねて少し時間を置いて・・・
ピザソースを塗って・・・準備完了
ストーブの中で約５分。
出来上がり。あっという間に赤ワイン１本が空になる。
追加写真 おこげ
目覚めると春の日差しが降り注いでいる。キンギョソウ・なでしこが風に揺れている。
このなでしこは数年前に対馬に行った時持ち帰ったものだ。畑を覗き生姜を掘る。確か、しらうおの様な指。ショウガみたいな手という表現があったな・・。失礼な！
暖かい日差しの下で自転車の掃除をしようと思ったが結構汚いので少し分解。
とりあえずはここまで。チェーンは切ってしまうと、また繋ぐピンが必要なんでしょうね。きっと。
年末に腰を痛め思うように動けなかった年の始め。家で一人ゆっくりと過ごす。昨年は自転車に熱中した。自転車とは・・・子供の頃・・始めての自転車は？初めて乗った（乗れた）のは小学校3・4年生の頃。初めて走れたあの嬉しさ、感動。その後バイク・車に乗れた時には無かった感動。（スキー・ＷＳＦに乗れた時、思い出した感動だ。）黄色の22インチだったかな。勿論新車。あの頃は中古車は余り無かったのか。中古はちゅうぶると呼ばれていたような。結構高価だったのかなと今思う。そして中学生になると憧れの変則ギア付きのサイクリング車。色は青。セミドロップハンドル。メーカーは記憶なし。あの頃の遊びはもっぱらアウトドア。そんな言葉も無かったが・学校から帰ってどこへ行くのも自転車。余り遠くへ行った記憶はないが。フェンダーをカットしアップハンドル（ドロップハンドルの逆さ）に改造しウイリーの練習に励んでいた。映画イージーライダーの影響を受けていたのか・そして高校生になりモーターサイクルへと興味は代る。18歳になり次は４輪に移行する。その後またモーターサイクルに戻り今度は自転車に戻る。３輪車に戻る事はないが。さて今後はどうなるか？映画黄昏に影響されているかも。
最近我が家にやってきた自転車。またしても鉄。Ｗレバー。日本製。
同じ鉄でもイタ車とはやはり雰囲気が違うな。いつ乗るの？と自分に問う。
例年２日に初詣。山道を登ったところにある耳垂れ不動尊に詣でるのがここ数年来の行事となっている。が、今年は腰痛のため近くの猿丸神社にする。痛みを我慢して歩いたせいか、今日は昨日よりも悪化。
懐かしい景色だ。
原木を集めるのが一苦労だ。