天気は回復との予報なので海へ行く。急激な回復時は風が強くなるので期待薄で・・・
やはり風が強い。到底ボートを出せる状態ではないためマリーナ桟橋へ行くがここも強風。
翌日のニュースで木枯らし1号だったと言っていた。なるほど。
二日目の朝は風が弱まり、ラッキーだった。タイラバでタイを狙うが残念。おうもんハタばかり。
けど空は青いし気持ち良い。いつもハタは煮つけで食べているので今回は干物にしてみる。
この強風でよく乾くと思っていたら夜から風は収まった。
そして最終日、風はあるが出られる。今日もハタが来てくれた。なかなか30センチに届かず。
キンモクセイの花が咲いている。そろそろ夏野菜も終わりだ。
9月に種を播いたダイコン。自家採種したもので播種後は防虫ネットで覆って大切に育てていたが害虫被害がひどくなった。このため現在はネットを外し手で害虫を捕殺している。寒さとともに少し元気になってきたようだがまだまだ葉はぼろぼろ。
一方採種時に零れ落ちた種から発芽したものは周りの雑草に守られ害虫被害は皆無だ。
これを参考に今回ナスを片付けるが枝を切り落とし幹と根はそのまま残し不耕起で葉物野菜の種を播いてみる。
夏野菜とサツマイモ、里芋が採れる。
いつの間にか10月中旬となった。山や海に行くと季節の変わり目がよく感じられる。
前回の釣りでアジの一夜干しが一番家族の評判が良かったため今回はアジ釣りに気合を入れる。
初日夕方4時からボートを出す。日没が早くなったためすぐに戻れる場所にアンカーリングする。
一投目からチャリコが掛かる。活性が良いのかと期待する。
サビキ竿1本と横で胴付き仕掛けのいつものパターンで釣る。
胴付き仕掛けは当たりなし。底まで落としべた釣りをしてみるとキスが掛かる。底べたが良さそうだ。
そして小さな当たりに合わせると力強い引きと変わる。現れたのは35センチの真鯛。これは嬉しい。
もう一匹と期待すると今度はアジ。姿が見えた時30センチ超えと確認し優しく丁寧に扱ったがタモ入れと
同時に痛恨のバラシ。その後アジを一尾釣ったところで納竿。明日に期待する。
2日目は強風でボートは諦める。マリーナで釣るが当たりなし。場所を移動するがどこも風が強い。
夏に泳いだ浜は風裏で静かだ。ここで投げ釣りも良さそうだが今日は諦める。
3日目の朝は風が治まったため7時から釣りだす。アジは姿を見せず30センチのアイゴが掛かった。
強い引きで楽しませてくれるが釣った後の処理が少しやっかいだ。ヒレに気を付けて内臓をすぐに取り出す。
刺身、煮物とも旨かった。
涼しくなり釣りには良いがこれからの季節は風が強い日が多くなる。今シーズンはあと何度出られるかな？
涼しくなり絶好の釣りシーズン到来。風さえなければボート釣りには最高だ。
今回は久々にサビキでアジを狙うこととする。最初はタイラバで流すがたまにハタが釣れるくらいだ。
夕方5時になりアジ釣り開始。1尾が掛かると続いて釣れるため忙しい。
欲張って2本の竿を出していたため鯖が掛かって大暴れ。お祭りとなってかなりの時間ロス。
そして群れは去っていった。明日も釣れるだろうと思って干物にする。
空の色、海の色、そして流れる風が確実に秋に変わったと感じる。
そして海の水が暖かく感じる。
