師走というのを忘れる暖かさだ。まだまだ海へ足が向いてしまう。
整備を済ませた2スト船外機で15時から海に浮かぶ。珍しく風は弱い。
相変わらずエンジンは高回転まで回らない。今回も手漕ぎでも帰れる距離のポイントで流す。
1時間タイラバで流すが全く当たりなし。色を替えても何をしても当たりなし。
16時になったので以前からの残り餌のオキアミでやってみると、一投目からチャリコが掛かる。
続いてくるがリリースサイズばかり。そして少し強い引きで上がってきたのは25センチほどのタイ。
あとはキスやベラ、エソ等リリース物だが今回はピラニアの餌にキープする。
浜にボートは置いたままで明朝に期待する。
未明から降り出した雨は朝8時ころには上がった。今日はプラグを交換してやってみる。
温まるまではいいのだがそのあとエンジンストップ。しばらくするとまた掛かる。もう釣りどころではない。
陸に上がると引き潮で牡蠣が見える。少しだけ収穫する。割れたものは中身だけ持って帰る。
早々に片付ける。今年の釣りはこれで終わりだ。
昼食は牡蠣雑炊。小さいが味は濃いように感じる。
昼食後は再度エンジン調整をする。アイドリングの調整をしてみる。ニュートラルではよく吹き上がるのだが
バケツの中でスクリューを回すこともできないためまた次回海上での試運転となる。
その後、薪の原木を調達しに行く。今年1月頃に伐採し野ざらしになっていたウバメガシをチェンソーで伐って
軽トラに積む。さすがウバメガシは固い。そして重い。家まで150㎞の道のりのため軽めに積む。
最終日も風は強い。時間があるのでおもちゃ箱の整理。
今年の海は今日で最後かな。