秋の深まるこの時期、正倉院展が始まる。
観光客や遠足、修学旅行生とにぎやかである。
日当たりの悪い畑だがそれなりに成長している。土壌の改良は比較的簡単だが、日照の改善は難しい。秋になって太陽の位置が変わると午後しか太陽が当たらない。
そしてまたしても鹿出没。
足跡が残っている。が被害は今のところ少ない。
大根の葉が食べられただけ。このまま済めばいいのだが・・・
数年前に接ぎ木をした柿木。今年は多くの実を付けている。
今年も吊るし柿を作る。
陸上では秋を感じる季節となった。さて海中は?
相変わらずフグが多い。えげつなく多い。仕掛けはどんどんと切られる。
大きいサバフグは持ち帰りフグ鍋にする。けどそんなに多くは要らないので鳥にやるが食べない。
なんで?皮がいやなのか?さばいてやると食べている。
フグのほかはチャリコ、キス、カツオ、今回の一番は30センチのグレ。いい引きをしてくれた。
目の前を小屋が行く。
台風17号は五ヶ所湾にも爪痕を残した。大潮の満潮時に最接近したため、潮位がかなり上がったようだ。
いつもボートを出す浜は土砂がかなり浚われ、車は降りられない。
浜も綺麗?になっている。3艇置いてあったボートは1艇を残すのみ。その他の物も流されたようだ。
釣りの方はさっぱりだ。チャリコがよく釣れるが型が小さすぎる。やたらとフグが多い。ちょっと油断して置き竿にするとすぐにハリスを切られる。何本やられたか?
綺麗な夕焼けを見て、納竿。チャリコ3尾を持ち帰り干物にする。
2日目の夜明け。
今日も風が強く、風の弱い場所を探す。そんな中、ソウダカツオが掛かった。とにかくよく走る奴だ。
そしてフグの猛攻。ほとんどがでかいサバフグだ。他の釣り人が無毒やから食べられと言うが・・・
最後の1尾だけ持ち帰ってみる。そのころには海も穏やかになった。
夕食はカツオの造りと思ってさばくが、あまりうまくいかなかった。その後、カルパッチョにして食す。
旨かった。サバフグは3枚におろし、唐揚げで食べる。実にうまい。居酒屋のアレだ。
次はサバフグ釣りに行くことにする。