今年もゴールデンウィークが始まった。例年通り薪の片づけが待っている。
単純な作業のため合間に畑へ行ったり、コーンの播種をしたり・・・
野積みの薪を薪置場へ運ぶ単調な作業だ。
薪の隙間にムカデが隠れている。先日部屋の中で見つけ外へ放ったものか？
畑に居る時は一応益虫のため無暗に殺すことは避けている。が
今回は殺さず熱帯魚の水槽の中へ。
薪の整理はまだまだ続く。
桜の花も終わりそろそろ夏野菜準備に精を出す。
今年は牛糞と鶏糞と薪ストーブの灰を入れて耕す。
昨年よりも元肥は少し多めに入れた。
先にキュウリを植えるため耕しておいた畝を見るとかぼちゃが芽を出している。
種を蒔いた記憶はなし。去年この近くの畝でかぼちゃを作っていたが種を落とした記憶はなし。
どこから来たのか？どんなかぼちゃなのか？このまま育ててみようかな。
別の畑では玉ねぎやエンドウが色を濃くしてきたがこれからだ。
ジャガイモもようやく芽を出してきた。
そして今年もツバメが巣作りを始めた。
おかえり？・・・いらっしゃい。
4歳の孫は年度末に熱を出す。40度近い熱が3日間続き可哀そうだった。
熱が下がるとすぐに走り回りまた咳き込んでいる。そして外へ行きたがる。
庭に出てぼーっと浮かんでいるランチュウをみて手づかみしたくなったようだ。
一言「掴んでいい？」「いいよ」と答える。つかめると思っているようだ。
結果は・・・・長袖シャツが肘までびしょびしょ。
その後、畑で花見をする。
道端のムスカリに興味があるようだ。ブドウみたいと言って摘んでいる。
こいのぼりを上げる。オヤジが使っていた安物の古い釣竿だ。
子供も新緑も成長のエネルギーを感じる。