先日ネットオークションで買い物をした。カーボンは高いがアルミは安かった。と言っても自転車ではなくスキーストック。新品だが旧型のため激安。競り合う相手なしであっさりと落札。今日手元に届いた。
落札価格よりも送料＋振込み手数料の方が高いという変な状況だ。
1泊2日で近場の温泉に行く。場所は箕面。都会からほんの少し山手に入るだけだが、ニホンザルが道路脇で迎えてくれる？？？部屋からは大阪の灯が夜通し見える。すごい電気消費量と改めて感じる。
真夜中になっても・・・明るい都会だ。明けて今日、峠道にはうっすらと雪があるが多くのローディーを見かけた。すごい健脚。帰宅後自転車のリアディーラーを磨く。調子にのってばらしたら、バネの勢いで一瞬に外れる。あと組み方が解らず時間をかけてやっと組めたが、これでいいのかどうか？整備しているのか、壊しているのか・・とほほ。
遅ればせながら娘の車のタイヤをスタッドレスタイヤに履き替える。ＦＦにスタッドレスの新品だからこれでスキーに行けるだろう。ホイールはちょっとレトロに。
我が愛車ハイラックスはＦＲでノーマルタイヤ。過去にチェーンをはめてスキー場に行ったけど荷台が軽いためお尻フリフリでそれはそれは恐かった。それ以後ハイラックスでのスキーは諦めた。
昨夜から降りだした雪。予想どおり今朝は雪景色だ。
けど気温は高く道路の雪はすぐに溶ける。
こんな日は薪ストーブが頼りになる。でも現実は・・・夕方家に帰って火を入れて・・・始めの1時間はさほど暖かくない。その後やっと部屋中が温まる。十分に暖まった頃はもう就寝だ。
でも休日、余裕のある日はピッツァ窯となる。
寒いこの季節の楽しみの1つである。
今日は雪の舞う寒い一日となる。こつこつとクロモリ号の部品を磨く。チェーンもカットし、フロント・リアのディーラーも外す。ＢＢは外れず後日とする。
灯油で汚れを落とした後、磨く。1年2年・・5年と若返る部品達。歴史ある輝きが少しづづ戻る。
そしてそこには自信と責任を表わす刻印が誇らしげに現れる。
いつ、どこで、どんな人が作ったのだろうか？想像は膨らむ。
天気がいいので少し走る。まずは南へ向かう。ギアチェンジが旨くいかない。いやな音もする。なるべくチェンジをしないように走る。奈良まで行こうか迷ったが自転車の調子が悪いと気分も上がらず戻ることとする。
このあたりは丘陵地だったが、今、新しい街づくりが始まっている。
帰りは木津ＣＲを北へ向かう。多くのローディーとすれ違う。
風が冷たく寒々とした風景が続く。
汗をかいているけど、顔や指先は冷たい。自販機前で冷たい飲み物か温かい飲み物かどちらにするか迷う。あまりないことだ。自分でも解らない変な状況だ。結局暖かいミルクティーを買い汗をぬぐいながら飲んでいる。
本日の走行70キロ。整備は明日に持ち越しとする。
仕事帰りに書店に寄る。直ぐに目に飛び込むこの表紙。
思わず購入してしまう。昔から山渓の本には弱い。何故だろう？
大阪知事選や京都市長選が近い。そこで箱物等公共施設をふと考える。私の場合あまり利用してないな。図書館も余り行かないし。利用しているのは運動公園くらいかな。近頃はエコブームとガソリン高騰で自転車の話題が多い。ガソリン税を下げて価格を下げるのも一案。利用頻度の少ない道路建設は・・でもＣＲはもっと欲しいな。なんて勝手なことを思ってる。
寒さに負けては駄目だ。今日は走るぞ。と昨日までは思っていたが・・・寒い、鉛色の空から時折雪がちらちらと・・・。今日も止めた。寒い日には無理をせず、暖かい日にそなえるのだ。と言い聞かせ、ばらしたクロモリの部品磨きに精をだす。色々なメーカー部品が使われている。
一応磨き終えた？とした物
ペダルはまあまあ納得
その他は・・・こんなもんで・・ええか？と諦める。
詳しくはないけれど・・・デュラエースとかメイドインイタリーとかの文字には弱い。さすがデュラとか一人ブツブツ言いながら輝きをとり戻した部品に見とれる。
3連休、あいにく天気は悪い。部屋にこもってクロモリ自転車磨きに精を出す。といっても実際はすぐに嫌になるけれど・・・とりあえず、外した部品磨きから始める。ハンドルは灯油に漬けた部分だけ美しくなった。
ブレーキもばらして磨くが、これ以上錆はとれず。
ホルツの錆取りとボンスターで取り込み中。ピカールとかがいいのかも。錆を相手に直ぐに妥協してしまう自分がいる。
まだまだ先は長い。
今年はじめてヘルメットを着けて走りに行く。お気に入りの岩屋観音コースを目指す。理想的なトンネルを抜けて。
岩屋観音着。
抜けるような青空が広がる。
今回は初めてのルートを考え地図でチェックしていたが・・・いきなりダート？
すぐに舗装路となるだろうと進むが・・・水溜りには氷が。
水溜まりを避け、大きな石を避け、タイヤにダメージを受けそうな所は降りる。結構楽しい。昔、オフロードバイクで走っていた頃を思い出す。やはりダートは楽しい。と思っていたらダートも終わる。その後は怪しい舗装路となるが落石や水路が横切り油断できない。そして峠を越えて、ここでおにぎり昼食。
ここからは快調に飛ばし南郷に向かう。
洗い堰からカヤックを横目に川沿いを走る。皆夫々に初○○を楽しんでいるようだ。
今年の初ロングではダート熱が蘇ってしまった。
走行距離76キロ一汗かいた。