風がおさまった五か所湾に浮かぶ。今回はコマセなしでカワハギ狙い。
なかなかあたりはなく、風にまかせて流し釣り。やっと小さなカワハギが釣れたので、その場所にアンカーを打ってじっくりと狙う。が釣れるのはチャリコとべら。
コマセを撒いていないのに、チャリコの入れ食いとなる。サイズアップを狙うがかなわず。
この小さな魚体からエイリアンが出てきた。
鯛の口からびっくりするくらい大きな虫が。
タイノエという寄生虫らしいが、こんなのが口の中にいたら・・・よく我慢してるな。
チャリコは全て干物にするが雨で乾燥しない。数尾を灰干しにしてみる。薪ストーブの灰を利用してやってみる。
要するに灰のサンドウィッチ。さて、どうなるか？
日に日に気温が下がり晩秋の気配だ。
紅葉もボチボチ終わり力尽きて葉を落とし始めた。
そんな中でツツジが一輪狂い咲き。結構きれいだ。目に止まる。
えんどう豆は播種が遅かったのでようやく発芽してきた。
ゆずも色づき晩秋の雰囲気。
秋冬野菜の収穫。季節外れのピーマンも今日が最後の収穫。
大根とピーマンが並ぶのは変だがスーパーで見慣れた目では流してしまう。
11月はいい〇〇、との語呂合わせの日が多いようだが、いい野菜の日は・・・・・・
あてはまるものがなさそうだ。
久々に海に行けるチャンスだが、天気、特にこの季節は風が気にかかる。
たぶん、現地におられるだろう師匠にメールを入れる。としばらくして返答が。
やはり風が強くなってきたとのこと。来週にしては。との第二の返答をもらった時には、もう家を出ていた。
今日は波止からでも釣ろうと思いのんびりと目的地に向かう。やはり北風が強い。
マリーナで釣るが初めての魚が釣れる。なんという名だろう。写真を撮ってリリース。
明朝、昨日の風が嘘のような朝だ。日の出の位置がかなり南に移動した。
夜明けが遅くボートを積んだり降ろしたりして、釣りだしたのは8時。
漁師の皆さんが出勤？か、舟が慌ただしく沖に向かっていく。網を上げたり、いかだを見回ったり。
まずは、少し深めの２０ｍポイントで竿を出すが当たらない。全然だめだ。思い切って浅瀬に行くとよく当たるが全てフグ。まだ水温はそんなに下がってないのか？それならとまた場所移動をする。
けどダメだ。腹が痛くなってきたので、一度陸に上がり、トイレへ向かう。戻ってきたらもう10時。
このまま帰るか。天気は上場の小春日和。もう今年最後かも。ま、このまま釣れなかったら、今年最後のボート釣りとしようと再び舟を出す。
相変わらず当たりなし。アンカーを打って、置き竿にして写真撮影。飛行機雲やトンビが大空を飾る。水面に輝く光。この風景は春っぽい。山の紅葉がなければ。
暇なので、撮影に没頭する。
アングルを変えて・・・
その時、竿が撓った。思いがけないハタがきた。
潮が動き出し、釣れ始める。これだからやめられない。
今年最後のボート釣りと思っていたが、天気がよければもう一度浮かびたい。
そんな気持ちを持たせてくれたマハタ君。刺身で頂いたら旨かった。
あとで調べたら、皮や内臓も食べられたようだ。それも合わせて・・・次回へ。
結婚式および披露宴に出席のため浜松まで行く。浜松で下車するのは初めてでゆっくり町を歩きたいところだが今回はトンボ返りだ。
最近の結婚式は洗練されているというか芸能人っぽくやっているのか・・・・・
まず、控室に通され休憩後、新郎新婦の親族の紹介を行う。この部屋は和室で畳の間である。
てっきり、神前結婚かと思いきや教会へと続く。式の最中も席を動かなければ写真撮影ＯＫだ。
カメラマンやビデオ撮影の人がうろうろしていて邪魔。外れたところを撮影する。せっかくの式なのに近くで撮影する姿があると、厳粛さがなくなる。
披露宴もケーキカットやその他においても、司会者がカメラをお持ちの方は・・・・とやるものだから席からは何も見えない。この司会者の声が甲高く、オーバーな表現が耳につく。また、座った席のすぐ横にスピーカーがあるからつらい。
もう少し地味にしっとりとした式が好みだが、それでは儲からないか？
なにはともあれお幸せに。
オバマさんが大統領に再選したが、4年前の盛り上がりはなさそうだ。
我が家の菜園もチェンジ。遅くまで頑張っていた万願寺トウガラシを片づける。
実を収穫すると、
これは食べきれそうにない。
跡地には玉ねぎ苗を植え付ける。
鹿対策は地下掛けネットと猫除け超音波機で今のところ防げている。
盆栽も色づき、干し柿も完成した。
最近は春秋が短くなり夏から冬へ、冬から夏へと季節の替わりが急激になった。要するにちょうどいい季節が短くなったように感じる。
政界でははっきりしないことが多いのに・・・・・
海では強風が吹き荒れ季節の変わり目を実感する。久々にボート釣りをしようと浜まで行くが、ボートを出せる状況ではない。
仕方なくマリーナから竿を出す。
風を避けてボートの陰で釣るがフグばかり。チヌ釣りをしていた人が去ったのでそのあとへ入る。たっぷりと団子が打たれていたので、魚が集まっていそうだ。
結果はチャリコ2尾。ここでこのサイズは良としよう。
2日目も風は強いがボートは出せた。
狙いのカワハギは釣れなかったが夕食のおかずにはなった。
男前なアジは当然旨いが、不細工なガシラ、今回は抱卵していてゴメンやけど、それは美味しかった。です。
おなかの大きい魚が釣れるとちょっと可哀そうな気がしますが・・・・
特にメバルやガシラ等成長の遅い魚は特に感じます。が・・・・食べます。
気温が下がると冬野菜ががぜん元気になってくる。害虫も姿を消し、成長を妨げるのは鹿のみだ。
現在は近づくと音のでるセンサーと防鳥ネットの地下掛けで対応しているが意外と効果があるようだ。
そんな中、高菜が大きくなってきたので外葉を3枚収穫する。この葉は鹿も好まないようでネット外でも平気で順調に育っている。
いつもはビニール袋で漬けていたが今回はインスタントコーヒーの瓶で重石を置いて漬け込む。
重石は水を入れたペットボトル。思いのほか早く水が上がったため、白菜を追加する。
昆布も追加する。
こんな風に廃物利用で遊んでいると妙に楽しい。
1日で出来上がり。当然旨い。
