1週間前に親父から℡あり。次の日曜日にレースがある。来られるか？ライフジャケットあるか？８３歳の親父からの誘いは断れない。
今春に同じレースを見に行ったが、その時は「これが最後のレースや」と言っていた。がその時、湖面は荒れていた。選手たちはタイムトライアルのため危険覚悟で望み、リタイヤが続出した。そんな中で、のんびり走り見事完走した。拍手で迎えられ・・・よし、次も。と思うのは解る。それが今日。結果は・・・
エンジンストップで走行0メートル。5キロを実艇で並走する予定だったのに。
他の艇は午前中の凪で良いタイムを出している。
早い艇は時速60キロ以上とか。
自分の手で作った、整備した艇をモーターボートで追いかけ操縦し、5キロを走り、タイムを競う。年に2度のレース。熱くなる。年老いたオヤジも充分熱くなり、目一杯落ち込んだ。最後に一言。
次は4月。ひぇえ・・・・。
金曜日の夜から海へ向かう。本日朝からボートを出すが風が強い。白波が立っていて、小さなボートはまるで木の葉のように風に流される。アンカーを打っても風波でアップダウンが激しく酔いそう。
島影に入って風を避けたり色々と工夫はしたが当たりも摂れず、身の危険を感じて1時間足らずで陸へ上がる。そのままマリーナの桟橋から釣る。
日中なのに何故かゴンズイばかり釣れる。少し棚を上げた結果、小さなカワハギが当たりだす。これは今夕のおかずに持ち帰る。
午後、早々と帰路に着く。途中、伊賀の田んぼの風景が不思議だ。毎年この季節になると現れる。はて、何なのか？
家に着いて今夕の料理。ハゲ7尾を丁寧に料理する。肝も大切に。
頭は味噌汁のだしにする。美味。
この顔が可愛いい。と言いながら食べるのですが・・・
ご馳走様でした。
いつまでも猛暑が続いていたのでネギ苗を植えることを忘れていた。先日ホームセンターへ苗を買いに行ったがもう遅すぎ。売り切れで再入荷なし。
毎年、自分で苗を作っていたので、うっかりしていた。今年はネギは無し。
白菜は順調に育っている。万願寺唐辛子もまだ実を付けている。
一日で10度も気温が下がったら、野菜もビックリでしょうね。
それでも月は変わらず。
少し涼しくなったので気持ちよく海に浮かぼうとアジを狙いに行く。が当たらない。海面をミニボートであちこち走り回る。他の釣りボートも釣れてない様子。
諦めかけていたとき鰆がヒットする。
現地で獲ったカニを餌にしていた竿にはハモがヒット。
アジは釣れなかったが、嬉しい外道。
日中は猛暑。海中の秋はまだまだ先のようだ。
昔から「季節の変わり目は体調を崩しやすいから気つけや。」と年寄りからよく言われた。今年はどうやら、季節が変わらないことによる被害も多いが、この後、季節の変わり目もきっと体調を崩す方が多いように思う。
我が庭のライラックが枯れた。原因は害虫だが暑さの影響もあったのだろう。
毎年、春にいい香りを漂わせていたのに・・・
虫による穴が多数開いている。
そして火鉢のメダカを除くと稚魚が泳いでいる。ヌマエビも繁殖している。この狭いエリア内で世代交代が行われている。
親に食べられないように上手く逃げている。今回別槽に分けて大きく育てることとする。純血の野生クロメダカ（奈良産）は閉鎖された空間でもう何代にもわたり世代交代を繰り返している。この純血を残しつつ、別槽で新たな血を交配しようかと考えている。
まだまだ真夏日が続くが秋野菜の定植をする。1週間前に播種した大根は発芽するがコオロギの餌となったようだ。
白菜、キャベツ等は狭い畑のため苗を購入する。定植してネットで覆う。
これでも虫の被害は避けられない。これで終了。
午後はのんびりと・・・
我が愛車は15回目の車検を終える。今回はタイヤ交換も行う。これで20万キロまで大丈夫だろう。
そして水槽の水替え。今年は暑く水温30度を超える日が続いた。温度上昇を防ぐため蛍光灯を点けない日が続いた。
アフリカンは意外と高温は苦手だ。
海上は少しは涼しいかと早朝より五ヶ所湾に浮かぶ。が暑い。午前7時を過ぎると汗が流れてくる。長潮で干潮時。潮も動かず当たりなし。たまりかねて島影の日陰に逃げ込むとべらとフグの猛攻撃だ。あちこちと動き回りアジ・グレを何とか釣る。暑さにまけて10時には引き上げる。
アジ2尾を持ち帰り夕食のおかずとする。後はリリース。
2日目は宮川ダム方面を自転車で走ることとする。山中は涼しいかもと期待して・・・
途中、道を間違えたが引き返すのも嫌なので地図を見ながら林道に入る。途中で不安になり、釣り人に道を聞くと。「かなり狭い道なので行かない方が良い」とのアドバイス。引き返そうかと迷っていると奥から自転車が降りてきた。大丈夫そうなので行くこととする。私にとっては問題ない道だったが、人によって危険度は違う物だと感じた。私的には舗装道かダートかで判断してしまう。（そのため危険なこともあったが）
車を置いて自転車で散策する。
山からの冷たく綺麗な水で体を冷やし、すぐ傍の店で昼食とする。
外見の雰囲気から蕎麦屋かなと思い店内に入ると、鮎料理だけですよと言われる。メニューは多いが全て鮎だった。鮎の刺身定食を食べる。
1200円で店長のお話付だ。冬でも鮎料理のみで、冬は客は来ないと言ってた。再度行きたい店だ。
夕食は家に帰って、アジの塩焼き。旨い。
釣ってすぐに、ボートの上で締めて腹を出す。アイスボックスに入れて持ち帰ったアジは新鮮なままで目も透き通っている。そりゃ旨いはずだ。
海水温が高くて日本近海でのサンマ漁が不振。値段も高騰しているが、このアジから見れば安い安い？？
