今季1回目の薪割りを終えたがまだまだ不足気味だ。我が家の近くで年末に大きなカイヅカイブキの剪定をしている家を見かけた。剪定といっても大きくなりすぎた樹の枝を切って電柱状態にしているため太い枝ばかりだ。
針葉樹は薪には適さないためヒノキをたきつけに少量使う程度だったため貰う気はなかった。薪の原木がなくなったためネットでカイヅカイブキは薪としてどうか?と調べると意外と適するとのことだった。松のようなヤニはすくなく火持ちも良いようだ。ただ割るのは大変そうだ。が我が家では割らずに使用するためこれは貰うことにする。
早速声をかけ運び出す。集積場に山積みされ上から枝葉が乗っているため取り出すのに時間が掛かった。もっと早く声をかければ双方が楽に処理できたのにと後悔する。1時間半ほど掛かって軽トラ1台分を取り出す。
その後玉切りをする。今回は割らずに仮積みをする。
切り口の木目が美しい。中心部分は油分が多くよく燃えそうだ。ヤニはあまり出てない。
初めて燃やす樹種だがその結果は2年後となる。