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テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

巨匠だって、コラボする。

2019-08-31 22:21:01 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 ♪るるゥ~♪さよならァなつのォひィ~♪」
「がるる!ぐるるぅ~がるる~♫」(←訳:虎です!さらばぁ~9月よ~♫)

 こんにちは、ネーさです。
 我が家にショートステイしていたワンコちゃんも、
 8月の終りとともに
 お家へ帰ってゆきました。
 ただいまワンコちゃんロスの最中にあるんですけれども、
 さあ、ここで気合だ!
 元気を出して読書……をサボることにして、
 本日は、こちらの展覧会情報を、どうぞ~!
 
  


 
  ―― シンコペーション:世紀の巨匠たちと現代アート ――



 神奈川県足柄下郡箱根町のポーラ美術館にて、
 会期は2019年8月10日~12月1日(会期中無休)、
 『Syncopation:
 Contemporary encounters with the Modern Masters』
 と英語題名が付されています。

「♪るるゥ~♪くがつゥにィ~なればァ~♪」
「ぐるるがるるるぐる?」(←訳:道路も空いてるかな?)

  

 人気の行楽地であり、
 避暑地であり、
 古くからの湯治場でもある箱根。

 お盆休みシーズンや夏休み期間を過ぎれば、
 もう道路の大渋滞もなさそうなリゾート地で、
 覗いてみたくなっちゃうのは――

「もねさんッ!」
「がるぐる!」(←訳:ダリさん!)
「ろだんさんッ!」
 
  

 この展覧会で
 モネさん、セザンヌさん、ピカソさん、
 ダリさんにフジタさん、
 マグリットさん、マティスさんの絵画や、
 ロダンさんの彫刻、
 そして東洋の陶磁器といった
 ポーラ美術館所蔵のコレクションと
 コラボレーションを展開するのは、
 気鋭の現代アーティストさんたち。

 展覧会のタイトルである
 『シンコペーション(切分法)』とは、
 音楽において、
 リズムを意図的にずらし、
 楽曲に表情や緊張感を与える手法、なのだそうです。

「ふむふむッ?
 ちょッとォ、ずらしてェみるとォ~…」
「ぐるるがるるる!」(←訳:そこに別世界が!)

  

 この企画展に参加する現代アートの旗手さんは、
 オリヴァー・ピアさん、
 アブデルカデル・バンシャンマさん、
 セレスト・ブルシエ=ムジュノさん、
 カンディダ・ヘーファーさん、
 石塚元太良さん、
 磯谷博史さん、
 アリシア・クワデさん、
 スーザン・フィリップスさん、
 プリンツ・ゴラムさん、
 ヴォルフガング・ティルマンスさん、
 渡辺豊さん、
 横溝静さん。

 12人のアーティストさんと
 巨匠さんのコラボは、
 はたしてどんな……?

「はこねのォおやまでェ~♪」
「がるるぐる!」(←訳:ご堪能あれ!)

 
 
 
    ではここで、話題のワンコ画像も、じゃじゃん!
   
    はい、↑このワンコちゃんが
    ネーさ家を席巻した《連邦の白い悪魔》じゃなくて、
    小さくてかわいい白いプードル犬の
    《竹知誉(たけちよ)》くんです。
    ムダ吠えをせず、
    拾い食いもせず、
    CもUも完璧、
    人見知りはしないけれど、
    不審な物音には『ウゥ~!』と唸って警戒する、
    本当に賢くてきゃわゆいワンコちゃん♪
    ……なのですが、
    唯一の弱点というか問題点があって。
    「ぷふふッ!」
    「ぐるるっ!」
    竹知誉ちゃん、カメラが大嫌いでして。
    デジカメでもスマホでもタブレットでも、
    とにかくレンズの存在を察知すると逃げる!
    お尻を向ける!
    じっとしていない!
    ……という訳で、
    こんなお写真しか撮れませんでした。
    また次回、遊びに来てくれたら
    その時はもっといいお写真が、撮れ、る、かな……?

    つらく悲しい災害が頻発した夏から、
    こころ安らぐ
    豊かな秋へと移り変わることを
    切望する週末です。
    どうか皆さま、穏やかな休日を。