「こんにちわッ、テディちゃでス!
かゆかゆゥ、なのでス!」
「がるる!ぐるるるー!」(←訳:虎です!なんでだー!)
こんにちは、ネーさです。
サクラが咲いたら……
目が痒い~っ!
ものすごく痒~いんですけれど、
花粉症用目薬を手に、今日もやりますよ読書タイム!
さあ、本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪
―― アーロと少年 ――
著者はスーザン・フランシスさん、
原著は2016年に、画像の日本語版は2016年3月に発行されました。
英語原題は『THE GOOD DINOSAUR』、
現在公開中のディズニー映画『アーロと少年』の
ノベライゼーション作品です。
「あはァ! ぴくさーのォ、きょうりゅうゥちゃんッ!」
「ぐるーるがるるるー!」(←訳:グリーンモンスター!)
色はグリーン、ではありますが、
アーロくんはモンスター=怪物ではありません。
草食恐竜アパトサウルスである彼は、いわば
“ムシも殺さない”
おっとり型の恐竜です。
加えて、末っ子のアーロくん、
元気な姉のリビーちゃん、
いたずらっ子の兄バックくんに比べると?
「ちびィ、だしィ~」
「がるるぐる~」(←訳:ビビリだし~)
恐竜の世界でも、
身体が小っちゃいって不利なのねえ。
何かにつけ、
バックお兄ちゃんにからかわれ、
落ち込む末っ子を見かねて、
父さん恐竜のヘンリーさんは
アーロくんに
或る仕事を命じます。
体力よりも、
注意力や知力を必要とするこの仕事なら、
アーロも上手くやってのけるだろう、
やり遂げたら自信もつくだろう、との親心は、
しかし、
予想外のアクシデントを招いてしまい……
「ぴんちィ、でスよゥ!」
「ぐるるるるぅ!」(←訳:どうしようぅ!)
およそ6500万年前、
隕石が地球に衝突したために
(現在のメキシコ湾はその衝突の名残り、という説もあります)、
大変動に見舞われた地上から
恐竜たちの姿は消えた――
いや、でも、もしも。
隕石が、地球からちょこっと離れたところを
びゅううーんと通り過ぎていってしまったのだとしたら?
大変動は起こらず、
恐竜の天下がそのまま、無事に、ゆっくりと、
続いていったのだとしたら?
「きょうりゅうゥとォ、にんげんのォ~」
「がるるぐるっ??」(←訳:共存もあるっ??)
かつてのハリウッド作品では、
恐竜と原始人が戦ったりして、
ナンセンス!と嘲笑されたこともありました。
それをいま、
ナンセンス!と一笑にふすのではなく、
ピクサーらしい視点で
新たな物語を創り出す。
「ゆうきィ、りんりんッ!」
「ぐるるるがるるる!」(←訳:メゲない挫けない!)
映画、観に行きたいなぁ~…
でも時間が取れなくて~…という方々、
春休みの大混雑映画館に躊躇してしまう方々には、
こちらの書籍版『アーロと少年』がおすすめです♪
脇キャラさんたちの楽しさも、
やっぱりピクサー作品らしくて
ニヤリとさせられますよ。
映画をもう観たぞ!という御方も、
ぜひ、一読してみてくださいね♪
かゆかゆゥ、なのでス!」
「がるる!ぐるるるー!」(←訳:虎です!なんでだー!)
こんにちは、ネーさです。
サクラが咲いたら……
目が痒い~っ!
ものすごく痒~いんですけれど、
花粉症用目薬を手に、今日もやりますよ読書タイム!
さあ、本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪
―― アーロと少年 ――
著者はスーザン・フランシスさん、
原著は2016年に、画像の日本語版は2016年3月に発行されました。
英語原題は『THE GOOD DINOSAUR』、
現在公開中のディズニー映画『アーロと少年』の
ノベライゼーション作品です。
「あはァ! ぴくさーのォ、きょうりゅうゥちゃんッ!」
「ぐるーるがるるるー!」(←訳:グリーンモンスター!)
色はグリーン、ではありますが、
アーロくんはモンスター=怪物ではありません。
草食恐竜アパトサウルスである彼は、いわば
“ムシも殺さない”
おっとり型の恐竜です。
加えて、末っ子のアーロくん、
元気な姉のリビーちゃん、
いたずらっ子の兄バックくんに比べると?
「ちびィ、だしィ~」
「がるるぐる~」(←訳:ビビリだし~)
恐竜の世界でも、
身体が小っちゃいって不利なのねえ。
何かにつけ、
バックお兄ちゃんにからかわれ、
落ち込む末っ子を見かねて、
父さん恐竜のヘンリーさんは
アーロくんに
或る仕事を命じます。
体力よりも、
注意力や知力を必要とするこの仕事なら、
アーロも上手くやってのけるだろう、
やり遂げたら自信もつくだろう、との親心は、
しかし、
予想外のアクシデントを招いてしまい……
「ぴんちィ、でスよゥ!」
「ぐるるるるぅ!」(←訳:どうしようぅ!)
およそ6500万年前、
隕石が地球に衝突したために
(現在のメキシコ湾はその衝突の名残り、という説もあります)、
大変動に見舞われた地上から
恐竜たちの姿は消えた――
いや、でも、もしも。
隕石が、地球からちょこっと離れたところを
びゅううーんと通り過ぎていってしまったのだとしたら?
大変動は起こらず、
恐竜の天下がそのまま、無事に、ゆっくりと、
続いていったのだとしたら?
「きょうりゅうゥとォ、にんげんのォ~」
「がるるぐるっ??」(←訳:共存もあるっ??)
かつてのハリウッド作品では、
恐竜と原始人が戦ったりして、
ナンセンス!と嘲笑されたこともありました。
それをいま、
ナンセンス!と一笑にふすのではなく、
ピクサーらしい視点で
新たな物語を創り出す。
「ゆうきィ、りんりんッ!」
「ぐるるるがるるる!」(←訳:メゲない挫けない!)
映画、観に行きたいなぁ~…
でも時間が取れなくて~…という方々、
春休みの大混雑映画館に躊躇してしまう方々には、
こちらの書籍版『アーロと少年』がおすすめです♪
脇キャラさんたちの楽しさも、
やっぱりピクサー作品らしくて
ニヤリとさせられますよ。
映画をもう観たぞ!という御方も、
ぜひ、一読してみてくださいね♪