「こんにちわッ、テディちゃでス!
きせつゥがァ~ぎゃくもどりィ?」
「がるる!ぐるる~?」(←訳:虎です!寒いね~?)
こんにちは、ネーさです。
風薫る5月はどこかに行ってしまって、
小寒い週末となりましたが、
さあ、本日は読書……をサボり、こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪
―― ルネ・ラリックのファッション図鑑 ――
神奈川県足柄下郡の箱根ラリック美術館にて、
会期は2025年3月22日~11月30日
(第3木曜日休館、ただし8月は無休)、
『MODE LALIQUE』と仏語題名が、
『アール・ヌーヴォーの服飾がわかる18のアイテム』
と日本語副題が付されています。
「あはァ! うるわしのォ~きらきらッ!」
「ぐるるがるるるぐぅるるる!」(←訳:ただのキラキラじゃないよ!)
ルネ・ラリックさん(1860~1945)。
ガラス工芸の巨匠として、
21世紀の現在も多くのファンを持つラリックさんは、
超一流のジュエリー作家さんとしても
広く知られています。
この展覧会では、
箱根ラリック美術館が所蔵するラリックさんの作品を
ファッションの視点からピックアップし、
図鑑形式で、
ブレスレット、
指輪、
ハットピン、
ネックレス、
ブレスレット、
ブローチ、
コサージュ、櫛……
といった服飾宝飾品が展示されますよ。
「どれすもォ、しゅッてんッ!」
「がるるぐるるるるがる~!」(←訳:当時のデザインを複製~!)
19世紀末に流行した
『アール・ヌーヴォー』洋式の、
細いウエストと、
裾に向かって流れるようなシルエットの
シルクのドレスを彩るのは、
飾り襟『アザミ』(1905~06年頃)、
ブローチ『小葉の輪』(制作年不詳)、
ベルトバックル『麦の穂』(1900年頃)、
ハンドバッグ『フジとタワガタソウ』(1901~03年頃)。
展示ケースの中ではなく、
ドレスの胸元で輝く
アール・ヌーヴォーの芸術……
これは新鮮でステキですね!
「あいでぃあのォ、しょうりィ!」
「ぐるがる!」(←訳:拍手です!)
ルネ・ラリックさんの没後80年と
箱根ラリック美術館開館20周年を記念する
意欲的な企画展へ、
アート好きな皆さま、ぜひ♪
では、ここで美味しいオマケ画像も、シュワッ!
こちらは21世紀モダン?なデザインが可愛い
『森永』さんの
《PINO シーズンアソート》ですよ。
「ぴかぴかァ、なのだッ!」
「がるぐるるーるがるる!」(←訳:ピカイエローが良いね!)
お天気が不安定でも
元気なピカチュウくんに笑顔を分けてもらいながら、
皆さま、どうか穏やかな休日を♪