テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

神話でホラーで歴史なミステリ!

2010-01-31 23:00:02 | ブックス
 こんにちは、降雪の天気予報に怯えるネーさです。
 積雪が怖い!アイスバーンが怖い~!

「こんにちわッ、テディちゃでスゥ!」
「がるるっ!」(←訳:虎ですっ!)
「ゆきもォ、こわいィけどォ、きょうのォごほんもォ、こわいィ~!」

 都会の雪がノンフィクションの恐怖だとするならば、
 フィクショナルな怖い御話が……ええ、本日ご紹介いたします一冊です。
 こちらを、どうぞ~!


 
                 ―― 水魑(みづち)の如き沈むもの ――


 
 著者は三津田信三さん、’09年12月に発行されました。
 背筋がひやっとするような伝説・伝承、妖怪やオバケの類に目がない怪奇幻想作家、
 刀城言耶(とうじょう・げんや)さんを探偵役とするシリーズの
 長編最新刊です。

「……なんだかァ、おそろしィよかんがァ、するでスゥ~……」
「がるるる~る!」(←訳:恐怖の香りだな!)

 出版社さんいわく、
 『民俗ホラーと本格ミステリの結実』だそうですが、確かに、
 《わけのわからぬものの恐怖》が背後から忍び寄ってくる、
 ミステリの枠に納まらないミステリ、ですね。
 物語の幕開けが京都、というのも、
 何やら暗示的です――

 刀城言耶さんは、京都・河原町の喫茶店で
 大学時代の先輩、阿武隈川烏(あぶくまがわ・からす)さんの
 話に耳を傾けておりました。
 怪想舎という出版社の女性編集者、
 祖父江偲(そふえ・しの)さんも同席しての会話は、
 あっちへ飛んだり、
 こちっちへ跳ねたり、
 いっこうに進展いたしません。

「むむゥ~、さんにんよればァ、かしましむすめッ!」
「がるる~るっ!」(←訳:娘じゃないけどねっ!)

 やっと本題に辿りついたのは、
 紆余曲折のはてでしたが、
 刀城さん、大いに興味をそそられます。
 奈良の山中に、珍しい雨乞いの儀式を行う村がある……
 水を支配するのは《水魑(みづち)さま》という神さまで、
 旱魃の傾向が強い今夏、
 その儀式が催行されるのだ、というのですから、
 怪異譚&怪奇譚大好き!な刀城さん、
 在野の民俗学者である阿武隈川さんも
 じっとしておれません。
 おう!山中のその村へ、行こうやないか!

「わわわわゥ~……よかんがァ、ますますゥ~……」
「がるるぐるる~!」(←訳:現実化してゆくぞ!)

 出発直前、都合が悪くなって京都に居残りになった阿武隈川さんに代わり、
 村へ赴いた刀城さんが遭遇したのは、
 水の神さまを祀る謎めいた神社と、謎めいた宮司たち、
 そして謎の事件。

 現場で、刀城さんは呆然とします。
 誰が? どうやって? なぜ?
 密室に等しい空間で犯罪を為し得たのだろう……?

「むゥ! みッしつゥでスかッ」
「がるるる!」(←訳:基本だ!)

 随所に《謎》とウンチクが仕掛けられ、
 とっても贅沢なこのミステリ、
 金田一さんやJ・D・カーさんを連想させる本格ものです!
 阿武隈川さんと刀城さんの喫茶店での掛け合いは絶妙で、
 民俗もの&歴史もの大好き!な方々にも
 楽しく読めちゃう御本ですよ~♪

「みすてりィまにあにィ、おすすめッ♪」
「がるるるぐ~るっ!」(←訳:怖さもマニア級かもっ!)
「ひィッ!
 こわいィところはァ、ぱすでスゥ~!」 
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急報!奇天烈物件?

2010-01-30 22:58:00 | その他
 こんにちは、ネーさです。
 そごう八王子店で開催中の沖縄&九州物産展にて、
 わっ!と驚いちゃう奇天烈な物件を発見しましたので、御報告です!
 テディちゃ、虎くんも、↑こちらを御覧あれ~!

「むむッ? どしたのでスかッ、ネーさッ??」
「がるるるるぅ!?」(←訳:何だ何だ!?)

 魔除けのシーサーくんが、
 あの御方の専用色に染まって、
 シーサーならぬ……

  『シーシャア』!

 別名『シーシャア専用ザク(小)』です。
 いかがでしょう~?

「…………。」
「…………。」

 え~っと、この沈黙はどうしたものかしら?
 えへん、おほん、
 では皆さま、楽しい週末を!
 
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いきいき!ドラマチックな新編《今昔》!

2010-01-30 13:59:58 | ブックス
 先日はショコラの祭典に詣で、
 昨日は新型インフルワクチン接種にも詣でてまいりました……
 こんにちは、注射好きな人がいるなんで信じられないわっ!なネーさです。

「こんにちわゥ、テディちゃでスゥ!」
「がるるっ!」(←訳:虎ですっ!)

 連日のショコラ話ですっかり《食》ブログと化していた拙ブログですが、
 本日は久しぶり~に《BOOK》の話題へ!
 ショコラならぬ活字マニアの皆さま、こちらを、どうぞ~!


 
            ―― 今昔物語集(こんじゃくものがたりしゅう) ――

 
 
 著者(現代語訳)は杉本苑子さん、’09年12月に発行されました。
 講談社『21世紀版 少年少女古典文学館 第九巻』となるこの御本は、
 太田大八(おおた・だいはち)さんが挿絵を担当されています。

「こんじゃくものがたりィッ?」
「がるるー!」(←訳:古典だねー!)

 『今は昔……』という言葉から語りが始まる『今昔物語集』が成立したのは
 12世紀前半のころ。
 全部で31巻なのですが、
 いくつかの巻は失われてしまい、
 現在に伝わっているのは28巻、1040話です。
 この御本は、その中から51話を精選し、
 挿絵や平安期の京の地図なども収録した
 現代語訳版『今昔』なんです。

 『少年少女文学館 第九巻』とありますように、
 読者として想定されているのは、小学校に通うお若い方々、ですね。
 でも、これが……
 オトナが読んでも、すっごーく面白いっ!

「ふむふむッ? どれどれッ?」
「がる~るっ?」(←訳:どんな風にっ?)

 杉本さんの文章は分かりやすく、
 人名・地名にもルビがふられていて、
 図解つきの脚注さえあります!
 
 現代では『沓ぬぎ石(くつぬぎいし)』と言っても、
 それって何のこと??となっちゃいますが、
 脚注でちゃんと説明され、図も付されているので、
 日本家屋で暮らした経験ゼロでも大丈夫!
 同じように、『行李(こうり)』、『葛(つづら)』、
 『手燭(てしょく)』、『被衣(かつらぎ)』が解説されていますし、
 『牛車(ぎっしゃ)』の図は、小さいけれど、
 感心させられるほどよく出来ています。
 
「むむッ、すごいィでスッ!
 ひゃッかじてんみたいィ~♪」
「がるるるる!」(←訳:至れり尽くせりだ!)

 そしてもうひとつ……
 各話のラストには、
 『訳者からのひとこと』が添えられています。
 『あとがき』とも『解説』とも違うこの『ひとこと』が、
 時を隔てた《いま》と《むかし》の対比を
 いっそう際立たせています……
 昔の常識と、数百年を経た現代の目線。
 数百年経ても変わらないものと、全く変わってしまったものと……。

 歴史好きさん、
 またミステリ&ホラー好きさんにも、この御本はおすすめです!
 文章・挿絵・高レベルな脚注、と3拍子揃った新編『今昔』、
 オトナもコドモも、楽しく読める一冊ですよ~♪

「いのししッ、へびッ、がまがえるゥ~!
 どうぶつたちもォ、おおぜいィ、とうじょうゥしまスゥ!」
「がるるるるっ!」(←訳:天狗さまや魔王さまもねっ!)
「ひィッ!
 まッ、まおうッ……!
 うゥ~んッ……!」(←あら? 白目を剥いてのびちゃったようです……)
 
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2010年《サロン・デュ・ショコラ》レポート・おすすめショコラ番外編?

2010-01-29 13:57:54 | ショコラ
 ショコラファンの皆さま、こんにちは、ネーさです。
 2010年《サロン・デュ・ショコラ》レポートも
 今回が最終回……締めくくりにお送りいたしますのは、
 会場で発見した『コマッタちゃん』です!

「こんにちわゥ、テディちゃでス!
 ……むッ? こまッたちゃんはァ、テディちゃじゃありませんでスよゥ!」
「がるっ! がる~る!」(←訳:虎ですっ! 僕も違うよ!)

 ええ、分かっておりますとも。
 ちょこっと問題児の『コマッタちゃん』は……
 はい、↑上の画像をどうぞ~!

 『ロッテ』さんの《おおきなパイの実 ジャンドューヤパイ》です。

「あはッ♪
 おかしのォ、ぱいのみッ♪」
「がるるるっ!」(←訳:食べたことあるよっ!)

 ロングセラーを誇る人気のお菓子《パイの実》が、
 《サロン・デュ・ショコラ》のために、
 サイズは大きく、お味も特別な濃厚ジャンドューヤチョコレートになって、
 限定販売されているんです。
 パッケージの右上部分には
 《サロン・デュ・ショコラ》のロゴデザインも印刷されていますでしょ?

「ほほゥッ!
 なんだかァ、めずらしィでス!」
「がるるー!」(←訳:貴重だね!)

 一箱にパイ8個が入って、
 お値段は、税込みで¥945になります。
 このプライスが……なんとも難しいところと申せましょうか。

「えッ? どしてェでスかァ?」
「がるるっ?」(←訳:高いのっ?)

 ¥945といえば、ほぼ千円……¥1.000あったら、
 ほら、あらゆるショコラが集まる会場を見渡してみれば……
 ボンボンショコラの小箱が買えちゃうお値段です。
 フランスのショコラティエさんの高価なタブレットも買えちゃいますね。
 さあ、どうしますか?
 話のネタに、買ってみますか?
 それともボンボンショコラにしますか?

「むむッ! こんなんなァせんたくゥでスゥ~」
「がるー……」(←訳:微妙だなー……)

 『ロッテ』さんのブースは、とても良いブースなんですよ。
 製菓部の技術者さんらしきおにいさんたちは
 とても丁寧にショコラ作りの実演を見せて下さいますし、
 販売のおねえさんたちも親切に応対して下さるし、
 毎年楽しく拝見させていただいています。
 出来れば、とびきりのおすすめ品ですよ!と声を大にしたいのですが……。

 なので、この際は!
 お菓子全般が大好き!という御方は、ためらうことなく、
 《おおきなパイの実》を、どんとオトナ買い、して下さい。
 しかし、
 ショコラマニア&上級者の方々は……えーと、その、御自身の判断で!

「……テディちゃ、ほしィかもッ!」
「がる~るぅ?」(←訳:記念にひとつぅ?)

 では、ショコラ好きの皆さま、
 週末は混雑すること必定でしょうけれど、
 年に一度の《サロン・デュ・ショコラ》で
 実り多いお買い物を!

「しょこらのォかみさまがァ、まッてまス!」
「がるる!」(←訳:グッドラック!)
 
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2010年《サロン・デュ・ショコラ》レポート・おすすめショコラ編その2!

2010-01-28 22:26:36 | ショコラ
 ショコラファンの皆さま、またまたしても、こんにちは、ネーさです!
 
「こんにちわッ、テディちゃです~!」
「がる~るっ!」(←訳:虎で~すっ!)

 《サロン・デュ・ショコラ》で見つけたおすすめショコラの御報告会も
 第2回目となりました。
 今回のおすすめ品は……ちょっと変則的?
 しかしながらショコラ好きの好奇心をくすぐる魅惑のスイーツです!
 ↑上の画像は……

 『パティシエ エス コヤマ』さんの、
 《襲(しゅう)》!

 御覧のように、マカロンなんですよ~!

「ふむふむッ!
 しょこらのォ、おかしィでスねッ!」
「がるる~る~るっ!」(←訳:丸くてかわいいっ!)

 いまや関西のビッグネームとなりつつある、
 パティシエ小山進(こやま・すすむ)さん。
 関東圏では、なかなか『エス コヤマ』スイーツを入手できないのですが、
 今回の《サロン・デュ・ショコラ》には
 小山さんのショコラの専門店《 進 ―― Quatrieme Chocolat SHIN 》も
 参加しておられます!
 初日の会場には小山さん御自身も来ていらして、
 商品を購入したお客さまにささっとサイン!

「おォ~! かちょいいィ~♪」
「がるる~るる!」(←訳:ショコラもかっこいい!)

 ボンボンショコラの《肆(し)》シリーズや、
 ショコラのビスキュイでガナッシュクリームをサンドした《奏(そう)》、
 ショコラのサブレ《円(まどか)》等にも惹かれたのですが、
 ネーさはマカロンの《襲(しゅう)》を選びました。
 
 パンフレットには、
 『カカオの品種・産地による個性を楽しめる、ショコラトリーならではのマカロン』
 と書かれています。
 ミルクやビターなど、微妙にお味が違う7種のマカロン!
 (お値段は税込み¥1.050)
 ありそうでなかった、独創的なショコラのお菓子ですね。

「おくりものにもォ、よさそうでスゥ!」
「がるるるっ!」(←訳:パッケージもおしゃれっ!)

 ボンボンやタブレット以外のショコラスイーツも欲しいな♪
 という御方に、おすすめの御品です。
 関東在住だけど小山さんの大ファンなんです~!という御方は、
 場内B4ブロックの『パティシエ エス コヤマ』ブースへ!

「こやまさんにィ、あえるとォいいでスねッ!」
「がるがるっ!」(←訳:会えると嬉しいっ!)

 さて、次回は……おすすめショコラレポート最終回、
 『問題児のコマッタちゃん』編をお送りいたします。
 コマッタちゃんとは、いったい……???

「こうゥごきたいィ、でスかッ??」
「がるるぷっ!」(←訳:くすくすっ!)
  
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2010年《サロン・デュ・ショコラ》レポート・おすすめショコラ編!

2010-01-28 13:50:03 | ショコラ
 ショコラファンの皆さま、こんにちは!
 飽きない&懲りないショコラ好きのネーさです!

「こんにちわゥ、テディちゃもォ、いまス!」
「ガルル~ッ!」(←訳:虎もね!)

 さて、前回の記事で予告しましたように、
 本日は東京・新宿の伊勢丹で開催中の《サロン・デュ・ショコラ》で発見しました
 おすすめショコラを御紹介いたしましょう。

 はいっ、↑上の画像を御覧下さ~い!
 こちらは、

 『ゴディバ』さんの《Gems(ジェムズ)》チョコレートです!

「ごでィばッ! ゆうめいィでスねッ!」
「がるるる~?」(←訳:メジャー過ぎない?)

 メジャーなブランドだからと敬遠するのは早計です。
 この《Gems》、新製品なのだそうで、
 まだデパ地下などの店舗では販売されていないのだと、
 店員さんが説明してくれました。
 しかも、その新モノを
 
  詰め放題!

 できちゃうんです。
 詰め放題形式での販売は『ゴディバ』さんでも非常に珍しく、
 《サロン・デュ・ショコラ》限定、
 他で行う予定はいまのところありません、とのことでした。

 《Gems》チョコレートには、
 『ジェムズ トリュフ ミルク』
 『ジェムズ トリュフ ダーク」
 『ジェムズ キャラメル ミルク』
 『ジェムズ キャラメル ダーク』
 『ジェムズ ショコラファン ミルク』
 『ジェムズ ショコラファン ダーク』
 の6種類があります。
 
 この6種のショコラを
 専用のパッケージに詰め放題で、お値段は¥2.100!
 ショコラの形がそれぞれ異なっているので、
 一概には計算しにくいのですが、
 皆さま平均して20個~25個くらいを詰めていらっしゃるようです……と
 お店のおねえさんは教えてくださいました。

「ネーさッ、ちゃれんじィしましょうッ!」
「がるるるっ!」(←訳:挑戦だっ!)

 よぅし! やってみようじゃありませんか!
 ネーさ、受けてたちます!
 店員さんから専用パッケージと小型のトングを受け取り、
 詰め込み、開始!
 先ずは6種類を4個ずつ、と……はい!成功です!パッケージに納まりました!
 次は隙間に、もうひとつ、と。

「ネーさはァ、てぬるいィでスッ!
 テディちゃがァ、もッとォ、つめこんであげまスでスよッ」
「がるる~るっ!」(←訳:手伝うよっ!)
「んしょッ! こらしょッ!」
「がるっ! がるうぅ~!」
「こっちに、もォいッこォ!」
「がる~!」(←訳:こっちにもひとつ!)

 あのね、溢れるほど詰めるのはルール違反なのよ。
 パッケージの上辺ラインまで、とお店のおねえさんも言ってたでしょ。
 
「はずかしがッてちゃだめでスよゥッ!」
「がるがるっ!」(←訳:そうだそうだっ!)
「おとなりのォ、おきゃくさんをォ、みてみるのでスッ!」

 あ、あらっ??
 ネーさの横にいるお客さまは、えーと、その、
 より密度高~く詰め込んでおられますね。
 そのお隣のお客さまも……。

「みなさんッ、がんばッてェつめこみましょうッ!」
「がるるっ!」(←訳:心も込めて!)

 という具合に、お祭り気分と美味しい新作ショコラを味わえる
 『ゴディバ』さんの《Gems》詰め放題、
 ショコラマニアさんにも初心者さんにもおすすめです!
 
 次回は、おすすめショコラその2!をお送りいたしますよ~♪

「もひとつゥ、はいるかなッ?」
「がるるっ!」(←訳:やってみよう!)

 えー、『ゴディバ』さんの《ピンクハートコレクション》も
 美味しゅうございますので、ファンの方々はお見逃しなく!
 
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2010年《サロン・デュ・ショコラ》レポート!

2010-01-27 23:23:33 | ショコラ
 ショコラファンの皆さま、こんにちは~!
 今日1月27日は、ショコラ好きさんにとっては周知のイベント
 《サロン・デュ・ショコラ》の初日ですよ!
 もっちろん、ネーさも東京の伊勢丹 新宿店へ行ってまいりました♪

「こんにちわゥ、テディちゃでス!]
「がる~!」(←訳:虎で~す!)
「ひゃふゥ!
 だいこんざつゥでスよッ、ネーさ!」

 はい、伊勢丹の6階催事場は、もう大々混雑です。
 初日とあって、殆どの出店ブースにはショコラティエさん&パティシエさんが来場、
 取材のメディア各社も訪れてインタビューや会場の撮影、
 限定品がなくならないうちに……とお客さまも押し寄せ、
 とにかく人、人、人、のすごい熱気でした。

 ↑上の画像は、『テオブラマ』のシェフショコラティエ、土屋さんをパチリ。
 ショコラティエさんたちはお客さまの求めに応じてサインをして下さるので、
 大忙しの御様子でしたよ。

「ゆうめいなァ、しぇふさんッ、いッぱいィいまスゥ!」
「がる~るっ!」(←訳:ショコラのオーラが漂ってるねっ!)

 では、人波をかき分けつつ会場を巡り、
 今シーズンの傾向と今後の流行を探ってみましょう。
 
 《サロン・デュ・ショコラ》限定のセレクションBOXのブースには、
 やはり長い行列が出来ています。
 ジャン=ポール・エヴァンさんのカフェも、
 空席待ちの行列が長いようですね。

 珍しいのは、アラブ首長国連邦から参加の『アルナスマ』さん。
 お値段はちょこっと高めですが、
 ミルク系のチョコを中心に売れ行きは好調そうです。

「あッ、とらちょこッ!」
「がるっ?」(←訳:親戚っ?)

 虎くん型の立体ショコラは、『ル・ポミエ』さん。
 このお店のショコラはどれも可愛いんですよ!
 天道虫くん型のショコラは、アクセサリーみたい!

「かわゆくてェ、たべられませんでスゥ!」
「がる~…」(←訳:だよね~…)

 『メリーチョコ』さんの新ライン、『トーキョーチョコレート』も
 デザイン的に優れた出来映えのボンボンショコラです。
 ショコラ製造過程の実演に多くのお客さんが見入っているのは
 毎年《サロン……》に出店している『ロッテ』さんのブース。
 良い香りがいたしますね♪

「ふァ~♪ ちょこのォ、よいィかおりィ~♪」
「がる~!」(←訳:濃厚だ!)

 さて、このショコラマニアの天国から読み取れる’10年のショコラ界の流行は?
 と言いますと……

 ショウガです!

「むッ? じんじゃーッ?」
「がるる~?」(←訳:生姜なの?)

 ええ、ずばり、ショウガ、なんですよ。
 『パティスリー・サダハル・アオキ・パリ』では
 ジンジャーピールにチョコレートをコーティングしたものが登場!
 『ピエール・マルコリーニさんも今春の新作ボンボンに
 ショウガを使っています。
 スパイスのエッセンスを取り込んだボンボンショコラは
 数年前から色々なブランドで発売されていますし、
 生姜入りドリンクやキャンディもヒットしていますけれど、
 ショコラの世界でも今後はショウガがより一般化してゆくのではないでしょうか。

「ふむふむッ! もぐぐッ!
 じんじゃーぴーるゥ、おいしィでス!」
「がる~るるぅ!」(←訳:上品な刺激味かも!)

 年に一度の《パリ発、チョコレートの祭典》、
 一回ではとても書き切れませんので、レポートは次回に続きます。
 これは買わなくちゃ!のおすすめショコラを御紹介いたしますからね~♪

「しょこらのォ、あま~いィおまつりッ、わんだほォでス!」
「がるる~がるるぐるっ!」(←訳:チョコ好きさんは急いで行っちゃおう!)
 
 
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春のおやつは……京都にて!

2010-01-26 23:03:21 | ブックス
 おいしいおやつはねえだか~!
 んま~いおやつはぁ、ねえだか~!
 こんにちは、おやつのために生きているネーさです。

「こんにちわゥ、テディちゃでス!」
「がるる!」(←訳:虎です!)

 NO LIFE、NO SWEETS!
 イエス、美味のない人生なんて!
 という次第で、前々回の記事で『Hanako』スイーツ特集号を御紹介したばかりですが、
 本日もスイーツに強い雑誌さんの最新号を、さあ、どうぞ~!


 
              ―― SAVVY  2010年 3月号 ――


 
 京阪神エルマガジン社さんの発行になるこちらは、
 『京都 おやつとごはん』が特集です!
 
「むぱッ! 
 ネーさのォすきなァ、きょうとッ!でスかァ~」
「がるる~る!」(←訳:日本最強の観光地だ!)

 雑誌のスイーツ特集において、
 『Hanako』さんが東の雄とするならば、
 西の雄は『SAVVY』さん、と申せましょうか。
 2010年1月号では『ロールケーキ』の大特集を組み、
 そしてこの3月号では、おやつ!
 と、ごはん!
 
「へんしゅうしゃさんッ、がんばッてまス!」
「がるるっがるっ!」(←訳:こだわりを感じるね!)

 京都の洋菓子屋さん、和菓子屋さん、
 イタリアンや洋食、和食、甘味処まで、199軒を取材しつつ、
 観光ガイドの要素も取り入れて、
 この3月号はまさに保存版!
 京都大好きなネーさには、楽しくてたまらない御本です。

 中でも、
 これは『雑誌ならでは』な切り口だなぁと感心させられたのが、 
 《京都人が愛するおやつ》のページです。
 テディちゃ、虎くんも、
 『出町ふたば』さんの《豆餅》って知ってますわよね?

「ふァいッ!
 やわらかァ~なァ、まめいりのォ、もちがしィでスよッ!」
「がるるる~!」(←訳:いっつも行列!)

 東京のデパートで京都フェアなどが開催されると、
 必ず長~い行列ができるのが、『出町ふたば』さん。
 その『出町ふたば』さんの初代さんに弟子入りして、
 のちに独立、創業したのが、
 『いなり ふたば』さんです。

 『いなり ふたば』さんは、その名の通り、
 お稲荷さまの総本山・伏見稲荷大社さまの近くにお店を構えています。
 写真で拝見いたしますと……んまぁ、可愛い!
 ちょこっとレトロなお店の造りも、
 忍苦商品の『豆大福』も、
 ステキすぎますー!

「いいなッ♪ きょうとォ、ゆきたいィなッ♪」
「がるるる~♪」(←訳:異議な~し♪)

 貴重な『いなり ふたば』さんの情報をはじめ、
 最新の京都ニュース満杯!の『SAVVY3月号』、
 京都好きさんもスイーツ好きさんも、一度は御覧下さいな。

 関西系の雑誌はうちの近所の本屋さんにはないんだけど……という御方は、
 エルマガジン社さんのサイトから、
 もしくはネットの本屋さん各店でお探しを!
 
「のーらいふッ、のーすいーつゥ!」
「がるるるっ!」(←訳:ごはんも忘れないでっ!)
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チャリリン♪の風が吹きぬけて。

2010-01-25 23:14:58 | ブックス
 チャリン♪チャリン♪チャリリリーン♪
 自転車のベルの音とともに、こんにちは、ネーさです。

「こんにちわッ、テディちゃでスッ!」
「がるるる~!」(←訳:虎ですよ~!)

 チャリリン♪とベルの音で幕を開けるのは、
 がっちりスポーツ!ばりばり体育会系?の御話です。
 さあ、本日は、こちらを、どうぞ~!


 
                   ―― あねチャリ ――


 
 著者は川西蘭さん、’09年12月に発行されました。
 既に表紙デザインからお判りの御方もおられるでしょう、
 自転車競技の世界を描く《スポーツ!》ストーリーです。

「ちゃりりんッ♪
 かわらのォ、みちをォ、ちゃりりんッ♪でスねッ!」
「ぐるがる~る!」(←訳:正しいアプローチだね!)

 川原沿いのサイクリングロードを、
 いわゆる『ママチャリ』が走ってゆきます。
 ペダルを踏んでいるのは、ひとりの女の子。
 お名前を、早坂凛(はやさか・りん)さんという、
 まだ16歳のアマチュアチャリダーさんでした。

「ふむむッ! わかきィちゃりだーさんでスねッ!」
「がるるるっ!」(←訳:女子高校生さんかぁ!)

 えーと、実は……凛さん、現在は休学中なんです。
 或る出来事をきっかけに、
 不登校になり、半引きこもり状態になっていたのですけれど……
 家に閉じこもってはいられないわ!とばかり、
 気合を入れてチャリをこぐ、その理由とは――

 体重を落とさなくっちゃ~!!

「……うゥ?」
「ぐるっ?」

 かつてはバレーボール部員だった凛さん、
 学校に行かなくなって、ふと気付くと体重が増えてしまっていたんです。
 以前の体重に戻したくて、猛然とジャギングを始めましたが、
 ……なにか違う。
 ウォーキングも、何か違う。
 あれこれ試して、辿り着いたのが、自転車だったのです。

 日々、川原のサイクリングロードを走るうち、
 凛さんは大きな出逢いをしました。
 瀧口(たきぐち)さんというその人物は、
 現役時代は《怪物》と呼ばれた競輪選手さんでした。
 
「けいりんッ??」
「がるる~?」(←訳:競輪って~?)

 近藤史恵さんが『サクリファイス』で描いたのは、
 自転車競技の中でも近年とても人気があるロードレース競技でした。
 一方こちらの御本で描かれるのは、
 競輪――海外ではケイリンと称されるトラック競技です。
 
 でも、男子の競輪に比べて、女子の競輪は
 あまりメジャーなスポーツではないようです。
 凛さんも、知識がないまま、その世界へ飛び込むこととなりました。
 ただただ、
  もっと早く飛ばしたい。
  スピードを上げて、風の中を走りたい。
 そう願いながら――

 爽快なスポーツ小説を読みたい~!という方々に、
 今いっちばんおすすめしたいのが、この御本です。
 息を切らし、酸欠でフラつき喘ぎつつ、凛さんが上ってゆく坂のはてには、
 どんな未来が待ち構えているのか……?

「わううゥッ!
 とらッくきょうぎッてェ、こわいィくらいィでス!」
「ガルル~ル!」(←訳:バンクって凄そう!)

 チャリリン♪は、いつしかジャン!に。
 元気をお探し求めの活字マニアさん、ぜひ!
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最新《甘美味》ニュース!

2010-01-24 23:00:59 | ブックス
 こんにちは、ネーさです。
 ああ、表紙を眺めているだけでお腹がクク~っと……。

「こんにちわゥ、テディちゃでス!
 うむッ、これはッ……!」
「がるるっ、ぐるる~っ!」(←訳:虎ですっ、ガオゥ!)

 はいっ、本日は↑画像でもお判りのように、
 雑誌の御紹介ですよ~!
 全国のグルマン&スイーツ好きの皆さま、こちらを、どうぞ~!


    
           ―― Hanako 2010年2月11日号(№964) ――


 
 発行元はマガジンハウスさん、現在発売中の最新号です。
 今号の特集は……『東京スイーツ。 Sweets Trend 2010』!
 一冊たっぷり、甘いもの大特集号なんですよ~♪

「うむッ!
 とうきょうのォ、けーきィはァ、せかいとッぷれべるゥ、なのでスよッ!」
「がるるるっ!」(←訳:美味いんだもんね!)

 多様多彩な東京スイーツの最新情報を、
 Hanakoの編集者さん&ライターさんはチカラいっぱい伝えて下さいます。
 表紙の可愛らしいロールケーキは、
 最近メディアでも評判の
 『はらロール』さんの《はらロール》3種。
 本文32ページに詳しい記事が掲載されていますが、
 そのお隣の、33ページには、
 こちらも噂のおNewなスイーツ
 半生状のカステラ風お菓子《パンデロー》が載っていますよ。
 
「ぽるとがるゥのォ、おかしィ、だそうでスゥ!」
「がるる~!」(←訳:ふわっとしてる~!)

 ロールケーキ、
 スコーンやマドレーヌといった焼き菓子、
 マクロビオティック製法によるヘルシーなジェラート、
 パン屋さんが発信するタルトに、

「あッ!
 『てんしのちょこりんぐ』ゥでスねッ!
 テディちゃのォおすすめすいーつでスよゥ!」
「がるぐるるる~……」(←訳:苺のショートケーキもいいな……)

 Hanakoの優秀なライターさんたちが注目してるのは、
 そして『次に来る!』のはどんなスイーツなのか、
 常にアンテナを張っているスイーツ好きさんならば必読!の一冊です。
 迫りくるバレンタインに向けての
 『ようこそ、チョコレートの世界へ。』のページや、
 『スイーツ賢者が案内する、神田・浅草・中野』のスイーツ散歩ガイドのページも
 とっても勉強になりました♪
 東京に暮らす方々はもちろん、
 東京へ遊びに来る予定がある御方にも、
 きっと参考になりますよ~♪

「むぽぽッ!
 ♪あしどりィかるくゥ~♪」
「♪がるぐるるる~♪」(←訳:お財布も軽くなるけど~)
「♪おかしがなくちゃァ~、やッてけないィぜェ~♪」

 では、皆さまもスイーツ屋さんへ、GO!
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