テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

怪奇?笑撃?スペシャル日本史!

2012-09-30 23:00:53 | ブックス
 こんにちは、ネーさです。
 2012『ジロ・ディ・ロンバルディア』は
 スペインのホアキン・ロドリゲスさん(所属チームはカチューシャ)が優勝しました!
 おめでとうございます、ロドリゲスさんー!

「こんにちわッ、テディちゃでス!
 ほあきんさんッ、おめでとうゥなのでス!」
「がるる!ぐるるーるがるるー!」(←訳:虎です!独走ゴールでしたー!)

 日本と同じく、現地イタリアは悪天候に見舞われ、
 世界チャンピオンさん、日本の別府さんもリタイア……
 出走選手199名のうち完走はわずかに54名!
 苛酷なサバイバルレースとなったのですが、スペイン人選手さんの優勝は初!
 豪雨にも激坂にも負けず!なレース内容に合わせ、
 本日の読書タイムも、
 さあ、突っ走りましょう~!

  


 
          ―― 清水義範の イッキによめる!日本史人物伝 古代編 ――


 
 著者は清水義範さん、絵は西原理恵子さん、2012年8月に発行されました。
 いやー、突っ走ってますねえー。
 表紙画からして、仰天の突っ走りっぷりです。

「……こわいィ~よゥ~!」
「……ぐるるがる~!」(←訳:……怖ろしいよ~!)

 笑いも潜んではいるけれど、
 ピシッ!と硬派な、生真面目な文章で、
 日本の古代史を
 小学生たちに向けて語るのは、清水義範さん。
 漢字には振り仮名(ルビ)もつけて、
 平易に、とても分かりやすく。

 ええ、そうなんです。
 これは、小学校に通うチビっ子たちを読者層として
 作られた御本なのです。

 ヤマトタケルさん、
 卑弥呼さん、
 聖徳太子さん……
 といった日本古代史の偉人さんたちの、
 通常なら分かり難い御話を、本当に理解しやすく、
 イメージしやすく。

「うむうむッ!」
「ぐるがるっ!」(←訳:いいよねっ!)

 でもね、それだけじゃフツーです。
 よくあるチビっ子向け歴史ガイド本です。

 この御本を、フツーではないレベルまで突っ走らせているのは、
 絵を担当なさっている西原理恵子さんことサイバラさん!
 各章の挿絵が、 
 それはもうスピード違反でしょ!ってくらい、
 ルール無用!
 掟破り!な怪作品、いえ、快作になってます。

「こここッ、こわいィけどォッ!」
「ぐるがるがるる!」(←訳:説得力あります!)

 サイバラさんの画筆にかかれば、
 大化の改新は日本史初のテロで……
 ヤマトタケルさんはアレクサンダー大王もどきで……
 卑弥呼さんはヤンキーの始祖で……。

「ひゃわわわッ!」
「がっるっるっ!」(←訳:言っちゃった!)

 さらに、サイバラさんの剣ならぬペンは
 著者・清水さんの文章までも
 メッタ斬りの標的にします。
 きゃー!と悲鳴を上げたくなりますが――

 アンバランスなこのコンビネーションが、
 ステキに面白~い!

 挿絵に釣られて、
 ついつい読み進んで、
 読み返しもしたりして、
 そうするうち……おや?
 混乱の塊のようだった日本の古代史が、
 不思議とクリアに、
 理解しやすいものになってるじゃありませんか~♪

「さいばらさんのォ、まじッくゥ!」
「ぐるぐるる??」(←訳:暗黒系魔術??)

 ライブ感と疾走感、
 活気に満ちた清水さん&サイバラさんの《日本古代史》は
 小学生よりも
 オトナの方がより愉しめるスペシャルな人物伝です。
 全活字マニアの皆さまに、おすすめですよ!

「しみずせんせィッ!
 さいばらさんとォ、いッしょにィ!」
「がるるるぐるるるぐるがるがるるー!」(←訳:中世編や近代編も書いてくださいー!)



 
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小っちゃな大王さま♪

2012-09-29 23:04:11 | 美味
 こんにちは、ネーさです。
 あららららっ?と気付けば、9月最後の週末じゃありませんかー!

「こんにちわッ、テディちゃでス!
 しゅうまつゥはァ、おやつゥ~たァ~いむゥ!」
「がるる!ぐるぐるぐる!」(←訳:虎です!空腹なのです!)
「はやくゥ~おやつゥをォ!」

 そうねえ、秋のおやつシーンを彩るものといえば……

  

「……はッぴきィ~は~ろ~うィ~んッ!」
「……が~る~ぐ~る~る~が~る~!」(←訳:……お~菓~子~を~よ~こ~せ~!)

 はーい、上の画像はハロウィンを意識して、
 ちょっと暗めの光量で撮影してみましたが、

  

 撮り直すと、こうなりました♪
 
 『カルビー』さんの《パンプキーン!》。

 パンプキンポタージュ味の新作スナックお菓子ですって♪♪

「みゃほォーィッ♪」
「ぐるるっるる!」(←訳:カボチャ風味!)

 そして、ハロウィン用の御菓子ではありませんが、
 パッケージカラーがそれらしいわ♪ということで、
 こちらも、いかがでしょう~?

  

 『ブルボン』さんの
 《ディズニー エリーゼ ダブルキャスト メープルハニー&チョコ》。

「ひとつのォ おかしにィ、ふたつのォ おあじィ!」
「がっるるぅ!」(←訳:凝ってるぅ!)

 千葉のネズミの国では
 ハロウィン・パレード真っ盛りだとか。
 雑貨屋さんの店頭もグッズがいっぱい!
 私ネーさも、小さなカボチャ大王さんを
 ディスプレイコーナーから発掘しましたよ。

  

「うむッ!
 たしかにィ、かぼちゃであ~るゥ!」
「ぐるぐるる!」(←訳:出番が来たね!)

 ハロウィン当日までは、まだしばらく間がありますが、
 今日9月29日は、
 ふっふっふっ♪
 自転車競技ファンの方々には
 《秋のクラシックレース》として知られる
 『ジロ・ディ・ロンバルディア』開催の日です!
 イタリア屈指のリゾート観光地コモ湖周辺を巡るレースは、
 風格ある伝統の一戦!
 地元イタリア勢が制するのか?
 好調なスペイン勢か?
 世界選手権を獲ったばかりのベルギーのおにいさんは?
 唯一の日本人選手・別府史之さん(所属チームはオリカ・グリーンエッジ)の走りは?
 混戦になりそうだわね!

「しょうしゃはァ、だれだッ??」
「ぐるるがるるがる!」(←訳:明日の一面を飾れ!)

 台風が列島直撃?という予報が出ています。
 週末はの~んびり……といいたいところですが、
 皆さま、どうかじゅうぶんに気を付けてくださいね!

「あめかぜにィ、ちゅういィしてェッ」
「ぐるるがるるる!」(←訳:穏やかな休日を!)



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ファイターは国境を越えて。

2012-09-28 23:08:08 | ブックス
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 いひひッ♪
 きょうもォ、るしうすおにィさんッ、とうじょうゥ~ッ!」
「がるるっ!るっ!ぐーるるがるるる!」(←訳:虎です!よっ!ローマの千両役者!)

 こんにちは、ネーさです。
 ええ、そうなんです♪
 本日の読書タイムもこの御方に……いえ、
 正確を期すならば、
 主人公はあの作品の作者さんそのひと!ですね。
 先ずは、こちらを、どうぞ~!

  


 
               ―― テルマエ戦記 ――


 
 著者はヤマザキマリさん、2012年5月に発行されました。
 前回記事で御紹介いたしました『テルマエ・ロマエ Ⅴ』の作者・ヤマザキさんが明かす、
 “漫画制作の裏側の怒涛の日常”!
 ヤマザキさん御自身のブログ記事をベースにした、ノンフィクションエッセイです。

「るしうすおにィさんもォ、いそがしいけどォ!」
「ぐるるるがるるぐるがる!」(←訳:ヤマザキさんはそれ以上!)

 古代ローマから、現代日本のお風呂場へ、
 何度も何度も時空を超えてスッ飛ばされる技師・ルシウスさん。
 けれど現在、
 大ベストセラーの著者となったヤマザキさんの多忙ぶりは、
 ルシウスさんをはるかに上回っているようです。

 とはいえ、
 最初の頃は?

 漫画『テルマエ・ロマエ』が雑誌に掲載されて世に出る頃は、
 或いは『テルマエ・ロマエ』第一話を描いていた最中のその頃は、
 それとも
 お風呂のマンガを描こう!
 主人公はバリバリの古代ローマ人で!
 と思いついた頃は、
 著者ヤマザキさん、
 いったいどのように過ごしていたのでしょう?

「すでにィ、おおいそがしィ??」
「がるるるー?」(←訳:そうなのー??)

 イタリア人の御夫君と、
 息子さんと、
 シリアで拾った猫のゴラムくんと、
 ポルトガルに住んでいらしたのですが、
 御夫君は、なんとアメリカ・シカゴの大学で働くこととなり、
 その一方で『テルマエ・ロマエ』が雑誌に載り、
 大反響を得て続編に着手し、
 イタリア各地で取材して、
 沖縄で夏休み、
 初の単行本刊行、
 マンガ大賞2010受賞に
 ブラジル旅行……

 いやーもう、目が回っちゃいますね。

「めまいィがァ、しまスゥ!」
「ぐるがるぐる!」(←訳:驚異の行動力!)

 急激な環境の変化に戸惑い、
 ときには途方に暮れ
 映画化に歓喜し、
 ローマの撮影スタジオ『チネチッタ』で涙する、
 それはまぎれもない、
 ヤマザキさんの《戦場》。

 漫画『テルマエ・ロマエ』の愛読者さんには、
 ルシウスさんの受難と重ね合わせて、
 ヤマザキさんの《産みの苦しみ&歓び》が
 切々と感じられる……かもしれません。

「めげないィでッ、るしうすおにィさんッ!」
「がっるぐーるるがるがる!」(←訳:もっとローマにお風呂を!)

 『テルマエ・ロマエ』の姉妹作品?ともいえる、
 短編漫画『VICTORIA』も収録されているこの御本、
 『テルマエ』ファンの方々は、ぜひ一読を!
 そしてまた、
 この御本のベースとなったヤマザキさんのブログも続いていますから、
 本編の漫画はもちろん、
 『テルマエ戦記Ⅱ』にも期待したいところです♪

「るしうすおにィさァ~んッ!」
「ぐるるるがるるるぅ!」(←訳:Ⅵ巻待ってますよぉ!)
  
 
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約束の地は、お風呂。

2012-09-27 23:11:17 | ブックス
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 さあッ、みんなでェ、さけぼうッ!
 るしうすおにィさァ~んッ!」
「がるる!ぐるぐるる!ぐるぐるがる~る!」(←訳:虎です!ボクも叫ぶよ!ルシウスさ~ん!)

 こんにちは、ネーさです。
 ええ、みんなで一緒に呼びましょう!
 本日の読書タイムの主役さん、
 あの御方の名を!
 せ~のっ!

  


 
             ―― テルマエ・ロマエ Ⅴ ―― 


 
 著者はヤマザキマリさん、2012年9月に発行されました。
 あらためて申し上げる必要もないでしょうが、
 待望の最新刊です!
 第五巻目の主人公さんも、そうです、我らがお風呂設計技師・ルシウスさん!

「おひさしぶりィ、るしうすおにィさんッ!」
「ぐるがっるるぐるる!」(←訳:もうすっかり人気者!)

 ホントよね、
 Ⅰ巻から読み続けている私たちにとっては、
 このところ、予想外で想定外で想像以上の展開に
 ビックリしちゃうばかりです。

 映画は製作会社も驚く大ヒットで、
 まもなくDVD化されるというのに
 依然として映画館でロードショー上映中!
 イタリアの映画祭では観客さんたちに絶賛され、
 つい先日はカナダの映画祭でも上演されたわ!
 世界各地で公開が決まっているそうですし、
 主演の阿部寛さんは、男性タレントさんの好感度一位に輝きました♪

「るしうすおにィさんッ、せかいへェ、はばたくッ!」
「ぐるるーぐるるがるるぐるー!」(←訳:古代ローマ人が現代のスターに!)

 Ⅰ~Ⅲ巻までは短編で構成され、
 前作のⅣ巻からは長編スタイルとなって、
 このⅤ巻では、Ⅳ巻からの
 『ルシウス現代の日本から故郷ローマに帰れなくなっちゃった?!?』編が
 引きつづき描かれています。
 
 Ⅳ巻刊行当初は、
 え~っ?長編~??と、否定的な意見もあったと聞きますが、
 Ⅴ巻を読んだ方々は納得することでしょう。
 この展開、このストーリーを表現する方法は、
 長編以外になかった、と。

「うんうんッ、ちょうへんもォ、いけてるゥのでスッ!」
「ぐるっるがるるがるるる!」(←訳:脇キャラさんもいい感じ!)

 主人公・ルシウスさんの世界を支える柱は、
 おそらく、非常に緻密な“リアリズム”です。

 私ネーさ、先日ドラマ『ROMA(ローマ)』をDVDで観て、
 ひゃー!
 ユリウス・カエサルがポンペイウスが英語しゃべってる!ヘンよー!
 古代ローマで英語なんてありえないー!
 と爆笑してしまったことは既に記しましたが、
 この『テルマエ・ロマエ』では、
 そのような、ありえないー!という思いは湧きません。

 ここには、例えば
 現代日本に来ちゃってすぐに日本語が話せるようになったり、
 何の苦労もなくローマでフルーツ牛乳が再現できたり、
 ルシウスさん何をやっても大成功だったり、
 そんな安易さ、妥協は一切なし。

 コミュニケーションには苦労させられて、
 現代のお風呂の技術や小道具を古代の技術で作るのは簡単じゃないし、
 周囲からは嫉妬されるし、
 奥さんには逃げられるし、
 母国ローマは戦争や政情不安で揺れてるし、
 ルシウスさんの眉間にいつもシワが刻まれてるのも無理ないわよね。

「くろうのォ、たねはァ、つきませんッ!」
「ぐるるがるっるぐるるるがるる!」(←訳:同情しちゃうよルシウスさん!)

 ありえない!
 ではなく、
 あるかも!
 ありそう!
 あってもいいじゃん!
 と読み手に思わせるルシウスさんの物語、
 すべての活字マニアさんにおすすめですよ~!

「……むッ?」
「……がるっ?」

 やややっ!
 こんなミニチラシが御本に挟まっていましたよー!
 『宇宙兄弟』のムッタくんがローマ人に??
 ルシウスさんが宇宙飛行士に??

  

「ぷははッ♪」
「がるるー♪」

 ……国際宇宙ステーションや月面基地には
 お風呂ってあるのかしら~?
 ルシウスさんのために、ちょっと心配です……。


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ジンジャー香る秋。

2012-09-26 23:00:23 | 美味
「こんにちわァ、テディちゃでス!
 ひゅふふゥ! さむくてェ、あついィ」
「がるる!ぐるるるぐるるるっ?」(←訳:虎です!夏ですか秋ですかっ?)

 こんにちは、ネーさです。
 秋なんですけど、昼間は夏の名残りの陽光がまぶしい今日は、
 読書タイムをお休みして衣替え決行です!
 秋冬用の掛布団を出して、
 半袖の服はしまって、長袖の服や、ウールの上着を引っ張り出して……
 と、2時間近くバタバタやっていたら
 へなちょこな私たち、疲労困憊しちゃったので、
 ここらでちょこっと、おやつタ~イム!

「わほッ♪」
「がるっ♪」

 本日のおやつメニューは……

  

  『不二家』さんの
  《カントリーマアム ジンジャー》!

 えっ? ジンジャー?
 生姜ですって?
 いつのまに発売されてたのっ??と
 ジンジャラーの私ネーさを慌てさせたミニサイズの《カントリーマアム》。
 生姜好きの名に懸けて、
 これは、いただかなくては!

「ふァいッ! いただくのでスゥ!」
「ぐるぐるるがっる!」(←訳:いただきましょう!)

 はい、いただきます!
 せーのっ!

  

「わおおッ!」
「ぐるっ!」(←訳:わあ!)

 んまああっ!
 パッケージを開け、小袋の封を切ったら、
 広がるのはショウガの香り!
 ひとくちパクっと、かじってみれば……

「ふみゃッ! じんじゃーッ!」
「がるるーっぐるっるる!」(←訳:ジンジャーブレッドだ!)

 そうね、このお味って、輸入モノのお菓子の、
 ジンジャーマンクッキーに近い気がするわね。
 クリスマスシーズンなどに、
 お人形の形をしたクッキーがお店に並びますが、
 あのクッキーを丸型にして、
 チョコチップを詰めたらこうなりました♪と喩えればいいかしら。
 ほのかなレモンの風味も
 ジンジャーと相性が良いようです。
 生姜なしには生きてゆけないジンジャラーさんに
 熱烈おすすめ御菓子ですよ~♪

「おいしィ~のでスよゥ!」
「ぐるがるがる!」(←訳:通年販売希望!)

 新発売製品ではないらしいので、
 見つけたらラッキー?な美味しいクッキー、
 ご馳走さまでした!
 私ネーさ、ぜひリピしたいので、
 もう一度お店へ行かなくちゃ!

「てんたかくゥ~!」
「がるぐっるーがるるるぐるる!」(←訳:ジンジャラーが燃える秋です!)


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愉しきは、空間の彩り♪

2012-09-25 23:09:14 | ブックス
「こんにちわァ、テディちゃでス!
 わふふふゥ! かぜひきィ、ちゅういほうッ!」
「がるる!ぐるるるがるるぅ!」(←訳:虎です!晩秋の寒さですぅ!)

 こんにちは、急に気温は下がっちゃうし、
 ロードレース世界選手権も終わっちゃうしで、
 やさぐれ気味のネーさです。
 そんな日の読書タイムは、
 ぺちゃんこ気分も上向きになるカラフルな一冊を、さあ、どうぞ~♪

  


 
               ―― 世界の楽しいインテリア ――


 
 著者はグレース・ボニーさん、原著は2011年に、日本語版は2012年8月に発行されました。
 英原題は『DESIGN SPONGE AT HOME』、
 いえ、『DESIGN*SPONGE』さんの御本ですよ!
 と言った方が、ブログ愛好者の皆さまには分かりやすいでしょうか?

「ふァ~?? でざいんッ??」
「がるがるぅ~??」(←訳:スポンジぃ~??)

 著者・ボニーさんによって2004年に開設されたブログの名称が、
 『DESIGN*SPONGE』。
 米国・バージニア州出身のボニーさんが
 NYのPR会社に勤務するかたわら、
 趣味で始めたこのブログは
 クリエイターさん&デザイン好きさんたちの間で評判になり、
 2007年、大胆にリニューアル!
 編集や運営のスタッフさんとチームを組んで大きく発展、
 ついにはこ~んな豪華な書籍が国内外で発刊されるに到りました♪
 すごいわね!

「ぶろがーのォ、かがみィッ!」
「ぐるぐるる!」(←訳:大躍進だね!)

 開設当初は、
 花瓶やオーディオなど、
 ボニーさん流“気になる製品”を取り上げていたのですが、
 或るアーティストさんのお住まいの写真を掲載したところ、
 予想外の反響が寄せられ、
 それをきっかけに
 『DESIGN*SPONGE』にインテリアのコーナーが作られた、のだそうです。

 この書籍版『DESIGN*SPONGE』で紹介されているのも、
 インテリア――ファブリックや家具を中心とした楽しくも美しい写真の数々、
 DIYの提案や製作ガイド(BEFORE&AFTERの実例つき!)、
 フラワーアレンジメントの基礎レッスンなど、

「きゃわゆいィ~♪」
「ぐるるがるるるぐるがるー!」(←訳:こんなお家に住みたいー!)

 と叫びたくなるものばかり!
 ほんっと、可愛いしステキ!
 特に、広いお部屋に本棚がドーンとあるのって、
 本好きにはこたえられないわ!

「きッちんもォ、きゃッこいいねェ!」
「ぐるるるる!」(←訳:照明器具も!)

 お花好きさんは、
 ヨーロッパや日本のものとはまた違ったセンスの
 フラワーアレンギメントのページを
 見逃さないようにしてくださいね。
 秋らしく、パンプキンを使った作品に
 観る側はニヤリ♪とさせられます。

「おほッ♪ おれんじィいろのォ、かぼちゃでスゥ!」
「がるがるぐるっるる!」(←訳:いかにもハロウィン!)

 インテリアマニアさんに、おすすめです。
 アート好きさんも、ぜひ、
 隅々まで熟読しちゃいましょう!


  
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塔ではなく、光を。

2012-09-24 23:24:15 | ブックス
 こんにちは、ネーさです。
 オランダで開催された自転車競技の2012世界選手権エリート男子ロードレースは、
 フィリップ・ジルベールさん(ベルギー)が優勝!
 初のアルカンシエル獲得おめでとうございますジルベールさん!

「こんにちわッ、テディちゃでス!
 べるぎーではァ、おおよろこびィ!」
「がるる!ぐるがるるがるぐるる~!」(←訳:虎です!おめでとうの大拍手~!)

 今年は歯の治療が原因の不調で苦しんだジルベールさんでしたが、
 ここにきて世界チャンプになっちゃうとは、やるわね!
 厳しいレース内容に、去年の覇者・英国チームは総崩れ……
 日本チームも上位に加われず……
 対して、ファイトあふれる走りを見せたのはスペイン勢!
 本日の読書タイムは、
 そんなスペインチームに敬意を表して、
 こちらの御本を、さあ、どうぞ~!

  



 
             ―― 気になるガウディ ―― 



 
 著者は磯崎新(いそざき・あらた)さん、2012年7月に発行されました。
 スペインが生んだ建築家アントニオ・ガウディさん(1852~1926)の作品を、
 日本の建築家・磯崎さんが追跡&解説してくださる、
 写真資料満載!とてもビジュアルな一冊です♪

「あはァ!
 テディちゃもォ~しッてるゥ~がうでぃさんッ!」
「ぐるるるがる!」(←訳:有名だもんね!)

 インパクトあるその作風から、
 世界中に知られ、
 熱狂的なファンも多いガウディさんを、
 けれど、著者・磯崎さんは冷静に眺めます。
 
 なんと磯崎さん、以前に、
 『ガウディが大嫌いだ』
 と公言しちゃった御方なので――

「えええェッ? きらいィなのッ??」
「ぐるがるるるがる?」(←訳:なのになぜ御本を?)

   嫌いだけれど、気になってしょうがない。

 磯崎さんの心境は、
 御本の題名にも表れていますが、
 また、こうも言っておられます。

   ガウディが嫌いというより、
   ガウディが好きな日本人が嫌いなんだ。

 ガウディさんを無闇と神格化してしまう日本の風潮が嫌なのだと、
 いわば警鐘を鳴らしているわけですね。
 サグラダ・ファミリア寺院を話題にはしても、
 ガウディさんのその他の建築、
 構造の特徴、工法を、
 本気で論じることをしない、と。

「ふむむゥ~…ぎじゅつゥ~…」
「ぐるるぅ~…」(←訳:工法かぁ~…)

 熱狂から距離をおいて、
 静かにガウディさんの作品を見てゆけば……
 印象も変わってゆきます。

 清々しさ、
 こまやかな気遣い、
 ステンドグラスの繊細な色調、
 家具に漂う古風なライン。

「ちょうこくもォ、たくさんッ、ありまスゥ!」
「がるるるるぐるがるるぐる!」(←訳:タイルもたくさん使ってる!)

 ガウディさん、
 『設計図のひと』ではなく
 『模型のひと』でした。
 図を引くよりも、幾つもの模型を作り、
 建築を“育てて”ゆく。

 しかし、それらの資料の多くが、
 スペイン内戦の際に失われてしまったのだそうです。

 ならば、ガウディさんを知るためには、
 冷静沈着に、丁寧に、
 “見て”ゆくしか、ありませんね。

「すてんどぐらすゥ、みてみたいィでス!」
「ぐるがるるぐっるるがる!」(←訳:ボク椅子に座ってみたい!)

 《モデルニスモ》と呼ばれるガウディさんとほぼ同時代の、
 バルセルナの建築物についても
 言及されているこの御本、
 建築好きさんにはおすすめですよ。
 スペイン大好き!な御方も、
 ぜひ一読を~!



  
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歴史と《数》の荒波!

2012-09-23 23:16:36 | ブックス
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 おさむゥございまスゥ!」
「がるる!ぐるるるがるぅ」(←訳:虎です!長袖着なくちゃ!)

 こんにちは、ネーさです。
 冷たい雨が一日中降り続いて、ちょっとばかし寒うございましたが、
 これで水不足が解消されるといいですね。
 貯水池の水量が1メートル、2メートルと増し……
 お江戸の時代ならば、これを、
 一尺、二尺、と数えるところ、でしょうか。

「むゥ? おえどォ~??」
「ぐるるがるがるぐる?」(←訳:お江戸の数の数え方??)

 はい、そうです!
 本日の読書タイムは、《数》をテーマにした、こちらの御本を、どうぞ~!

  



 
             ―― 江戸の天才数学者 ――



 
 著者は鳴海風(なるみ・ふう)さん、2012年7月に発行されました。
 『世界を驚かせた和算家たち』と副題が付されています。

「これはァ、えいがァ、でスねッ♪」
「ぐるがるるるー!」(←訳:いま公開中のー!)

 そうね、
 ベストセラーとなった『天地明察』を原作とした映画は、
 ただいま絶賛公開中!
 雑誌や新聞の映画評でも
 お江戸の暦学者さんの物語は好感をもって迎えられています♪

 この御本は、題名の通り、
 江戸期に活躍した日本の数学者さんたちの生涯を描いたもので、
 『天地明察』の主人公・渋川春海さんも取り上げられているんですよ。
 暦制作者であることは、
 すなわち、
 天文学者であり、また、数学者でもあること、だったのですね。

「たァ~くさんッ、けいさんしないとォ!」
「がるるがるぐる!」(←訳:新暦は作れない!)

 渋川春海さんたち江戸時代の数学者さんが用いていたのは、
 和算(わさん)――
 日本で独自に発達した数学でした。

 当時の日本は、鎖国状態。
 なので、学者さんたちは独自な道を開拓せねばならなかった、とも申せましょう。
 その道は、江戸時代初期、寛永4年(1627)に始まります。

 とある御本が、大ベストセラーとなりました。

「むむッ? べすとせらァー??」
「ぐるぐるがる?」(←訳:まさかそれが?)

 名門一族に生まれた吉田光由(よしだ・みつよし)さんが著した数学書、
 『塵劫記(じんこうき)』。

 これが、一般庶民さんにも愛読され、
 海賊版がガンガン出ちゃうほどの人気ぶり!
 吉田さんも改訂版をバンバン出して対抗します。
 結果的に、本家版と海賊版の出版イタチごっこ、
 解答を読者さんにゆだねる形で本家版に刷り入れられた数学の問題が、
 日本の数学レベルを向上させた――と
 著者・鳴海さんは書いておられます。

 吉田さんの『塵劫記』を産湯とし、
 羽ばたいていった数学者さんたち。

 棋士でもあった渋川春海さんをはじめ、
 いまも尊敬される大数学者さん、
 久留米藩のお殿さま学者さんなど、
 八人の数学者さんの生涯を紹介するこの御本は、
 理数系のヒトだけが理解できる難解な専門書ではなく、
 文系の私ネーさも楽しく読めました♪

「それならァ、あんしんでスゥ!」
「ぐるがるる!」(←訳:解りやすい!)

 『天地明察』大ファンの方々、
 江戸史マニアの方々には特におすすめですよ!
 巻末には《和算》風な『付録問題』も掲載されているので、
 理系の活字マニアさんは……

「ちょうせんッ、あるのみィ!」
「がるる~!ぐるがるるるる~!」(←訳:ええ~ん!ボク文系ですよ~!)


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おメメを守るために!

2012-09-22 23:15:27 | 美味
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 きょうはァ、しゅうぶんのォひッ!」
「がるる!ぐるがるー!」(←訳:虎です!秋が来たー!)

 こんにちは、ネーさです。
 暑さ寒さも彼岸まで、の言葉通り、急に秋めいてきた休日は、
 おやつタイム……ではなくて!
 お買い物タ~イム!

「えェッ? おかいものォ??」
「ぐるるがるぐるる~??」(←訳:何のお買いもの~??)

 それはね、今年のヒット商品になりそうな、コレよ!

  

「あはッ! わきゃッたァ!」
「ぐるるる!」(←訳:メガネだ!)

 はい、そうなんです。
 『J!NS』さんの《J!NS PC》!

  

 PCや薄型TV、スマホのディスプレイなどが発するブルーライトから
 目を守ってくれる効果があるメガネを作ってきましたよ♪
 度付きレンズにPC加工をお願いしたので、
 出来上がりまで2週間ほどかかっちゃいましたが、
 使い心地は……

「どんなァでスかッ??」
「ぐるがるるっ?」(←役:見え具合はっ?)

 おっ!
 これはー!
 本当にPCのディスプレイ画面の眩しさが
 減った感じがいたしますよ!

「ほほゥッ!」
「ぐるぅ!」(←訳:へへぇ!)

 もちろん、個人差、
 ご使用になっているPCのメーカーや製作年、
 PCが設置してある環境等によって効果に違いがあると思われますが、
 毎日長時間PCと向き合わねばならない活字マニアさんは、
 店頭で店員さんに相談してみてくださいね~!
 私ネーさのおすすめは、
 ↓こちらのフレーム!

  

 《Air frame α》は、
 とっても軽量で、発色もキレイです♪

「ぶるーがァいいなッ♪」
「ぐるるるがるーぐるる!」(←訳:女子にはベビーピンク!)

 さて、週末で休日の今日は、
 おやつタイム情報もプラス!
 新作お菓子はいかかですか~♪

 『カルビー』さんの
 《さつまりこ 期間限定 焼いも》ですよ~♪♪

  

「ほくほくゥ~やきいもッ!」
「ぐるがるぐるるる!」(←訳:秋のお菓子だねえ!)

 では、皆さま、
 朝晩はあまり薄着にならず、
 穏やか&ゆったり~♪な休日を!

「ほくほくゥもぐもぐゥ!」
「ぐるがるる!」(←訳:秋満喫です!)


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― 花も実も、舞台で輝く ―

2012-09-21 23:20:25 | ブックス
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 ……むむッ?
 ネーさッ、どうしたのでスかッ??」
「がるる!ぐーるるがるぐる!」(←訳:虎です!ネーさがヘンです!)

 こ、こんにちは、ネーさです。
 いやーもう、さっきからヘンな笑いが止まらなくなっちゃいました。
 実はね、ドラマ『ROMA[ローマ]』というDVD作品を拝見しましたら……
 あははははっ、なにこれ!
 古代ローマの元老院さんたちが現代英語しゃべってるー!
 ありえなーい!ヘンでしょ、ヘンだわ!と
 ドツボに嵌ってしまったんです。

「そこらへんはァ~」
「ぐるぐるがるるるぐるる!」(←訳:見て見ぬフリをしないと!)

 そうね、気を取り直し、襟を正して、
 さあ、参りましょう!
 本日の読書タイムは、こちらを、どうぞ~!

  


 
              ―― シェイクスピア名言集 ――


 
 著者は小田島雄志さん、1985年の第一版が、2012年2月に画像の改版が発行されました。
 東京大学名誉教授であり、
 シェイクスピアさんに関する日本での第一人者・小田島さんによる、
 《記録よろも記憶に残る》名言の数々を集めた御本です!

「よツ、めいもんくゥ!」
「ぐるがるるぐるがる!」(←訳:千両役者の決め台詞!)

 シェイクスピアさんの劇にも、
 出てきますよね、
 古代ローマの武将さんたちが。
 こちらは不思議なことに、
 あははっ、カエサルが英語しゃべってるのヘンじゃん~!とは思わず、
 ついつい内容に見入り、聞き入ってしまいます。
 他にも、例えば、
 デンマークの王子さまが英語で
 尼寺へ行け!なんて言っても、
 ヴェニスの商人さんや裁判官さんたちが
 やっぱり英語を全編でしゃべりたおしていても、
 なぜか、あんまりヘンだな~とは感じません。

 つまり、それこそが
 《名言》《名文句》のチカラ!

「しぇいくすぴあさんのォ、ちからッ??」
「ぐるがるる!」(←訳:言葉の魔力!)

 そして、役者さんの力、でもありますね。

 著者・小田島さんは、
 『ロミオとジュリエット』第二幕二場の
 有名なジュリエットの台詞について、こう記しておられます。

   ――さめた気持ちで聞くと、このセリフはこっけいにひびきかねない――

 けれど、観客すべてを魅了する素晴らしい力を持つ役者さんが、
 
 『おお、ロミオ、ロミオ、どうしてあなたはロミオなの?』

 と、囁けば……

   ――ぼくは思わず目頭を熱くした――

「あんこーるゥ! あんこーるゥッ!」
「がる!がるる!」(←訳:拍手!拍手を!)

 舞台にマジックを現出せしめる、
 劇聖シェイクスピアさんの戯曲37篇から、
 愛、美徳の教え、悪徳のささやき、
 魂の叫び、人間の真実、など
 各章のテーマに沿って選ばれた『名言』は
 もはや『格言』となったものも少なくありません。

「おわりよければァ、すべてよしィ!」
「ぐるがるるぐるるがる!」(←訳:長い夜もいつかはきっと明ける!)

 はい、それぞれ、
 『終わりよければすべてよし』
 『マクベス』
 からの引用でした。

 小田島さんは
 『名言』と、その原文(英語)、
 出典の戯曲と、その筋書きと解説、
 名言にまつわる御自身の思い出をも添え、
 戯曲初心者さんにもわかりやすく、
 《シェイクスピアの世界》を案内してくださっています。

「おもしろくてェ!」
「ぐるぐるがるっるる!」(←訳:ぐんぐん読めちゃう!)

 花も実もある虚実(うそとまこと)の名言集、
 《名文句》をお探しの方々に、おすすめです♪




 
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