テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

〜 ざんねん!も、八作め♪ 〜

2023-06-30 22:30:46 | ブックス

こんにちは、ネーさです。

週末に差し掛かった金曜日の短縮版読書タイムは、

さあ、こちらの御本を、どうぞ〜!

[ とことん ざんねんな いきもの事典 ]

監修は今泉忠明(いまいずみ・ただあき)さん、

2023年4月に発行されました。

めでたくも8冊めとなった

人気の[ざんねんないきもの]シリーズ、

この「とことん」編でアッと言わされるのは、

モモンガくんの秘密です。

紫外線が当たると、

なんとモモンガくん、

ピンク色になる……?

しかも、その原因は不明??

他にも不思議なエピソードがいっぱいですよ。

動物好きな方々は、

ぜひ手に取ってみてくださいね〜♪

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〜 お茶で、ゆっくり整える。 〜

2023-06-29 22:04:01 | ブックス

こんにちは、ネーさです。

早くも暑さにグッタリしながら、

さあ、今日も短縮版読書タイムですよ。

本日はこちらの月刊誌を、どうぞ〜!

[ SAVVY 2023年 8月号 ]

現在発売中のSAVVY最新号は、

「お茶」がテーマです。

アフタヌーンティーから中国のお茶、

日本の抹茶、煎茶、和紅茶……

関西圏の豊かなTEAシーンを、

関東にお住すまいの方々も、

ぜひ覗いてみてくださいね〜♪

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〜 豊臣びいき? 徳川びいき? 〜

2023-06-28 22:02:33 | ブックス

こんにちは、ネーさです。

さあ、本日の超短縮版読書タイムは、

こちらの文庫作品を、どうぞ〜!

[ 誰が千姫を殺したか ]

著者は田中啓文( たなか・ひろふみ )さん、

2023年5月に発行されました。

「蛇身探偵 豊臣秀頼(じゃしんたんてい とよとみひでより)

と、ものすっごい副題から

これはトンデモ系…?

と思わせておいて実は、

時代小説と、

伝奇ダークファンタジーと、

密室ミステリと、

忍者ファイティングも、と

いろんな味わいをミックスしつくした

エンタな1冊です。

豊臣びいき派の方々も徳川びいき派の方々も、

ぜひチャレンジしてみてくださいね〜♪

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〜 お江戸ファッション、ぐるりと総覧 〜

2023-06-27 21:59:25 | ブックス

こんにちは、ネーさです。

蒸し暑さにぐったりしつつ、

さあ、今回も超短縮版読書タイムですよ。

本日は、こちらの御本を、どうぞ〜!

[ 江戸の衣装と暮らし 解剖図鑑 ]

著者は菊地ひと美(きくち ひとみ)さん、

2023年3月に発行されました。

「町人・武家から遊女まで

 衣装から読み解く江戸の暮らしと仕事」

と副題が付されています。

文章と、絵を担当した著者・菊地さんの手腕が

キラキラッと光る快作です!

時代劇マニアさん&浮世絵好きな方々に

おすすめですよ〜!

 

余談ですが、

大河ドラマ「どうする家康」は

もう天正7年まで来ちゃいましたね!

安土城も出来てちゃってるし!

(あの巨大な城郭がいつの間に…??)

次回は悲劇なのかしら……。

 

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〜 甘いもので、リフレッシュ♫ 〜

2023-06-26 22:03:30 | ブックス

こんにちは、ネーさです。

PC回線復旧のため、

NTTの技術者さんが工事に来てくれるのは、

週末の土曜日……

それまでは超短縮版読書タイムをご笑納くださいね。

では、本日はこちらを、どうぞ〜!

[ 純喫茶とあまいもの ]

著者は、難波里奈(なんば りな)さん、

画像の新装版は2023年2月に発行されました。

疲れたとき、忙しいときに

元気をくれる甘いもの……

パフェ、ホットケーキ、プリンアラモード他、

この御本ではたくさんの美味しいものが

紹介されておりますけれど、

私のおすすめはなんといっても

資生堂パーラーさんの

「アイスクリームソーダ(レモン)」です♬

銀座にお出かけの際は、

皆さまも、ぜひ〜♪

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〜 前髪くるん、なパイオニアさん。 〜

2023-06-25 22:02:20 | ブックス

こんにちは、ネーさです。

今日も依然としてPCが使えませんので、

超短縮版読書タイムをお送りいたしますよ。

現在読んでおりますのがこちらの、

[ 文豪、社長になる ]

著者は門井慶喜さん、2023年3月に発行されました。

社長で、文豪で、

そして天然パーマで……といえば、

ええ、そうです、

菊池寛(きくち ひろし )さん、ですね。

その山あり谷ありな生涯とは……

近代史モノ好きな活字マニアさんに、

激おすすめですので、ぜひ〜!

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〜 ええっ? P Cが…! 〜

2023-06-24 22:02:28 | ブックス

こんにちは、ネーさです。

昨夜のこと、我が家で衝撃のトラブルが!

P Cが通信不可に!

スマホしか使えない!

という訳で、本日のブログは超短縮版となりました。

(スマホだと長文を書くのはムリです。。涙)

代わりに、美味しいオマケ画像を置いておきますので、

皆さま、どうか穏やかな休日を…!

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~ 小鳥のように、言葉のように ~

2023-06-23 22:01:11 | ブックス

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 かむかむッ! かむかむかむゥ!」

「がるる!ぐるがるぅ~!」(←訳:虎です!ガム噛むぅ~!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 歯の健康を保つためには、ガムが有効らしい?

 と小耳に挟んだので、ここ数日せっせとガム噛みしています。

 今日もキシリトール入りのガムを噛みながら、

 さあ、読書タイムですよ。

 本日は、こちらのエッセイ集を、どうぞ~♪

  

 

 

          ―― 忘れないでおくこと ――

 

 

 編者は『暮しの手帖』編集部の皆さん、

 2023年3月に発行されました。

 『随筆集 あなたの暮らしを教えてください 2』と副題が付されています。

 

 随筆集『あなたの暮らしを教えてください』は、

 雑誌『暮しの手帖』と

 別冊『暮しの手帖 評判料理』『暮しの手帖の傑作レシピ』

 などに掲載された随筆の中から、

 テーマごとに編成した全4冊のシリーズです。

 

 第2集となる『忘れないでおくこと』では、

 《日々の気付き》

 にまつわるエッセイ67作品が収録されていますよ。

 

「むむゥ! たさいなァ~かおぶれッ?」

「ぐるるがるる?」(←訳:プロもアマも?)

 

 執筆者さんは、プロのエッセイストさんや、

 作家さん、詩人さん、絵本作家さんがいて、

 俳優さん、ミュージシャンさんもいれば、

 プロボクサーさんも!と、

 幅広~い顔触れです。

 

 1篇のエッセイが3ページほど、という短さですので、

 はい、気負わず、気軽に、読み進んでいってみましょう♪

 

「さいしょのォ、おすすめェはァ~…」

「がるる!」(←訳:こちら!)

 

 酒井駒子(さかい・こまこ)さん著『余所の猫』。

 (本文18ページ)

 

 絵本作家・酒井さんのお家のドアを、

 コトンコトンと鳴らすのは、

 “余所(よそ)の猫“ちゃんです。

 

 或る日、ひどい生傷だらけでウロウロしていたニャンコを、

 酒井さんのご家族さんが見かねて、

 病院に連れていったことから縁がつき、

 ニャンコは酒井さんのお家を訪ねてくるようになりました。

 

 ……首輪はしている、けれども、

 あんまりドロドロな姿だったため、

 酒井さんは首を傾げます。

 

 きみのお家は、どこにあるの?

 

「ふふッ、それはァ~」

「ぐるるがる!」(←訳:ヒミツかも!)

 

 画家・山口晃(やまぐち・あきら)さん著『旅と功徳』。

 (本文18ページ)

 

 絵描きのお仕事は、

 家にこもって、絵筆を握ること。

 

 でも。そうして毎日描き続けていると、

 思いがどんどん募ってゆく――

 ああ何処かへ行きたい……!

 

「ゆこうッゆこうッ!」

「がるる~!」(←訳:旅だあ~!)

 

 奥さまへの感謝の意も込めて、

 山口さんは《功徳の旅》に出立いたします。

 目指すはイタリア!

 美味しいもの食べてやるぞ~!

 

「あのゥ、それはァ~…」

「ぐるるるるるがるるぅ~」(←訳:食いしん坊の旅だよぅ~)

 

 脚本家・放送作家の小山薫堂(こやま・くんどう)さん著

 『令和を待っていた日』。(本文174ページ)

 

 平成31年4月1日、

 それは、新元号が閣議決定される日でした。

 

 早く知りたい、新元号を!

 TVで発表が中継される場面を見たい!

 録画じゃなくて、リアルタイムで、

 その瞬間に立ち会いたいんだ!

 

 と薫堂さんが手に汗握っているのは、

 そう、車の中。

 道路は渋滞していて、ああ……もう間に合いそうもないと

 ガッカリしているところに、

 おお!

 いつもお世話になっているクリーニング店さんの看板が、

 薫堂さんの視界に。

 

「おねがいィ~でスゥ!」

「がるぐるるがるる~る!」(←訳:TV見せてくださ~い!)

 

 高らかに発表される新元号……

 それを見詰める薫堂さんの胸に去来した思いとは。

 

 小さいこと、大きいこと。

 ささやかなこと、重たいこと。

 忘れないでいたいこと。

 

 エッセイ好きな活字マニアさんに

 ぜひ、手に取っていただきたい1冊です。

 特に、御本の最後に収められている

 中島京子さん著『忘れないでおくこと』は

 必読ですよ~♪

 

 

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~ 劇場が《謎》を呼ぶ ~

2023-06-22 22:07:28 | ブックス

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 いざッ、まくをォ~あけよッ!」

「がるる!ぐるがる!」(←訳:虎です!照明ON!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 開幕を告げるベルが鳴って、

 さあ、読書タイムの始まりですよ。

 本日は、《演劇ミステリ》とも言える↓こちらの長編作品を、どうぞ~♪

  

 

 

            ―― 闇が迫る ――

 

 

 著者はナイオ・マーシュさん、

 原著は1982年に、画像の日本語版は2023年5月に発行されました。

 英語原題は『Light Thickns』、

 『マクベス殺人事件』と日本語副題が付されています。

 

「ぱちぱちぱちィ~!」

「ぐるるがるるぐる!」(←訳:まずは第一幕から!)

 

 ウィリアム・シェイクスピアさん作『マクベス』。

 

 ロンドンのドルフィン劇場では、

 いままさに『マクベス』上演準備で

 役者さんもスタッフさんも、そわそわ、ピリピリの真っ最中です。

 

 演出を担当するペレグリン・ジェイさんは、

 実力ある役者さんを集め、

 美術や衣装も優秀なスタッフで固めて、

 舞台稽古もリハーサルも、

 順調に進行中――

 

 と言ってしまっては、

 そわそわピリピリの説明がつきませんよね。

 ええ、実は……

 

「とらぶるゥ、なのでスゥ!」

「がるるぐるがる!」(←訳:何かがヘンだよ!)

 

 ジェイさん、役者さんに倒れ方を実演してみせた際に

 怪我をしてしまいました。

 いえ、ジェイさんのミスではありません。

 倒れた場所に、ある筈のないモノが置かれていたのです。

 

 それは、劇中で使用される、中世の武具。

 幸いにもジェイさんの怪我は重傷ではなく、

 彼は出演者ではありませんから、

 翌日も『マクベス』の稽古は粛々と実行されました。

 

 他にも、細々としたトラブルが、あれこれと。

 

「ふあんッでスよゥ!」

「ぐるるるるるがる……」(←訳:落ち着かないよね……)

 

 不安を喉元に溜め込んだまま、

 最終リハーサルへ、

 そして初日の上演へ、と

 時間は容赦なく進んでゆきます。

 

 演劇の都・ロンドンで、

 薄っぺらい現代モノなんかじゃなく、

 あの『マクベス』を、

 シェイクスピアさんの最も有名な作品のひとつを、

 小学生でも筋書きを知っている作品を上演するということは、

 なかなかの《冒険》で《挑戦》なのでした。

 

 はたして、ジェイさんの『マクベス』を、

 新聞の演劇欄はどう論評するのか、

 批評家さんたちは、貶すのか、讃えるのか……?

 

「まくがァ、おりるゥまでェ……」

「がるぐるがる……!」(←訳:そわそわそわ……!)

 

 結果は……おお、なんと!

 

 観客さんは総立ち!

 新聞は絶賛!

 気難しい批評家さんも好意的!

 ロングランも即決定!

 と、四方八方まぁ~るく治まる成り行きに、

 ジェイさんも役者さんも祝杯をかかげて、笑顔また笑顔。

 

 良かったわね、と私たちも

 山ほどの拍手を送りたい、んです、が……。

 

「ゆだんッたいてきィ~!」

「ぐるるがるぅ!」(←訳:急転回だよぅ!)

 

 2週間の大入り満員が続いて後、

 ジェイさんは久々に劇場を訪れます。

 劇はよどみなく進み、

 そして、

 血に染まったマクベスの首が掲げられる場面で――

 

「あッ!」

「がるっ!」(←訳:ああっ!)

 

 現実のものとなった、悲劇。

 事故ではない、事件、です。

 

 事件と相対するのは、

 ロンドン警視庁の首席警視ロドリック・アレンさん。

 アレン警視をよく御存知なのは、

 よほどのミステリマニアさん、でしょうか。

 

 著者のナイオ・マーシュさん(1895~1982)は

 母国ニュージーランドや英国ではとても有名な作家さんですが、

 日本語に訳された作品はあまり多くありません。

 私ネーさ、マーシュさんの大ファンなので、

 もっともっと訳出されるようにと切望しております!

 

 おっと、話が逸れてしまいました。

 ヴィンテージミステリ好きな活字マニアさんに、

 演劇好きな活字マニアさんにもおすすめの一冊ですよ。

 本屋さんで、図書館で、ぜひ、探してみてくださいね~♪

 

 

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~ 百庭百様の、ガーデン紀行 ~

2023-06-21 22:07:40 | ブックス

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 ゆうぐれどきィがァ、ながァ~いィ!」

「がるる!ぐるっるがるる!」(←訳:虎です!夏至っていいね!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 午後7時になっても、空は明るくて、風はさわやか……

 一年の半分くらいがこうだったらいいのになぁ~と無茶を言いながら、

 さあ、読書タイムですよ。

 本日は、夏至の気候にぴったりなこちらの御本を、どうぞ~♪

  

 

 

    ―― いつかは行ってみたい 世界の美しい庭園 ――

 

 

 編者はMdN編集部の皆さん、2023年3月に発行されました。

 『古き良き城、宮殿、街並みなどにも癒される!』

 と副題が付されています。

 

 《旅欲》がかつてないほど高まっているこの春夏、

 お出掛けの目的地は、

 テーマパークか、美術館&博物館か、

 数年ぶりに開催されるお祭りか、

 はたまた美食か……と、人それぞれですけれど。

 

 渋~く神社仏閣めぐり、

 もっと渋~く庭園まぐり、という線もアリ、でしょう。

 

「おはなをォみるならァ、あさはやくゥ!」

「ぐるるがるるるるぐるる!」(←訳:全体を眺めるなら夕刻に!)

 

 早朝に咲く花たち、

 夏の芝生の上にゆっくりと降りてくる夕暮れ……

 

 この御本では、世界各国の庭園が紹介されていて、

 有名なところでは、

 フランスのヴェルサイユ宮殿、

 ザルツブルクのミラベル庭園、

 マッジョーレ湖のボッロメオ宮殿、

 オランダのキューケンホフ公園、

 ウィーンのシェーンブルン宮殿

 などが取り上げられています。

 

 しかし。

 ほぉ、これは!と思わず身を乗り出してしまうのは。

 

「はじめてェ~はいけんッしましたでスゥ!」

「がるるぅっるる!」(←訳:驚いちゃったよ!)

 

 初めて聞く名、初めて見る光景。

 有名な巨大庭園よりも、

 小さくて無名でもいい、

 美しいのにちょっとクセがある庭園を発見すると、

 もうワクワクしてしまいます。

 

 イランのフィン庭園――

 流れる水の音が聴こえてきそうなペルシャ庭園。

 

 モロッコのマジョレル庭園――

 イヴ・サン=ローランさんがこよなく愛したエキゾチックな庭園

 (現在は美術館になっています)。

 

 アラブ首長国連邦のドバイ・ミラクル・ガーデン――

 コミカルな絵本のような造形の、蝶と花の庭園。

 

 そして、今回最大の“発見“は、

 

 英国コーンウォール地方の、

 へリガンの失われた庭園……!

 

「むむゥ? これはァ、いッたいィ??」

「ぐるるる??」(←訳:何だろう??)

 

 私ネーさ、本文104~105ページの写真を目にして一瞬、

 え? これってイタリアのボマルツォにある

 『怪物庭園』でしょ?

 と思ったのですが、違いました……

 

 鬱蒼たる立木と草やツタ、苔の緑と、

 土に埋もれるように横たわる、

 石の女性像の、頭部と、右手……?

 ミステリアスかつエモーショナルな、

 忘れ難い情景です。

 

 それに、

 『Lost Gardens of Heligan(へリガンの失われた庭園)』って、

 名前からしてまた変わっていますけど、

 どういう由来のある場所なんでしょう?

 ボマルツォの『怪物庭園』は

 およそ460年前の作とされていて、

 こちらの『へリガン』は

 18世紀半ばから20世紀初頭の造園だそうですから、

 『怪物庭園』を模したもの、なのかなあ?

 

「ふしぎィぶッけんッ、なのでス!」

「がるるるぐるるる~!」(←訳:いわくがありそう~!)

 

 好奇心が掻き立てられる庭園や、

 うっとり眼福!な庭園、

 永遠の定番!な庭園もあって、

 ほっこりにっこりさせられる

 ユニークな庭園紀行本は、

 庭好きな方々に、

 旅大好きな方々にもおすすめですよ。

 本屋さんで見かけたら、

 ぜひ、手に取ってみてくださいね~♪

 

 

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