テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

祝!四月!

2010-03-31 22:32:08 | くま

 【 お尋ね者 】

  氏名 : 『テディちゃ』 (海賊ネーさ一味のオマケ)
 
  得意技 : テディちゃパンチ

  賞金額 : 1ベリー 

  * 目撃情報、大歓迎! 噂もOK!
    お心当たりのある御方は、最寄りの海軍本部、支部、出張所まで。
    電伝虫番号:◇●△-◎☆★□-◎♪◆▽
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流れる言の葉は。

2010-03-30 23:16:47 | ブックス
 今夜は満月!東京・多摩地方は快晴で、お月さま、お星さまもきれいですよ~♪
 こんにちは、ネーさです。

「こんにちわッ、テディちゃでスゥ!」
「ぐるるっ!」(←訳:虎ですっ!)
「むッ! なにやらァ、ぴかりッ! 
 まぶしィッ!」
「ぐるがるっ?」(←訳:月の光みたいっ?)

 んまっ! テディちゃも虎くんも失礼な!
 ぴかり!と光っていたって、いいじゃありませんか!
 だって、お坊さまのおつむりなんですもの!
 さあさ、本日は、こちらを、どうぞ~!


 
                 ―― ぼくは坊さん。 ――



 著者は白川密成さん、’10年2月に発行されました。
 糸井重里さん編集で人気の『ほぼ日刊イトイ新聞』に連載された文章を
 一冊にまとめたのが、この御本です。

「むむむッ?
 このおにいさんはァ、もしやッ、ほんとゥのォ、おぼうさまッ??」
「ぐるるがるー!」(←訳:僧侶さんかー!)

 ええ、著者の白川さんはお坊さまです。
 以前は、白川歩(しらかわ・あゆむ)さんとおっしゃいましたが、
 2001年11月より、
 白川密成(しらかわ・みっせい)さん、とお名前を変えたのです。
 何故ならば、
 お祖父さまの跡を継ぎ、僧侶となったためでした。

 四国八十八ヶ所霊場第五十七番札所、
 栄福寺さん。

 白川さんは、その栄福寺さんの、
 御住職さまなのです。

「ふむむッ! まだァおわかいようなのにィ??」
「がるっがるるー!」(←訳:うんっおにいさんだよねー!)

 高野山大学密教学科で学んだ白川さん、
 24歳で住職さまになるまでは、
 書店員さんとして働いていたのだそうですよ。
 でも、本屋さんでのお仕事を始めておよそ一年の後、
 お祖父さまは病の床につきました……
 そうして、ついには、見送ることに……。

 悲しいけれど、
 ぼんやりしてはおれません。
 新しい住職として、
 寺のつとめを始めなくては!

「うゥ~、そうぞうするだけでェ、たいへんそうでスッ!」
「ぐるがるぐるる?」(←訳:お坊さまってどんなことするの?)

 お坊さまの、お仕事は――
 白川さんが思っていた以上に広範囲で重労働?
 毎日のお勤め、お寺の掃除、
 会議の出席や、出張、
 そして、お葬式に代表される法事。

 新人僧侶・密成さんは、
 懸命に取り組みます。
 『坊さん専用バリカン』で頭を剃るのに苦労したり、
 糸井重里さんが講師をつとめる広告塾で学びながら、
 宗教について思いを深めます。

 栄福寺さんは密教のお寺なので、
 弘法大師さまの教えをひき、
 また仏典の言葉も多く引用されていますが、
 いずれにも平明な現代語訳が添えられ、
 意味がさっぱりわからーん!なんてことはありません。
 何より、ユーモアあふれる柔軟な目線に
 ほっとさせられます。
 高野山大学の学生時代のお話は、
 えーと、その……なかなかにヘンテコ!
 
「むぱッ♪わらッちゃいましたでスゥ!」
「ぐるがるぐるー!」(←訳:高野山ってすごいところだなー!)

 宗教モノはちょっと……という御方も、
 うちは密教じゃないしー、という御方も、
 なんだかちょっと異次元みたい?な僧侶さんライフ、
 一読してみてはいかがでしょう?
 ちなみにネーさ家は臨済宗(禅宗)ですが、
 とっても楽しく読めちゃいましたよ~♪ 

「ぞくへんッ、ありかなァ?」
「がるがる!」(←訳:ありかもね!)
 
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香りは雅に。

2010-03-29 23:09:34 | ブックス
「くんかッ、くんくんッ! くんすかッ!」
「がるぐるっ!」(←訳:くんくんっ!)

 何やら、獰猛系の毛玉たちが不審な行動をしておりますね。
 テディちゃ、虎くん、どうしちゃったんですか?

「ネーさ!
 におうゥでス! このォごほんからァ、におうゥのでスよッ!」
「がるー!ぐるるー!」(←訳:うん!何かが匂うよ!)

 あのね、出来れば《香る》と表現していただけませんこと?
 何故と申しまして、ええ、そうです、
 理由は一目瞭然!な、こちらを、どうぞ~!



                 ―― 香道具(こうどうぐ) ――


 
 編者はNHK『美の壺』制作班のみなさん、’10年2月に発行されました。
 ’10年度に入ってもアート好きさんたちに好評を博している
 NHK教育TV『美の壺』から生まれた御本です。

「ふむむッ!
 これはァ、あーとのォ、かおりィでスかッ?」
「ぐるるぐるがるー!」(←訳:歴史の香りかもー!)

 ゆかしい日本文化のひとつ、香道――
 その歴史を辿ると、なんと、1500年もの昔にさかのぼります。
 失礼ながら、御本の本文27ページの文章を
 ちょこっと拝借させていただきましょう。

  推古三年(595)卯月、
  両腕で抱えるほど大きな流木が淡路島に漂着した。
  薪にしたところ、
  えもいわれぬ芳しい煙が立ち、
  驚いた島人は天皇に献上した――

 淡路島に流れ着いたのは『香木』だったんですね。
 
「ふむむゥ! こうぼくからァ」
「ぐるぐるるっ!」(←訳:香が作られるんだっ!)

 平安時代、貴族さんたちの間で
 『薫物(たきもの)』は、たいそう流行いたしました。
 この『薫物』という上流社会のたしなみが
 新たに整備され、
 現代の香道に近いものに変化してゆくのは、
 室町時代のこと、でしょうか。

 室町時代すなわち足利家の将軍たちの時代って、
 とっても不思議な時代ですね。
 歴代の将軍さんたちの政治・政務能力は、
 三代将軍の義満さんを例外として、
 それはもう、記録的センスの無さ、
 恐ろしいへなちょこぶりでした。

 しかし、迷妄する政治の陰で、
 次々と文化の華がはじけてゆきます。
 茶道、立花、絵画、
 そして香道も、
 この時代に確立されました。
 香道に用いるお道具類も、
 室町という時代に大きく花開きます。

「あらたなるゥ、はじまりッ、でスねッ!」
「がるるっがるるっ?」(←訳:どんなのっどんなのっ?)

 壱のツボでは『神聖な小宇宙を支える三本の脚』、
 弐のツボでは『香席に四季のしつらい』、
 参のツボでは『香りを通じて王朝の世界に遊ぶ』。
 三つのツボに接すれば、
 香道具の《かたち》が
 じんわりと朧に見えてくるかのようです。

「かちょいいィッ!
 こてんてきィだけどォ」
「がるがるる!」(←訳:でもモダンだ!)

 大切に大切に伝えられてきた香道具たちは、
 触ってみたい!使ってみたい!
 と観る者の心を波立たせます。
 和の美、和のアート好きさんに、
 おすすめの一冊ですよ~♪
 かの有名な『蘭奢待(らんじゃたい)』の写真も載っていますから、
 歴史好きさんもぜひ!

「わォッ! これがッ!」
「ぐるるぐる~るっ!」(←訳:本物の歴史の香りっ!)

 はい、歴史の香りをみんなで、くんくん!……は出来そうにありませんが、
 その面影の一片なりと、御覧あれ!
  
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復路迷走中?

2010-03-28 23:10:43 | ショコラ
 ぷはーっ、こんにちは~!
 『3月中にワンピを読み通すぞ!えっ?できるのっ?』プロジェクト推進係、
 折り返し地点を過ぎて、
 箱根駅伝にたとえるなら復路を迷走中のネーさです。
 現在は、そうですね、戸塚中継所を越えたあたり、でしょうか。

「むぽッ!
 がんばれェ~とォ、せいえんをォおくるゥ、テディちゃでスゥ!」
「がるるがるるー!」(←訳:虎もいますぅー!)

 はいはーい、声援ありがとう~♪
 いまちょうど『ONEPIECE巻45“心中お察しする”』の
 入り口に到着したところですよ。
 いやー、まさかねー、
 ○○○が×××だったり、
 △△△は▼▼▼になっちゃって、
 ◆◆◆も◎◎◎とはねー、
 驚かされちゃいましたわ~♪

「ネーさッ!
 ○や△や◎ではわかりませんでスよゥ~ッ!」
「ぐるるっる~?」(←訳:何が何だか~?)

 しっ! 言ってはいけませんよ、テディちゃに虎くん!
 まだ『ワンピ』を読んでいない方々のために、
 詳しいストーリーやエピソードは内緒です!
 ネタばらし厳禁!

「……ふァ~、それもォそうでスねッ」
「がるるっ!」(←訳:うんっ秘密だっ!)

 面白さ無類!ではありますが、
 40巻以上にもなる長編コミックを読み抜くって、
 ほんっとに疲れますね……
 では、ここで、ひと休みのブレイクタイム!
 本日もショコラで必須栄養素?を補給いたしましょう。
 画像でテディちゃが抱えているのは
 『チロルチョコ』さんの《バニラヨーグルト&いちごバニラヨーグルト》、
 破格のSALEプライスで販売されていた御品を、
 好奇心に駆られて入手、
 いっただきま~す!とパクついてみましたら……
 あらっ!予想外の美味しさ!
 ヨーグルト味のチョコ、
 センターのマシュマロと
 乳酸菌入りヨーグルトソースが仲良~く共存共栄してます♪
 
「むふふッ! いけるゥおあじィでス! ぱくッ、もぐッ!」
「ぐるがるぐるー!」(←訳:優しいお味だねー!)

 桜の見頃は、4月最初の週末あたり、になるようですね。
 ここ何日かは、まだ寒さも去らぬもようですので、
 皆さま、用心深く体調をキープして楽しいお花見を!

「みなさまッ、ほんじつもォごらいほうゥ、ありがとうございまスゥ!」
「がるーがるーる!」(←訳:春よ早く来てー!)

 では、ネーさは大手町のゴールへ、
 いえ、『ワンピ』巻57へ向けて、再び走り出しまーす!
 えいほっ、やっほっ、よっほっ!

「……ネーさッ!
 なにかァ、ちがァーうゥッ!」 
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春のその先。

2010-03-27 23:14:48 | ブックス
 今夜、ファンキーモンキーベイビーズのおにいさんたちが
 TVの生放送に出演しておられましたが……寒そうっ!
 中継現場でもある私たちの地元・八王子は、今日も冬のような気温でした。
 皆さん風邪引かなかったかしら?と心配しているネーさです、こんにちは。

「こんにちわゥ、テディちゃでス!」
「がるるっ!」(←訳:虎ですっ!)

 都心はけっこう咲いているのでしょうが、
 多摩の桜は……まだまだ、ですね。
 いえ、いっそこの際、桜を越えて、こんなお花の季節までひとっ跳び!
 3月最後の週末は、花また花の、こちらを、どうぞ~!


             
                ―― ローズガーデンデザイン ――


 
 著者は白砂伸夫さん、’10年3月に発行されました。
 副題に『丈夫なバラで楽しむ庭づくりのコツ』とあります。
 表紙に、そして本文にも、宝石のようなバラの写真が満載!
 ああ、いいなあ~、羨ましいなあ~……ふぁ~……。

「むぽッ? なぜにィ、いいなァ~、なのでスかッ、ネーさ?」
「がるるるがる?」(←訳:何が羨ましいの?)

 えーっと、それなんですけれどね、テディちゃ、虎くん、
 もぉこうなったら告白しちゃいますけどね……

 ネーさはバラの樹を枯らしてしまう名人なんです!

「ふァいッ???」
「がるる?」(←訳:はぁ?)

 我が家のお庭、どうやってもバラが根付かないんです。
 シャクヤクや椿、柑橘類の樹に、スミレ、スズラン、ラベンダー……。
 そういったお花は元気に咲きまくっているのに、
 何故か、バラだけは、
 苗を買ってきて植えてみても一年と保ちません。
 お手入れが足りないのか?
 土壌の特質なのか?
 日当たりとか、湿度のせい?
 いったいなぜ~っ!!

「うむッ! なぞォ、でスかッ!」
「ぐるーる!」(←訳:ミステリだね!)

 山ほどの疑問に、
 この御本は幾つかの解答を示唆してくれました。
 お庭のコンセプトデザイン、
 土づくり、
 苗の選び方、
 無農薬で苗を育ててゆくコツ……。
 
 バラとはデリケートなもの、だと思い込んでいましたが、
 もともとは野生種から出発したのだから
 丈夫な品種も多いのだという意味のことも記されていて、
 そうなんだ、と感心してしまいましたよ。
 確かに、ヤワでは野生の世界を生き延びられません。
 強風、雨、嵐、
 瑞々しくて美味しい葉や茎を狙う虫たちもぶんぶん飛んできます。
 そんな厳しい環境にもメゲなかった野性の血を引く
 現在人気の品種のバラは?
 日本のお庭に合うのは、どんなバラなのか――

「テディちゃ、ぴんくのばらがァよいィでス!」
「ぐるるがるっ!」(←訳:やっぱ赤だよっ!)

 バラのハウツー本というには美し過ぎる御本です。
 アート好きさんにはバラ写真集として楽しんでいただけますし、
 ミステリ好きさん――そう!
 かの名作『虚無への供物』を愛してやまないミステリ好きさんは
 ぜひ御覧下さいな♪
 ブルーやホワイトなど、
 色ごとに構成されたローズガーデンのページに、
 わあ!と拍手したくなります。
 いつの日か、空のように青いバラが生まれることも……?

「ありそうでスゥ!」
「ぐるる!」(←訳:野望だ!)

 桜の花の、もう一歩先の季節へ空想散歩しながら、
 皆さま、楽しい週末を~♪
 
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悪者をブッ飛ばせ!

2010-03-26 22:56:01 | ブックス
 どんぶらこっこ、どんぶらこっこ……と川を流れてゆくのは、
 氷でしょうか? 寒さのあまり丸まって動かない鴨くんたちでしょうか。
 もうすぐ4月とは思えない冷え込みですね、こんにちは、ネーさです。

「こんにちわッ、テディちゃでスゥ! ぶるるッ!」
「がるるっ、がふっ!」(←訳:虎ですっ、はくしょんっ!)

 踏ん張るのよ、テディちゃ、虎くん!
 この寒波を乗り越えれば、きっと春~!!
 ……でもまあ、寒くて外出も厭になっちゃう日には、
 DVD鑑賞なんていかがでしょうか?
 はい、活字マニアさんも映像派さんも御一緒に、こちらを、どうぞ~!


 
           ―― シャーロック・ホームズの冒険 vol.18 ――



 制作は英グラナダTVさん、
 画像の宝島MOOK版は’10年2月に発行されました。
 ジェレミー・ブレットさんがホームズを演ずるシリーズのDVDブック第18弾は
 『犯人は二人』!
 
「もふもふゥ!
 たしかァ、ゆうめいなァおはなしィ、なのでス!」
「がるーがるるぐる?」(←訳:でも原作とはちょっと?)

 ええ、そうですね。
 アーサー・コナン・ドイル卿による原作は、
 ホームズファンにはよく知られた物語なのですが、
 短編小説なんです。
 それを、グラナダTVのスタッフさんたちは
 長編作品にしちゃいました。
 ストーリーの骨格は変えずに、
 細部や登場人物を膨らませて、103分の長尺作品に!

「ほーむずさんをォ、いッぱいィみられるのならァ、ながいのォ、かんげいッ!!」
「ぐるるがるぐる~」(←訳:そういうポジティヴな考え方もありだけど~)

 ストーリー中のホームズさんたちも、
 ポジティヴに行動するのが
 この『犯人は二人』の特徴とも言えますね。

 或る日、ホームズさんのもとに
 奇妙な依頼が寄せられます。
 犯人を見つけて!とか、
 無実の罪で苦しむ恋人を救って!とかの
 依頼ではありません。

 ――私の孫たちは恐喝者に破滅させられました。その恐喝者の正体を暴いて!――

「むむッ! 
 なぞのォ、きょうかつはんッ、でスかッ!」
「ぐるるぐるー!」(←訳:難敵だぞ!)

 まさに、強敵にして難敵です。
 ホームズさんは長年かけて『犯罪紳士録』ともいうべき記録を
 作成していたのですけれど、
 その記録にも載っていない謎の恐喝者……。
 手掛かりは、
 『CAM 悪魔』
 という短い文章がたったひとつ。
 ここから、ホームズさんは何をつかみ、
 誰を追い詰めてゆくのでしょう……?

 でもねー、ホームズさんといえば、
 先日まで頻繁にCM映像がTVで放送されていて……

「あはッ! えいがのォ、ほーむずさんッ、でスねッ!」
「がるるぐるるぐるっ!」(←訳:ガイ・リッチー監督作品でしょっ!)

 映画は未見なのですけれど、 
 ネット配信の予告編PVや公式HPを拝見した限りでは、
 えっ??
 えええ~っ?!?
 というようなシーンの連続でしたが……
 3月24日付けの興行成績ランキングでは第3位!ですって~?
 続編製作も決定ですって??

 ……大丈夫なんでしょうか?

「だだだッ、たいじょぶゥでスよゥ!……たぶんッ?」
「ぐるるーがるるー……」(←訳:大丈夫じゃない気もする……)

 新しいホームズ像か、
 トラディショナルなホームズ像か、
 どちらを選ぶか迷いつつも、
 映画はまだ当分はDVD化されそうにありませんから、
 週末はお家でゆったり♪派さんには、
 J・ブレットさん版ホームズをぜひ!
 今回もハドソン夫人がいい味を出してます!

「あくにんもォ、それなりにィ、いいおあじィ!」
「ぐるるぐる~!」(←訳:相手したるぜ~!)
「うけてみよッ、テディちゃぱーんちィ!」

 闘いはホームズさんにお任せして
 オトナしく鑑賞してください~っ!
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道半ばにて、ちょっとひと休み。

2010-03-25 23:16:33 | ショコラ
 折り返し地点に到達しましたよ~!
 こんにちは、ネーさです! ぜーぜーはーはー(←肩で息をしております)

「こんにちわッ、テディちゃでス!」
「がるるるっ!」(←訳:虎ですよっ!)
「ネーさッ、しッかりィ!
 きゅうすいぽいんとォでスよゥ~!」

 ふーはー、ありがとう、テディちゃ。
 『3月中にはワンピースぜ~んぶ読破するぞ!』プロジェクト、
 順調に進行し、とうとう折り返し地点にやって来たネーさでございます。
 著者・尾田栄一郎さんによる大々人気コミック『ワンピース』、
 既発行分は、1巻~57巻!
 マラソンにも比すべき長い闘いの、
 給水ポイントに用意されていたのは……
 『明治製菓』さんの《アポロチョコレート バニラプディング風味》!
 遠慮なく、いっただきまーす!
 もぐもぐ、っと……ああ、脳みそのシワに糖分が行き渡りますよ~♪
 美味しいぃ~♪

「テディちゃもォ、いただきまースゥ!
 うむッ! いがいにィ、あッさりィあじでス!」
「がるるるぐるーる!」(←訳:形が可愛いよねアポロって!)

 アポロチョコで食べてみたい“宇宙食になっているデザート”投票で
 1位に選ばれたのが、この《バニラプディング風味》なのだそうですよ。
 ストロベリー味のレギュラー版アポロチョコより
 少し大人しいお味、でしょうか。
 ああ、このチョコをチョッパーくんに食べさせてあげたいわ♪
 チョッパーくん、甘いものがお好きみたいだから~♪

「ちょッぱーくんのォ、こうぶつはァ、わたがしッ!でスよッ」
「ぐるがる~るる~……」(←訳:ネーさと話が合いそうだな~……)

 青鼻のトナカイ、トニートニー・チョッパーくん、
 頑張って!
 という気持ちに変わりはなく、
 ワンピキャラさんの中でもベストお気に入りキャラさんではありますが、
 サブキャラさんたちにも心惹かれますね。
 脇にしておくには惜しい!
 と言いたくなる秀逸キャラさんのひとりが、
 元秘密犯罪結社バロック・ワークスの№2こと、
 盆暮(ボン・クレー)ちゃん!
 白鳥コートのボンちゃん、いいぞー! 応援しちゃうぞー!

「えッ? ぼんくれちゃんでスかッ??」
「がるーるる……」(←訳:何だってまた……)

 空島編では、
 大蛇のノラちゃんが泣かせてくれますわ!
 ノラちゃん、ワンダホー!

「ぼんちゃんにィ、のらちゃんッて……」
「ぐるるぐるるー?」(←訳:ネーさッてゲテモノ趣味なのかー?) 
 
 さあ、空島の次には、どんな冒険が?
 明日からまた、『ワンピ』マラソン、いえ、
 ひとり『ワンピ』駅伝は続きます。
 大手町のゴールはどこ~っ!?!

「まだァみえませェんッ!」
「ぐるぐるがるる~?」(←訳:ゆきつけるのかなァ~?)
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~ 仮想サクラ旅 ~

2010-03-24 22:47:05 | ブックス
 寒~いっ! これが《寒の戻り》というものですね~!
 みぞれ降りしきる東京・多摩地方から、こんにちは、ネーさです。

「こんにちわッ、テディちゃでスゥ!」
「ぐるがるー!」(←訳:虎ですー!)

 桜前線もちょいっと逆戻り……?
 でも、花見といえば、いつかお出掛けしたいのは……京都の桜!
 という次第で、本日は京都にまつわるこちらの御本を、どうぞ~!


 
                  ―― 京の町屋案内 ――



 編者は淡交社編集局の皆さん、’09年12月に発行されました。
 『暮らしと意匠の美』と副題が付されています。

「うむむッ、きょうとッ!
 きょうとのォ、さくらはァ、きれいィでしょうねッ♪」
「がるるっ、ぐるる!」(←訳:醍醐とか、円山公園とかね!)

 桜見物にお出掛けする京都の人々は、
 いったいどんなお家に住んでおられるのでしょうか?
 京都のお家はウナギの寝床、という言葉はよく耳にしますけれど、
 具体的に、どうウナギしてるのかしら?

 そんな疑問に答えてくれるのが、
 この御本――『京の町屋案内』に掲載されている数々の写真と、
 実際に京の町屋に生まれ、育った方々による文章です。
 
「むぽッ! 
 いろんなァかたちのォ、まどッ!」
「ぐるるるーがる!」(←訳:家によってデザインも色々だ!)

 家の構造、
 天井や階段といった細部、
 建具のあれこれ……。
 用語も、京独自の呼び方があるんですね。
 竃(かまど)は『くど』と読み、
 親しみをこめて『おくどさん』と呼びならわす――
 
「かんとうちほうとはァ、ちがいィまあスゥ!」
「がるるるぐるる♪」(←訳:さん付けなんて可愛いな♪)

 住居としての京の町屋、
 店舗を兼ねる町屋や、
 改造&改装をしてお店に変身した町屋。
 どの町屋さんも、洗練の美を湛えています。
 こういうお家に住んで、
 細長~いお台所でお花見弁当を作って、
 ちょこっと鴨川べりに桜見物……なんて、ステキですね~♪

 巻末には、京町屋の変遷を辿るミニ建築史もまとめられており、
 建築マニアさんにおすすめです。
 私たちのような京都好きさん、
 古建築が好きな御方、
 和のインテリアが大好き~!という御方も
 ぜひ読まなくちゃ!な御本です。

「いますぐゥ、じつぶつをォ、みたくゥなッちゃうのでス!」
「がるーるるー!」(←訳:町屋カフェもいい感じ!)

 では、存分に町屋ウォッチングをお楽しみくださ~い!
コメント

一年前の、あの感激を!

2010-03-23 23:28:13 | ブックス
 えっ?
 都内各地や私たちの地元・八王子でもソメイヨシノの開花が観測された?
 何かの間違いじゃないかしら?と思うネーさです、こんにちは~!

「こんにちわッ、テディちゃでス! さくらッ、どこでスかァ?」
「がるる!ぐるるー?」(←訳:虎です!見当たらないねー?)

 桜のお花はちょこっと所在不明?のようですが、
 本日は、桜ならぬ日の丸を背負って戦った方々の記録を御紹介いたしましょう。
 こちらを、どうぞ~!



                  ―― 侍たちの凱歌 ――



 著者は永谷脩さん&武田薫さん、’09年8月に発行されました。
 副題に『19日間の死闘の果てに』とあります。

「わほッ♪ いちろーさんだァッ♪」
「がるるっ!」(←訳:格好いいねっ!)

 つい先日までは、バンクーバー・オリンピックとパラリンピックの様子が
 盛んに報道されていましたね。
 でも、思い起こせば、ちょうど一年前の3月22日は
 WBCの準決勝試合が行われた日でした。
 会場はドジャースタジアム、
 対戦カードはアメリカチームVS日本チーム。
 原監督率いる《侍JAPAN》は
 かつてない激戦を制し、
 決勝の一戦に望むこととなりました。

 そして明くる翌日――3月23日。
 WBC決勝戦の幕が開きます。
 相手は、強敵・韓国チーム……!

「うむむッ!
 おぼえていまスよゥ!」
「がるーるがるるー……!」(←訳:あれからもう一年たつのかぁ……!)

 ええ、今もあの熱狂と興奮を御記憶しておられる方々は
 多いのではないでしょうか。
 もうハラハラドキドキ、
 TV画面を見るのがつらくなる程でした……。

「きんちょうゥ、したのでスゥ!」
「がるるーる!」(←訳:汗だくになったもん!)

 勝敗の行方は、最早みなさん御存知ですよね。
 けれど、そこに到るまでには、
 選手さんたち、スタッフさんや裏方さん・事務方さんたち、
 それぞれの、長く苦しい日々がありました。

 著者の永谷さん、武田さんは、
 ’08年11月の原監督就任の時点から
 チームの編成、変化、成長を
 丁寧に追ってゆきます。
 表紙以外に写真が一枚も掲載されていないことが、
 かえって、読み手の記憶と思考を刺激しますね。
 あの日、あの時、
 プレイヤーはいかに投げ、打ち、
 ゲームを動かしていったのか……。

「みんなァ、いッぱいィ、がんばりましたッ!」
「ぐるるる!」(←訳:マジすごかった!)

 心が折れそうだった――
 イチローさんの言葉が、ひどく印象的でしたよね。
 以来、『心が折れる』なる言い回しは
 たいそうポピュラーになってしまったような気がします。
 ’09年度の流行語大賞はイチローさんに
 差し上げるべきだったんじゃないかしら??

「いちろーさんッ、すてきだけどォ、
 ほかのせんしゅさんたちもォ、すてきィでスゥ!」
「ぐるるぐる!」(←訳:横浜の内川さんがいい!)
「だるちゃんもォ、いいよォ~!」

 一年前の熱戦の記録を、
 スポーツ好きさんはぜひ!
 ノンフィクション好きさん、
 野球には詳しいぜ!いや、あんまり詳しくないんだけどね、
 という方々にも、おすすめしたい一冊です。
 今シーズンのチャンプとなるのは?
 次のWBCは、いつ?
 と、期待もふくらみますね~♪

「せんしゅのォ、みなさんにィこううんをッ!」
「がるるーがるるる~!」(←訳:怪我だけはしないで~!)
 
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ショービズの裏側は。

2010-03-22 23:09:57 | ブックス
 皆さま、こんにちは~……
 『連休はワンピ読破!……できるかな?』プロジェクトは儚くも挫折し、
 『3月中には読破するぞ!』プロジェクトに移行したネーさです。

「こんにちわッ、テディちゃでス!」
「がるる!」(←訳:虎です!)

 さあ、本日は!
 コミックではなく、美味しいショコラでもなく、
 ノンフィクションのジャンルから御紹介いたしましょう。
 こちらを、どうぞ~!


 
             ―― スーザン・ボイル 夢かなって ――



 著者はアリス・モンゴメリーさん、’10年2月に発行されました。
 原題は『SusanBoyle Dreams Can Come True』、
 日本語題は、あの――

「あはッ、わきゃッたでスゥ!
 『ゆめやぶれて』というゥ、おうたのォ、せいはんたいィでスゥ!」
「がるるーぐるるーる!」(←訳:『破れて』が『かなって』になったんだね!)

 ミュージカル『レ・ミゼラブル』からのナンバー『夢やぶれて』を歌い、
 有名になった御方といえば……
 そう、英国人の、スーザン・ボイルさん!
 
「しッてまス! しッてまスよゥ~!」
「がるぐるるる!」(←訳:紅白にも出場したよね!)

 はい、そのスーザンさんです。
 でも、始めにお断わりしておきますが、
 この御本はスーザンさんの自伝ではありません。
 また、評伝でもありません。
 強いて言うなら、
 スーザンさんの名を一気に高めたTVのオーディション番組の
 舞台裏をとりとめなく著述したもの……でしょうか。
 
 著者モンゴメリーさんの目線は
 ゴシップライターのそれです。
 一夜にして有名になった、とはバイロン卿の言葉ですが、
 ネットを通じ一日にして全世界にその名を馳せた或る女性と、
 女性の周辺に沸き起こる騒動&騒乱を
 スピーディな筆で綴りました。
 
「うむむゥ! あのえいぞうはァ、びッくりィ!でしたでス!」
「がるるーる!」(←訳:YouTubeの映像だね!)

 ネーさもあの驚きを憶えていますわ!
 英国のオーディション番組の地方予選でスーザンさんが
 『夢やぶれて』を歌い、審査員と聴衆の度肝を抜いた光景は
 鳥肌ものでした……!
 観る者すべてに感銘を与えた出来事は、
 しかし、世に熱狂と過剰な好奇心をもたらし、
 スーザンさんはタブロイド紙やパパラッチたちの標的となってしまいます。
 注目され、賞賛されるのは嬉しいけれど、
 今まで味わったことのない過酷な状況のもと、
 番組の決勝戦に挑むスーザンさん。
 また番組の制作者さんたちも、
 かつてないほどの注目を浴び、批判にさらされ、
 それでもなお続けてゆかねばならぬのが
 《ショービジネス》というもの……。

「なんだかァ、ちょッとォ、かなしくゥなりまスねッ」
「がるぐるぐーる……」(←訳:怖ろしい世界だなー……)

 こういう読み物はキライ!という御方もおられるでしょうけれど、
 ショービジネスに興味がある御方、
 英米のリアリティTV番組好きさんにはおすすめです。
 番組制作の背景や契約、
 スーザンさんの今後が知りたい御方も、一読を~!

「すーざんさんッ、せかんどあるばむゥ、まッてまスよゥ~!」
「がるがるががるーっ!」(←訳:意地悪なマスコミなんか蹴散らしちゃえ!)

 また来日してくださいな、スーザンさん!
 
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