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テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

DAKARAの、おまけ作戦。

2007-07-31 23:03:07 | その他
「ネーさ、これナァニィ?」

 サントリーのDAKARAを買ったら、
 オマケについてきたのです。
 TVCMで踊っているブタさんをフィギュアにしたもの、
 のようです。

「くるくるまわる、って、かいてあるでス」

 磁石が組み込んであって、
 反発力で回転する、のだと思われます。
 まだ開封していないので、
 よく分かりませんが。

 ブタさんの名はピグリンさん(知らなかった……)。
 何種類かのポーズがあり、
 これがいちばん可愛いかった♪
 メーカーさんの作戦に見事につられたネーさです。

 ……でも、他のポーズのピグリンちゃんも欲しいな。

「ネーさ、わなにひっかかった、でスね」
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不朽の名作、思考機械!

2007-07-31 13:33:46 | ブックス
「ネーさ、へんなおじさん、でスね」

 変なおじさんではなく、この御方はヴァン・ドゥーゼン教授。
 またの名を《思考機械》――シンキング・マシーンと呼ばれる
 偉大な頭脳の持ち主さんです。
 その教授が縦横無尽の推理力を見せて下さるのが、
 本日ご紹介しますこちらの作品。


            ―― 思考機械 ――
         THE THINKING MACHINE


 作者はジャック・フットレルさん、
 シリーズ第一作は1905年に発表されました。
 ミステリファンなら知らぬ者はない不朽の名作、古典です!

 白眉中の白眉、最高傑作と評されるのが、
 『13号独房の問題』。
 脱獄などわけないよ、の一言から始まった知恵比べで、
 教授はチッゾム刑務所の死刑囚独房に監禁されます。
 一週間以内に脱獄してみせる、と宣言した教授の、
 選んだ手段とは――?

「だつごくゥ! おっかないでス!」

 なにこれー、
 古めかしいじゃん、
 と、嗤いたい人には嗤っていただきましょう。
 ボストンにガス燈が点る時代の、人々を沸かせた大娯楽作。
 おそらく、22世紀になっても読み継がれてゆくことでしょう。

「ちびでも、へんでも、がんばってね、きょうじゅゥ!」

 思考機械の日本語版は、画像のハヤカワ文庫の他に、
 創元推理文庫からも出版されています。
 創元推理版は『思考機械の事件簿』として、
 第3巻までが刊行されています。

 ミステリ好きの方でなくても御存知かもしれません、
 フットレルさんは、かのタイタニック号に乗り合わせ、
 37歳の若さで還らぬ人となりました。
 夫人を救命ボートに乗せた後、
 自身は満員のボートに乗り込むのを頑なに拒否して、
 沈みゆく船と最期をともにしたと、伝えられています。

 千尋の海の底から、
 思考機械の如く鮮やかに脱出し、
 再び筆をとってくれたら……
 教授のファンとしては、そう願ってやまないのですが。

「いつまでも、まってるでスよ!」

 その日が来るまで私たちは、
 『2たす2はつねに4だよ』といいながら、
 時として100にも1000にも化かしてしまう
 教授の活躍を大いに愉しみ、
 喝采を送り続けましょう!
 





 



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天使さま捜索、続報。

2007-07-30 23:20:51 | えんぜる
「うッ、うッ、うぷうぴうぷー」

 ? テディちゃ? どうしたの?

「がんばってるのにィ、テディちゃ、
 こんなにがんばってるのにィー」

 はあ?

「がんばって、ちょこぼーる、たべてるのにィ、
 ぎんのえんぜる、ちっともでてこないでスぅー!
 うッ、うええンッ」

 チョコボールの1個や2個の空振りで諦めてはなりませんよ。
 険しく遠い道のりだと言ったでしょう?
 山も谷も越えねば、
 天使さまには会えないのですよ。

「あと、よんまい……。
 テディちゃ、くじけそう、でス」

 負けちゃだめです!
 空き箱の残骸を蹴散らしつつ、進むのです、前へ!

「うええ~ン」
 

 
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温泉の、ささやかグルメ。

2007-07-30 13:57:35 | ブックス
 昨日はミステリ、その前は建築系ノンフィクション、
 そして今日はといえば、キャラクターグッズ本。
 活字中毒のネーさ、何でも読みます。本日の御紹介は、

「おんせん、まんじゅうのごほん、でスか?」

 温泉饅頭をモデルにして作られたキャラグッズが
 語る哲学……といったところでしょうか。


       ―― 温泉まんじゅうくん ――
        湯ったり毎日の過ごしかた


 著者は、なかがわ あやこさん。’07年6月刊の新刊です。
 
 最初にゲームセンターで見かけた時は
 え?これなに?と思ったものでした。
 茶色やピンク色の、ふにゃっとした丸い物体……?
 小型ペット用の枕か?
 犬用の玩具?
 まさか今時お手玉じゃないよね?
 正体は、なんと『温泉まんじゅう』。

「おまんじゅ、きゃらになるのでスねェ」

 日本のキャラ業界、
 ネーさの読書エリア以上にルール無用でございますね。
 かわいいんだったら、温泉まんじゅうでもギョーザでも、
 何でもござれ。

 各ページ、イラストに添えて、
 温泉まんじゅうくんたちが格言を述べています。
 (同じような本は既にリラックマのシリーズであったなぁ、と
 ぶつくさ言う声もきこえますが)

 他愛がないといえばその通りなのですけれど、
 案外この手のものが、
 いちばん気分転換になるのかも知れません。
 軽い気持ちで、アハハと笑い飛ばせる、
 ふッと楽になる……
 む?
 表面は浅そうに見せておきながら、
 実は最初からそのあたりを狙っていたのかも?

「むずかしはなしは、いいでスから、
 ネーさ、テディちゃに、じゅうえんまんじゅうをォ!」

 十円饅頭?
 ああ、近頃関東圏で流行ってますね。
 一個が十円という、一口サイズの小さな御饅頭が。

「たべてみたいでスぅ、じゅうえんまんじゅゥ~」

 うーん、探してみるか……。

 書籍版の温泉まんじゅうくんに会いたい御方は、
 本屋さん、もしくはキャラグッズ店で探索を。

 

 
 
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いたわろう、目ン玉。

2007-07-29 23:17:12 | その他
「ネーさ、これなにでスか?」

 サプリメント、ですね。
 毎日毎日、本を読んだりモニターを見続けたり、
 眼を酷使しています。
 目ン玉を労わらなくちゃ、と思って。
 先日、マツキヨで見つけたので、買ってみました。

「ぶるべり、あんど、るていん、でスって」

 ルテインは良いのよ~と、母上に吹き込まれたので。
 また、ビタミンCも重要なのだそうです。

「これ、きくのでスか?」

 正直いいますと、あまり期待はしていませんでした。
 でも、飲み始めてみたら
 劇的な変化はないけれど、
 目薬を使う回数が減ったような気がします。
 効果、あるのかもしれない……。
 もうちょっと使い続けてみようかな。

「テディちゃ、ぶるべりの、じゃむ、ほしいでス」

 ブルーベリーや、他にはカシス、黒豆、
 そういった色の濃い果実も有効なのだそうです。
 が、要注意なのは紫外線。
 強烈な太陽光線は、危険です。
 裸眼でお日さまを見たり浴びたりするのは、
 百害あって一利なし。
 野外でスポーツなさる方々は、気を付けてくださいね。
 イチローさんに倣い、サングラスなどいたしましょう。 

「みなさま、おめめをおだいじに、でス!」
 
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巨人熊楠、探偵す!

2007-07-29 11:45:24 | ブックス
「くま、くす、さん? 
 くまちゃんの、たんていさん、でスか? ネーさ?」

 違います!
 熊楠(くまぐす)さんは人間さんです。
 それはもう飛びきりの!人間さんなのです。

「なァんだ、テディちゃ、ざんねんでスよ。
 くまちゃんだったら、よかったのにィ……」

 南方熊楠さんは博物学の泰斗、偉大な学者さまです。
 本日は、その熊楠さんが活躍するこちらの御本を御紹介しましょう。


         ―― 異界 ――


 著者は鳥飼否宇(とりかい・ひう)さん、
 ’07年6月発行の新刊です。

「ひょうし、こわいでスよ。おどろ、でスよゥ」

 おどろおどろしい装丁ですが、恐怖の大怪談ではありません。
 ミステリ、なのです。
 しかも、『本格』といってもいいのではないでしょうか。

 舞台がとても凝っています。
 熊楠さんが標本採集に駆け巡っていた頃の、那智、勝浦。
 神々のおわす深い森を背景に、
 人の世ににじみ出てくる謎と不思議。
 
 《事件》が見えてくるまで、
 少々時間がかかるかもしれません。
 けれど、苛立ちや焦燥は無いのですね。
 底流には、ワトスン医師がホームズに抱いたような、
 探偵=熊楠への圧倒的な信頼感があります。
 熊楠さんなら、任せられる。
 きっと謎を解き明かしてくれる、と。
 大船に乗った心地です。
 この際は、那智の森と水に身を任せ、
 ゆったりと終章まで運ばれてゆきましょう。

「どんぶらこォ?」

 どんぶらこの行き着いた先は、
 ……ミステリですから、内緒です。
 でも、これだけは言っておきましょう。
 信頼は裏切られません。
 やっぱり熊楠さん、さすがなのですね!
 お任せして間違いはなかった、と。

 思うに、この一作だけで終わってしまうには勿体無いです。
 続編、ぜひ読みたいですね。
 もっと若かりし頃の熊楠さんや、
 外国での熊楠さんもいいし、
 熊楠さんの許を訪れる有名な学者さんたちも登場したり、
 楽しくなりそうな予感がします♪

「つぎは、くま、
 わすれずに、だしてほしいでスゥ」
 



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花火のよる。

2007-07-28 22:47:40 | その他
 はーい、スタジオのテディちゃ、聞こえますかー?
 こちら現場のネーさで-す。

「はいィ、こちらテディちゃ、きこえまスよゥ~」

 現在、花火はバコバコと打ち上げられております。
 見えますか~?

「……がぞうゥ、しょぼくて、わかりませーんン。
 はなび、って、どれでスかァ?」

 ……。


 **  **  **  **  **  **  **

 こんばんは、ネーさでございます。
 本日、八王子では花火大会が開催されました。
 隅田川の花火には敵うべくもありませんが、
 なかなか楽しめます。
 画像では、何が映っているのか判然としませんが、

「テディちゃにも、わかんないでスぅ。
 はなび、どれでスか?」

 中央ちょっと左寄りの、ぼんやり光る円です。
 我ながらがっかり……下手ぴぃだわ。
 花火の撮影って、難しいものなんですね。
 弟のデジイチ借りてくれば良かったかしら。
 肉眼ではもっと大きく、近々と、
 派手やかに捉えられるんだけれど。

「どおんン、ぼおおーン、って、おともするでス」

 そういった臨場感も写しこむ、
 プロの写真家さんて、すごいんだなあーと、しみじみ……。
 
 ちょっぴり消化不良気味の、今年の花火、でした。
 
 
 
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ロボっ子、発進せよ!

2007-07-28 13:53:21 | ブックス
 いや~傑作でした。感激です!

「ネーさ、ずっと、わらってたでスね」

 だってもう可笑しくって。
 数年前にWeb上で話題になり、書籍化されたというこの御本、
 寡聞にして知りませんでした。
 読んでみて、唖然とし、かつ拍手喝采なのです。
 よくぞやって下さった!偉い!すごい!
 はい、そうです、力をこめて本日ご紹介するのは、こちら。



     ―― 前田建設ファンタジー営業部 ――


 
 著者は前田建設工業株式会社の皆さん。’04年11月発行です。

「けんせつ、って、あのけんせつ、なのでスか?」

 本物の建設会社、さんですよ。
 ダムや、東京湾アクアラインを造っている、
 大手の建設会社さんなのです。
 その建設会社さんに、或る日、新しい部署が編成されました。
 部名《ファンタジー営業部》!

 精鋭揃いの同部の初仕事となりまするは、
 『マジンガーZ格納庫の施工検討』。
 光子力研究所、弓教授さまよりの御依頼です。

「ど、どこでスか、それェ?」

 富士山麓という以外は不明です、国家機密に準等しますから。

「ひみつ、でスか……」

 秘密の場所に、マジンガーZ格納庫を作るべく、
 ファンタジー営業部は子会社、他社ともタッグを組み、
 一丸となって難問を次々と解決してゆきます。
 そして、ついに出た!見積書!
 総額72億円。
 (*ただし、土地代金、調合金の照明塔の製造工事費、
  その他マジンガーZ等のオプションは除く)

「ななじゅうにおくえん……。
 えーと、えーと、
 おたかくない、のでスかァ?」

 妥当な価格でしょう。
 ロシアの宇宙旅行代金なんかに比べれば、
 実にリーズナブル、
 文字通り《建設的》ですね。

 ……といったことを、大のオトナが真面目に詰めてゆきます。
 いいですね、このセンス。
 ユーモアも、着眼点や発想力も、
 百点満点をあげちゃいましょう。
 
 ばりばり文系の私が、
 理系の御話をすんなり読めてしまったのも驚きでした。
 マジンガーZを、私はよく知らないのですけれど、
 それでもこの御本の面白さは解ります。
 
「ネーさも、ろぼっとすき、なのでスね」

 つい先日、続刊も出たそうです。
 そちらでテーマになっているのは『銀河鉄道』だとか。
 ぜひとも読んでみたい! わくわくいたします!

「だいぷろじぇくと、になりそうでスゥ……」
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天使さま捜索作戦。

2007-07-27 22:52:01 | えんぜる
「せんげーんッ!」

 ?? いきなりどうしたの、テディちゃ?

「テディちゃは、めげなァいでスぅ!
 ぎんのえんぜる、いちまい、げっとしたでスね?
 あと、よんまい!
 よんまい、みつけるために、がんばる、でェスゥ!」

 それはつまり、あと4枚の銀のエンゼルを手に入れるため、
 チョコボールを食べまくる、ってこと?
 そう宣言したいの?

「そでス!
 がんばろォー!
 あいことばはァ、よんまいィ!」

 険しく遠い道のりになりそうですね……。

 
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お茶とお菓子のミステリ?

2007-07-27 13:50:59 | ブックス
 いわゆる《コージー》なのでしょうか?
 気晴らしに最適、というほど大甘ではありませんが、
 本日の御紹介は、米国のミステリ。


    ―― グリーン・ティーは裏切らない ――


 著者はローラ・チャイルズさん、原著は’02年に、
 日本版は’06年刊行です。

「ひょうし、かわいいでスね、ネーさ」

 可愛い表紙イラストですが、中味はミステリですから、
 全編ほんわか、とは行きません。
 主人公のティーショップオーナー、セオドシアさんは、
 拳銃暴発事故の真相を追い、危険の中へ飛び込みます。
 
 舞台は、アメリカ東海岸の歴史ある港町。
 イメージとしては、ボストン近郊あたりでしょうか。

 以前に紹介いたしました、
 故シャーロット・マクラウドさんの著作を連想します。
 また、地理と考え合わせ、
 異星からやってきた怪物がぞろりぞろりと出てくれば、
 立派なラヴクラフトものになるのですが、
 (惜しくも?)そうはならず。

「かいぶつは、やでスよゥ」

 きっちりお店を営業し、
 所々でお茶のウンチクを傾け、
 セオドシアさん、真犯人にがぶりより。
 
「こわいもの、しらず、なのでス!」

 あっちが怪しい、
 いや、こっちの方がもっと怪しい?
 これと狙いをつけたうちの、
 いったい誰が犯人なのか……?

 《本格》には及ばねど、
 読みやすい作品でしたね。
 重くならぬよう、軽く、明るく、書かれています。
 米国の連続ドラマ、という感じもいたします。

 注目したいのは、発行所。
 『ランダムハウス講談社』?
 アメリカのランダムハウス出版と提携しているようですね。
 今後も米国のミステリを翻訳発行してゆくのかな?
 面白いミステリ、大歓迎です。
 出来れば笑えるのがいいなあ……。

「ぜいたくでスよォ、ネーさ」


 
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