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テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ 氷の上に、華よ咲け ~

2024-03-31 22:02:02 | ブックス

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 はるものッ、はるものッ!」

「がるる!ぐるるがる~!」(←訳:虎です!衣替え急務~!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 すっかり春気分になってTシャツなど買ってしまいました。

 同時進行で冬物のお洋服をしまい込みながら、

 さあ、読書タイムですよ。

 本日は、こちらのコミック作品を、どうぞ~♪

  

 

 

          ―― ドッグスレッド 1 ――

 

 

 著者は野田サトル(のだ・さとる)さん、

 2024年1月に発行されました。

 『ゴールデンカムイ』で全国の漫画マニア諸氏のココロを

 ガツンとつかんだ著者・野田さんが新たに綴るのは、

 ”氷上の格闘技”の世界ですよ。

 

「すてィッくゥ!」

「ぐるるっるるがるーる!」(←訳:ヘルメットにレガード!)

 

 白川朗(しらかわ・ろう)くん、15歳。

 

 スケート靴を履いた彼がいま立っているのは、

 全日本ジュニア選手権大会の会場である

 横浜のスケートリンクです。

 ただ、ジュニアの日本選手権といっても、

 アイスホッケーではありません。

 

「むッ? これッてェ~…」

「がぅるぅるぐるーる!」(←訳:フィギュアスケート!)

 

 名曲『白鳥の湖』の調べに乗って、

 朗くんの演技が始まります。

 そのステップもジャンプもスピンも

 他を圧倒する気魄と美しさで、

 前日のショートプログラム4位から大逆転!

 見事に優勝~!!

 

 ……って、ひゃあっ、タイヘンです!

 

「いすがァ、とぶゥ!」

「ぐるるるーるーるるがる?」(←訳:スポンサーボードを破壊?)

「なぐりあいィもッ??」

 

 優勝がコールされた直後、

 椅子を氷上に投げ、スポンサーボードに蹴りを入れ、

 止めようとする者たちを相手に大乱闘。

 タイヘンな、いえ、タイヘン過ぎる騒ぎになって、

 朗くんは、無期限出場禁止処分に。

 

 そして、メディアに叩かれ、

 多くのファンにそっぽを向かれ、

 大会の最中にお母さんを

 交通事故で失くしていた朗くんは、北の大地へ。

 

 朗くんと、双子の妹の春奈(はるな)ちゃん、

 ふたりを引き取ってくれるという

 北海道の祖父のもとに

 身を寄せることになったのです。

 

「うッ、さむいィィィ~!」

「がるるぐるる!」(←訳:真冬の冷気だ!)

 

 お祖父ちゃんが住んでいるのは苫小牧市。

 寒さ厳しく、しかし雪が少ない苫小牧では、

 天然の池もきれいに凍結し、

 リンクになってしまうほど。

 

 子どもたちが賑やかにスケート遊びをする

 天然池のリンクを、

 朗くんはじっと見詰めます。

 

 乱闘とケンカで

 自らのフィギュアスケーター人生を葬り去る……

 いったいなぜ、朗くんはそんなことを?

 

「きのォまよいィ?」

「ぐるがる?」(←訳:心神喪失?)

 

 一方、その頃。

 

 苫小牧の市民さんたちは、

 地元の狼之神(おいのかみ)高校アイスホッケー部が

 インターハイで優勝できるか否かの話題で持ち切りでした。

 なんたって、

 狼之神高校アイスホッケー部は、

 19連覇している超強豪!

 今年勝てば20連覇!

 

「おおおォ、じゅうきゅうゥ!」

「がるぐるる!」(←訳:偉業だねえ!)

 

 強豪・狼之神高のアイスホッケー部と、

 フィギュアスケートの世界では

 居場所を失ってしまった朗くん。

 

 彼らは、どこで出逢うのか。

 

「すぎもとォ~!」

「ぐるぅ~!」(←訳:白石ぃ~!)

 

 このお顔はどう見ても『ゴールデンカムイ』のあのヒトや

 あの御方に違いないわ!

 あっ、あのキャラさんがここにいる!

 なんて思わせてもくれる

 野田サトルさんの新作は、

 全活字マニアさんにおすすめの

 ファイティングスピリッツあふれる快作です。

 汗と涙と笑いの

 朗くんの氷上青春物語を、

 皆さま、ぜひ~♪

 

 

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~ 歩こう、哺乳類たちと ~

2024-03-30 22:01:11 | ブックス

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 めでたくゥ~かいかせんげんッ!」

「がるる!ぐるるるがるる?」(←訳:虎です!チラホラだけど?)

 

 こんにちは、ネーさです。

 花粉と黄砂に悩まされつつも、

 いよいよサクラが開花!となれば、

 週末の恒例、読書をサボっての展覧会情報も、

 あのサクラの名所で楽しめる企画展を、さあ、どうぞ~♪

  

 

 

          ―― 大哺乳類展 3 ――

 

 

 東京・上野の国立科学博物館にて、

 会期は2024年3月16日~6月16日

 (月曜休館、ただし祝日の場合は翌火曜日休館)、

 『Mammals 3 - The Parade of Life』と英語題名が、

 『わけてつなげて大行進』と日本語副題が付されています。

 

「ほにゅうゥるいィ~?」

「っるぐる??」(←訳:って何だ??)

  

 展覧会のテーマになっている《哺乳類》。

 

 《哺乳類》とは何か?というと、

 チラシ(フライヤー)には、↓こんな解説がありましたよ。

 

  陸上で生きる4本足の秋田犬も、

  流線型の身体で水中に生息するバンドウイルカも、

  母親がお乳を飲ませて子を育てるという

  共通点があります。

  このような特徴をもつ動物を

  《哺乳類》と呼びます。

 

「ほほォ~」

「がるるるる!」(←訳:なるほどね!)

 

 2019年の特別展『哺乳類展2』から5年……

 『哺乳類展3』で科博のスタッフさんたちが取り上げるのは、

 『分類(=分ける)』と『系統(=つなぐ)』。

 

 見た目、内部の特徴、DNAなどをもとに

 グループを分けて、

 標本500点以上を展示します。

 

 クジラの心臓の実物大レプリカや、

 初公開の標本たちの展示にも注目ですよ。

  

 そして、コラボグッズも!

 画家のヒグチユウコさん、

 イラストレーター・まんが家・アニメーターの にしむらゆうじ さん、

 アーティストのNAIJEL GRAPHさん、

 と3名の人気アーティストさん×科博の

 オリジナルコラボグッズは、

 ミュージアムショップで発売中です。

 

 グッズの詳細については、

 『大哺乳類展3』公式サイトをご参照くださいね。

 

「うむッ! おてんきもォ、よくなッてきたしィ~」

「ぐるるがるる~!」(←訳:上野へ行こう~!)

 

 『大哺乳類展3』ではSNSも展開しています。

 お出かけ前に、そちらも覗いてみてくださいな♪

 

 

 

   では、ここで、美味し……くなりそうなオマケ画像も、はいっ!

   

   「えいやッ!」

   

   「がっるる!」(←訳:やっほう!)

   ↑こちらは、

   『鳥獣戯画絵巻』の『甲巻』に登場する

   ウサギさんとカエルさんをモデルにした

   クッキー抜き型!

   『鳥獣戯画』を長く所蔵していた

   京都・栂尾の高山寺さん公認の御品です。

   お菓子作り好きな方々におすすめですよ。

 

   週末~週明けにかけては

   全国各地で気温が上昇するとの予報が出ています。

   お出掛け予定の方々、

   お家でのんびり派の方々も、

   熱中症に気を付けて、

   どうか健やかな休日を♪

 

 

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~ 春は、ネコのごとく? ~

2024-03-29 22:03:15 | ブックス

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 せんしゅうらくゥ~おみごとォでしたでス!」

「がるる!ぐっるるるがるぐるる~!」(←訳:虎です!カッコいい終幕でした~!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 朝ドラ『ブギウギ』が最終回を迎えました……

 もう羽鳥先生に会えないのかと思うと寂しくて堪りませんが、

 俳優さんスタッフさんたちに特大の拍手を送りながら、

 さあ、読書タイムですよ。

 本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪

  

 

 

    ―― 一日ひとつ、疲れが消える おいしい漢方 ――

 

 

 著者は久保奈穂実(くぼ・なおみ)さん、

 2023年5月に発行されました。

 

 いまはちょうど季節の変わり目……である上に、

 今日は夜中~朝に豪雨と強風、

 昼間は暖気が急激に流れ込んで気温上昇、と

 不安定な天候の見本のような一日でしたから、

 ふぅ、とにかく疲れますねえ。

 

「ねむいィ~!」

「ぐるる~!」(←訳:だるい~!)

 

 そんなときは、はい、身体に良さげな読書で、

 元気をチャージ!

 

 国際中医薬膳管理士の資格を持つ

 著者・久保さんのお話に耳を傾けてみましょう。

 

 まずは、本文20ページの

 《春の養生三か条》に目を通してみると、

 

 『肝(かん)をいたわる』

 『酸味、自然な甘味

  苦み、香りの食材を』

 『風邪(ふうじゃ)に注意』……?

 

「ふうじゃッ?」

「がるぐぅるるるる?」(←訳:カゼじゃないんだ?)

 

 『風邪(ふうじゃ)』とは、風の邪気のこと。

 風が強くなる春は、

 風の邪気が体に入りやすくなります。

 すると、体の中で風が吹くようなイメージで、

 めまい、かゆみ、痙攣など、

 ゆれ動くような症状が起きやすいのだとか。

 

 で、センシティブになりやすい春に

 おすすめの食べ物というのは、

 

 酸味のあるもの――レモンやユズなどの柑橘類、酢、梅、キウイ他。

 自然な甘味のあるもの――いも類、豆類、かぼちゃ、うるい米、甘酒。

 気を巡らせるもの――みつば、セロリ、しそ、パクチー、春菊他。

 苦みのあるもの――ふきのとう、たらの芽などの山菜、せり、ミント、緑茶。

 

「ふきのとうッ!」

「ぐるるるがるるる!」(←訳:天ぷらにいいよね!)

 

 という具合に、この御本には、

 四季それぞれの養生チェックポイント、

 季節ごとのおすすめの食材&調理法、

 日々の不調に対処する方法

 などが記されていますよ。

 

 たとえば、今日3月29日のページで紹介されているのは、

 『春におすすめのツボ《太衝(たいしょう)》』。

 

 足にある《太衝(たいしょう)》は、

 イライラカッカしたり、

 頭が冴えて眠れない等の

 春の症状の改善に効くというツボ、だそうです。

 

「ほほゥ、なァるほどォ~」

「がるるぐるる!」(←訳:押してみよう!)

 

 健康のお手本は、ネコ。

 

 ネコを真似する《猫養生》で、

 しなやかにストレッチして、

 ストレスをためず、

 食事は腹八分、

 太陽を浴びてポカポカ日向ぼっこすれば、

 いつしか、健康に?

 

 身近な食材の養生レシピ113と、

 ツボ押しや生活の知恵といったセルフケア252、

 不調別食材メモなどの漢方の基礎知識が

 1年間365日にふり当てて掲載されている

 『おおらか漢方生活』ガイドブックは、

 ちょっと生活サイクルを変えてみようかな?

 毎日の食事を見直してみようかな?

 とお考え中の方々におすすめです。

 春休みの読書タイムに、皆さま、ぜひ♪

 

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~ ふわふわ毛皮の、賢い瞳は ~

2024-03-28 22:05:55 | ブックス

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 ……ううゥ、ねむいィ~…」

「がるる!ぐるが~っる……」(←訳:虎です!頭がボ~ッと……)

 

 こんにちは、ネーさです。

 まだ薄暗い午前5時半、窓のすぐ外で

 ウグイスくんが独演会をやってくれちゃったもので、

 ああ、とっても眠い……んですけど、

 シャキッとするためにも、さあ、読書タイムですよ。

 本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪

  

 

 

          ―― 犬は知っている ――

 

 

 著者は大倉崇裕(おおくら・たかひろ)さん、

 2024年1月に発行されました。

 表紙のイラストからもお分かりのように――

 

「おおがたァ~わんこッ!」

「ぐーるるるがるるるーる!」(←訳:ゴールデンレトリバーだ!)

「けいさつゥけんッ、でスかッ?」

 

 いえ、警察犬、とはちょっと違います。

 ピーボくんは、7歳。

 警察病院で『ファシリティドッグ』をしている

 ”働くワンコ”なんですね。

 

 『ファシリティドッグ』とは、

 病院で患者さんに寄り添う、

 つまり、恐怖や苦痛といった

 精神面の負担を和らげるために

 働いているワンコたちのこと。

 

 セラピードッグとはやや意味合いが異なり、

 病院に常駐するための訓練を受け、

 ときには患者さんの治療計画にも組み込まれたりもする

 ”スタッフのひとり(1匹)”でもあります。

 

「ふむむむゥ!」

「がるるぅ!」(←訳:偉いなあ!)

 

 今日も、小児科の病棟で、

 小さな入院患者さんたちからモシャモシャと撫でられ、

 リハビリを見守ったりする

 触れ合いの時間を過ごしたあと……

 

 さて、もう一件のお仕事へ出動、ですよ。

 

「もうゥいッけんッ??」

「ぐるる?」(←訳:どこで?)

 

 警察病院のエレベーターで最上階に昇れば、

 そこは特別病棟と呼ばれる

 一般人は立ち入り禁止のエリア。

 

 ピーボくんのハンドラーである

 笠門達也(かさかど・たつや)巡査部長さんは、

 この特別病棟が好きではありません。

 

 ここに来るということは、

 病棟に入院している受刑者と接して、

 彼らから犯罪事件の秘密や

 真犯人に関する情報などを聞き出すこと……

 ピーボくんを利用して。

 

 嫌で嫌で堪らないけれど、

 それが捜査の役に立つ、

 正義につながる、

 被害者を――誰かを助けることにもなるのだと思えば、

 逃げ出す訳にも行かない……。

 

「ためいきィ、でスねェ~」

「がるるるぐるる~…」(←訳:ジレンマだよう~…)

 

 ジレンマから、迷いの中から、

 より高みへ。

 事実の森に隠された、真実へ。

 

 第一話『犬に囁く』

 第二話『犬は知っている』

 第三話『犬が寄り添う』

 第四話『犬が見つける』

 最終話『犬はともだち』

 

 と、連作5編から成るピーボくんと笠門さんの物語は

 (ネタバレ回避のため、

  これ以上のお喋りは出来ませんが)、

 ミステリ好きな活字マニアさんに、

 それにもちろん、ワンコ好きな、

 いえ、動物大好きな方々にもおすすめですよ。

 

 ゴールデンレトリバーたちの

 フワフワキラキラな毛並みを思い浮かべながら、

 ぜひ、一読してみてくださいね~♪

 

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~ 陽炎と白球と ~

2024-03-27 22:02:01 | ブックス

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 おひさしぶりィ~に、はれましたでス!」

「がるる!ぐるがぅるるる!」(←訳:虎です!青空ウェルカム!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 今日3月27日は、《さくらの日》!

 今年は良いお花見が出来ますようにと願いつつ、

 さあ、読書タイムですよ。

 本日は↓こちらの、いま話題になっている作品を、どうぞ~♪

  

 

 

         ―― 八月の御所グラウンド ――

 

 

 著者は万城目学(まきめ・まなぶ)さん、

 2023年8月に発行されました。

 第170回直木賞を受賞して、熱く静かにベストセラー街道を疾走中の

 ”青春小説”ですよ。

 

「きょうとォ、なのでスゥ!」

「ぐるるるるがるぐるるる!」(←訳:それだけでもうワクワク!)

 

 デビュー作『鴨川ホルモー』と同じく、

 京都を舞台に幕を開けた物語は、

 『十二月の都大路上下(カケ)ル』。

 

 ただし、主人公は京都っ子さんではなく、

 京都府の外からやって来た

 若き女子アスリートさん、なんです。

 

「あすはァ、たいかいィほんばんッ!」

「がるるるがる!」(←訳:勝負の日だね!)

 

 語り手の『私』――

 部員のみんなから『サカトゥ—』と呼ばれる

 坂東(さかとう)さんは、

 陸上部の1年生。

 

 チームの主力は、もちろん、

 経験を積み、実績もある3年生や2年生たち。

 補欠として参加している1年生の坂東さんは、

 夕食が喉を通らないほど

 ガチガチに緊張しているレギュラーメンバーの上級生さんたちを

 ちょっぴり気の毒に思ったりしながら、

 白身魚のフライを齧ります。

 

   女子全国高校駅伝は、

   駅伝を志す高校生にとって

   野球における甲子園のようなもの。

   私たちの高校がエントリー権を獲得したのは、

   なんと27年ぶりのことだもの、

   そりゃ緊張もするよね。

 

「ならばッ、ぜんしんぜんれいィでッ!」

「ぐるがるる~!」(←訳:応援しよう~!)

 

   補欠に過ぎない自分は、

   緊張する必要なんて、まったく無し。

   こころを込めて、先輩たちに声援を送ろう。

 

 と、程良くリラックスできているサカトゥーさんですが、

 実はもうひとつ、”安心材料”がありました。

 

 絶望的に、方向音痴。

 超弩級の、方向音痴。

 超絶方向音痴。

 

   どこに行ってもすぐ迷子になる私だもの、

   駅伝を走るなんてもう、絶対に無理。

   レギュラーでなくて本当によかっ……………え?

 

「むッ! むむむむゥ!」

「がるるるる!」(←訳:たいへんだ!)

 

 それは、予想だにしなかった事態。チームの危機。

 

 危機をなんとか回避すべく、

 顧問の先生がサカトゥーさんを呼び出して告げた

 ”重大な決定”とは――

 

「あちゃちゃちゃッ!」

「ぐるがる!」(←訳:呆然自失!)

 

 方向音痴もなんのその、

 サカトゥーさん大活躍の『十二月の都大路上下ル』

 に続いて収録されているのは、

 表題作品である

 『八月の御所グラウンド』。

 

 真冬の駅伝とは対照的な、

 炎暑の京都で何が起こるのか。

 

 これはもう、読破あるのみ!

 

 前情報を可能な限り遮断して

 じっくり味わってみてくださいね。

 いますぐ京都に行きたくなるような、

 御所Gはどこ?と探し歩きたくなるような、

 ひとり万城目さんのみが書くことを許された

 切なくも美しい物語を、

 皆さま、ぜひ~♪

 

 

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~ パリの波間に ~ 

2024-03-26 22:05:30 | ブックス

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 よそうゥではァ~あしたッ?」

「がるる!ぐるるがるるるぅ?」(←訳:虎です!本当に咲くかなぁ?)

 

 こんにちは、ネーさです。

 冷たい春の嵐が吹き荒れるここ東京の、

 今年のサクラ開花予想日は、延びに延びて、

 明日27日……?

 あんまり期待し過ぎないようにしなくちゃね~と心掛けつつ、

 さあ、本日の読書タイムは、こちらの御本を、どうぞ~♪

 

 

 

        ―― パリの『敵性』日本人たち ――

 

 

 著者は藤森晶子(ふじもり・あきこ)さん、

 2023年12月に発行されました。

 『脱出か抑留か 1940-1946』と副題が付されています。

 

「ううゥ、すごいィ~きんぱくかんッ!」

「ぐるがるるぐっるる……?」(←訳:この表紙はいったい……?)

 

 御本の表紙を大きく占めているのは、

 或るモノクローム写真。

 

 ↑上の画像からも分かりますように、

 ゆうに数十年は昔の、古い写真です。

 

 著者・藤森さんがこの写真と出会ったのは、

 英国・ロンドンの帝国戦争博物館、

 その写真資料室を訪ねたときのこと。

 

 藤森さんが調べようとしていたのは、

 第二次世界大戦の末期、

 ドイツの敗北によって

 パリが解放された後に撮影された写真でした。

 

 《ドイツ兵の恋人》――

 ドイツ軍の兵士を恋人に持ち、

 ”親独”と見做されていた女性が、

 群衆の手で頭を丸刈りにされ、あるいはむりやり髪を切られ、

 解放後のパリの街路を

 追い立てられるように歩く姿。

 

 そんな写真を探して、

 連合軍の従軍カメラマンが撮影した写真資料のコレクションを

 調べてゆくと、

 『フランスの民間人』

 と分類された箱があって……

 

 一枚の写真が、藤森さんの手を止めさせます。

 そこには。

 

「むゥ~んッ? このひとォ~…」

「がるるる?」(←訳:誰だろう?)

 

 フランス人に連行されているのは、

 『東洋人のおじさん』?

 

 おじさんの妻かと思われるフランス人の女性も

 横に写っている?

 

 この『民間人』で『東洋人のおじさん』は

 いったい何者なのか。

 状況は。姓名は。連行された先は。

 そして……『おじさん』の、その後の人生は。

 

 心揺さぶられた藤森さんは、

 厚く重い歴史の扉を押し開けることになりました。

 

 ドイツ軍の侵攻が迫る1940年5月、

 在仏日本大使館に促され、

 マルセイユからの海路でフランスを脱出してゆく日本人たち。

 彼らとは反対に、

 フランス残留を選んだ者も200名以上。

 

 『おじさん』は、残留者の中の誰かなのか?

 

「てがかりィはァ~」

「ぐるるがる!」(←訳:書類の記録!)

 

 『おじさん』を探す“記録調べ”の旅は、

 戦争後のパリで

 『敵性』のレッテルを貼られた人々の記録と

 真摯に向き合う旅でもありました。

 

 ひとり、またひとり、

 浮かんでは霞んでゆく

 パリ残留を選んだ日本人たちの、心の波。

 波の狭間のどこかに

 『おじさん』はいるのか。

 

 困難なテーマに、

 著者・藤森さんは誠実に挑みます。

 近代史好きな活字マニアさん必読、

 いえ、全活字マニアさん必読の歴史ドキュメント作品を、

 世界各地の戦火が止まぬ今こそ、

 皆さま、ぜひ。

 

 

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~ ご飯は《軽》で! ~

2024-03-25 22:04:54 | ブックス

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 きょうはァ~まんげつゥなのでスゥ!」

「がるる!ぐるがーるるーる!」(←訳:虎です!春はワームムーン!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 きれいな満月が観測できるのは、16時頃……のはずでしたが、

 あいにくのお天気で、お月さまは分厚い雨雲の彼方……

 来月の満月は好天に恵まれますようにと願いつつ、

 さあ、読書タイムですよ。

 本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪

  

 

 

            ―― 軽めし ――

 

 

 著者は山口祐加(やまぐち・ゆか)さん、

 2024年1月に発行されました。

 『今日はなんだか軽く食べたい気分』と副題が付されています。

 『軽めし』は『かるめし』とお読みくださいね。

 

「かるゥ~いィごはんッ?」

「ぐるるるがるるる!」(←訳:いいかもしれない!)

 

   ヘトヘトで帰った日にサッと作れて、重くないご飯。

   お昼が遅かった日の夜ご飯。

   軽く突暮れて、軽く食べられるレシピがほしい。

 

 《自炊料理家》の著者・山口さんが、

 編集者さんからそんな相談を受けたことがきっかけで

 誕生したのがこの御本『軽めし』です。

 

 本文の冒頭では、

 『軽めし 三か条』として、

 

 ①腹七分目(総量250~300gくらい)の分量が軽いご飯

 ②かんたんな手順ですぐ作れる 調理の負担が軽いご飯

 ③糖質や油が控えめの 体の負担が軽いご飯

 

 という3点が挙げられているんですけど、

 掲載されているお料理の写真から推察するに、

 なかなか美味しそうだわ……♫

 

「とまとォぱすたッ」

「がるるぐるがる!」(←訳:なすとツナ入り!)

「りぞッともォ、ありまス!」

「ぐるるるがるるるる!」(←訳:焼かない焼きそばも!)

 

 『シンプルチーズリゾット』(本文20ページ)

 『なすとツナのトマトパスタ』(同26ページ)

 『鶏ひき肉の親子丼』(同30ページ)

 『具だくさんみそ汁』(同34ページ)

 『簡単ポキ丼風』(同52ページ)……

 

 おお、どれも良さげです♫

 材料も手に入りやすくて、

 調理法も簡単で、見た目もかわいいわ。

 特に、私ネーさがピン!ときたレシピは、

 

 『ほったらかし肉豆腐』(本文62ページ)!

 

 豚ひき肉に木綿豆腐に長ネギとシイタケ、

 調味料は醤油・みりん・酒、と

 必要な食材は少ないし、

 手順も物凄~く省エネ?で、

 これで本当に美味しい『肉豆腐』が完成するの?

 いや、完成しちゃいそうだなぁ~と

 感心させられましたよ。

 

「たべてェみたいィでスゥ!」

「がぅるぐるる!」(←訳:じゃあ作ろう!)

 

 ヘルシーな食材で作る

 軽くて簡単な『軽めし』レシピは、

 この春から新生活を始める方々、

 自炊に初挑戦する方々におすすめですよ。

 ぜひ、本屋さんの料理本コーナーで探してみてくださいね~♪

 

 

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~ ガチャ!で、ころんと ~

2024-03-24 22:01:11 | ブックス

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 ほわわッ! ついにィ~もくげきィ!」

「がるる!ぐるるがるるるぐる!」(←訳:虎です!あれがウグイスくん!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 歌声がするので、そ~っと窓の外を窺ってみると、

 ウグイス色の頭部と背、お腹が白い小鳥ちゃんが!

 可愛い御姿がピョイっと飛び去るのを見送ったあとは、

 さあ、読書タイムですよ。

 本日は、こちらのノンフィクション作品を、どうぞ~♪

  

 

 

       ―― 日本ガチャガチャ クロニクル ――

 

 

 著者は杉村典行 (すぎむら・のりゆき)さん、

 2024年1月に発行されました。

 『ガチャガチャ』『ガチャポン』『ガシャポン』『ガチャ』……

 呼び方さまざま、

 ではあれど、

 

    コインを入れてハンドルをガシャっと回せば、

    商品に入ったカプセルが出てくる

 

 という、あのマシンの、

 誕生時から現在までの歴史を追いかける

 ヴィジュアルブックですよ。

 

「れきしィ、ながァ~いのでスゥ!」

「ぐるる~がるるぐる!」(←訳:遡れば~20世紀中盤!)

 

 1965年のこと、

 米国製のガチャガチャが輸入され、

 国内流通がスタートしました。

 

 しかし、実は、それよりも10年以上前から

 ガチャガチャと日本の間には”縁”があったのです。

 

 ガチャガチャから出てくるカプセルの、

 中に封じ込めれている小さなおもちゃたち。

 あのおもちゃの多くは日本製であったと、

 著者・杉村さんは指摘しています。

 

 1936年、米国ピッツバーグを拠点とする

 『ペニーキングカンパニー』さんが日本製チャームの輸入を開始、

 戦争のため取引は中断されるものの、

 1946年には日本の玩具輸出が再開され、

 1960年になるとカプセル用小物玩具が

 日本から北米へ大量に輸出されるようになりました。

 

「なかみはァ~にほんッ?」

「がるるるぐるるぅ!」(←訳:日本製のおもちゃ!)

 

 そして1965年、

 日本初ガチャガチャ専門オペレーター会社

 『ペニイ商会』さんが設立されたことで

 ガチャガチャの歴史は新たなフェーズに突入します。

 

 ガチャガチャ国産1号機が誕生、

 マシンもカプセルの中身も日本製になって、

 ガチャガチャ文化は成長期に!

 

「おもちゃッ、いろいろォありまスよゥ!」

「ぐるるるるる~!」(←訳:数え切れない~!)

 

 漫画やアニメ、特撮モノの人気キャラクター、

 可愛い豆本、文具、キーホルダー、

 企業とのコラボグッズ、

 精密に彩色されたフィギュア……

 1977~1989年の黄金期、

 1990~1999年の成熟期、

 2000~2018年の発展期。

 

 10円玉ひとつでガチャ1回!であった初期と、

 1回ン万円!のガチャさえ登場する現状を比べると、

 隔世の感というか、

 よくまあここまで、というべきでしょうか。

 

「むかしのォおもちゃッ、おもしろいィ~!」

「がるぐるがる!」(←訳:昭和文化全開!)

 

 いまや、空港や駅、家電量販店、

 美術館、書店、ショッピングモール、コンビニなどなど、

 あらゆる場所に進出している

 ガチャガチャと小さなおもちゃたち。

 

 その歴史を振り返る一冊は、

 サブカル好きな活字マニアさんに、

 玩具コレクターさんにもおすすめですよ。

 懐かしいおもちゃ、

 見たことのないおもちゃをお探しの方々も、

 ぜひ、手に取ってみてくださいね~♪

 

 

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~ 巴水さんの《春》を観ゆ ~

2024-03-23 22:00:45 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 おはなみィしたいのにィ、さむいィでスよゥ!」

「がるる!ぐるがるるぅ~…」(←訳:虎です!春は遠いなぁ~…)

 

 こんにちは、ネーさです。

 サクラの開花は当初の予想よりだいぶ遅れてしまいそうですが、

 気分だけでも春を!

 という訳で、本日は読書をサボり、

 ↓こちらの展覧会情報を、さあ、どうぞ~♪

  

 

 

             ―― 川瀬巴水 ――

 

 

 東京・八王子市の八王子市 夢美術館にて、

 会期は2024年4月5日~6月2日

 (月曜休館、ただし祝日の場合は開館し、翌平日が休館)、

 『KAWASE HASUI Travel and nostalgic landscape』と英語題名が、

 『旅と郷愁の風景』と日本語副題が付されています。

 

 現在、八王子市夢美術館で開催中の

 『ムットーニ ワールド からくりシアターⅤ』は、

 明日24日が会期の最終日。

 終わってしまうなんて悲しいなぁ……

 と落ち込んでいましたら、んまあ! 次回の企画展は!

 

「だいすきなァ~はんがかさんッ!」

「がるるるる!!」(←訳:巴水さんだ!!)

  

 川瀬巴水(かわせ・はすい)さん(1883~1957)は、

 明治~昭和にかけて活躍した木版画家さんです。

 

 巴水さんが主題にしたのは、

 四季折々の日本の風景――

 江戸の色合いが濃厚に残る”古き佳き”日本の風物でした。

 

「たびからァ、たびィ!」

「ぐるるがるる!」(←訳:画帖を抱えて!)

  

 《旅》が見せてくれた、日本の面影。

 消えゆく江戸の美と、新時代の美。

 

 この展覧会では、

 まとめて観る機会の少ない連作(シリーズ)を含め、

 約150点の作品が展示されます。

 

 以前から海外での人気が高く、

 近年ようやく日本国内での人気も高まってきた

 川瀬巴水さんの世界へ、

 皆さま、ぜひ、お出掛けしてみてくださいね~♪

 

 

 

   では、ここでガツンと美味しいオマケ画像も、ど~んと!

   

   葉山のプリン専門店『マーロウ』さんの

   《ドラえもん缶入りビスコッティ》は……おおお!

   「おいしィ~!」

   「がっるるぐるがるる!」(←訳:すっごい硬度だけど!)

   ガチガチに堅焼きしたビスコッティは、

   コーヒーなどの飲料に浸して食べる方法が一般的です。

   私ネーさ、ノンカフェインのフルーツティー

   (トワイニング社さんの『ピーチ&オレンジ』)

   に浸していただいてみましたら、

   美味しい! 今まで食べたビスコッティの中でベストだわ!

   と言いたくなるほど鳥肌級の美味しさでした……!

   『マーロウ』さんはプリンのお店として有名ですが、

   焼き菓子もおすすめですよ♫

 

   花粉で眼がシバシバ、鼻がムズムズする週末です(涙)。

   皆さま、あまり無理をなさらず、

   どうか穏やかな休日を。

 

   

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~ 道のはてには。 ~

2024-03-22 22:00:30 | ブックス

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 むッ! あのォうたごえェはァ~…!」

「がるる!ぐるるるがるる!」(←訳:虎です!ウグイスくんだ!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 予想外の寒の戻りに凍える朝、

 ホーホケキョキョ、とウグイスくんの声が聴こえてきました。

 春の使者さんの到来にホッとしながら、

 さあ、本日の読書タイムは、こちらの御本を、どうぞ~♪

  

 

 

    ―― ハロルド・フライの思いもよらない巡礼の旅 ――

 

 

 著者はレイチェル・ジョイスさん、

 原著は2012年に、日本語版は2013年8月に発行されました。

 英語原題は『THE UNLIKELY PILGRINAGE OF HAROLD FRY』、

 発表後にブッカー賞候補作となり、

 日本でも2014年の本屋大賞で第2位となった名作が、

 いま、再び脚光を浴びています。

 というのも――

 

「えいがかァ~されちゃッたのでスゥ!」

「ぐるるがるっる!」(←訳:英国で大ヒット!)

 

 本国・英国の興収ランキングで初登場1位!となった長編映画の、

 原作である小説作品は、

 のどか……というか、アンニュイな

 ”なんてことない一日”から始まります。

 

 ハロルド・フライさんは、

 定年退職して6ヶ月の、65歳。

 今朝ものんびり、庭を眺める椅子に座って、

 トーストを手にしていたところへ。

 

 郵便屋さんが。

 

「いまどきィ、ゆうびんッ?」

「がるるぐる!」(←訳:珍しいねえ!)

 

 妻のモーリーンさんが渡してくれた封書に、

 ハロルドさんは首を傾げます。

 消印は、ベリック・アポン・ツイード……

 まるきり心当たりはありません、が。

 

 恐る恐る封筒を開けてみれば、それは、

 昔むかし、ビール工場で一緒に働いていた

 クウィーニ―・ヘネシーさんからの便りでした。

 

 自分が癌を患っていることを知らせる、

 お別れの便り、だったのです。

 

「えェッ?」

「ぐるる~…」(←訳:そんな~…)

 

 ショックを受け、意気消沈しつつも、

 返信を書くハロルドさん。

 

 便箋を封筒に入れ、封をして、

 足取り重く郵便ポストの前まで歩いていって、

 手紙を投函……投函……

 できません。

 

「はろるどォさんッ?」

「がるるるぅっるる?」(←訳:どうしちゃったの?)

 

 もうちょっと歩こう、次のポストまで。

 その次のポスト……郵便局……さらに次のポスト、そのまた次の……

 と、いつしかハロルドさんの歩みは町の外へ。

 

 町の、もっと外へ。

 もっと先へ、もっともっと先へ。

 

 ハロルドさんが住む

 ブリテン島の南端に近い町キングズブリッジから、

 クィーニー・ヘネシーさんがいる

 イングランド北端のベリック・アポン・ツイードへ。

 

「まさかッ?」

「ぐるるるがるる??」(←訳:まさかのまさか??)

 

 スポーツマンでもないハロルドさんが、歩く?

 

 え、ちょっと待って、

 その靴はデッキシューズでしょ?

 スニーカーやウォーキングシューズじゃないでしょ?

 携帯電話は? お財布は? 食事は?

 モーリーンさんに連絡したの?

 ちょっとちょっと、ハロルドさん!

 

「もうゥだめェ~でスよゥ!」

「がるるぐるるるるる!」(←訳:誰にも止められない!)

 

 英国を縦断する、途方もない旅。

 はたして、ハロルドさんは旅を完遂できるのか。

 行ったこともない場所に行き着けるのか――

 

 刊行から12年、

 ハロルドさんの旅の物語は、

 映画に形を変え、

 ここ日本へもやって来ようとしています。

 映画『ハロルド・フライのまさかの旅立ち』は

 6月7日公開予定!

 読んでから観る派の方々は、

 ぜひ、公開より前に

 原作小説を手に取ってみてくださいね~♪

 

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