テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

書物なくしては。

2013-05-31 21:46:21 | ブックス
「こんにちわァ、テディちゃでス!
 ……あれッ? あめェはッ??」
「がるる!ぐるるがるー??」(←訳:虎です!梅雨はどこー??)

 こんにちは、ネーさです。
 梅雨の晴れ間がちょこっと嬉しい週末も、
 お洗濯を済ませて、お布団を干したら……やっぱり読書タ~イム!
 本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪

  



 
                ―― 本よむ幸せ ――



 著者は福原義春(ふくはら・よしはる)さん、2013年3月に発行されました。
 うう~む、この御本の題名の、なんと見事なことでしょう。
 たった5文字で、
 活字好き&活字マニアのすべてを言い当ててしまうような、
 簡潔の美!

 そしてまた、御本表紙の、寺田真由美さんの写真も
 私たち読み手の心をつかみますね。
 この表紙の先には、いった何があるのかしら?と。

「なにィがァ、あるのでスかッ??」
「ぐるぅ?がっるる?」(←訳:小説ぅ?エッセイ?)

 この御本を書店さんで探すとしたら、
 書評のコーナーへ行くのが最短コースかと思われますが、
 もしかしたら、ビジネス本のコーナーにも
 置かれているかもしれません。

 実は、著者の福原さん、政財界では有名な御方なんです。
 1931年に生まれて大学卒業と同時に
 株式会社資生堂に入社、
 現在は資生堂の名誉会長さん!というビジネスマンさんなのですから。

「ふァ~! かいちょうゥさんッ??」
「がるるるぐるるがるがるる??」(←訳:ビジネスマンで書評家さん??)

 資生堂を育てたひと、である福原さんは、
 また、たいへんな読書家としても知られています。

 今までに福原さんが読んできた本は、たぶん……星の数?

 本文中で論じられるのは、
 そんな星の数の本の中から選ばれた103冊であり、
 つまりこの御本は
 福原さんが“読んだ本についての本”
 なのですが……

 そのラインアップが凄い! 凄すぎます!

「ええッ? どこどこォ?」
「ぐるるがる?」(←訳:どこが凄いの?)

 冒頭の一冊目は
 ファーブルさん著『ファーブル植物記』!
 『昆虫記』ではないんですよ、『植物記』です!

 やられた!と思ったら、
 小栗虫太郎さんの『黒死館殺人事件』があって、
 シーザーさんの『ガリア戦記』、
 小林信彦さんの『ちはやふる奥の細道』があり、
 ファラデーさんの『ロウソクの科学』もあり、
 エーコさんの『薔薇の名前』、
 鴨長明さんの『方丈記』も……!

「はばひろーいィッ!」
「がるるぐるるがるるるる!」(←訳:歴史も古典もミステリも!)

 ビジネス本、哲学、文化、旅行書……
 多岐にわたっての膨大な読書量には、
 もう敬服するしかありません。

 
 それにね、
 福原さんてば、茶目っ気のある御方でもあるようです。

 この御本に掲載されている作品のいくつかは
 『柳京』なるペンネームを用いて、
 資生堂の企業誌『花椿』に発表していたもの、だと巻末に記されていますが……

 またしても、やられた!
 私ネーさ、『花椿』の愛読者ですのに、
 ちっとも気付きませんでした。
 プロの書評家さんか、大学の教授さんあたりが書いたんだろうな~と
 思っていたんです!

「ぷふふゥ~♪」
「ぐるぐるっ!」(←訳:くすくすっ!)

 誠心誠意、の103冊。
 プロ/アマチュアの枠を超えて
 丁寧に語られる103冊。

 活字マニアの皆さまには、
 必ずや《得るところがある!》と感じられるこの御本を、
 本屋さんの、どのコーナーでもいいんです、目にしたら、
 ぜひぜひ手に取ってみてくださいね!

 これ読みたい!
 読まねば!な一冊が見つかりますよ♪

「それがァ~」
「がるるぐる!」(←訳:本よむ幸せ!)



 
 
 
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

― 真実と嘘の鏡 ―

2013-05-30 21:56:38 | ブックス
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 きょうのォごほんはァ、りきさくゥ!」
「がるる!ぐるるがるがる!」(←訳:虎です!超力作なのです!)

 こんにちは、ネーさです。
 力作、そして2013年の読書会を代表する書籍作品を御紹介できるのは無上の喜び!
 本日は、活字マニアさんはもう読んじゃったかしら?な、
 こちらを、どうぞ~!

  



              ―― キャパの十字架 ――



 著者は沢木耕太郎さん、2013年2月に発行されました。
 『Capa's cross』と英語題名が付されています。
 
 写真家ロバート・キャパさん――
 本名は、生国ハンガリー語の呼び方では
 エンドレ・エルネー・フリードマンさん。

「ふァいッ! テディちゃ、しッてるでスゥ!
 せんじょうゥのォ、しゃしんッ!」
「ぐるがるるるぐる!」(←訳:あの決定的な一枚!)

 そうですね、
 フリードマンさんことキャパさんの業績を代表する写真は?と訊かれたら、
 多くの人が即答するでしょう。

 『崩れ落ちる兵士』、
 もしくは『死の瞬間』とも題される、
 スペイン内戦下の兵士さんを撮影した写真は
 20世紀を象徴する写真/画像として、
 世界中に知れ渡っている名作です。

「しゃしんにィ、きょうみィないひともォ~」
「がるっるるぐる!」(←訳:見知ってる一枚!)

 けれど、見る者に余りにも強いインパクトを与えるその写真に対し、
 おや?あれ?と首を傾げる人も
 存在しておりました。

 この写真は、
 どこで、
 どんな状況を撮ったものなのだろう?
 崩れ落ちてゆかんとするこの兵士さんは、いったい誰なの?
 撮影日時は?
 戦闘の様子は?
 そして……兵士さんのその後は?

「むむゥ? どうなッたのでスか?!?」
「ぐるがるるる!」(←訳:分からないや!)

 ええ、不思議なことですが、
 これほどよく知られている写真なのに、
 背景はあまり判明していないのです。
 キャパさん御自身が語った“回想”は矛盾していて、
 万人を納得させ得るものではありません。

 というより、キャパさんは、
 『崩れ落ちる兵士』について詳しく話すことを
 避けていたかのような……。

「なぜッ??」
「がるがるる?」(←訳:何故だろう?)

 著者・沢木さんは
 キャパさんの伝記『キャパ その青春』『キャパ その死』、
 写真集『ロバート・キャパ写真集 フォトグラフス』の日本語訳者さんでもあります。
 その翻訳作業を続けるうち、
 沢木さんは『崩れ落ちる兵士』の真贋問題と
 正面から対峙することとなりました。

 写真は、真に死にゆく兵士を撮ったものなのか。
 死にゆく兵士を撮ったものではないとしたら、
 これは、いったい……“何”なのか。

 長い時間をかけ、
 多量の資料にあたり、
 スペイン、フランス、アメリカ、日本、と
 手掛かりを追って旅をする沢木さん。

 その手には、
 キャパさんが愛用していたのとほぼ同じ型のライカが。
 
「りかがァ、おしえてくれるのかなッ??」
「ぐるるるるがるる!」(←訳:ほんとうのことを!)

 TV放送などで、御本の内容を大まかに知っている、という方々も
 この御本をじっくりと読み進んでゆけば
 また新たな発見と出会うはず!
 
 『崩れ落ちる兵士』の背景だけではなく、
 当時の写真技術、
 さらに写真を現像し、プリントする作業の危うさ、脆さにも
 私たち読み手は打ちのめされます。
 そしてもちろん、キャパさんの生涯にも……。

「しゃしんのォ、むこうにィ!」
「がぅるるるぐるる!」(←訳:キャパさんがいる!)

 憶測から推測へ、
 そうしてやがて、終章『キャパへの道』では、
 熱く、静かな確信へ。

 キャパさんの写真を手に、
 ライカを携えての沢木さんの長い長い旅は、
 終わり、
 また始まります。

 『崩れ落ちる兵士』をめぐる物語は、きっと、まだまだ続く――

 そんな予感を抱かせる素晴らしいノンフィクション作品を、
 活字大好きな皆さま、ぜひとも一読を!




 

 
 
 

 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チャージ、しちゃおう~♪

2013-05-29 21:35:35 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 むゥ! つゆゥ、でスかッ!」
「がるる!ぐるぐるがるる~…」(←訳:虎です!まだ5月なのに~…)

 こんにちは、例年より早めに梅雨が来ちゃった?ようですが、
 湿度にもメゲず読書タ~イム!は、ちょっと一休み♪
 週の半ばの本日は、プチART ニュースを、どうぞ~!  

  


 
       ―― 近代洋画にみる夢  河野保雄コレクションの全貌 ――


 東京都・府中市の府中市美術館にて、
 会期は5月25日~6月30日(月曜休館)、
 福島県福島市出身の美術コレクター・河野保雄さんのコレクションを展示する
 福島県立美術館&府中市美術館の共同企画展です。

 個人コレクションとしては日本でも屈指の、
 総数1000点を超えるという“河野コレクション”!
 竹久夢二さん、岸田劉生さん、青木繁さん、椿貞雄さん他、
 近代洋画の名画家さんたちの作品が展示されてるんですって!

「ふァ~!
 すごいィくおりてィ!」
「ぐるるがるる!」(←訳:個人でこれを!)

  

 青木繁さんの有名な代表作は、
 国立近代美術館やブリジストン美術館で拝見できますけれど、
 この企画展に出品されるのは
 あまり世に知られていない作品のようです。
 青木さんのファンの方々は
 ぜひ、都立府中の森公園内の府中市美術館へお越しあれ~♪

「うんうんッ、あーとはァ、いいねッ!」
「がる~ぐるっ!」(←訳:でも~次はっ!)
「おやつゥでスゥ~!」

  

 はいは~い、本日の後半は、おやつタ~イム!
 上の画像は、
 『グリコ』さんの
 《.Shall we? ぜいたくバターのショートブレッド》。

 このお菓子で、要注目!な点は……

  

「おまけだァッ!」
「ぐるるるがるるる!」(←訳:オマケがついてる!)

 ええ、そうなの~♪
 パッケージに、
 『今ならカレル・チャペック紅茶1袋ついてます』とある通り……

  

「ついてたァッ♪」
「がるがる!」(←訳:これだね!)

 こちらの《ぜいたくバターのショートブレッド》には
 ミルクキャラメルティーが1袋、同封されていましたよ。
 《.Shall we?》シリーズには抹茶味の御品などもあり、
 そちらにはまた別のお味の紅茶がオマケでついています。

「こうちゃとォ、おいしィくッきィー!」
「ぐるるがるっぐるる!」(←訳:本当に似合ってます!)

 ああ雨かぁ~と沈みがちな梅雨の午後には、
 皆さま、
 美味しいお菓子で元気をチャージしてくださいね♪





 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちいさな忍者の。

2013-05-28 22:01:12 | ブックス
「こんにちわッ、テディちゃでェ~ス!
 うむッ! じろのォ、つぎはァ~」
「がるる!ぐーるるる!」(←訳:虎です!ツールです!)

 こんにちは、ネーさです。
 そうね! 《ジロ・デ・イタリア》の次に来るのは《ツール・ド・フランス》!
 それも今年は記念すべき第100回大会!
 世界中の自転車競技ファンが、マイヨジョーヌの行方を見守ってます♪
 ただ、今夏のヨーロッパは低温続きの異常気象が心配なんですけど……
 いえいえ、ここは前向きに!
 心配よりも期待を優先することにして、
 さあ、私たちは今日も読書タ~イム!
 本日は、こちらを、どうぞ~!

  



 
               ―― でれすけ忍者 ――



 著者は幡大介(ばん・だいすけ)さん、2013年3月に発行されました。
 規格ハズレの優男同心さんの活躍を描いた
 《大富豪同心》シリーズが大人気の著者・幡さんが
 今回、新たに書き下ろしたのは……忍者の世界!

「きゃわわッ! にんじゃァっ??」
「ぐるるがるるっ!」(←訳:手裏剣ですかっ!)
「にんぽゥこのはがくれェでスかッ!」
「がるがる~っ!」(←訳:水遁の術~っ!)

 ええ、忍者といえば、
 最初に思い浮かぶのは
 忍術・忍具・一般人を寄せ付けぬ体力や技術!
 司馬遼太郎さん、山田風太郎さんの小説、
 『サスケ』『カムイ外伝』といった白土三平さんのマンガ作品に登場するような、
 厳しい掟に縛られた縦社会と、
 知恵の限りを尽くした激しい闘い!

 なのですが、
 えーと、そのぅ、
 この御本の主人公の忍者さんは、
 猿飛佐助さん霧隠才蔵さんたち名忍者とは、
 えーと、そのぅ、あのぅ、つまり……

 違い過ぎる!

「ふァ? ちがうのォ?」
「ぐるるがる~?」(←訳:どんな風に~?)

 まずは、物語の背景が違います。

 時代は、あの!田沼意次が権勢をふるう18世紀の中頃!
 享保とか明和とかの、
 既に徳川幕府が地盤を固めていて、
 武将VS武将の天下を賭けた戦い!なんてのは
 遠い過去になってしまった江戸中期以降が舞台なのです。

「うむッ、へいわァ~でスッ!」
「ぐるる・がるるるるーるる!」(←訳:パクス・トクガワーナだ!)

 これじゃあ忍者の出番はないわよね~…
 と、お侍さんたちも油断?しているところへ……

 意外な伏兵が!

 はい! 
 いたんです、忍者!
 陸奥国(むつのくに)、白河(しらかわ)に領地を有する、
 久松松平(ひさまつまつだいら)家。
 その家中に、
 代々、忍びの術をもって仕える『藤森(ふじもり)』なる家がありました!

「どろろんッ!」
「がるるぐるる!」(←訳:さぞや名門の!)

 え、と、それがね……

 意外な伏兵さんは、飽くまで意外です。
 藤森の家を継ぐべく、
 遠戚から養子に貰われてきて、
 元服したばかりの主人公・次郎(じろう)くんは、
 忍者、忍術、が意味するものを
 はたして分かっているのか、いないのか。
 賢いのか、トロいのか。
 高度な忍術なんて、出来るのか、ムリなのか……?

 あてにならぬ養父、
 すっかりサラリーマン化した武人たち、
 戦を忘れて政争に走る役人たちの下で、
 それでも次郎くん、生きてゆかねばなりません。

 ひとりの忍者として。

「せけんしらずのォ、にんじゃさんッ?」
「ぐるがるる!」(←訳:心配だねえ!)

 時代小説!というよりも、
 どこかなつかしい“講談”という呼び方をしたくなる、
 ユニークな忍者・次郎くんのものがたり、
 ちょっと変わった時代モノを読みたい御方におすすめです!

「じろくんのォ~」
「ぐるるがっるる!?!」(←訳:明日はどっちだ!?!)
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きょうも、くまはゆく!

2013-05-27 21:54:44 | ブックス
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 ふァ~、ほッとしたァ~♪」
「がるる!ぐるるがるがるぅ!」(←訳:虎です!無事の閉幕ですぅ!)

 こんにちは、ネーさです。
 驚きの連続?だった2013年の《ジロ・デ・イタリア》もようやくゴール!
 総合優勝はイタリア・シチリア島出身のヴィンチェンツォ・ニーバリさん!
 スプリンターの証であるマリアロッサ賞を得たのはマーク・カヴェンディッシュさん!
 おめでとうございますー!!
 ちなみに、各賞ジャージはポール・スミスさんによるデザインなんですよ。
 ステキよね~♪と、うっとりしながら、
 さあ、読書タイムへ。
 本日は、こちらの御本を、どうぞ~!

  



               ―― くまモンの秘密 ――



 著者は熊本県庁チームくまモンの皆さん、2013年3月に発行されました。
 『地方公務員集団が起こしたサプライズ』と副題が付されています。

「もふゥ! くまもんくんッ!」
「ぐるがぅるるぐるる!」(←訳:ゆるキャラの王さま!)

 《ジロ・デ・イタリア》がイタリアを挙げてのお祭りなら、
 こちらは、県を挙げての総売出し!と言えましょうか。
 もはや説明も不要の、
 くまモン――
 正式名称は『くまもとサプライズキャラクターくまモン』のくまモンくん!

 その誕生は、ゆるキャラなる言葉も
 世に浸透しきれていなかった平成22年、
 放送作家・脚本家・作家・ラジオパーソナリティと幅広い顔を持つ、
 小山薫堂(こやま・くんどう)さんのオフィスにて。
 デザインを担当したのは、水野学さん。

 熊本県天草を故郷とする小山さんこそ、
 くまモンくんの生みの親、
 いえ、そもそも、
 くまモンくんのモデルは小山さんなのだ!とする説がありますね。

「うんうんッ!」
「がっるる~!」(←訳:そっくり~!)

 今でこそ大人気!
 商品売上は一年間で293億円!のくまモンくんも、
 産まれてすぐの赤ちゃん時代は
 つらかった……

 新幹線開業に伴う各種イベント用ロゴのオマケとして作られ、
 熊本にゃクマはいねえぞ!と揶揄され、
 真っ黒で怖いよう!とチビっ子には泣かれ……

「おまけだッたのォ?くまもんくんッ??」
「ぐるるがるるるー!」(←訳:すごいオマケだー!)

 公式デビューは、平成22年3月24日、
 新幹線開業一年前のプレイベント『くまもとサプライズin熊本城』。
 まだまだ無名の彼の立ち位置は、いちばん端っこ……
 ちょっとさみしく、ほろ苦いデビューの思い出……。

 しかし、ここからが『チームくまモン』の踏ん張りどころです! 

 県内から始まる、地道な活動。
 予算をやりくりしての、くまモン隊結成。
 『くまもとサプライズ特命全権大使』任命。
 一万枚の名刺配り。
 県外活動に本腰。
 そして……大ブレイク!

「くまもんくんもォ、くろうゥしたのでス!」
「がるるぐるるがるるる!」(←訳:だからこそのブレイク!)

 くまモンくんをここまで押し上げた『チームくまモン』って、
 いったいどういう人々なんでしょう?
 くまモンくんと仕事をするって、
 いったいどういうことなんでしょう?
 そこにはどんな葛藤と挑戦が?

「まいにちがァ、ちょうせんッ!」
「ぐるぐるるがるっ?」(←訳:これからも挑戦っ?)

 くまモンくんファンの皆さまは、
 いっちに・さんし!と、くまモン体操の合間に♪
 ビジネスマンさんは重要な会議の直前・最中・直後に♪
 ゆるキャラ好きな皆さまも、
 御本の体裁が堅苦しそうな新書だからとメゲず、ひるまず、
 くまモンくんの人気の秘密にぐいぐい迫っちゃってくださいね~!

「くまもんくんのォかつやくゥはッ!」
「がるるるるぐるぐる^!」(←訳:これからも続きます~!)
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1000のドミノの、空想ツイート!

2013-05-26 21:57:10 | ブックス
「こんにちわッ、テディちゃでスゥ!
 ひとあしィ、はやくッ!」
「がるる!ぐーるがるるる!」(←訳:虎です!ゴールなのです!)

 こんにちは、ネーさです。
 《ジロ・デ・イタリア》より一足早く、
 《ツアー・オブ・ジャパン2013》は東京で最終ステージを迎えました。
 東京ステージの覇者は西谷泰治さん(愛三工業レーシングチーム)!
 総合優勝はフォルッナート・バリアーニさん(イタリア、チームNIPPOデローザ)!
 
「おめでとうございィまス!」
「ぐっるるー!」(←訳:やったねー!)

 《ジロ》はどうなっているのかなぁ?とハラハラしつつも、
 さあ、本日も読書タイム!
 週明けの活字マニアの皆さま、こちらを、どうぞ~!

  



 
           ―― 空想科学のツイッター ――



 著者は空想科学研究所主任研究員の柳田理科雄さん、2013年3月に発行されました。
 『驚異のツィート1000本収録』と副題が付されています。

   《漫画やアニメや小説など
    空想世界のできごとを科学的に解説する》

 を理念に掲げ、
 日夜奮励しておられる空想科学研究所の柳田研究員さんは、
 数々の研究結果を
 『空想科学読本』――つまり“書籍”の形で発表してきました。

 先日も、拙ブログにて『空想科学読本13』を御紹介いましたが……

「ふァいッ! おもしろかッたでス!」
「がるるるるるぐるるがるるっる!」(←訳:ゴルゴ13さんのお話がスゴかった!)

 ええ、グルゴ13さんのファンの方々もきっと納得!の大胆な仮説は
 たいそう楽しゅうございましたよね♪

 一方、柳田研究員さんは、
 いえ、
 柳田研究員さんの秘書さんは、考えたのです(たぶん)。

    この空想科学研究発表を
    ツイッターでやっちゃったらどうかしら?

「あはァ! ついーとォ!」
「ぐるっ!」(←訳:出たっ!)

 『空想科学読本』を知ってる人も知らないヒトも驚いた、数多のツイート。
 反響は大きく、
 多数のリツイートを呼び起こしました。
 そして、
 ツイートが積り積もった結果、
 この御本が完成したのです。


「でもォ、ついーとォするのもォ~」
「ぐるがるぅ?」(←訳:大変でしょ?)
 
 詳しく説明したい!
 論拠や資料も添付したい!
 でもツイートなんだから
 140字以内の字数に収めなくちゃ!
 (実際は所長の近藤くんに文字数125字と指示されたのですが)
 ああ、ジレンマだ!

「なやんでまスねェ~」
「がるるがるる~」(←訳:分かる分かる~)

 それでも、柳田研究員さん(と秘書さん)はガンバリました!
 短い文字数でも、なんとかやってみようじゃないか!
 たとえば――

  『《となりのトトロ》のネコバスは、
   メイを探すサツキを乗せて
   田んぼの上を風のように走った。
   画面を観察すると、
   明らかに100mを超える距離を
   1秒足らずで駆け抜けている。
   すると、推定時速360㎞。
   バスなのに、新幹線より速い』

「ええッ? そうなのォ??」
「ぐるぐるがるる!」(←訳:ネコバスすごい!)

 こーんな感じで、ツイート1000本!
 秘書さんの苦労話・裏話も併載されて、
 ツイート界&書籍界を席捲する空想科学ネタの中には、
 ドラちゃんもケロロ軍曹も
 キャプテン翼も桃太郎電鉄も
 サンダーバードやウルトラセブンだって登場します♪

 理系の御方も文系の御方にも、
 きっと興味は尽きない空想科学超理論!
 通勤通学の合間に!
 ちょこっとひと休みのお友に!
 ぜひ一読くださいね~♪♪

「このよのォ~すべてはァ~」
「がるるるるぐるがる!」(←訳:空想科学のネタです!)



 
 
 
 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

休日だから♪

2013-05-25 21:53:22 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでスゥ!
 もうすぐゥ~あじさいィ、さきそゥでスゥ~♪」
「がるる!ぐるるがるる!」(←訳:虎です!梅雨が近いね!)

 こんにちは、梅雨に入る前の貴重な週末は、
 ちょこっとアート情報をお送りしますよ♪
 先ずは、現在開催中のこちらの展覧会から、どうぞ~!

  


  
      ―― オディロン・ルドン 夢の起源 ――


 東京・新宿の損保ジャパン東郷青児美術館にて、
 2013年4月20日~6月23日まで(月曜休館)!

「にゃッ! くもォ!」
「ぐるるるるっ!」(←訳:黒ぐろ蜘蛛っ!)

  

 ルドンさんらしい黒の世界、
 そして油彩、パステルをつかった色彩豊かな作品もしっかり展示!
 約150点の作品されているんですって!
 ボルドー美術館蔵の名作も来日してます♪

「えェ~とォ、つぎはァ~…」
「ぐるっ!がるる!」(←訳:わわっ!美少女!)

  


 
         ―― 中原淳一 展 ――


 2013年6月1日~7月15日まで、
 神奈川県・横浜の、そごう美術館にて開催予定のこちらは、
 中原淳一さんの生誕100周年を記念する展覧会です。
 講演会(有料)や、学芸員さんによるギャラリートーク、
 フラワーアレンジメントのイベント(有料)なども行われるそうですよ。

  

「がるぐるるがる!」(←訳:美人さんが大勢!)

 イベントに参加したいわ!という御方は、
 そごう美術館さんに電話をし、
 応募&申し込みして下さいね。
 詳細はそごう美術館さんまでお問い合わせを~!

 んん?
 おやや?
 テディちゃがいませんね?
 どこへ雲隠れしちゃったのかしら??

  

「むゥ! しッけいィなッ!
 くもがくれじゃァありませんッ!」

 あらあらら?
 ハガキとペンを用意して、何をしてるんですか?

  

「ふァいッ!
 テディちゃ、おうぼォするのでス!」
「がるっる~??」(←訳:応募って~??)

 それは、えーと、
 《チップスター コーンチップで当たるチャブラーシカおやつタイムグッズ》?

  

「ちッぷすたーでェ、おうぼォしてッ!」
「ぐるがぅるぐるるる!」(←訳:当てちゃう作戦だね!)

 くま界のアイドル、チェブラーシカちゃんのオリジナルティータイムセット、
 同じくオリジナルサマーグラスセット……!
 チェブちゃんファンの私たちにはぜひとも欲しいレア品です。
 どうか当選しますように!
 最終締切は7月31日!

「くままにあのォ、みなさまもッ!」
「がるがるるぐるぐるる~♪」(←訳:応募してみてはいかが~♪)

 さて、ここで《ジロ・デ・イタリア》ミニ情報です。
 よもや?と申しましょうか、
 予想通りと申しましょうか、
 第19ステージは降雪により中止になってしまいました。
 第20ステージも、コースを短縮せざるを得ない悪状況だとか?
 確かに映像を拝見したところでは、
 アルプスの山岳コースは真っ白!
 うわあぁ~…5月とは思えない“冬景色”です。

 
 でも、無理にレースを強行して選手さんがケガしちゃうよりは、
 潔く中止するのもまた勇気、
 まぁいっか、ということにして、
 ここ日本の活字マニアの皆さまは、
 のんびり♪ゆったり♪
 穏やかな休日を!



 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一流の、《満腹》です!

2013-05-24 21:54:45 | ブックス
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 ごちそうゥだァッ!」
「がるる!ぐるるがる!」(←訳:虎です!御馳走です!)

 こんにちは、ネーさです。
 さあ、本日は!
 週末のリラックス気分にぴったりの一冊を御紹介いたしますよ!
 活字マニアでマンガ好きで食いしん坊の、そこのあなた!
 お腹を空かせて、こちらを、どうぞ~!

  



  
            ―― サンジの満腹ごはん ――



 著者はSANJIさん、2012年11月に発行されました。
 『海の一流料理人』と日本語副題が、
 『ONE PIECE PIRATE RECIPES』と英語題名が付されています。
 料理監修&製作・スタイリングを担当なさった飯島奈美さんは
 『ほぼ日刊イトイ新聞』のお料理本でも知られる御方ですね。

「うむッ! まさしくゥ、いちりゅうのォ!」
「ぐるるがる!」(←訳:料理人集団!)

 尾田栄一郎さん著『ONE PIECE』では、
 “黒足のサンジ”の異名を取り、
 7700万ベリーの賞金首として世界中の海賊ハンターから狙われる
 《麦わらの一味》料理長、SANJIさん!

 この御本は、
 いつも腹ペコな海の野郎どものために、
 そして彼の愛する海のレディたちのための逸品を選りすぐって構成、
 『ONE PIECE』本編からのカラーイラスト・名台詞も満載!の
 食欲増進クックブックです!

「ふァ~♪ さんじきゅんだァッ♪」
「がるるぐぅるるがるるぅ~!」(←訳:サンジきゅんの御飯がぁ~!)
「ふるこーすでッ!」

 『ルフィの大好物 骨つき肉』!
 『砂漠越えの海賊弁当』!
 『インペルダウンのハチ鳥の丸焼き』!
 『黄金探しの空島弁当』!
 『水の都の水水ハクサイ』!
 『海王類入りペンネゴルゴンゾーラ』!
 『女ヶ島のワライダケ』!

 ふっふっふっ、
 いいですね~♪♪
 『ONE PIECE』ファンにはたまらない、
 一度は食べてみたいサンジきゅ、いえ、SANJIさんの手料理がずら~り!

 あ、中には、
 『怪物 サンドラ大トカゲの丸焼き』
 なんていう、
 どこで食材を手に入れたらいいの??な御品もありますが……。

「だいじょうゥぶッ!」
「がるるるるるぐるがるるる!!」(←訳:牛モモ肉で代用できるよ!)

 あらそう?
 じゃ、『ウォーターセブンの水水肉バーベQ』は?

「これもォ~!」
「ぐるる!」(←訳:牛肉で!)

 レディのためのデザートの章や、
 尾田栄一郎先生のお夜食なのでしょうか、
 シーチキンおにぎり、
 仕事場飯パパラッチ、
 尾田家の家庭料理パパラッチのページ等も載ってますよ♪

「わほほゥ! ながしィそうめんッ??」
「がるぐるるがるるるぐるがるるる~!」(←訳:尾田センセそうめん好きなんだ~!)

 徹頭徹尾エンタ心を忘れないお料理の名作たちは、
 海賊王を目指す男子が作ってもよし、
 チョッパーくん大好きな女子が作ってもよし♪
 SANJIさんの、

 
  『みんな無事でよかった!さぁメシにするぞ!』

 のひと言に励まされながら、ガブっといっちゃって、
 いえ、読み耽っちゃってください!

「にゅういんちゅうのォ、おだせんせィにィ!」
「がーるる!」(←訳:エールを!)




 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マニア、いろいろ?

2013-05-23 21:59:45 | ブックス
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 ちゃりりィ~んッ♪じてんしゃびよりィ~♪」
「がるる!ぐるぐるがる~!」(←訳:虎です!ゆけゆけ銀輪~!)

 こんにちは、ネーさです。
 ええ、日本はね、自転車日和に恵まれて《ツアー・オブ・ジャパン2013》は快調に進行!
 けれどイタリアでは……《ジロ・デ・イタリア》またもピンチ!
 悪天候の予報、予定しているコースには大量の残雪、と
 もしかしたらレースに大幅な変更が出ちゃうかも?な事態です。

「せんしゅのみなさんッ!」
「ぐるがるるるる!」(←訳:ケガしないでね!)

 心配は尽きませんが、
 さあ、ここからは読書タ~イム!
 本日は、こちらのミステリ作品を、どうぞ~!

  



 
          ―― 櫻子さんの足下には死体が埋まっている ――



 著者は太田紫織(おおた・しおり)さん、2013年2月に発行されました。

 
 ……えーと、日本語には“忌みことば”というものがあります。
 縁起の悪い言葉を、別の単語と入れ換えたり組み替えたりして、
 良い言葉に変換すること、ですね。
 たとえば『ナシの実(=梨)』を『ありの実』と呼んで、
 災いを避け、験(げん)をかつぐ、のですが……

 ホントなら、
 この御本の題名にある『死体』という言葉も
 “忌みことば”の範疇に入るものです。

「むむゥ? とするとォ~…?」
「がるるるぅぐるっ??」(←訳:口にしちゃダメっ??)

 昔気質の御方ならば、
 はしたない!そんな言葉を使うなんて礼を失してますよ!
 と怒り出すかもしれません。

 でも、この御本のヒロインさんは、
 何を言われようと歯牙にもかけないでしょう。

   死体は死体で、
   骨は骨だ!
   違うかー!!

 ってね。

「ほねッ?」
「がっる??」(←訳:骨って??)

 九条櫻子(くじょう・さくらこ)さんの職業は、
 標本士。
 骨格標本を作るお仕事をしているんです。

 種類を問わず、
 ありとあらゆる生きものの『骨』を、
 ひとカケラも残さず接ぎ、
 丁寧に組み立てて、
 白く、美しい骨格標本に仕上げる――

「ははァ~、おしごとならァ~」
「ぐるがるるるるぐるがるるるる!」(←訳:忌みことばを気にしてられないね!)

 そんな櫻子さんに振り回されるのは、
 物語の語り手にして
 櫻子さんからは『少年』と呼ばれる高校生、
 館脇正太郎(たてわき・しょうたろう)くん。

 今日も正太郎くん、
 ちょっとばかりビクビクしながら、
 櫻子さんのお家を訪ねます。
 正太郎くんの気が進まぬその理由とは……

 骨マニアの櫻子さんと一緒に行動すると
 もれなく死体がついてくる!

「ひえええええェッ!」
「ぐるるがるるーっ!」(←訳:それは嫌ですーっ!)

 骨格標本士さんと、ミステリ。
 表紙の雰囲気に、ライトノベルかしら?と思いがちですが、
 読んでみれば硬派な、
 実に正統派なミステリです。

 短編3作品から成るこの御本、
 北海道・旭川市を舞台にした点も、
 とても新鮮に感じられました!
 ミステリ好きさんには、おすすめですよ。
 ちょこっと変化球な《探偵》さんに好奇心を抱いた活字マニアさん、
 ぜひ手に取ってみてくださいね♪

「……ほねまにあはァ~」
「がるるるぐぅるるるぅ!」(←訳:タダモノじゃないよぅ!) 

 
   
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目にも涼やか♪

2013-05-22 21:52:49 | 美味
「こんにちわッ、テディちゃでェ~ス!
 おややッ? どこからかァ~…」
「がるる!ぐるるるぐるがる!」(←訳:虎です!ひんやりした風が!)

 こんにちは、ネーさです。
 本日は読書タイムをおサボりしての、寄り道タ~イム♪
 ひんやり風の源は、
 先日の日曜日・5月19日に行われたこちらのイベントですよ~!

  

「おッ? これはァ~??」

  

「ぐる!がるるるるぐる!」(←訳:わお!氷のイルカさん!)

  

「こッちはァ、とおんきごうッ??」

  

「がるがるるぅっ!」(←訳:手が魚をギュッ!)

  

「はくちょうさんもォ!」

 日曜日の午後、八王子の市街地を歩いておりましたら、
 偶然に遭遇しちゃったのが《氷の彫刻コンテスト》。
 ひゃあ~♪
 これはいいわね!
 氷の彫刻制作現場ってエンタだわ~!と感心しました!
 チカラ技で氷柱を削る職人さんたち。
 厳しい目で採点する専門家の審査員さんたち、
 一般参加の審査員さんたちは目をキラキラさせて、
 ワインをグビっ♪

「わいんッ??」
「ぐるぐるるぅ?」(←訳:お酒ですかぁ?)

 このイベントでは、
 ワイン商さんがスポンサーになっているらしくて、
 会場となっている通りを行き交う人の多くがワイングラスを手に
 上機嫌で氷像を観賞しているんです。
 大人だけじゃありません、
 子どもたちも御機嫌よ♪
 キャアキャアと声を上げ、路上に飛び散った氷のカケラで遊んでいます。
 その横では、
 氷が解けてしまう前にとカメラマニアさんが連写&激写!

「なかなかァ、もりあがッてまスゥ!」
「がるるぐるぐる~!」(←訳:気分はお祭りだ~!)

 夏祭りはこれからがトップシーズン!
 もし氷の彫刻イベントに出合ったら、
 活字マニアの皆さまも遠慮せず見物に加わってみてくださいね。
 思いのほか楽しゅうございます♪♪

「めにィ~すずしィッ!」
「ぐるるがるがる!」(←訳:清流の風が吹く!)

 では、ここで
 本日のオマケ画像も~♪

  

 『ネスレ』さんの
 《キットカット》……じゃなくて、《グランウェファー》!

「うむッ、これかッ!」
「がるるっ!」(←訳:これだッ!)

  

 パッケージは『キットカット』そっくりですが、
 こちらはチョコレート菓子というより
 ウェファース菓子、ですね。
 食感は、さくッ!

「なつでもォ~」
「ぐるがるっ!」(←訳:さくパクっ!)

  

「いんすたんとこーひーもォ」
「がるるる!」(←訳:ついてた!)

 コーヒー好きさんは、
 さくッ!
 そしてぐいッと一杯、どうぞ~♪

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする