テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

踏ん張れアニマルズ!

2010-09-30 23:24:35 | ブックス
 もう10月! 衣替えの季節ですね。
 秋冬ものの衣服を準備するのは人間で、
 夏毛から冬毛にモフモフと変わってゆくのは動物たち。
 こんにちは、今日は動物ミステリ気分のネーさです。

「こんにちわッ、テディちゃでスゥ!」
「ぐるる!」(←訳:虎です!)
「どうぶつゥ、みすてりィ!!
 くまはァ、でまスかッ?」
「がるるっ?」(←訳:虎はっ?)

 まあまあ、落ち着いて。
 どんな動物くんが登場するのかというと……はい、こちらを、どうぞ~!


 
                 ―― 小鳥を愛した容疑者 ――



 著者は大倉崇裕さん、’10年7月に発行されました。
 題名から、もうお判りですね。
 表題作にして御本の冒頭を飾る第一話は……小鳥さんたちのものがたり!

「えェ~??
 ことりがァ、しゅやくゥ~?」(←やや不満のようです)
「ぐるるがるるる~…」(←訳:鳥が主人公かあ~…)

 あら、勘違いしちゃいけませんよ。
 主人公さんは、人間、それも現役の刑事さんです。

 須藤友三(すどう・ともぞう)さんは、
 警視庁捜査一課の刑事さん!……でした。
 或る事情により、大怪我を負い、
 半年もの闘病生活を余儀なくされてしまいました。
 退院から三ヶ月経った今も、
 体力は順調に回復しておりますが、
 気力は……
 どこかに置き忘れてしまったような気がしています。

「むりしちゃァだめだよゥ、おじちゃんッ!」
「がるがるぐるる!」(←訳:あせらないで!)

 現場復帰への道は、ただただ、遠い……
 一課には、既に須藤刑事の居場所はありません。
 代わりに用意されたのは、
 総務部総務課課長代理心得という、
 聞いたこともないような部署の一席。
 俺はここで飼い殺しにされるのかと、
 須藤さん、暗澹たる心地になりましたが。

 事件です!
 お仕事ですよ、須藤さん!

「よかッたでスねッ!」
「がるぐるがるる!」(←訳:現場復帰だ!)

 そう、現場へ!
 でも、あららららら?
 現場で須藤さんと、
 須藤さんの唯一の部下、薄圭子(うすき・けいこ)巡査に任されたのは、
 動物の世話?

 容疑者が所有していたペットの世話をしろ、と??!!

「……かわッたァおしごとでスゥ!」
「がるがるる?」(←訳:どういうことだろ?)

 罪を憎んで人を憎まず。
 同じように、
 刑事事件の容疑者ではあっても、
 彼もしくは彼女の飼うペットに罪はありません。
 動物愛護の精神にのっとり、
 そんなペットたちをケアするために設けられたのが
 警視庁総務部総務課の動植物管理係だったのです。

 動物に関する知識などほぼ皆無の須藤さん、
 かたや、ほぼ専門家!の薄さん。
 須藤さんはアタフタと、
 薄さんはウキウキと、
 容疑者のマンションを訪れますが……

「ひゃあッ!
 ことりがァ、いッぱいィでス!」
「ぐるるがる~!」(←訳:すごい数~!)

 小鳥と、
 小鳥のカゴが置かれたマンションの一室。
 ふたりの探偵さんは、そこから何を読み取るのでしょうか?

 須藤さんと薄さんの、
 漫談さながらの珍妙にして的を射たやりとり。
 冗談のように見えて手抜き一切なし!の本格ぶり。
 動物くんたちの、見事な脇キャラ具合。
 幾つもの高いハードルを軽々と越えた
 4編から成る秀麗な連作ミステリ、です!
 ミステリ好きさん、ぜひとも一読を!

「どうぶつゥすきならァ、きッとォ、たのしいィ~♪」
「ぐるるがるるぐるるる!」(←訳:ワンにゃんマニアさんにもおすすめです!)
 
 
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~ トールサイズおやつストーリー ~

2010-09-29 23:02:55 | 美味
 長~いおやつタイム到来!
 えっ?
 長~いと言っても、時間が長~いってことじゃありませんよ~♪
 それは……ふっふっふっ、こんにちは、ネーさです。

「こんにちわッ、テディちゃでス!」
「がるる!」(←訳:虎です!)
「わほほィッ♪ ろ~んぐゥおやつゥ!」

 ええ、本日のおやつのために準備いたしましたのは、
 文字通り、長い~お菓子ですよ!

 『江崎グリコ』さんの
 《ジャイアントポッキー プリン》!

 パッケイージは約27cm、
 中味のお菓子は全長約22cmと、
 のっぽサイズのポッキーさん。
 観光地などで販売している地域限定ジャイアントポッキーの新作、かしら?
 では好奇心のおもむくまま、実食しちゃいましょう!
 いただきまーす!

「いただきまスゥ! がぶぱくッ!」
「がるるるーっがるぐる!」(←訳:いただきまーすっぱくくく!)

 長~いプレッツェルは、もぐもぐ、
 素朴な甘さ……
 そして、プリン風味のクリーム?が
 プレッツェルにコーティングしてあります。
 原材料欄にチョコレートやカカオバターの成分が記載されていないので、
 これはチョコレート菓子ではないようですね。
 でも、ルックスは……どう見てもロングサイズのポッキー!

「ぽッきーでェ、べいびィッ♪」
「がるがるるーる!」(←訳:長いのが楽しーい!)

 1袋でお腹も満足?なジャイアントポッキーくん、
 美味しゅうございました♪
 チョコレートプリン味、
 抹茶プリン味も食べてみたいですよ、グリコさん!

 セブンイレブンで発見したお菓子ですので、
 コンビニ先行発売の製品かもしれません。
 たしか、1個¥40くらいだったと思います。
 お試し気分でパクっ!といけるお値段ですね。

「テディちゃ、ぱくぱくぱくッ!とォ、いけちゃいまス!」
「ぐるるがるがる!」(←訳:僕もぱくぱくっと!)

 週なかば、
 底なしの秋の食欲に戦慄しつつ、
 皆さま、おやつタイムをエンジョイいたしましょう♪
 
 
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大正パンク&ロマン♪

2010-09-28 23:12:42 | ブックス
 街角に、いえ、町中に、いえいえ、年々日本中に拡大してゆく
 ハロウィンのオレンジ色……!
 これはカボチャ大王の怖ろしい陰謀なのでしょうか?
 こんにちは、ネーさです……。

「こんにちわゥ、テディちゃでス!」
「ぐるーる!」(←訳:虎でーす!)

 カボチャ大王の策略、ではないけれど、
 或る出来事の背後に感じられる何者かの思惑……!
 そこはかとなく漂う恐怖……!
 本日は、そんな御本の出番です。
 さあ、怖いの好きな御方もビビリ屋さんも、こちらを、どうぞ~!


 
              ―― 鏡の偽乙女 (かがみのにせおとめ)――


 
 著者は朱川湊人さん、’10年8月に発行されました。
 副題に『薄紅雪華紋様(うすくれないせっかもんよう)』とあります。

「あわわわうゥ~、こッ、こわいィおはなしィ~!!」
「ぐるるがる?」(←訳:ホラーかな?)

 ホラーのようでもあり、
 ファンタジーのようでもあり、
 邯鄲の夢の如く、一睡の幻であるような、
 ちょっと不思議な物語、でしょうか。

 時代背景は、大正の初期。
 主人公の槇嶋功次郎(まきしま・こうじろう)さんは、
 折りしも家出するところです。

「ほえェッ? いえでェ??」
「ぐるがるぐるるっ?」(←訳:いったい何故にっ?)

 画家になりたい槇嶋功次郎さんと、
 槇嶋家の事業を継がせたいお父さんは、
 顔を合わせるたび、喧嘩になってしまいます。
 父子の間の溝は深くなる一方で、
 ついに画家志望の青年は
 トランクひとつと画材道具を抱え、
 雪が降り続く東京の町へと踏み出したのでした。

 とぼとぼとぼとぼ。よいしょ。こらしょ。
 雪の坂道で、功次郎さんが難儀していたそのとき。
 『奇妙な男』と出逢います。
 あまりに奇妙な印象ゆえに、
 キツネに化かされたのか俺?とまで思っちゃった功次郎さんでしたが……

「ふむふむゥ?
 そのひとォ、いッたいィ、なにものでしょうゥッ??」
「ぐるるがる!」(←訳:求む再会!)

 やがて再びまみえた男の名は、
 穂村江雪華(ほむらえ・せっか)さん。
 
 雪華さんは、功次郎さん同様、画家を志しているようです。
 彼の画力に圧倒され、
 また同時に魅了されもした功次郎さん、
 しばしば雪華さんと行動をともにすることとなり、
 すると……

 不思議なことが起こるのです。

 幽霊も物の怪も信じない、
 帝大で行われた超能力実験なんてのは眉唾ものだと考え、
 学生時代の友人には夢がない面白みがないと言われた功次郎さんも、
 目の前で、こんな《不思議》が起こっては。

「びッくりィ、しまスねッ」
「がるがるるる!」(←訳:不思議千万!)

 雪華さんと功次郎さん、
 ふたりが歩けば、
 大正時代の東京には怪異と不思議が頻出します。
 この御本には5編の連作短編が収録されておりますが、
 ミステリ好きさんなら、
 いえ、活字マニアさんならば知らぬ者はない有名人さんも
 ちらっ!と登場いたしますよ。

「えッ? どこどこッ??」
「ぐるるがるー!」(←訳:あっここだー!)

 ちょっぴり怖くて、
 けれど充分にエンタなミステリアスストーリー、
 高畠華宵さんのすてきな表紙画を目印に、ご堪能を! 
 
 
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~ おフロの神々、ここに ~

2010-09-27 23:31:58 | ブックス
「……あやしィッ!」
「がるがるるるっる!」(←訳:怪しいよねっこれ!)

 えへん、何やらヒソヒソ会話が聞こえなくもありませんが、
 こんにちは、ネーさです。
 猛暑からいきなり天候不順の秋になっちゃいましたね。
 皆さま、ご無事ですか?

「こんにちわゥ、テディちゃでスゥ!」
「ぐるる!」(←訳:虎です!)
「ネーさッ!
 このごほんッ、あやしいィでス!」

 いいえ、怪しくなんてありませんよ。
 主人公さんは、とにかく真面目な、ひたすら真面目な働き者さん!
 そして、お風呂に生命を賭けるあの御方といえば……
 そう! あの傑作の、第二作です!
 こちらを、どうぞ~!


 
                 ―― テルマエ・ロマエ Ⅱ ――



 著者はヤマザキマリさん、’10年9月に発行されました。
 『マンガ大賞2010』『手塚治虫文化賞』を受賞した
 前作『テルマエ・ロマエ』の、こちらは待望のⅡ巻!
 テディちゃに虎くん、浴場技師のルシウスさんを憶えていますか?

「あはッ! すッぽんぽんのォ、おにいさんッ!」
「ぐるるるがるぐる!」(←訳:古代ローマのおにいさんだ!)

 はーい、そのルシウスさんです。
 Ⅰ巻を未読の方々のために、簡単に説明いたしますと……

 時はローマ帝国全盛の、はるーか昔、
 浴場(テルマエ)設計のお仕事をしていた建築技師の
 ルシウス・モデストゥスさんは……
 設計事務所をクビになっちゃいました。
 落胆するルシウスさん、
 友人に誘われて浴場に行き、
 何気なく、湯に身体を沈めますれば――

「た~いむゥあたァ~ッくゥ!!」
「ぐるるがるぐるるぅ~!」(←訳:タイムスリップだよぅ~!)

 ええ、突然の、それはもう突然の、
 タイムスリップです!
 瞬間的に、ローマの浴場から、
 2000年を隔てた現代日本の銭湯へ、
 ルシウスくん、時間旅行してしまいました!

 しかし、さすがは大ローマ帝国の市民さん、と評すべきでしょうか。
 普通の人間でしたら精神が崩壊しかねないこの事態に於いて、
 ルシウスくんの頭脳は冴えわたり、
 学ぶべきことはきっちりと学びます。

 ヴェスヴィオ火山を描いた壁画も、
 風呂桶や脱衣カゴといった設備の数々も、
 なぁんて素晴らしい!
 ローマでも、これはウケるぞー!!

「ほんとにィ、おふろォ、すきなのでスねェ~」
「ぐるるーがるがる~…」(←訳:ローマのヒトだからね~…)

 おトイレの神様がおられるのなら、
 おフロの神様もきっと何処かにおわすはず!
 
 おフロの神様に守られているに違いないルシウスくんの、
 時を超えたおフロをめぐる冒険が始まりました!
 このⅡ巻では、Ⅰ巻以上にスケールアップした冒険が、
 偉大なる使命と混乱が、
 いち技師に過ぎない彼の背に重くのしかかります。
 ローマ帝国の未来は、
 ルシウスくんの造る浴場が決する、と――!?!

「そんなのォ、ありィでスかッ??」
「ぐるるるがるるる!」(←訳:ないとは言い切れないよ!)

 マンガ?
 いや、以前は読んだこともあったけど、というオトナの方々に!
 そしてとりわけ、
 塩野七生さんの『ローマ』シリーズが我が愛読書であるぞよ♪という御方に
 ぜひ読んでいただきたい作品です。
 味気ない資料ではない、活き活きとして読み手の心を動かす
 おフロから眺めるローマ帝国興亡史!
 歴史好きさん垂涎の怪作ですよ~♪

「ゆざめェ、しないィでねッ!」
「ぐるがるがるがるるるー!」(←訳:ていうか、湯あたりなさいませんように!)
 
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可愛きはタートルズ♪

2010-09-26 22:56:06 | ブックス
 鶴は千年、亀は万年!
 こんにちは、ラッキーアイテム好きなネーさです。

「こんにちわッ、テディちゃでス!」
「ぐるるー!」(←訳:虎ですー!)

 は~い、ご覧のように本日は、
 福々しき長寿の象徴とされるあの動物さんについての一冊を
 御紹介いたしましょう!
 いでよ、神龍ならぬ神亀さん!!



                 ―― カメが好き! ――


 
 著者は みのじ さん、’09年10月に発行されました。
 副題に『かめ亀KAME図鑑』とあります。
 以前に、ふくろうグッズ本やカエルくんグッズ本を御紹介いたしましたが……
 おお! 亀くんもすごいです!
 
「うむゥ! まにあァのォ、せかいィッ!」
「ぐるうるっがるるる!」(←訳:人気あるんだっカメくんて!)

 フクロウくんや鶴さんを飼うのは難しいけれど、
 カメくんは、そうでもなさそう、だからでしょうか、
 カメをペットとして、
 いえ、家族の一員として、カメくんとともに暮らす方々、
 多いらしゅうございますね。
 そして、カメくんのいる家庭には
 もれなくカメくんグッズも
 集まってくる傾向が強い、とみえます。

 チョコエッグやチョコQのカメくんフィギュア?
 基本です!
 カメくんのイラスト入りマグカップ?
 初歩です!
 カメくんストラップに、亀の子煎餅?
 まだまだ!

「ふァ~……
 まだァ、たりませんかァ~?」
「がるっ!ぐるるがるる~!」(←訳:あっ!カメくん型のパン美味しそう!)
「わほッ♪ ほんとだァ~♪」

 お酒だって、あります。
 その名も、純米吟醸『金亀』!
 焼酎では『紅亀』も!
 フランスやオーストラリアのワインにもカメくん絵柄のラベルが!
 
「あくせさりーにもォ、かめくんッ♪」
「ぐるるがるがる!」(←訳:切手にもカメくんがいるよ!)

 どのページにもカメ、亀、KAME……のカメくん図鑑、
 生きてるカメくん、
 グッズになったカメくん、
 カメくんにそっくりだけど実はカメじゃない!という
 珍しい動物くんも載ってます。
 さあ、45ページを御覧下さい!
 オーストラリアの一部地域に生息する
 『カメガエル』くん……
 蛙ぅ?
 どう見てもカメくんですよー!!

「うッ、うみがめェ??」
「ぐるるがるぐる?」(←訳:こんなに似てるのに違うの?)
「しんじられないィッ!」

 可愛くて、ユーモラスで、
 でもまだ謎も多い智慧と長寿のラッキーアイテム、
 浦島太郎さんの友にして
 人類のソウルメイト?たるカメくん!

 この御本を一読すれば、
 カメくんへの好感度、ぐぐっ!とアップいたします。
 カメ好きさんも、
 初心者さんもプロさんも、
 楽しいカメ図鑑、ぜひ覗いてみてくださいな♪

「せんねんッ、まんねんッ♪」
「ぐるるがるる!」(←訳:カメくんと一緒に!)

 来る10月1日は『都民の日』。
 都立の美術館や博物館、動物園は入場無料となります。
 上野動物園では、
 ガラパゴスリクガメくんが皆さまをお待ちしてますよ~!!
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またも、カボチャ大王への貢ぎ物?

2010-09-25 23:15:42 | ショコラ
「わほゥ! ほんじつのォ、おやつゥ、はッけんッ♪」
「ぐるるっがる!」(←訳:これはっチョコだ!)

 これこれ、テディちゃに虎くん、
 カメラにお尻を向けて、失礼じゃありませんか。
 ちゃんと御挨拶しなさ~い!

「むぽッ、こんにちわッ、テディちゃでス!」
「ぐるるるっがるる!」(←訳:失礼しましたっ虎です!)

 えへん、こんにちは、
 お菓子と見ると好奇心を押さえ切れないネーさです。
 本日は、ハロウィンお菓子御紹介の第二弾!
 ↑画像で、テディちゃ&虎くんが食い入るようにガン見しているのは……

 『ネッスル』さんの
 《期間限定 キットカットmini キャラメルプリン味》!

「おかしィ、ちょうだいッ! でないとォ~!」
「ぐるがるるっ!」(←訳:いたずらしちゃうもんねっ!)

 はいはーい、では皆さまも御一緒に、
 いざ実食! いただきまーす!

「いただきまスゥ! もふふッもぐゥ!」
「ぐるるーるがる!」(←訳:いただきますーぱく!)

 ふぅ~む、これは……甘さ、控えてませんね。
 お子ちゃまたちに喜ばれそうな
 イラスト付きの個包装パッケージはオレンジ色、
 キャラメルパウダーを使用したチョコレートも
 お子ちゃま好み……?
 ということは、
 お子ちゃまたちが集うハロウィンパーティーのための
 限定味、なのでしょうか。

「あまあまがァ、おいしィでスよッ♪」
「ぐるるがるぐるがる!」(←訳:ぱくっと食べちゃえるサイズも可愛い!)

 ハロウィン当日までとっておこう、と思いつつ、
 ついつい手にとって、ぱくっ♪
 美味しくも罪深~い、誘惑のチョコお菓子、
 ご馳走さまでした!
 ショコラマニアさん、おひとついががでしょう?

「ひとつといわずゥ、ぱくぱくぱくッとォ~!」
「がるっぐるるる~?」(←訳:えっそんなに~?)

 美味しいおやつは程好い分量で♪
 では皆さま、楽しい週末を!

「ぱくくッ♪」
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お江戸の長屋は、裏も表も…?

2010-09-24 23:29:11 | ブックス
「さむさむッ! まふらァー!」
「ぐるがるっぐる!」(←訳:寒さむっ手袋!)

 今日は、初秋を越えていきなり晩秋??な気温の東京・多摩地方でした。
 こんにちは、サムガリータなネーさです。

「こんにちわゥ、テディちゃでス!」
「ぐるるっ!」(←訳:虎ですっ!)

 さてもブルルッ!な日には、
 ぬくぬく♪ほわほわ♪な場所へ御案内いたしましょう。
 それは何処?って……はい、こちらへ、どうぞ~!


 
                    ―― 善人長屋 ――


 
 著者は西條奈加さん、’10年6月に出版されました。
 題名の通り、人情暑い、
 いえ、人情に厚~いお江戸のほんわかストーリー♪
 と言いたいところなのですが……。

「わゥッ? ちがうゥのでスかッ?」
「ぐるるがるるぐる~…」(←訳:でもぉ表紙だって良さそうな人たちが~…)

 お江戸の深川、山本町にございますは、
 千七(せんしち)長屋。
 けれど、町の人々はそうは呼びません。
 善人ばっかりが住まっているから、
 あらぁ『善人長屋』だぁね。
 まったくよぅ、気持ちの良い善人揃いさね、
 と評判なのです。

 長屋の差配をしている質屋『千鳥屋』の娘さん――お縫(ぬい)ちゃんは、
 そんな評判が歯がゆいやら、苛立たしいやら。
 皆、何も知らないからそんなこと言うんだわ!
 もし本当のことを知ったら……!

「ほんとのことォ?」
「ぐるがるっ?」(←訳:それって一体?)

 あの、ですね、
 実は、ですね、
 善人長屋に暮らす方々、皆が皆、
 裏稼業をお持ちなんです。

 質屋『千鳥屋』さんは、
 まっとうな質屋業の裏で、
 こっそり故売屋も営んでおります。
 
 髪結さんは、情報屋さん。
 代書屋さんは、偽証文作りも引き受けます。
 その他の住人さんたちも、
 詐欺やら、美人局(つつもたせ)やら、
 つまりはダークサイドのバッドボーイズな訳で。

「ぎゃふッ! わるいィひとでスっ!」
「がるがるるー!」(←訳:悪党だー!)

 んまぁ、人聞きの悪い!
 悪党は悪党でも、節度も常識もある悪党さんなんですよ。
 なんですけど……
 困った事態が起きたようです。

 手違いで、
 長屋に新しく入居した店子(たなこ)さんが、ねえ、
 加助(かすけ)さんとおっしゃる方なんですけれど、ねえ、
 裏がない、
 後ろ暗いところのない、
 ホントの善人さんだったものですから、
 節度ある悪党さんたちは大弱り。
 放り出す?
 追い出す?
 いえ、あんまり無体なことはしたくなくて、
 善き人・加助さんを、どう扱ったらよいのやら……?

「……へんてこなァ、なやみィ、でスゥ……」
「…ぐるるがるがる~」(←訳:…悪党らしくない悩みだね~)

 悪党さんたちが悪事を働きまくるピカレスクロマン?
 でも、もしかしたら、
 ほんわかほのぼの人情時代小説の可能性も?

「どッちでスかッ??」
「ぐるがるっ??」(←訳:まさかSFっ??)

 いえいえ、たぶん、この御本は……
 お江戸を舞台にした時代モノでありながら、
 サスペンス、或いはコンゲームストーリーの趣きさえ感じさせる
 連作ミステリ!
 さあ、ミステリ好きさん、
 お江戸の『善人長屋』へ
 しばしのタイムトリップを!

「ふァいッ!
 おえどでェ、おつきみィ、してきまスッ!」
「ぐるるがるがるる!」(←訳:月見団子も食べてきます!)

 では、いってらっしゃいませ~!
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名残りの夏の陽。

2010-09-23 23:36:58 | ブックス
 パパッ!と雷光が走ったと思ったらドーン!と地響き……!

「みひゃわうゥ~ッ! こわいィ~ッ!」
「がるるるがるっ!」(←訳:あっまた光ったよっ!)
「あわわわわうゥ~っ!!」

 というような具合の、今日の東京・多摩地方でした。
 こんにちは、ネーさです。

「こんにちわッ、テディちゃでス! ぶるるッ!」
「がるる!がるるー…」(←訳:虎です!疲れたー…)

 お外に出るのもままならない日は、晴耕雨読の日!
 さあ、本日も読書タイムと参りましょう。
 活字マニアの皆さま、とりわけミステリ好きの皆さま、
 こちらを、どうぞ~!


 
                ―― 窓の外は向日葵の畑 ――


 
 著者は樋口有介さん、’10年7月に発行されました。
 いま話題の御本ですね!
 もしかしたら今年度のベストミステリランキングで上位になりそうな予感が……!

「わほゥ! べすとみすてりィ?!?」
「ぐるるー!」(←訳:なるといいなー!)

 そうか凄いミステリなんだな!と期待して読み始めれば……
 あら?
 と首をひねっちゃうかもしれません。
 これって、ミステリじゃなくて、
 学園もの……?

 なぜって、主人公は学生さん。
 東京の私立高校に通う、
 青葉樹(あおば・しげる)くん――高校二年生。
 さらに、物語の背景は夏です。夏も夏、8月の1日。

「なつやすみィのォ、まんなかァ、でスねッ!」
「がるるるぐる!」(←訳:遊びに行こう!)

 ええ、遊びに!……行きたいところなんですけれど、
 青葉くん、所属している『江戸文化研究会』の緊急集会で
 学校に呼び出されてしまいました。
 
 窓の外、校庭に響くのは
 ソフトボール部員さんたちのかけ声、
 ボールを追いかける足音……
 校舎にも人けはなく、
 研究会の打ち合わせを終えた青葉くんは
 自転車で佃島の自宅へ戻ります。
 そういった場面は、
 密室!トリック!探偵さんの活躍!とは程遠いようにみえて、
 どこにミステリが?と疑ってしまうのですが。

 翌朝になって、青葉くんのお家の電話が鳴ります。

「むむッ! きッとォ、じけんでスゥ!」
「がるぐる!」(←訳:大事件だ!)

 事件、と言っていいものかどうか。
 『江戸文化研究会』部長の女の子が、
 家に帰ってこない――
 彼女の行方に心当たりはないかしら?という
 顧問の先生からの電話でした。

「ゆくえふめいッ??」
「がるぐるるぐるる~」(←訳:でも夏休みだし~)

 よくある夏休みのプチ家出?
 かと思われましたが、
 状況は少しずつ、少しずつ、ただならぬ方向へ。
 
 『とぼけた顔をしている』と評される青葉くん、
 元は刑事さんだった青葉くんのお父さんも加わって、
 失踪の理由を探るうち、
 平和な夏休みに変化が訪れます。
 盛夏の明るい陽射し、
 陽射しが作る黒い影……。

「みすてりィらしくゥなッてきたでス!」
「がるぐるがるっ?」(←訳:どんな謎がっ?)

 主人公の青葉くん、
 そしてもう一人の主人公・青葉くんパパの青葉完一さんが
 なんとも良い味を出しています!
 真の主人公さんは、青葉パパさんの方では?
 そう考えたくなるほど印象に残るキャラさんなんですね。
 このパパさんに一目会うためにも、

「よむべしィ!でス♪」
「がるがるるーる♪」(←訳:夏の東京もいいよ♪)

 秋の夜長、
 過ぎ去った夏を惜しむのにぴったりの一冊です。
 ミステリ好きさん、ぜひ!
 
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まぁるい、こがねいろ。

2010-09-22 22:57:38 | 美味
 庭の銀木犀が咲き始めました~♪
 雲の合間の中秋の名月さまも、
 束の間でしたが拝見できた東京・多摩地方から、こんにちは、ネーさです。

「こんにちわッ、テディちゃでス!」
「ぐるるっ!」(←訳:虎ですっ!)
「きょうはァ、おやつゥたい~むッ♪♪」

 街ではハロウィンのディスプレイが増える一方……
 お店のお菓子コーナーにも
 オバケさんたちが舞い踊るハロウィン用スイーツが目立ちます。
 本日は、そんなお菓子の中から一品を御紹介&実食いたしましょ!

 『不二家』さんの
 《期間限定カントリーマアム バニラ&パンプキンタルト》ですよ♪

「うィ! はッぴきィ~はろうィんッ!」
「がるるっぐるるっ!」(←訳:トリック・オア・トリート!)
「いただきまスゥ! ぱくッ!」
「ぐるるぐるーる!」(←訳:いただきまーす!)

 ではネーさも、期間限定の御品だという
 《パンプキンタルト》味のクッキーを、
 いっただきまーす!
 ぱっくん! もぐ!

「あはッ♪ あまいィ~♪」
「ぐるる~るがる…?」(←訳:でもこの甘さって…?)

 あら、不思議な甘さですね。
 どこか和の菓子を想わせる、ほの柔らかい甘さ……
 『桃山』という和菓子に似ているような気がします。
 黄色いカボチャカラーがまた、
 洋菓子よりも和菓子に近いわね。

「おいしィでス!」
「ぐるるーるがる!」(←訳:黄金色は元気色!)

 カボチャのシフォンケーキやタルト、
 パンプキンプリン大好き!な御方におすすめです。
 和菓子風のお味には、
 ほうじ茶、抹茶ドリンクなども合いそうですよ。
 限定の御品だそうですから、
 お味見は早目に!

 ふぅ、カボチャ好きな私ネーさ、
 大満足のおやつタイムでした。
 ご馳走さま~♪

「つぎのォ、はろうィんおかしィ、なにかなッ♪」
「がるるるぐるぐる!」(←訳:カボチャ大王に訊いてみよう!)

 ハロウィンはまだちょっと先ですが、
 明日9月23日は秋分の日……祝日、ですね!
 皆さま、どうぞ楽しい休日を!
  
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ほぼ実験?イトイ通販日記。

2010-09-21 23:26:32 | ブックス
 ふー、連休明けの今日は暑い秋の一日でした。
 こんにちは、ネーさです。

「こんにちわッ、テディちゃでスッ!」
「ぐるるー!」(←訳:虎ですー!)

 暑かったり小寒かったりのこの頃は……衣替えのシーズン!
 古い服を引っ張り出すより、
 新しい服を買っちゃえ!とお買い物心がうずく季節でもありますね。
 お買い物するなら、デパート、セレクトショップ、
 そして……通販!
 本日は、通販のマエストロに御登場いただきましょう!
 こちらを、どうぞ~!


 
                 ―― イトイの通販生活。 ――


 
 著者は糸井重里さん、’09年2月に発行されました。
 コピーライターにして『ほぼ日刊イトイ新聞』主宰&社主さんである糸井さんの、
 『毎日の通販生活』を綴ったエッセイです。
 エッセイ……いえ、記録帳、かもしれませんね。

「ふむッ!
 いといィさんはァ、つうはんだいすきィ、なのでスかッ?」
「ぐるがるぐるる?」(←訳:通販マニアかな?)

 かねてからカタログ通販を愛好していた糸井さん、
 『通販生活』という雑誌で
 コラムを担当することになりました。
 この時の経緯がちょっと笑えちゃいます。

 何を書いてもいいですので、と言う編集者さんに、
 糸井さんは訊ねます。
 じゃあ、商品を悪く書いてもいいの?
 編集者さんの返事は――まったく構いません。

「わほッ! ふとッぱらッ♪」
「がるがるぐるる!るる?」(←訳:品質に自信あり!なのかも?)

 13年間に渡り、
 糸井さんは『通販生活』に連載を続けました。
 それらを一冊にまとめたこの御本の中で、
 通販によって入手した品々を論じているのですが、
 うう~む、
 編集者さんとの約束は確かに守られておりますね。

 誌面で紹介されたオススメの品を、
 うん、これは悪くないね!と誉めることもあれば、
 ……これは身体にいいかもしれないけど美味しくないよ、やっぱ、
 と正直にダメ出しすることもあり、
 当初は使いにくかったけど現在は扱いに慣れてバッチリ!と
 使用感想を訂正する場合もあり、
 警戒しつつも某浄水器のお水で御飯を炊いてみたら
 これが旨かった!と感激もして、
 プラスとマイナスの間を揺れ動いておられます。
 
「しこうさくごッ、してまスねッ!」
「ぐるるるがる!」(←訳:実験の精神だよ!)

 通信販売で、
 これは良さそう!
 と注文してみたものの、
 お家へ届いたら……あれ? あれれれっ??
 或いは、うん!こんなのが欲しかったんだ!
 という経験をお持ちでしたら、
 共感をおぼえずにはいられない
 『ん~?』と『おおっ♪』のイトイ本、
 お買い物好きさんに、おすすめです!
 
 さらにおすすめ、いえ、必見なのは、
 峰岸達さんの装画&挿絵!
 イトイさんもイトイさんの奥さまも、
 可愛い~!!

「にてまスゥ!」
「がるがるぐるがる!」(←訳:そっくりです!)

 『ほぼ日』愛読者さんは、読まねば!
 
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