「こんにちわッ、テディちゃでス!
もうすぐゥ~まんげつゥ!」
「がるる!ぐるるるがるぐる!」(←訳:虎です!15日が満月だよ!)
こんにちは、ネーさです。
ペルセウス座流星群に続いく天体ショーは、
15日の満月!
……なんですけど、その満月の影響を受けての高潮と、
台風の襲来が重なって海は大荒れになっているようです。
どうか被害がありませんようにと、
ただただ祈りながらの本日の読書タイムは、
さあ、こちらを、どうぞ~!
―― [新版] 月と暮らす ――
著者は藤井旭(ふじい・あきら)さん、2019年7月に発行されました。
『月を知り、月のリズムで』と副題が付されています。
2011年に刊行された同名作品『月と暮らす』の
[新版]作品が、↑こちら!なんですよ。
「さいしんッじょうほうゥをォ、くわえてェ~」
「ぐーるぅるがっる!」(←訳:バージョンアップ!)
実は、拙ブログでは以前に
旧版の『月と暮らす』を御紹介してはいるのですが、
こちらの[新版]もまた素晴らしい仕上がりなんです。
なので、再度登場いただくことになりました♪
「おつきさまのォ、さいしんじょうほうゥ!」
「がるるるぐっるるる!」(←訳:いろいろ載ってます!)
2011年と2019年では、
写真の印刷精度が違うのでしょうか、
この[新版]では、
いくつかの写真の入れ替えが目につきます。
そして、天体観測愛好家さんにとって
最も重要なのは、
御本巻末に掲載されている
《これから日本で見られる日食、月蝕、惑星食》
の図表であると申せましょうか。
「けッこうゥ、ありまス!」
「ぐるるがるぐるる!」(←訳:直近は日食なんだ!)
これから日本で見られる日食、の中で、
日付けがいちばん近いのは、
2019年12月26日の、日食。
月食は、というと、
2021年5月26日の皆既月食がいちばん近い月食、なんですね。
惑星が月に隠される惑星食は、
2021年11月8日の金星食が
いちばん近い、と記されています。
地域によって、
食現象が見えるところ/見えないところ、
があるようですけれども。
「ふむむむゥ、てんたいィのォ~うごきィはァ」
「がるぐるるるるがるるる!」(←訳:ワケ分からなくなりそう!)
人間が、昔から《お月さま》に魅せられてきたのは、
理屈うんぬん、よりも、
美しさ、がその理由だったのではないでしょうか。
この御本では、
月の満ち欠けと関連する暦や人びとの生活や暦、
古代に於ける月のさまざまな呼び名や、
文学や美術、
占星術、神話などや、
近年話題になっているスーパームーンや
ブラッドムーンなども取り上げられています。
かといって、
真面目一辺倒ではなく、
ウフフと笑えるネタもありますよ。
はい、本文112ページのコラム
《月と回文》を御覧あれ~♪
「おおッ、かいぶんッ!」
「ぐーるるる!」(←訳:テーマは月!)
前後どちらから読んでも同じになる
回文――
ここには、江戸時代に作られたという
俳句、いえ、雑俳のジャンルになるのかしら、
4つの句が記載されていますが、
たとえば、そのうちの1つは、
こんな具合になっていますよ。
《白萩を 月に見に来つ お気晴らし》
(しらはぎを つきにみにきつ おきばらし)
「おおおッ! たしかにィ~!」
「がるるぐっるる!」(←訳:回文になってる!)
さて、他の3つの回文は?
「それはァ、ひみつゥでス!」
「ぐるるがるるる!」(←訳:御本で読んでね!)
夜空ウォッチングが楽しくなる
《月》のガイドブック、
皆さま、ぜひ、一読してみてくださいね♪
もうすぐゥ~まんげつゥ!」
「がるる!ぐるるるがるぐる!」(←訳:虎です!15日が満月だよ!)
こんにちは、ネーさです。
ペルセウス座流星群に続いく天体ショーは、
15日の満月!
……なんですけど、その満月の影響を受けての高潮と、
台風の襲来が重なって海は大荒れになっているようです。
どうか被害がありませんようにと、
ただただ祈りながらの本日の読書タイムは、
さあ、こちらを、どうぞ~!
―― [新版] 月と暮らす ――
著者は藤井旭(ふじい・あきら)さん、2019年7月に発行されました。
『月を知り、月のリズムで』と副題が付されています。
2011年に刊行された同名作品『月と暮らす』の
[新版]作品が、↑こちら!なんですよ。
「さいしんッじょうほうゥをォ、くわえてェ~」
「ぐーるぅるがっる!」(←訳:バージョンアップ!)
実は、拙ブログでは以前に
旧版の『月と暮らす』を御紹介してはいるのですが、
こちらの[新版]もまた素晴らしい仕上がりなんです。
なので、再度登場いただくことになりました♪
「おつきさまのォ、さいしんじょうほうゥ!」
「がるるるぐっるるる!」(←訳:いろいろ載ってます!)
2011年と2019年では、
写真の印刷精度が違うのでしょうか、
この[新版]では、
いくつかの写真の入れ替えが目につきます。
そして、天体観測愛好家さんにとって
最も重要なのは、
御本巻末に掲載されている
《これから日本で見られる日食、月蝕、惑星食》
の図表であると申せましょうか。
「けッこうゥ、ありまス!」
「ぐるるがるぐるる!」(←訳:直近は日食なんだ!)
これから日本で見られる日食、の中で、
日付けがいちばん近いのは、
2019年12月26日の、日食。
月食は、というと、
2021年5月26日の皆既月食がいちばん近い月食、なんですね。
惑星が月に隠される惑星食は、
2021年11月8日の金星食が
いちばん近い、と記されています。
地域によって、
食現象が見えるところ/見えないところ、
があるようですけれども。
「ふむむむゥ、てんたいィのォ~うごきィはァ」
「がるぐるるるるがるるる!」(←訳:ワケ分からなくなりそう!)
人間が、昔から《お月さま》に魅せられてきたのは、
理屈うんぬん、よりも、
美しさ、がその理由だったのではないでしょうか。
この御本では、
月の満ち欠けと関連する暦や人びとの生活や暦、
古代に於ける月のさまざまな呼び名や、
文学や美術、
占星術、神話などや、
近年話題になっているスーパームーンや
ブラッドムーンなども取り上げられています。
かといって、
真面目一辺倒ではなく、
ウフフと笑えるネタもありますよ。
はい、本文112ページのコラム
《月と回文》を御覧あれ~♪
「おおッ、かいぶんッ!」
「ぐーるるる!」(←訳:テーマは月!)
前後どちらから読んでも同じになる
回文――
ここには、江戸時代に作られたという
俳句、いえ、雑俳のジャンルになるのかしら、
4つの句が記載されていますが、
たとえば、そのうちの1つは、
こんな具合になっていますよ。
《白萩を 月に見に来つ お気晴らし》
(しらはぎを つきにみにきつ おきばらし)
「おおおッ! たしかにィ~!」
「がるるぐっるる!」(←訳:回文になってる!)
さて、他の3つの回文は?
「それはァ、ひみつゥでス!」
「ぐるるがるるる!」(←訳:御本で読んでね!)
夜空ウォッチングが楽しくなる
《月》のガイドブック、
皆さま、ぜひ、一読してみてくださいね♪