斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

平成22年の車検入りその1

2010年07月26日 | コロナ1.8GXの話題
色々ありましたが、ようやく26日で車検切れまで1ヵ月を切ったコロナが無事にトヨペットへ入庫です。

新車登録から丸23年、11回目の継続検査になります。
当方の手元に来てからは、5回目の継続検査になります。

本日、オーバーヒート絡みの修理で休日出勤されたI氏が、当方に貸す予定の代車に乗って退社し、コロナを引き取りに来ていただきました。(15歳のころから知っている家なので。。)

車検を取得すれば、補助金ハゲタカも寄り付かなくことでしょう。

このコロナが自分名義になってから初めての車検だった平成14年8月はまだ、作業主任じゃなかったので、記録簿に名前は挙がってきませんが、ほとんどの作業を同級生で友人のI氏が、整備を担当しました。

記録簿にI氏の名前が出てくるのは、平成15年2月に実施した6カ月点検からになります。
そして、平成16年8月の継続検査時の24ヶ月点検記録簿からは、作業主任はI氏になっております。

以降、ディーラーでは扱う事の出来ない社外品や中古品を数多く使用した修理を同時に実施した、丸20年目の12ヵ月点検(平成19年実施)以外は、I氏が整備主任者として署名した記録簿になっています。
まぁ、20年目の記録簿に署名されている整備主任者はI氏の父親だし、家に帰ってからも、タダ働きさせられたと愚痴っていたようなきもしますが・・・

コロナはバリモノの極上車ではないし、中途半端に色々いじってありますが、不調なく走る事が出来るのは、I氏が当方の使い方や懐事情を考慮した整備メニューを提案して頂いている事も大きいと思います。

今回は、ちょっと入庫期間が長くなりそうな整備項目があるので、長期貸し出し用の代車になりました。
個人的にはちょっと懐かしい車種の中古車になっていますが、綺麗に洗車&室内清掃してありました。
ガソリンは満タンに入っているし、DVDナビのロムもきちんと入っています。(使わないけど、トランクにはチェーンも入っていた!)
他車運転特約のある任意保険に入っている事を誓う誓約書に免許書の番号とともにサインをしましたが、タダで貸してもらいました。(ガソリンは満タンで返却しないと清算があるそうですけど…)

しかし、サービス休業日の夜に自宅まで車を取りに来てもらうとは、相当なVIP待遇だな。(当方持ちで、一緒に近くの牛丼チェーン店にウナギを食いに行ったりしましたが。)

補足
そんなにお世話になっているので、ついつい甘えて、タイヤ交換もせずスタッドレスのままのコロナを渡して、「明日の出勤前にI氏の家に保管中の夏タイヤを積んで、ブレーキ分解整備のついでに履き替えといて。」とスチールホイール用のナットを渡して頼んでいます。

ひまネタを真面目に考える

2010年07月24日 | weblog
今年に入ってから、20kgほど体重が落ちて140kg程度になった、コメンテーター(自由業)のマツコ・デラックス氏は、100kgに落としたら、“マツコ・スタンダード”に改名するらしいので、そいうシステムなら、もっと細かく分けたほうがおもしろそうだという事で、以下の様な事を考えてみました。

ちなみにこれらは暑さにやられた渋滞の中で、同じ年の後輩N君との雑談で盛り上がってまとめた余談です。
何の話をしていたのかは不明ですが、AMラジオ(FMなんて付いていない車)から、マツコデラックスの声が聞こえたところで、体重に関してこんな話をしていたという事を振ったら、「スタンダードとデラックスの2グレードじゃおかしいだろう!」ということになり、勢いで出来上がりました。

100kgを“スタンダード”すると・・・
110kg以下が、“デラックス”
120kg以下が、“カスタム・デラックス”
130kg以下が、“GL”
140kg以下が、“SGL”
150kg以下が、“SGL Fタイプ”
160kg以下が、“SGL Fタイプ エクストラ”
170kg以下が、“2000 ターボブロアム”
180kg以下が、“280E SGL”
200kg未満が、“280E ブロアム”
200kg以上が、“V30E ブロアムターボ VIP”

グレードは330~Y30ぐらいまでが混在しておりますが、それは世代的にグレードを覚えた時期という事で。。

現在の体重的には“マツコSGL”ぐらいでして、出演番組や話の内容に合わせて“NAPS SGL”“SGL-E”、“200E SGL”、“V20E SGL”を適宜使い分けてください。
用例としては、「トークにパンチ力がたりないので、今日は“NAPS SGL”だな。」といったように使ってください。

今回の体重/グレード対応表は、330~Y30までのセドリック/グロリアの中で理想の1台は、「Y30型前期グロリアワゴンGLの青内装でフロアマニュアル車」な当方と「角四&ビッグバンパーな430後期型セドリックセダンで、280Eブロアムのベンコラ車」という王道を行く、後輩N君のふたりが勢いで考えました。

ここからは、余談の余談ですが…
毒を必要以上に吐いているときは体重を問わず、マツコ280D VX-6(LD28)という事で、お願いいたします。

補足
同じ様にクラウンバージョンも考えました。(バカな事が大好きな社会人なので。。)
ちなみに、200kgがロイヤルサルーンGになるように設定してあります。
評判が良かったり、ネタが切れたりしたら載せます。いや、“マツコスタンダード”になったときに載せるのがいいのか?

オーバーヒートにご注意

2010年07月22日 | クルマ
このところ、人間の平熱より高いような気温の猛暑日が続いております。
日々、熱中症のそれは人間だけでなく、車にも堪えているようです。

当初、27日に車検入庫の予定だったのですが・・・
本日ディーラーメカな同級生のI氏より、「なるべく27日入庫にするけど、最悪の場合は代車の都合が付き次第に変更してほしい。」との依頼がありました。

なんでも、オーバーヒートで修理の入庫が多くて、代車の確保が出来なくなりそうだからだそうでして。。
車検切れが8月26日と比較的余裕のある、当方のコロナに白羽の矢が立ったそうです。
いろいろわがまま(部品持ち込みが多い!)を言っているので、快く承諾することに。

なんでも、オーバーヒートで入庫した車は車検の時に費用を節約するためなのでしょうか、クーラントの交換や圧がかからなくなったラジエターキャップを放置したが故にトラブルを起こしてしまったようなのです。(全部じゃありませんが、多い症例だそうで。。)
同級生I氏が見た車は、圧のかからないラジエターキャップと湯垢で固着したサーモのダブルパンチでオーバーヒートをしてしまった後、直ぐエンジンを切ってしまったので・・・
歪んだシリンダーにピスストンが悪さをしてしまったという、エンジン乗せ換えコースのトラブルを出してしまったみたいです。
リークテスト(オーバーヒート反応?)した後にヘッドを降ろしたら、無残な状況だったそうです。
千円台のパーツをケチって、二ケタ万円の修理or廃車の去就問題に至っている車もでてしまっているそうです。(平成12年式の車なので。。)

ディーラーの積車で引き取りに行くこともありますが、JAF等の各ロードサービスからの直送が多いみたいです。

I氏の実家では、リースで扱いの雑な車がオーバーヒートして、トヨタの1NZ-FE、日産のHR15DEエンジンの乗せ換えが、今月だけでもそれぞれ2件目も作業しているとか。

水冷エンジンのラジエターに限らず、空冷エンジンのバイクがオーバーヒートで焼き付いた事が原因の事故で大怪我された方もいるみたいです。

そういえば、仕事で使っているパソコンも熱で警告が出た後に強制的にシャットダウンになりました。
皆様、お体に限らず身の回りの物を含めて暑さにやられぬように過ごしましょう。

補足
きちんと6ヶ月、12ヶ月点検でディーラーに里帰りをさせて、年間の使い方を把握して貰ってそれに見合った整備内容をだ知って貰っているので、35度越えの猛暑日にエアコンを全開に入れて渋滞にはまっても、23年落ちコロナの水温は85度前後をキープしていました。(電動ファンが凄いいい仕事をしている音が伝わってきましたが。)
エンジンルームがスカスカなので、こういった条件下ではカリーナより強いかも。。

代車の品格

2010年07月20日 | クルマ
適当なタイトルを思いつかなかったので、やや陳腐な感じになってしまいました。

当方の車検入庫は、コロナが7月27日でカリーナはお盆明けで詳細は決めていませんので、自分の車に関する事ではありません。
また、父親のエスティマも7月31日に入庫らしいし、姉のアクセラは1時間の立会い車検で終了してしまったので、これといって代車を借りることはなかったようですので、家族の車でもありません。

平成17年8月前半に初度登録された知り合いの車も、2回目の車検を迎えるにあたり、7月早々に予約をし、代車の都合を確認して予約入庫したそうです。

で、出てきた代車があまりにも壮絶なコンディションなので話題にしてみたいと思います。

そのクルマは、平成8年式のSV40型トヨタカムリ1.8ルミエールの4速AT車でした。走行距離数は18万km台です。
14年落ちと走行距離数を考慮しても、充分過ぎるほど状態は悪いと思います。

まず外装は、バンパー四隅にとドアミラーには擦りキズがあり、ダークグリーンのボディーカラーはクリアが剥げまくっています。
さらにリヤバンパーとトランクリッドには丸い柱状の物を押したヘコミがあります。
黄ばんだヘッドライトユニット、右側(T21#カリーナ後期用)と左側(SV40カムリ用)でホイールキャップの種類が違い、右後輪は鉄チン剥き出し。タイヤサイズは185/65-14と揃ってはいるものの前(ファルケンシンセラ)と後(ヨコハマECOS)で違うタイヤを履いています。
室内に目を移しますと、エアコンが最強以外は使えない。オーディオの液晶バックライトが切れている。
スピーカーは音割れしていて、まともにラジオも聴くことが出来ない。
集中ドアロックはキーでは動かず、メインスイッチを操作しないと動かない。
ドアミラー電動格納用のスイッチは押し込まれたままの状態になっていて壊れている。
メーターパネルにあるATシフトインジケーターの“D”と“N”が不点灯。
フットレストがぐらついている。
ルームランプ&マップランプも点灯しない。
ATセレクターの防塵カバーが無い。
センターコンソールの蓋が無い。
リヤシートセンターアームレストの表皮が裂けていて、スポンジが飛び出している。
キーレスのリモコンが付いているけど、一切反応しない。
フロアマットは前がプレミオのロゴ入り、後は適当な安物が入っている。
トランクはカーぺットとボードが欠品していて、スペアタイヤがむき出し状態。

整備不良のところはなさそうなのでいいのかもしれませんが、お客さんに貸し出すような状態の車なのでしょうか。
急きょ用意して貰ったとか無料なら妥協する方もいるかもしれませんが、予約して用意して貰い、燃料代相当ですが、お金を取られている車です。

カムリを扱っているトヨタカローラをはじめとしたトヨタ系ディーラーではないので、問題が無いと判断して車種名を挙げました。カムリの名義はそのディーラーのグループ会社でしたね。使用拠点は車検に出したディーラー付近の住所になっていました。

補足
当方がお世話になっているトヨペットでは、突然のトラブルで入庫した時なんかは、代車が9年落ちクラスのコルサやマーク2になった事があります。けれど、装備品にはひとつも不具合はなく、綺麗に洗車&室内クリーニングがしてありました。
また、I氏の父親(自動車整備工場の社長)が言うには、代車はお店のもうひとつの看板なので、不具合のあるクルマは貸さないし、必ず綺麗にしておくそうです。これは、「ちょっと古い車が綺麗で調子がいいと腕を買ってくれる方がいるのでは?」という淡い期待も込みだとか。。

意外なところに登場していた

2010年07月19日 | コロナ1.8GXの話題
昨日の立ち寄り先で発見した小ネタです。

何気ない瞬間に映り込む市井の車になるぐらいは走っていたんですよね。

カラオケビデオにST150型コロナ5ドアリフトバック1.8EXサルーン(後期型)が、一瞬だけ映っていました。

まぁ本筋にはまったく関係のない、“モブ”なんですけれど…

珍しくコロナを出した中距離ドライブの締めに立ち寄ったカラオケが功を奏したようです。

その映像は、第一興商のDAMシリーズで、歌い終わった後に消費カロリー量が表示される機種でした。(他のDAMシリーズでも同じ映像の可能性あり)

コロナの5ドアが見切れる曲は、中島みゆきさんの90年代初頭のヒット曲のひとつである“浅い眠り”です。

このカラオケビデオには、X90系のマーク2も映っていたので、1992年以降に制作されたものだと思います。
曲自体は1992年7月29日(調べました!)に発売されたようなので、新曲の頃に制作されて以来変わっていない可能性もあります。
当時なら後期型の初期でも7年落ちで、最終型なら5年落ちぐらいの頃なので、街でもわんさか走っていた頃かぁ。。
1年車検に足下をすくわれなかった年式だけど、この後の数年で激減したよなぁ。。

ただこの曲には、二種類以上のビデオがあるらしく。。
確認用に二回目に見たのは、映像がまったく違い、海辺と部屋の中のシーンがメインでした。

補足
カラオケビデオも登場する車を見ると結構面白い事がありますよ。
曲を思い出せないのですが、“レーザーカブリオレ”(ファミリアではないところがミソ!)が登場するのもあります。
もし見つかったら報告をお待ちしております。