斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

部品難?

2010年07月29日 | コロナ1.8GXの話題
だんだん、県内や関東の在庫が無くなっているみたいですね。
登録だけでなく、T150系生産完了から23年が経つので仕方が無い事なのかもしれませんけど。

迷惑がかからない様に、6か月点検時の状態と事前にリフトにかけてから部品を頼んで、揃ってから入庫させて、現行車と変わらない期間か、年式を問わずに10万km近い車の車検で済ます予定でしたが。。
ちょっと申し訳ない気持が・・・
開けてみた結果悪くなっていた部分のほぼ全部が、本社発注になっているらしく、部品自体はあり値段は妥当なものの、時間はかかりますよね。
100円以下の部品が届かずに1日放置状態になってしまっているようです。
一件は完全に予防整備でして、同じ様な状態の車の症例を基に開けたら、予想以上に状態が悪かったところがありまして、その段階で部品発注をかけたら、まぁ納期がかかる事かかる事。
欠品じゃないだけ喜ばなくてはならないのですけどね。。

開けたら予想以上に状態の悪かった場所は、友人I氏がもう1台整備担当をしている、13万km台の昭和61年式ST150型セレクトサルーンで、前回の車検(11万kmぐらい)で交換した部分を当方のコロナでもばらしてみたら、同じ様な状態だったとか。

納期の変更のお知らせだけで済むのかな。取り敢えず現在は15万円以内らしいですが。。

5回目の車検ですが、ここまで時間がかかったのは初めてです。
機関部品の入手難で旧車である事を痛感したのは今回が初めてでした。

新品の部品番号自体は存在するものの在庫切れで、タクティに品番が存在するリビルトもコアがなく、現車から取り外した部品自体をリビルトするという離れ業が展開されている始末です。
それが、現在の予定では土曜日中の入荷らしく…
車検終了は早ければ日曜日の午後、遅くくなると来週の水曜日以降になるそうです。

最近の格安車検やスピード車検では、予防整備を削る傾向にあります。
車検時には問題が無くても、次に自身が車の整備にお金と時間を割ける時までに不具合が発生しそうな場所は、定期点検時にまとめて整備をしておいた方が、トラブルを減らす事が出来ると思います。また、まとめて作業をした方が、ショートパーツのロスが少なくて済むので、長い目で見ると維持コストを抑える事が出来るのではないでしょうか。
もちろん、小まめに整備に出したり、自身で作業できる方はその限りではありません。
当方は、コロナ・カリーナとも規制緩和時に批判された、ディーラー推奨のフルメンテタイプの車検に出しております。
クルマ好きですが、あまり自分で作業の出来ない者の最低限の心掛けです。

代車使用期間が延びる事になりそうです。
仕事の移動にも使ったため4日間で600km近く走行し、給油ランプが点灯したので、64Lもガソリンを給油してしまいましたし。

補足
オーバーヒートの対応や補助金絡みで購入された車の1ヵ月や6ヵ月点検で忙しいみたいですが、きちんと代車を用意して入庫日を守って頂いたあたりに、プライドを感じましたね。
代車の話題は、コロナが納車になり返却したら話題にしようと思います。