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斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

10月第3日曜日の恒例行事2010年版 その5

2010年10月28日 | イベント訪問記
開き直って、10月中はこれを基本にしようかと。。

前回のエントリーに続いて、勝手にアワードを選んでみたいと思います。

今回はこの手のイベントで足を運ぶのを忘れると後悔する駐車場編です。

まずは国産車から、ある意味では現行型の車ですが、Y31セドリックセダンのブロアムLの6ライトな前期型です。
“L”が付く事からわかるように、後席のレッグスペースを広くするためのロングホイールベースモデルのソリッドブラック。
Y31までは5ナンバーサイズのボディがバンパー幅と全長で3ナンバーになっているのでとても細長い、ショーファードリブンです。

前から



ベンチシートである事が分かりますね。白生地のフルカバーの雰囲気、ボンマス、各部がめっきで縁取られたパーツ類が、今の車にはない雰囲気を出しています。

後ろから



前期モデルの特徴であるオペラウインドウ、お約束なステンのエッジガードとTLアンテナ、マフラーカッターの形も懐かしさを感じます。

輸入車は、会場編に続いてアメ車です。

小さい頃に住んでいたところで、これに乗っている方がいたので、輸入車といえばやはりアメ車と刷り込まれている様な気がします。
最近は、マスタング・マックワンと発音するのが正しいようですが、往時にならってムスタング・マッハワンといいたいですね。細部の特徴からすると、新車時に正規に輸入された個体だと思います。

前から



グリル内に収まったウインカーとドアミラーは特別な存在でしたよね。
サイドウインカーは正規輸入車の証でしょうか?だとしたら、フェンダーミラーも付くはずなんですけどね。

後ろから



バンパーに取り付けられた反射板も日本仕様ならではの装備だと思います。赤ウインカーなのは年式的にセーフだったのかな?
取って付けた様な橙色のウインカーがバンパーに申し訳なくある雰囲気も好きなんですがね。

この車は栃木県警のパトカーに採用されていたり、近所にあった不動産屋さんにあったりしたインパクトのある車です。
その近くの産婦人科にもリンカーンコンチネンタルがあったなぁ。。アメ車の大きさは幼心にもお金持ちを感いましたよね。
余談ですが、当方が当時住んでいたところはフォードの営業力が強かったのかな?

補足
偶然ですが、ムスタングとセリカを選んでしまいました。
カリーナもシェベルが好きだから、きれいなフォード・ファルコン(ムスタングのベースになった車)を見かけたらきっと気になる車になると思います。


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