今週の仕事で移動中の出来事です。
街道沿いにあるファミレスから無茶な飛び出し方をして、当方の運転する社用車のカローラの前に黒い先代MRワゴンが割り込んできました。
そんな運転をするのに相応しいような、寝かせ気味の背もたれに腕を伸ばした男性ドライバーと助手席には立て膝で女性が座っていました。
数交差点間このMRワゴンの後ろを走っていたのですが、まぁ冷や冷やするような運転でした。そして遂に悲劇が起きてしまいました。
黄色信号で止まった前々走車のエルグランド、黄色信号を突破するつもりだった前走車のMRワゴンにミスマッチが起きてしまいました。(最初から止まるつもりだった、当方が運転するカローラは単なる傍観者です。)
そうです。止まりきれないというか、ノーブレーキ状態でMRワゴンは思いっきりエルグランドに突っ込んでいったのです。おそらく、前方不注意だったんだと思いますよ。エルグランドは当方が充分に確認できるぐらい、早めにブレーキを踏んでおりました。
エルグランドに思いっきりよく追突した、MRワゴンは派手に潰れ、エアバッグが開き、フロントガラスに縦ヒビが走っていました。さらにその衝撃で配線が短絡されたのでしょう。ワイパーが暴走し、ヘッドライトが点灯していました。
クルマは派手に歪んでしまった(全損コース)のですが、ドアは開いたので通常のシートポジションで、シートベルトを締めていればほとんど怪我をすることは無かったと思います。
だだ、MRワゴンに乗っていたのはふたりだったのですが、運転席側から男性が降りてきただけです。
しかもこの事故、ここから違和感が満載の展開になるのです。
追突状況と、後続車の二人が降りてこないことを心配したエルグランドのドライバーさん(30代男性)が電話を掛けながら降りてきて状況を確認したら、MRワゴンを運転していた男性が可笑しな行動を取ったのです。
何とエルグランドのドライバーさんの胸ぐらを掴んで、何か喚いております。
ただ事ではないので、4人乗車のカローラから全員が降りてエルグランドのドライバーさんを助けに回るのと、降りてこない女性の状況を確認しました。
どうやら、助手席側のほうが派手に歪んでしまっているようで、ダッシュボードとシートに女性が挟まれてしまい、降りることが出来なくなってしまったようです。
所謂、サブマリン現象が発生してしまったようです。
エアバッグに押さえつけられたショックで、背もたれに叩きつけられ、背もたれからすべるようにして、シート座面とせり出したダッシュボードの間に挟まれていました。
シートベルトをしないのは勿論の事、シートベルト無しでエアバッグが作動してしまったが故の危険を目の当たりにしました。
女性は意識はありましたが、「寒い、痛い」を連呼しているので、結構危険な状況かもしれません。
なのに、同乗していた男性は救急や警察に連絡する事もなく、現場から逃げようとしていたので、当方の上司と後輩が取り押さえていました。
そして、MRワゴンのエンジンを切ったのは当方です。
補足
このオカマ掘り事件は意外な展開があり、とても複雑怪奇なことになりました。
それは次以降のエントリーで。。
街道沿いにあるファミレスから無茶な飛び出し方をして、当方の運転する社用車のカローラの前に黒い先代MRワゴンが割り込んできました。
そんな運転をするのに相応しいような、寝かせ気味の背もたれに腕を伸ばした男性ドライバーと助手席には立て膝で女性が座っていました。
数交差点間このMRワゴンの後ろを走っていたのですが、まぁ冷や冷やするような運転でした。そして遂に悲劇が起きてしまいました。
黄色信号で止まった前々走車のエルグランド、黄色信号を突破するつもりだった前走車のMRワゴンにミスマッチが起きてしまいました。(最初から止まるつもりだった、当方が運転するカローラは単なる傍観者です。)
そうです。止まりきれないというか、ノーブレーキ状態でMRワゴンは思いっきりエルグランドに突っ込んでいったのです。おそらく、前方不注意だったんだと思いますよ。エルグランドは当方が充分に確認できるぐらい、早めにブレーキを踏んでおりました。
エルグランドに思いっきりよく追突した、MRワゴンは派手に潰れ、エアバッグが開き、フロントガラスに縦ヒビが走っていました。さらにその衝撃で配線が短絡されたのでしょう。ワイパーが暴走し、ヘッドライトが点灯していました。
クルマは派手に歪んでしまった(全損コース)のですが、ドアは開いたので通常のシートポジションで、シートベルトを締めていればほとんど怪我をすることは無かったと思います。
だだ、MRワゴンに乗っていたのはふたりだったのですが、運転席側から男性が降りてきただけです。
しかもこの事故、ここから違和感が満載の展開になるのです。
追突状況と、後続車の二人が降りてこないことを心配したエルグランドのドライバーさん(30代男性)が電話を掛けながら降りてきて状況を確認したら、MRワゴンを運転していた男性が可笑しな行動を取ったのです。
何とエルグランドのドライバーさんの胸ぐらを掴んで、何か喚いております。
ただ事ではないので、4人乗車のカローラから全員が降りてエルグランドのドライバーさんを助けに回るのと、降りてこない女性の状況を確認しました。
どうやら、助手席側のほうが派手に歪んでしまっているようで、ダッシュボードとシートに女性が挟まれてしまい、降りることが出来なくなってしまったようです。
所謂、サブマリン現象が発生してしまったようです。
エアバッグに押さえつけられたショックで、背もたれに叩きつけられ、背もたれからすべるようにして、シート座面とせり出したダッシュボードの間に挟まれていました。
シートベルトをしないのは勿論の事、シートベルト無しでエアバッグが作動してしまったが故の危険を目の当たりにしました。
女性は意識はありましたが、「寒い、痛い」を連呼しているので、結構危険な状況かもしれません。
なのに、同乗していた男性は救急や警察に連絡する事もなく、現場から逃げようとしていたので、当方の上司と後輩が取り押さえていました。
そして、MRワゴンのエンジンを切ったのは当方です。
補足
このオカマ掘り事件は意外な展開があり、とても複雑怪奇なことになりました。
それは次以降のエントリーで。。
免許が有効でなかったか、
飲んでいたか、
それじゃ複雑怪奇じゃないし、
気になります。
赤信号のため止まっていたパジェロに、後ろからセダン(車種は忘れました)が追突。衝撃は少なかったので20km位でしょうか?ブレーキが間に合わなかったのか・・・
相手方の車のボンネットが見事にへの字型になっていました。
相手は仮免(不携帯で隣は免許を持っていない人)。
現場検証のあと、普通ならここで終わるけど、相手が仮免だから警察署までお願いしますと、東入間警察署まで行きました。まぁ10対0でしたが。
私の車の被害はステップが折れただけでした。
(とどめを刺したのは私ですが・・・)
車高が高いのっていいなぁ。あんまり負けない。
ちなみに、相手は仮免没収&教習所に何年か行けないみたいでした。
渋滞の最後尾で、タイヤを鳴らしながら、迫ってくる車に、逃げ場の無い恐怖を感じて、思わず大声で叫んでいました。
やはり、少しだけ丈夫な車に乗っていたのですが。。。
衝突実験映像以外で、サブマリン現象を見たのは初めてでした。
あんな座り方をしていたのであれば、どんなアンチサブマリン対策をしても、無駄でしょうけど。
逃げ出した理由は、予定通り次のエントリーに書きました。
ふたりの関係に問題があったみたいです。
それが、逃げ出していい理由には絶対になりませんけど。
パジェロの歪んだバンパーステップは覚えています。
仮免中の資格外運転は、取り消し&2年間の免許取得禁止だったような。。
今回の事故も重く大きな車のほうが有利である事を痛感しました。
エルグランドは直撃したリヤゲートも開きましたが、MRワゴン(軽自動車)はフロントウインドウが歪む位の全損コースの壊れ方でした。
私も二度ほど追突された事があります。
そのうち一度はコロナだったのですが、保険屋さんの大柄な対応に呆れ、欠品に悩み、部品取り車と足車を購入するきっかけになりました。
その前の追突は、カリーナだったのですが、「謝ったら私が全て悪くなる。」と信号停止中の車に突っ込んできたのにそんなことを言っていました。
連絡先を交換したら、無言電話も掛けてきたし。。
安全な車を研究開発している方の努力も無駄となってしまいました。
コメントありがとうございます。
ご指摘の通りだと思います。
ダッシュはセリ出していたけど、助手席ドアは開いたので、怪我はアザ程度で済んだかもしれません。
これで、ダッシュボードに足を乗せるような姿勢で乗車していたら、フロントガラスを突き破って、衝突時のスピードでは考えられないような被害がでていたのかもしれません。
せっかく、様々な方が安全な車の開発のために努力されているのに、エンドユーザーが正しく使わないと意味がなくなってしまいます。。