新型ブルーバードシルフィの開発責任者が以下のようなことを言っていたようです。
2代目に進化した日産『ブルーバード・シルフィ』(21日発表)。「このクラスのライバルと聞かれれば、やはりサイズや排気量からトヨタの『プレミオ』や『アリオン』になるでしょう」と、シルフィの開発責任者、松本秀二さん。
ラグジュアリーミディアムセダンという方向性は、先代と同じだが、新型は内外装の質感を大幅に高めているが、やはりブルーバードのライバルは、現代になっても『コロナ』の後継車であるトヨタ『プレミオ』のようだ。
「室内の広さや燃費、動力性能ではライバル車よりも、新型シルフィが勝っていると思います」と松本さんは自負する。
YAHOO!!JAPAN オートニュース・一般 2005年12月26日
http://autos.yahoo.co.jp/autos_news/AutosNews/20051226018_00.htmlより引用
ヤフーの見出しではブルコロ競争と書かれていましたが、個人的には日本の自家用車普及期にトップセールスを競い合った時期に使われた『BC戦争』のほうがシックリくるような気がします。
最も今は「シルフィ」と「プレミオ」なので、『SP戦争』なのかもしれませんが‥(これはこれで、ピンときませんが)
この2車種の意外な共通点としては最小回転半径が“5.3m”ということでしょうか。(優れた数値ではありません。プログレのほうが最小回転半径が“5.1m”と小回りが利きます。)
確かに後から出たシルフィのほうが、魅力的な装備や先進的な思想を盛り込んだ安全装備が用意されているのですが、それが一部グレードにしかもオプションでしか選択できないので、眉を顰めたくなります。(実際の車両価格はもっと高いクルマということになります)
天邪鬼な当方は開発責任者が語った部分しか勝てていないんじゃないかと勘繰りたくなってしまいます。
個人的には後部座席に3名分の調整式ヘッドレストと3点式シートベルトが標準で装備されているので、プレミオ・アリオン勢のほうがセダンとして勝っていると思います。
補足
当方が二代目の登場の際に意外に思ったことは、“ブルーバード”の冠が消えなかったということです。
ニッサン車の通例では二代目にはサブネームが車名に昇格して、元々の車名は勇退(フェード・アウト)していたのですが、今回は残りました。
過去の事例を挙げると、セドリック・シーマ、キャラバン・エルグランド、ブルーバード・マキシマ、バイオレット・オースター等々みんな代替わりする際には、サブネームのみの車名になりました。
2代目に進化した日産『ブルーバード・シルフィ』(21日発表)。「このクラスのライバルと聞かれれば、やはりサイズや排気量からトヨタの『プレミオ』や『アリオン』になるでしょう」と、シルフィの開発責任者、松本秀二さん。
ラグジュアリーミディアムセダンという方向性は、先代と同じだが、新型は内外装の質感を大幅に高めているが、やはりブルーバードのライバルは、現代になっても『コロナ』の後継車であるトヨタ『プレミオ』のようだ。
「室内の広さや燃費、動力性能ではライバル車よりも、新型シルフィが勝っていると思います」と松本さんは自負する。
YAHOO!!JAPAN オートニュース・一般 2005年12月26日
http://autos.yahoo.co.jp/autos_news/AutosNews/20051226018_00.htmlより引用
ヤフーの見出しではブルコロ競争と書かれていましたが、個人的には日本の自家用車普及期にトップセールスを競い合った時期に使われた『BC戦争』のほうがシックリくるような気がします。
最も今は「シルフィ」と「プレミオ」なので、『SP戦争』なのかもしれませんが‥(これはこれで、ピンときませんが)
この2車種の意外な共通点としては最小回転半径が“5.3m”ということでしょうか。(優れた数値ではありません。プログレのほうが最小回転半径が“5.1m”と小回りが利きます。)
確かに後から出たシルフィのほうが、魅力的な装備や先進的な思想を盛り込んだ安全装備が用意されているのですが、それが一部グレードにしかもオプションでしか選択できないので、眉を顰めたくなります。(実際の車両価格はもっと高いクルマということになります)
天邪鬼な当方は開発責任者が語った部分しか勝てていないんじゃないかと勘繰りたくなってしまいます。
個人的には後部座席に3名分の調整式ヘッドレストと3点式シートベルトが標準で装備されているので、プレミオ・アリオン勢のほうがセダンとして勝っていると思います。
補足
当方が二代目の登場の際に意外に思ったことは、“ブルーバード”の冠が消えなかったということです。
ニッサン車の通例では二代目にはサブネームが車名に昇格して、元々の車名は勇退(フェード・アウト)していたのですが、今回は残りました。
過去の事例を挙げると、セドリック・シーマ、キャラバン・エルグランド、ブルーバード・マキシマ、バイオレット・オースター等々みんな代替わりする際には、サブネームのみの車名になりました。