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斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

微妙な距離間

2010年05月15日 | 家族のクルマの話題
ものすごく珍しい、画像付きのエントリーです。



週末はコロナメインで使おうと思っているので、コロナの指定席にカリーナを駐車しました。
日常的には使わない車なので、通り沿いには父親のエスティマが停まっていて、その後ろになります。
日本の一般的な住宅地の一戸建てなので、うなぎの寝床的に縦列駐車が基本です。

駐車スペースの制約もあり、両車間の隙間は概ね30cmになるように置かないと駄目ですね。

下げようと思えば、コロナはあと30cmぐらいは後ろに下げられますが、物置とコロナの間は1.0mは開けておかないと物置のオオモノを出す事が出来なくなってしまいます。
余談になりますが、エスティマはあと10cmも前に出してしてしまうと道路境界とツライチ状態になってしまうので。。

実は、この狭いようで広いスペースでして…

これだけ空いていれば、前に停めてあるエスティマのリアゲートを開けて荷物の出し入れやサードシートの格納作業が可能です。(サードシートを出して、ゴルフバックの出し入れなんていう作業は良くやっています。)
後ろに停めてあるカリーナもボンネットを開けての作業も楽々できます。

本日もここで、コロナからバッテリーを戻し、磨きから上がってきたヘッドライトユニットに交換する作業を行いました。

バンパーを外すような作業、ガレージジャッキをフロントバンパーから押し込む必要がある作業はできませんが、だいたいの事は事が足ります。

タイヤ交換をする際は、エスティマの位置に車を入れ替えて作業すれば対応可能です。

そして、ここで困るような作業はプロに任せていますので、問題はありません。

カーナビやHID取り付け、スピーカーの交換と簡単なデッドニング作業もここでやりました。
片側のドアしか開けられないので、スピーカー交換のときは、車を入れ替えて片側ずつ作業をしました。

姉の車でしたが、免許を取る少し前からここで作業をしています。
広いスペースを与えられても、こじんまりと作業をしそうです。

補足
エスティマのシルバーメタリック(1F7)、カリーナのシルバーメタリック(1C0)と色が違うのですが、写真でわかりますでしょうか?
肉眼だともっと違う色に見えるんですけどね。

個人的には定番な三点セット

2009年10月04日 | 家族のクルマの話題
人に言われないと気付かないぐらい自然に付いていた、自分の車についつい取り付けてしまうカーアクセサリーというものが、必ずあるものだともいます。

ディーラーオプションで購入するような大層なアイテムではなく、カー用品店やホームセンターで購入でき、気軽に取り付けられるアイテムについてです。

この前、諸般の事情で先輩の勤務先であるネッツにカリーナを預ける事になったときに指摘された事を元に周りの車なんかを見回して見ると、自分だけではなさそうなので、ちょっと話題にしてみたいと思います。

ちなみに当方のカリーナで指摘されたのは以下の3点のアイテムです。
・270mm平面鏡のワイドミラー(ファミリアバン用に購入した物が付いています)
・LONZAのペダルカバー(納車に合わせて、新規に購入しました)
・ミツバアルファーホーン(ファミリアバン用に知り合いから貰った中古品)
先輩には19歳のセンスと笑われましたが、車に乗り始めて12年変わっていないのは事実です。
ワイドミラーとペダルカバーは、初めての車を移転登録した日に購入し、現在もコロナで同じものを使用しております。(物持ちがイイので。)
ワイドミラーは同じナポレックスの270mm平面鏡ですが、ちょっと種類が違うんですよね。
コロナ:飛散防止ブルーミラー
カリーナ:飛散&脱落防止スモークフィルム用高反射タイプ

家族の車を見て気付いたものは・・・
父親は、バックミラーに貼り付ける球体の方位磁石とイ草のティッシュケース、ヘッドレストから吊るす傘立てが該当すると思います。
姉は、バイザーに巻き付けるカード類やCDを収納するポケットと父親と同じタイプの傘立てかなぁ。。

このことを指摘した先輩はエアコンの吹き出し口につけるカップフォルダーではないかと踏んできます。
自身の乗るハチロクトレノには分りますが、前に乗っていたJZX100のツアラーVや奥さんメインの家族用ヴォクシーにも付いているし。。

皆様の車にもきっとひとつぐらいはこんなお気に入りアイテムがあるのではないでしょうか?

補足
12年前の当方はミツバのアルファホーンは取り付けが出来なくて、当時埼玉の自動車専門学校に通っていた先輩に付けて貰ったんだよね。だから覚えているのでしょう。。
初心者マークの頃は、+端子しかないシングルホーンからの配線の作り方が分らなかったんですよ。。
CDチェンジャーとリアスピーカーを自力で付けた後だったので、相当馬鹿にされた記憶が蘇って来ました。

初ドライブは

2008年09月01日 | 家族のクルマの話題
一応、これでデミオの移転登録ネタは終わりです。
姉の元にも8月29日の大安に登録を済ませた、アクセラが同日納車されました。
姉に宣告されましたが、1ヶ月点検が終わるまではハンドルを握らして貰えません。

はとこのデミオの初運転はコジマを出たところから始まりましたが、雨の日ということだったので、駅まで送ってもらえることになりました。

遅めの昼食等で出歩いていたので、松原団地駅はずいぶんと遠くなってしまいました。
比較的近くの駅と言うと、杉戸高野台か幸手でしょうか?(いつの間にか東武日光線沿いに!)
気を使ったはとこは、宇都宮線に乗り換えが必要のない、栗橋駅まで送ってもらうことに。。
肩に妙に力の入ったドライバーの横に座るのは微妙に不安ですが、運転したい口実を作りたい頃でしょうから付き合うことに。。
とりあえず、「帰りはひとりで運転するんだけど大丈夫なのか?」と軽くからかっておきましたけどね。

家にあるステップ・ワゴン(確か二代目の前期)をちょくちょく運転していたので、大丈夫だそうです。初心者マークもデミオ専用ではなく、ステップ・ワゴンとの兼用だとか。
彼に限らず、最近では初めて運転する車はミニバンという方も多いそうです。これも時代ですね。
思わず、「さすが平成生まれは違うな。」と思ってしまった自分は、オッサンになりつつあるようです。

基本は国道4号をひたすら真っ直ぐなので、迷うことなく到着しました。
栗橋駅で降り、国道4号に戻るために駅を去るデミオの姿を見送ったときが、後ろ髪を引かれるような寂しさがありました。
次のオーナーに直接引き渡したのは、ファミリアバンに続いて2台目ですが、デミオのほうが感慨深いものがありました。解体送りにしてしまった、AT151型カリーナの時よりもさびしかったですね。

元気に走り去っていく姿は、もう二度と自分が運転することがないということですからねぇ。

補足
彼にデミオが手元にきて初めての週末。
久喜にあるスーパーオートバックスで、ボッシュラリーストラーダとHID風に光るH4バルブを購入し、「高校の同級生と共に自力で取り付けた。」との写真付きの携帯メールがありました。
楽しんでいるようなので、ひと安心です。

ラストラン その4

2008年09月01日 | 家族のクルマの話題
いよいよ引き渡しです。
次期使用者は首を長くして、松原団地駅の県道49号側にあるセブンイレブンで待っているそうです。

コンビニには駐車場がなく、雨も降っていたので、ピロティ形式で雨風を凌げるコジマNEW越谷店に場所を移動してデミオの取扱説明ときれいなボディの保ち方をすることにしました。
路上駐車だったので運転手の交代はなく、当方の運転で向かいました。

移動中に聞いた次期使用者であるはとこのデミオ見た第一印象は、「平成9年式と聞いていたからもっとボロいのが来るかと思ったら、想像以上に奇麗な車であったことに驚いた。」だそうです。
お世辞込みだとは思いますが、この一言にすべての苦労が報われました。また、姉の11年間の使用がとても丁寧であったことも。。
個人的には平成9年式はまだ、新し目の車に分類されますが・・・
平成元年生まれで、この前19歳になったばかりの若者なら当然の反応だと思います。
だって、新車のときは小学校低学年だもんなぁ。。

そして、きちんと装備が付いていたことにも安心したそうです。
AT、フル装備(AC,PS,PW,RM,CDコンポ)、キーレス、純正AWと当面乗るには困らない車だしね。
友達とかで車をもらった人は、妙に傷だらけだったり、ホイールがバラバラなんていうのを見て来たので、仲間内では一番古いぐらいだけど、程度としては上位のほうに入るとか。(良かったな!)

説明を終えて遅めの昼食を取った後は、カー用品や巡りに付き合いました。
さっそく、ハンズフリー用のイヤホン、270mmの平面鏡、カーボン調のペダルカバー、芳香剤

補足
冷静に振り返ってみると、12年落ちのカリーナを入手した日の当方も似たような行動をとっていたような。
沿道沿いにあるカー用品店には手当たり次第立ち寄ったし、ワイドミラーとペダルカバーを移転登録した日に購入したのはデジャブ状態です。

ラスト・ラン その3

2008年08月31日 | 家族のクルマの話題
春日部ナンバーになる瞬間のことです。

希望ナンバーで払い出される番号も分かっているし、作業自体も単純な移転登録なのでとても簡単です。何故か個人的にはとても慣れた作業です。

あまり雨に濡れるのも嫌なので、春日部自動車検査登録事務所に到着してクルマを停めると同時にフードロックを解除しておき、デミオから降りると同時に、11年間お世話になった「栃木77」ナンバーを外します。
どうせ窓口を回っている間に“旧ナンバーの返還”をしないと新ナンバーは交付されないので、そのためだけに車に戻らなくても済むように段取りです。

程よく窓口をたらい回しにされ、初めての場所で迷いながらも、無事「春日部ナンバー」を受け取ることができました。
受け取ったナンバープレートをデミオに取り付けると、いよいよ家の車で無くなったことを痛感しながら、封印を待ちます。

封印時の車体番号読み上げは、全車ではなかったみたいです。
新車、中古新規、予備検の車は読み上げ対象にはなっていないようでした。
読み上げは当方の持ち込んだデミオのように、車検残の有る移転登録車は対象になっていました。
雨の中ボンネットを覗き込み、「DW5W-********」と車体番号を読み上げてから、検査官に封印をして貰い、晴れて叔父さん名義の車になりました。

雨の中の移転登録でしたが、異常に雨水を弾くデミオは、周りの移転登録待ち車の中でやや浮いているように見えました。
同じ日に見かけたm11年落ちクラスの移転登録車の中では抜群の綺麗さだったと自画自賛しております。(中にはクリアが剥げた状態のままの車もありました。)
個人的な拘りですが、真新しいナンバープレートに負けないぐらいに奇麗にしておかないと後悔してしますよ。
物凄くナンバーが浮くんですよ!アレ。
薄汚れた車にピカピカのナンバー、中古車感が倍増してしまいますよ。
商売抜きでやっているからこそ、気になる事なかも知れませんけど。。

とりあえず11年落ちのデミオは、真新しい「春日部531ナンバー」に負けない程度にはなっていました。

無事、叔父さん名義になった車で春日部の検査場を後にし、待ち合わせ場所の東武伊勢崎線松原団地駅へ向かいます。いよいよデミオとの

補足
固着したネジをはずしたり、旧タイプの封印を割った時は姉の車のはずですが、結構感慨深いものがありました。当方が免許を取得してから2ヶ月もたっていない頃に新車としてやって来たので、自分の車と変わらないぐらいの思い出があります。
本当に一時抹消から解体というお約束のコースじゃなくて、本当によかったです。