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斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

偶然だけどショック

2010年10月07日 | 家族のクルマの話題
本日の移動中に見かけたパトカーを見て気がついた事なのですが。。

まぁ5ナンバーと8ナンバーの違いはありますが、希望して取ったナンバーと同じ番号のパトカーが栃木県警に存在する事です。

しかも、共に宇都宮ナンバーです。

カリーナの仮名にコロナの数字を組み合わせた警らパトカーとカリーナの仮名と数字を組み合わせた覆面パトカーです。

パトカーの車種名を挙げますと、ゼロクラウンとレガシィB4です。

パトカーの方も配属されたから2,3年は経つと思うし、警ら用クラウンは当方の済んでいるところの所轄署のパトカーだ。。
結構見かけていたはずで今まで気が付かなかったのに、なんで同じ日に見かける(気付く?)とは。

以前、大田区内の第一京浜を走行中に品川800と宇都宮5##という違いはありましたが、下半分の仮名と数字が当方のカリーナと同じアリオンの覆面を見た事があります。(こっちは直ぐに気が付いた!)

どうせなら、カリーナと同じ数字と仮名になっているのであれば、レガシィではなくアリオンについていて欲しかったと思ってしまった辺りがダメ人間な当方なんですが。。

補足
普通の数字を希望ナンバーで取るので、こういう事になります。
ちなみに当方の車はコロナもカリーナも「宇都宮530さ」を狙って失敗したナンバーが付いています。
4桁の数字なんて、4と9が入ってなく、不幸なごろにならなければ何でもいいですからね。

35,000km突破

2010年06月15日 | 家族のクルマの話題
父親のエスティマ(ACR50W)の話題を少々。

本日は両親が宇都宮駅から旅行に出かけるとのことなので、出勤時にエスティマを使って駅まで送りました。
その時にオドメーターを確認しましたら、35,200km台になっていました。

新車から約34カ月で達成したので、月1,000km+αは乗っているみたいですね。

父親のエスティマには中華製という事で何かとトラブルのタネにしたい方がいる、2AZ-FEが乗っております。
ネットでの評判を真に受けると、1万kmぐらいからトラブルが出始め、3万kmも乗ればオイル喰いエンジンになってしまうようです。合わせて、CVTはベルトがダダ滑りになり、剛性の低いボディは至るところからキシミが発生するみたいです。

取り敢えず、そんなことはありませんよ。

直近のオイル交換から4,000km以上走行しているようなので、汚れは目立つようになってきましたが、量はレベルゲージの上限近くまで入っておりました。

今まで発生したトラブルは、「パワースライドドアのキャンセルスイッチが効かなくなってしまい、パワースライドドアが作動しなくなる。」と「ディーラーオプションのオートリトラクトドアミラーの不作動」しかありません。

数万という部品の集合体であり、複雑にコンピューターで制御しているのですから、あって当然なぐらいのトラブルの範疇だと思います。
ちょっと不便になってしまいますが、走行不能になってしまうようなトラブルはありません。

前に乗っていたマークⅡ(JZX110)や少し後に姉が購入したアクセラ(BK5P)よりもトラブルは出ておりません。
マークⅡは1回も車検を受けませんでしたが、TRCのコンピュータとサブスロットを1回、純正マルチも1回、バックカメラを2回乗せ換え(すべてクレーム対応)、D-4のサービスキャンペーンが1回かなぁ。。もう少し乗っていたら、D-4はリコールになったしね。
アクセラは、アドバンスドキーレスとHIDの自動高軸調整機構の不作動、インフォメーションディスプレイがバグる。(クレームで乗せ換えたけど、時々再発中)、ATのリコール等々。

両車とも誠意ある対応を取って貰っているので、オーナーである父や姉は全然気にしていないようですが…
むしろ、対応が良いので次も縁があればそこで購入しそうな勢いですよね。

世間の評判を裏切るかのようにエスティマはトラブルが少ないです。

補足
一番トラブルが少ないのは、当方が8年落ちの中古で購入したカリーナGTです。
初期不良はないし、前オーナー様のマメな手入れの賜物なのは理解した上ですが、ノントラブルです。
かつて、コロナプレミオ1.8Eリミテッドの4AT(7年間で13万kmをオルタネーターのパンクとキーレスアンプの不良だけで乗り切った。)に乗っていた父親には、「やっぱりこの型はいい実用車だったなぁ。」という、変な評価を受けています。

シートカバー取り付けからの帰還

2010年06月12日 | 家族のクルマの話題
予定通り、エスティマのタイヤ交換をしてまいりました。

なのにこんなタイトルなのは、タイヤ入手ルートの都合でして。。
そんなに嫌いな作業ではないので、苦にはなりませんが、本革調のシートカバーは造りが良ければ良いほど、フィット感が高ければ高いほど作業の難易度が上昇するような気がします。それは外す部品が増えたり、位置決めが重要になったりすることが起因しています。

今回取り付けたのは、多分メジャーブランドの“ベレッツァ”の中間モデルである、ベーシックシリーズのオールPVCもでるでした。ハリアー用なら市場価格は2万円前後の製品です。
思い入れのあるオーナー様は、セミオーダーで横ギャザーやステッチカラーの変更をしておりました。
納期から逆算すると、契約前にオーダーしていないと今の段階に手元にない品物です。

作業自体は、パーツ外しなどは日中にI氏父親が作業を済ましており、手伝った作業は被せたり引っ張ったりする作業が中心になりました。
戻す作業は、プロの整備士が作業しました。当方は悪い言い方をした場合の“テコ出し”でしたね。

作業が終わりまして、フィッティングも見た目も悪くないし、触り心地も如何にもビニールレザーにはなっていなかったので、汚れ防止やボロ隠し目的だけではちょっともったいないような、仕上がりですね。
個人的にはもったいないような気もしますけど、純正シート地である人工スエードの“アルカンターラ”は綺麗に隠れました。

ベレッツァは純正用品オプションの約半額で購入出来て、サイドエアバッグへの対応も謳っている製品なので、玉石混合のアフターマーケットの製品の中では、イメージチェンジやドレスアップなんかに利用するのは良いかもしれません。
真夏の炎天下や真冬の夜明けはどうなっているのかは分かりませんが。。
トヨペットのDメカなI氏が言うには、紐締めではなくベルト締めなので作業性がいいそうです。

タイヤ交換のレポが無いのは、作業に一切タッチしていないので何とも分かりません。
シートカバーとハリアーのプラパーツと格闘していたら、エスティマはタイヤ交換どころか洗車&室内掃除機がけまで完了した状態でしたので。。
サイドウォールには“YOKOHAMA”とチョークマークがあったので、間違えなく新しいタイヤになっておりました。

整備工場から自宅までの8kmぐらいの走行距離では、記憶にあるトランパスMP4との差は分かりませんでした。
スタッドレスとの差ははっきり分かるのですけど…

納品伝票件領収書では、1本当たりの単価はタイヤが4千円で、交換工賃が1本1千円になっていまして、消費税分を値引きした額を請求したことになっていました。
タイヤ交換と差し入れの缶ビールと作業終了後に食べたケーキ類で、ぴたり2万4千円になりました。(父親も全額を当方に預け、「懐に入れず差し入れも持って行け。」と言われましたしね。)

補足
I氏実家整備工場にあるタイヤチェンジャーは昔ながらの品なので、17インチまでしか対応しないので、ACR50Wエスティマの標準タイヤでも限界リム径ですね。
あまりにも大径のリムだと、この辺の不都合も出てくる可能性があります。
ハリアーのタイヤは、235/55-18のグッドイヤーLS2000に変わっていましたが、18インチなので外注作業になったそうです。

エスティマのタイヤ購入計画いきなり完了

2010年06月09日 | 家族のクルマの話題
この手の事件にありがちなんですが、犯人は充分に弁償するだけの金額を有していないとい事でして。。

1本当たり1万2000円ずつしか弁済してもらえないということでして。。(被害は13台で28本とのことです。)

自動車税を払った月で、車検のある年なので、中古タイヤを2本~4本買う事になりました。

最低条件で、タイヤは4本同じものを履かせるようにしたいので、2本購入の場合は、「トーヨー トランパス MP4」の一択になります。

そこで、こういう時についつい頼りにしてしまうI氏実家整備工場に相談してみますと。。

最高のモノが見つかりました。

50系エスティマで、タイヤサイズは215/55-17という話しましたら。。
「現行型クラウンのロイヤルサルーンから新車納車日外しした、YOKOHAMA dB decibel E70A 215/55R17 93Vの2009年49週製造」が転がっているから、それはどう?」という話を頂きまして。。

タイヤサイズからロードインデックスに至るまで、エスティマに履いていたトランパスMP4と同じです。

なんでも、1月半ばに新車で購入して、その日に純正アルミにスタッドレスを履かして、夏タイヤにするときは社外の19インチのアルミとタイヤに入れてしまったので、ダブついたタイヤみたいです。
使用距離100km未満で、表面のイボも残っているぐらいの状態だそうで。。

そうなると、このタイヤがミニバンむきなのかが気になりまして、訪ねてみると。。
18インチだけど、I氏(トヨペットメカ・今回は息子と呼ばれている)が乗る、アルファード350Sも同じブランドのタイヤを履いているとのことなので、断る理由が無くなりました。

値段を聞きますと。。

4本交換工賃込みで、2万円だそうです。

さらに現在履いている、エスティマの新車時装着タイヤも2本は使えそうだったら、処分料もサービスでいいとのこと。

オークション探しの持込か横の繋がりで探してもらって、08年以降の製造で新車外し~8分山ぐらいのを3万円以下でやろうと思っていたら、予定金額以下で最高の条件で見つかりました。

持つべきものは馴染みの整備工場です。

もちろん、2万円と車だけを持っていくわけではありませんよ。缶ビールとか菓子折りとか持っていきますけどね。

補足
I氏から携帯メールで、「土曜の夜って(時計マーク)ある?ハリアーのシートカバーをやろうと思っていますが(はぁと」ときました。
そ・う・き・た・か。。あれって技術はそんなにいらないけど、人手と力はいるんだよねぇ。
「ホイール8本仕様のエスティマでいくよ。」と返信しておきました。

自分の限界を考える

2010年06月07日 | 家族のクルマの話題
本当はとても腹立たしい出来事なんですが、犯人は直ぐに捕まったし、父親の気の抜けた話しぶりで、すっかり笑い話になってしまった出来事を少々。

父親が勤務先の駐車場でタイヤにイタズラをされてしまい、エスティマのタイヤの前輪2本をパンクさせられてしまったそうです。
父親の車に限らず、同じ並びに停めてあった車の通りに向いた方のタイヤをやられていたみたいです。
人通りの多いところだし、同じ駐車場にはシフト勤務な方もいるので、犯人は悪戯中に身柄を確保されて近所の交番に運ばれたそうです。

犯人は捕まったし、ボディには傷が付かなかったから良しとして…

駐車場から移動するためや明日からの通勤のためには、タイヤを何とかしなくてはなりません。

タイヤはサイドウォールを千枚通しの様なもので、穴を無数に開けられていたので補修は無理でしょう。
とはいえ、新品のタイヤを急きょ購入するほどの予算はない。
自宅に戻れば、エスティマ用のスタッドレスタイヤがあるので、当面のつなぎにはなる。
近所のスタンドは今回の件で、交換特需で時間がかかりそう。

そこで、会社の車を利用して、自宅にスタッドレスタイヤとガレージジャッキ、電動インパクト、トルクレンチを取りに来たそうです。

その後、駐車場で還暦越えの体に鞭打って、自力で4本交換したそうです。

その事を喜々と話す、父親の口から生まれた名言が今回のエントリーのタイトルです。

「いやー、電動や油圧の工具は作業が楽だね、でも、エスティマはタイヤがでっかくて重いから、ハブ合わせが大変だったよ。あのサイズが今の体力からすると限界だな。工具を持っていかないと、1本交換するのが限界かもしれない。明後日筋肉痛が確定だ。」

215/55-17+7J-17アルミか205/65-16+7J-16アルミが限界ということでしょうか。

急場しのぎだったら、前2本の交換でもいいような気がしたので、その辺を聞いてみたら…
「梅雨の時期に4本同じタイヤを履かないとABSが誤作動した怖いだろ。」と正しい事なんでしょうけど、ちょっと昔気質な答えが。。

さらに父親の情報によれば、自分の半分以下の年齢の方々が揃いも揃ってタイヤ交換できない事に驚いたそうです。
まぁ、チューブ入りバイアスで未舗装路を走っていた自分たちの世代と一緒にしてはいけないし、あなたの息子の周りはちょっとズレている人が多いので参考になりませんよ。

どの位、被害を弁償してもらえるかが今後の課題でしょうね。

息子は「金銭的な苦労をせずに購入できるサイズを履いている車が自分にあった車」と思っていたら、父親は「イザという時に自分で交換できる限界サイズのタイヤを履いている車が自分にあった車」と思ったらしいです。

補足
多くの方がスタッドレスタイヤを持っていたので、数本パンクという状態になってもカメにならずに済んだあたりが、地域柄なんでしょうね。
父親の同僚の中には、これを機にようやく夏タイヤに履き換えたという方もいたとか。