今年の8月3日に起きた首都高5号線熊野町JCT付近で起きたタンクローリー横転・炎上事故による、首都高が算出被った被害額です。
プレスリリースを見る限り、事故を起こしたタンクローリーを保有していた運送会社に全額請求するとのことです。
個人的には請求された運送会社は、「夜逃げor破産してしまうのではないでしょうか?」なんていう不安なんも募ります。
まぁ今回の復旧で、カラー舗装やLEDの埋め込みといった事故減につながる策をとったようなので、道路管理者側の瑕疵が有無や割合を争って行くことになるのでしょうね。
当方の勤め先では、首都高は各種縮小規定(特に拡幅部やシフト部)や強引な摺り付けの事例の宝庫の扱いですからね。
かなり無理して収めた道路であることは間違いないんですけどね。(そもそもハーフインターチェンジ方式を採用したこと自体が設計ミスの始まりという説も・・・)
事故の発生場所は当方のように東北道から東名道に抜けるには結構重要なところでして・・・
通行止め中は向島線から超大回りしてみたり、大渋滞覚悟で王子で降りて明治通りから国道246号に出てみたりと苦労をしました。
橋梁補修費用が20億円か・・・
超急速施工なのに意外と安く上がっているような気がするのは不謹慎でしょうか。
もう少しすると、橋梁メーカーさんから首都高復旧に採用された工法をアピールするカタログをもらえるかな?
事故後から全面開通までの復旧工事のステップ図
http://www.shutoko.jp/route5/doc/press_081014_01.pdf
(URLを見てわかりますようにPDFファイルですので、気を付けてクリックしてください。)
あれだけの損傷状況から2ヶ月強で完全復旧した、ステップを見ると個人的には感銘を受けました。(職業病込み)
損害額の25億4千万円は計算条件や燃料費高騰に伴う交通量減や大型車の台数を考慮するともう少し減るのかも知れません。
現状では考えられる最高の額と言うことなんでしょう。。
補足
都市伝説的なことですが、タンクローリーで事故&火災を起こした場合、事故に対しては対物保険が適用されるけど、積荷が原因の火災は類焼と同じで対物保険が適用されず、事業主に請求が来るとか・・・
それ故にタンクローリードライバー(個人事業主になるのかな?)は事故を起こすと自殺してしまうとか。。
プレスリリースを見る限り、事故を起こしたタンクローリーを保有していた運送会社に全額請求するとのことです。
個人的には請求された運送会社は、「夜逃げor破産してしまうのではないでしょうか?」なんていう不安なんも募ります。
まぁ今回の復旧で、カラー舗装やLEDの埋め込みといった事故減につながる策をとったようなので、道路管理者側の瑕疵が有無や割合を争って行くことになるのでしょうね。
当方の勤め先では、首都高は各種縮小規定(特に拡幅部やシフト部)や強引な摺り付けの事例の宝庫の扱いですからね。
かなり無理して収めた道路であることは間違いないんですけどね。(そもそもハーフインターチェンジ方式を採用したこと自体が設計ミスの始まりという説も・・・)
事故の発生場所は当方のように東北道から東名道に抜けるには結構重要なところでして・・・
通行止め中は向島線から超大回りしてみたり、大渋滞覚悟で王子で降りて明治通りから国道246号に出てみたりと苦労をしました。
橋梁補修費用が20億円か・・・
超急速施工なのに意外と安く上がっているような気がするのは不謹慎でしょうか。
もう少しすると、橋梁メーカーさんから首都高復旧に採用された工法をアピールするカタログをもらえるかな?
事故後から全面開通までの復旧工事のステップ図
http://www.shutoko.jp/route5/doc/press_081014_01.pdf
(URLを見てわかりますようにPDFファイルですので、気を付けてクリックしてください。)
あれだけの損傷状況から2ヶ月強で完全復旧した、ステップを見ると個人的には感銘を受けました。(職業病込み)
損害額の25億4千万円は計算条件や燃料費高騰に伴う交通量減や大型車の台数を考慮するともう少し減るのかも知れません。
現状では考えられる最高の額と言うことなんでしょう。。
補足
都市伝説的なことですが、タンクローリーで事故&火災を起こした場合、事故に対しては対物保険が適用されるけど、積荷が原因の火災は類焼と同じで対物保険が適用されず、事業主に請求が来るとか・・・
それ故にタンクローリードライバー(個人事業主になるのかな?)は事故を起こすと自殺してしまうとか。。