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斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

社外HIDの寿命は

2012年01月08日 | カリーナ1.6GTの話題
タイトルに続いて、どんなもんなんでしょう。

本日、那須方面からの帰宅途中にカリーナのHIDが不調になりました。

Hi/Lo切り替え式なので、切り替えの可動部から壊れると思っていたのですが、バーナーの点灯不良の方が先に発生しました。

とはいえ、中古で入手したもので、前所有車がNBロードスターで3年半、当方がカリーナで2年半、ほぼ毎夜点灯していた事を考えると、充分な耐久性はあったと思います。

ライトを点灯させるような時間になったので、いつものようにスイッチを入れると運転席側のライトがやたらと赤みがかっておりました。
普段とは違う事なので、どんな状況かを確認するためにコンビニに入りまして、店舗のガラスにカリーナのライトを映してみました。
そうすると、運転席側のヘッドライトはヤンキーなお姉ちゃんが乗る車のようにピンク色に点灯していました。
当方は車を降り、助手席に乗っていた方にライトスイッチを動かして貰いました。
やはり、運転席側はピンク色に点灯しました。
何度かON/OFFを繰り返すと戻るかもしれないと思い(冷静に考えると何故?)、操作をしてもらいましたが戻る事はありませんでした。

まだ日暮れが始まったところで、ヘッドライトを点灯している車が半々程度の時間であったため、マナー違反ですがスモール+フォグランプという状態で、コンビニから一番近いホームセンターに向かい、交換用のハロゲンバルブを購入しました。

交換用のハロゲンバルブは、そのホームセンターで売られているH4規格バルブのなかで、いちばん安いものから、ネタっぽいモノを選ぶことにしました。

左右で点灯状況が違うと危ないので、きちんと点灯している助手席側もネタバルブに交換しました。
HIDバルブを外し、ライトコントローラーを元に戻しての作業なので、交換には片側10分以上かかりました。

交換作業中に真っ暗になってしまったのですが、耐久性はさておき、明るさに関しては不満の無いものにはなりました。

現在は、平成11年8月登録の車である事を活かしたヘッドライトとなっております。

補足
さて、交換用のHIDコンバージョンキットを手配しなくては。
カリーナに装着していた、市光のVELIASの4300KのH4Dバーナーは現在でも入手が可能なようですが、最近の中華製キットが2,3セットは買えそうなお値段だし、コントローラーやイグナイタの方にも不具合があったら、さらに2,3セットは購入出来そうなので、なんか考えます。

カリーナのタイヤ交換

2011年11月27日 | カリーナ1.6GTの話題
タイトルは冬支度っぽいですが、実は違います。

タイヤ交換の結果、目敏い人には、「カリーナ売り飛ばすのか!」と指摘されました。
勿論、そんな予定もありません。

カリーナの後輪2本を冬タイヤに交換しました。

実は、夏タイヤの前輪2本にスリップサインが出てしまいまして。。
まだ、雪は降らないだろうけど雨が降ったりすると危険なので、新品タイヤを購入するには安くないし、交換してすぐに仕舞い込むのも悔しいので、手持ちの中からなんとかする事にしました。

スリップサインの出たタイヤのまま走るのは、整備不良だし、ドライバーの義務である運行前点検を怠っている事にもなりますから。

手持ちの余りタイヤとして、ガリ傷の入った純正アルミとアイスガードiG20という組み合わせも2本あるので。。
1本はスタッドレスタイヤとしてのスリップサインもでておりますし、5シーズン目なので、当然冬タイヤしては使えないのですが、溝の無くなった夏タイヤよりはましだろうと、久々に引っ張り出して履かせる事にしました。

走行性能等を言い出してしまうとやや微妙な内容になってしまいましたが、整備不良は回避出来ております。
ドライの路面の街乗り速度程度なら、ロードノイズの増加以外は取り敢えず気になる事もなくなんとかなっております。

まだ、3,000kmぐらいしか使っていないREVO2に履き替えるのは勿体ないので、東京モーターショーが終わってからでいいかな。

一応駆動輪には夏タイヤを履かせた方がいいだろうと、態々4輪共タイヤを交換しました。

今日は比較的暖かかったので、タイヤハウスの清掃とワックス掛けも済ましておきました。
これで、本番はポンと履き替えるだけで作業は終わります。

せっかく購入したタイヤなので、大切に使うという建前はあれど、言わずと知れたビンボー仕様になっております。

アイスガードは外径もパターンの切り込みも大きいね。
横から見るとバレバレだ。

純正ホイールにバラバラのタイヤは下取り仕様ともいいますから。。

冬のボーナスが出るようなので、それを軍資金に夏タイヤを探す事にしますか。
カリーナGTの装着サイズである、195/55-15は注文した日に在庫があって即交換という事もないでしょうから。。

補足
純正拘りがあるとか物凄く好きなデザインとかいうわけではないのですが、成り行きで11本持っている純正アルミは…
夏タイヤ(ディレッツァDZ101)1セット、冬タイヤ(ブリザックREVO2)1セット、トランク内のスペアタイヤ(6分山のシンセラSN828)1本、物置の肥し(アイスガードiG20)2本と活用しております。

出先での修理は

2011年10月23日 | カリーナ1.6GTの話題
元々その車種を販売していたディーラーに限ります。

この週末に出かけてまいりました。

順調に目的地から帰宅している途中で、突然ウインカーがハイフラ状態になってしまいました。

まぁ、球切れです。

しかも、使い回しの効かない前方が切れています。

後ろが切れちゃった場合は、バックアップランプと差し替えてその場を凌ぐことが多いですが。
前はそういうわけにはいかないだけでなく、前方と側方でひとつのバルブなので、かなり危険な状態になります。
さらにバルブの着色によって橙色に光らせているタイプなので、ソケットさえ合えば何でもいいというわけにもいかないので。。

HIDコンバージョンキットにしてあるヘッドライトは、万が一に備えてH4のハロゲンバルブをグローブボックスに入れたあるのですが、着色バルブが必要なここは手持ちがありませんでした。。

新車時のままなのかいつ交換されたのか、手元に来てから初めての事ですから不明です。
納車前に交換(可能性は低い)されていたとしても、4年以上使えたので、文句の言えるトラブルではない事は確かです。

対向車に情報を伝えなくなってしまうのと、整備不良なので直ちに修理をしたい場所です。

通りを2~3km走れば、神奈川トヨタの某営業所がある事がナビでわかったため、日曜日の競馬中継をやっているような時間に駆け込んで、部品を購入しようとしました。

当初は、バルブを譲ってもらい、駐車場の脇で交換しようとしたのですが。。

サービススタッフの方に「出先で指先等にけがをしたら運転に支障が出る事もありますから、ぜひにサービスいたしますから、交換は我々にお任せ下さい。」と提案をされました。

一見、飛び込み、再来なさそうと三拍子揃った立場であるので、その提案を受け入れまして、交換依頼となりました。

交換作業を待つ間は、ショールーム内でアイスコーヒーをすすりながら、アベンシスのカタログと現車を眺めてみたり、FJクルーザーとSAIの試乗車が横浜ナンバーなので、少なくともこの店舗で登録した車体ではない事を確認したりしているうちに交換作業は終了しました。

修理代金の請求前に、あがりの緑茶と眼鏡ふき(免許証では限定条件になっています)が出て、清算を済まし、領収書の発行を待つ間に使いました。(このサービスは凄い!)
とても
次に行く事はそうそうないとは思いますが、そこのお店で購入したかのような、とても素敵な対応をして頂きました。
宇都宮ナンバーで静岡トヨタの車検証ケースに福島トヨタのディーラーステッカーという、駄目なオーラ全開のカリーナなのに。。

そして、未だに未体験なのですが、レクサスはこの上を行くのか!

名刺も頂いてしまったので、お返しでも送ったほうがいいのか悩み中です。
ふたりで入り、お茶とお茶菓子までいただいてしまったので、絶対に270円(部品+交換工賃)という修理代金だけでは申し訳なさがあります。

駆け込んだディーラーのリフトには当時ナンバーのST170型のカリーナセダン1.8SGエクストラとエクシーガがいたんだよな。それが気になりました。

ディーラーでの修理を勧めるのは、ぼったくられないのと1つから部品を購入することが出来るため余分な買い物をしないで済む事が出来るからです。結果的に安く上がる事も多いですが。。

補足
当然ロゴは違いましたが、中身は栃木トヨタと同じオシボリが出てきました。

8kmも800kmも同じテンション

2011年10月10日 | カリーナ1.6GTの話題
前回のエントリーの続きになります。

タイトルは、お送りした女子大生のお礼メールから引用してみました。

まさか、あんな時間に車で送る奇特な方(“バカ”と読む)がいるとは思いもよらなかった様です。
しかも、往復10km程度の安請け合いテンションには、深刻な気分も吹っ飛ぶぐらい呆れたそうです。

今回は、当方のカリーナを使用して豊川市行きを敢行する事にしました。
I氏のエクストレイルを出すには会社の駐車場まで取りに行く必要があるのと、普段の燃費からしてカリーナの方が燃費が良いであろうという判断です。

I氏による給油中にカーナビの検索結果によると、時間優先でルートを探すと豊川市までは東北道から首都高を抜けて東名まわりと出ました。
そして、目的地までの距離は400kmをちょっと超えるぐらい。。

目的地に早く着く事より大切なのは、無事に着く事なので、深夜の東北道・首都高・東名ではガンガン抜かれて行きました。
トラックとか軽自動車が異常に速かったですね。6速3,500rpmキープなカリーナは中央車線のパイロン級のスピードでした。

行きの休憩は鹿沼から150kmを超えた海老名サービスエリアと300kmを超えた富士川サービスエリアの2箇所で、目的地まで向かいました。

お酒を飲んでいた同僚I氏は運転できないので、行きは全行程当方の運転でした。

帰りは、牧ノ原サービスエリアで給油し朝食を取ってからは、アルコールの抜けた同僚I氏にハンドルを預けました。

高速は無理な追い越しを掛けなければ、6速キープでの巡航になるので、非常に楽だったそうで。。
東京流入側だった東名、首都高はほとんど渋滞に嵌らず、東北道でヒト桁キロ程度でしたが、渋滞には巻き込まれました。

感想は、「会社のTiとは別物の車で、高速移動ならエクストレイルより遥かに楽だし、渋滞に嵌ってもピックアップが良いから、意外と苦にならない。是非、社用車に寄贈してください。」と冗談込みの高評価でした。

新車登録から12年を超えましたが、“GT”のグレード名には偽りはなさそうです。

補足
カーナビの凄さを改めて痛感しました。
初めての場所でしたが、まったく間違うことなく到着する事が出来ました。

500miles a day

2011年10月09日 | カリーナ1.6GTの話題
エントリータイトルは、有名なあの車のCMコピーからいただきました。

この三連休中に、予定していなかったのに突然これを実践する事になるとは。。

三連休中初日は、県内の某観光地で交通量調査でしたので、仕事上がりでの出来事です。

当方は観光地から80km以上離れた自宅にまっすぐ帰宅したのですが、同じく現場に出勤していたエクストレイル乗りの同僚I氏は、お気に入りの飲み屋に立ち寄っていたようで。。

先日のblogを挙げた直後に、I氏から、「万年主任殿は、アルコールを体内にいれましたか?」と変な電話が掛かってきまして。。

適当に受け答えていると、どうやらお気に入りのお店に出てている女子大生のお父さんがクモ膜下出血で倒れて、実家のある愛知県豊川市内の病院に救急車で搬送されたそうです。
普段は、そんなに掛かってこない母親、姉から何十回と不在着信があったので、折り返し電話をしてみると衝撃的な事実を告げられたそうで。。
そして、地元で就職しているお姉様より最悪の事態もあるから、「可能な限り早く戻ってきなさい。」と電話を切る目前にきつく告げられたそうです。

朝4時ぐらいから起きていて、妙にテンションの高かった当方は安請け合いをしてしまい、0時30分過ぎには東京街道沿いに立つI氏と女の子とお店のママを発見しました。

お店のママからの差し入れになるおにぎりと渋く入れられた緑茶、お店にいた他お客さんからのガソリン代と高速代のカンパを渡され、「多少時間がかかっても、絶対に安全運転でね。」と念を押されました。

鹿沼インター近くの24時間スタンドで給油し終えたのが、午前1時ちょっと前

そんな流れに巻き込まれた結果、宇都宮市の池上町から愛知県豊川市内の病院を経て自宅までの帰宅は総走行距離数で827kmです。

帰り道の方が圧倒的に長く感じたのは、行きは暗くて景色がよくわかったからなのか。。
それとも、アルコールの抜けた同僚I氏が運転する助手席だったからなのか。

ほとんど高速だったので、過去最高の燃費である、16.2km/L(当然満タン法)をマークしました。。
残念ながら、1日の走行距離数は1000kmには届きませんでした。

補足
帰路に届いたメールによれば、手術は成功し、一命を取り留め、意識も無事に回復したそうです。
意識が回復したのは午前7時過ぎで、其処に宇都宮にいるはずの娘の姿に大変驚いたようで。。
取り敢えず、当方達の無茶には価値があったようです。