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斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

98,765km

2011年09月15日 | カリーナ1.6GTの話題
こういうカウントダウンになった時は、ついつい撮りたくなりますよね。

会社のコロナプレミオの222,222kmとかコルサの210,987kmも撮影しましたし、最近ではベルタの55,555kmなんかもあります。

8桁以上ならば採用ですが、今回は残念ながら5桁です。

トリップメーターは何故か計算を間違えてしまい、100km少なかったのです。
4がなく、3がふたつ並んでしまいました。

前置きはこのぐらいにして、記念写真を。。



メーター全体ではありませんが、タコメーターと一緒に。

何せ、この車が個人で所有した車としては初めてタコメーターが付いた車ですから。。

銀色のメーター盤は後期型ならではの装備で、スピードメーターとタコメーターの間にあるメクラ蓋がMT車の証です。

まぁ見やすさは前期型のオレンジには敵いませんが。。
オレンジは不人気みたいなんですけどね。トヨタのGTらしいチョイスなんですけど。。

光り方は、ハチロクトレノのブラックリミテッドに似た色合いなんですよ。

補足
99,999kmの時はトリップもそろえようと思います。
98,999kmの中盤でリセットするのが、ODO:99,999km&TRIP:999.9kmと揃えた状態を撮る時のポイントです。

意外な再開

2011年09月01日 | カリーナ1.6GTの話題
ヤフオクで、いつかは保有しておきたいと思っている車のハーフカバーの未使用品(棚崩れかな?)が出品されておりました。

まぁ新品の3分の1ぐらいの価格だったので、入札しておきました。
まだ新品が手に入ることも確認しているので、開始価格+数百円で入札しておきました。

そうしたら、開始価格で落札出来てしまいました。

そんなに人気のあるアイテムではないので、よくある事です。

出品者様から、取引ナビをみると驚く内容が書かれていました。

げしょ様(もちろん、本当は本名ですよ)、度々のご用命有難うございます。

から、はじまり。。

以前にご購入頂いた、下記車種の中古品がありますので、一律1,500円、最大4セットまでは同胞可能です。

という斡旋文がありました。

なんと、3年前にカリーナのハーフカバーを購入して以来何度か落札している、出品者様でした。

それ以外にも数車種のハーフカバーを落札した事があります。

型落ちから、とんでもない希少品まで扱っている事があります。

GX71型クレスタのフルカバーのデッドストックもこの出品者様から購入しました。

お言葉に甘えまして。。
平成13年式のAT212型から外されたという中古品のハーフカバー、目的車種の未使用品と中古品、合わせて3セットのハーフカバーが送られてくる予定です。

出品者の評価一覧を見てみますと。。

当方だけでなく、同じIDの方が多数の車種のハーフカバーを購入されています。
購入数からすると、車屋さんの可能性もありますが。。

出品者も落札者も固定化している、謎の市場なのかもしれません。

カリーナは同じタイプばかり、5セットになるのか。
AT210/AT212型後期用のラグジュアリータイプはまだ入手出来ていません。
AT211型分割可倒式バックレストの前期用は持っているんですけどね。

補足
直近の落札品は、90系ベルタ後席分割可倒式用だったみたいです。
まだ、手元にあるけど何で落札したんだっけ?

24年目と12年目

2011年08月26日 | カリーナ1.6GTの話題
現在保有している車は、昭和62年と平成11年と年式は違いますが、偶然8月26日登録となっております。

本日無事にタイトルの様な状態になりました。

2台とも中古で購入したので、本当に偶然です。

そんな日にカリーナは無事に12ヶ月点検が終わり、オーパを返却してカリーナを受け取りました。

4A-GEでも5バルブにしか使われていない、オートテンショナー(しかも、ハードチューニングを施す方は4バルブ用の調整式テンショナーに交換するらしい。)の入庫に時間が掛かってしまいました。

同時にお願いしていたサイドブレーキの効き具合に関しては12ヶ月点検と同時ぐらいに済んでしまったのですが、タイベル交換に時間がかかりました。

ウォーターポンプは予想通り良好な状態だったので、無理して交換をしなかったとの事です。

オイルポンプは、AE101型の4A-GZE用(カローラ店の方お勧め)にしてもらいました。

タイミングベルトは製造メーカーが違うとのことなので、珍しくトヨタ純正を使用しましたが、アイドラベアリングはお約束のドライブジョイです。

色々とりましたが、部品はトヨタの大衆車価格で、作業手間も3C-TEという2.2Lのターボディーゼルエンジンを乗せる事を前提にしたエンジンルームなので、作業性もいいので、下からの作業や余計に外す部品もないので、工賃も安めです。

帰り道はブラシボーは百も承知ですが、点検前よりもエンジンは軽く回るだけでなく、ツキも良くなりました。
そして、何よりもアイドリングが静かです。(1ZZ-FEよりも静かかも?)

残念ながら、本日は半日残っている代休の取得に失敗したので、コロナに乗る事が出来ず、10万km到達はお預けになってさいまいました。

次のエントリーは320kmも乗ってしまった、オーパの試乗記を予定しています。

補足
この事を話しを同僚I氏に話したら、「なんで今日納車の新車がないの?もしくは、昭和50年8月26日登録のコロナかカリーナを探すか。」だってさ。
そうきたか。。

12ヶ月点検で知らされた事実

2011年08月21日 | カリーナ1.6GTの話題
カリーナを12ヶ月点検に預けてまいりました。

代車がオーパ1.8iSパッケージ(平成16年登録の最終型)なあたりに、買い替えないお客さんに無事エントリーされたようです。

代車は面白いので、返却後にネタにしようと思います。

カリーナの話題に戻しまして…

登録から丸12年、走行距離は98,000kmになるので、タイミングベルト・アイドラ・ウォーターポンプの三点セットの交換を中心にお願いしようと思ったのですが。。

主治医な同級生のDメカI氏によれば。。
4A-GEに限らず、トヨタのA型エンジンはタイミングベルトを外さずにウォーターポンプを取り外しが出来るので、様子を見てから交換を判断してもいいだろうとの見解でした。
だから、無駄な手戻りや周辺の余計な作業の少ない7A-FEのメンテナンスが好きなんだよね。アイドラもオートテンショナーだから、組み上げ直度の張り過ぎも起きないし。。
さらにカローラ店にいる、I氏の専門学校時代の同級生に4A-GEの10万kmメンテナンスのポイントを聞いといて頂いたそうですが、4A-GEはウォーターポンプの状態が良ければ、クランクシールとオイルポンプを優先的に手を入れて置いた方がいいそうです。

なので、この辺はそのアドバイスに従う事にして、最悪の時は全部というお願をしておきました。
I氏の予想では、前オーナー時代からトヨタ純正LLCを定期的に交換していて、モータースポーツにも使っていないので、極端な羽根減りや湯垢まみれにはなっていないだろうと。
ウォーターポンプを取り外し、ウォーターラインの清掃と合わせて状態点検して交換を判断するという事になりました。
そして、タイミングベルト交換はアイドラベアリングだけでなく、再使用をしない方が好ましいオートテンショナーも交換になるとの告知がありました。
この手の部品を購入した事ないので、請求金額が怖い品ですね。

そのほかに気になるところがあれば。との付加もしくは重点点検項目の確認がありましたので、効き方が気になっていたサイドブレーキの具合を見てもらう事にしました。
ここは、前回の車検時にローター&パッド交換、キャリパーオーバーホールをしてもらったばかりなのに、サイド引いた時のピストンの動きが悪いのかと思っていたら、I氏から想像を超えたこたえが。。
それは、「じゃ、インナードラムのあたり見とくね。シューの残厚は充分あったのに。まさか、サイドターンなんかに嵌ったってことはないよね。」でした。

どうやら、AT210型カリーナGTのサイドブレーキは重量級のFR車やクロスカントリー4WDなんかに良く見られる、インナードラム式を採用しています。
比較的軽量な方に分類されるFF車なのに、謎の設定です。
拘りなのか、新規に部品を起こすことなく都合のいい大きさのを流用した結果なのか。
トヨタ車的には後者の方が相応しいですね。

別に悪口ではないですよ。タマ数の少ない車のためだけに起こされた部品なんて、製廃街道まっしぐらですから。
何かと共用なら、部品価格も下がるし、流用の糸口もでき、長く維持出来ますからね。

何せ当方は、インナードラム式である事を知った時に思わず口からこぼれたのは、「うわっ、部品点数が増えるからめんどくさ。」ですからね。
I氏には、「それがGT。バルブの数もギヤの数も多いから、“めんどくさ”の集合体じゃん。そこが良くて買ったんじゃないの?」と言い返され、言葉につまりました。

補足
購入直後に「常識あるセダンのなりをした変態車」とI氏に言われた意味がよくわかるような気がします。
理解に苦しむ謎なところに妙に凝った造りや部品を使っているらしいです。
それも、カタログで誇ったりセールスポイントになったりするようなところではないところ。

意外と現存数は多いのかな?

2011年07月24日 | カリーナ1.6GTの話題
土曜日に所用を済ますためのカリーナでの移動中の出来事。

もうすぐ、登場から13年、生産終了から10年を迎える、最終型となった7代目カリーナ(T21#型)の後期モデルの話題です。

とある交差点待ちでの出来事ですが…

当方の個体を含めて、3台のT21#型の後期カリーナが並びました。

これは、まだ珍しい事ではありません。
会社の駐車場でやろうと思えば、Tiマイロード2台と当方のGTを使えば出来ます。

今回はもっと凄い条件が揃いました。

まず、全車後期型のシルバーメタリック(1C0)でした。
これも、人気塗色だったので、揃う事もあるでしょう。。

3台とも、メーカーオプションのリヤワイパーが装備されていました。
価格の安いオプションなので、決断の時のサービス品になった可能性も高いです。。

そして、同じ90タイプのナンバーフレームとドアバイザーが付いていました。
これらも、装着率の高い用品オプションだし、サービスされる事も多いので、揃う事もあるでしょう。

さらに、同じデラックスタイプのレースの半カバーを纏っていまして。。
ステンのエッジガード、フロントに格納式触覚、リヤにはコーナーセンサーが付いていました。

そうなんです、この3台はグレード違うけど付いている装備はほぼ一緒なんです。
純正フルエアロが付いていて、ドアアウターハンドルがカラードの当方のGTがいちばん事なっているぐらい。

ちなみに並び順は、当方の前がGF-AT211型の最上級グレードの1.8Si-Gで、当方の横にはGF-AT212型で最も量販グレードな1.5Tiマイロードでした。
余談ですが、当方のはGF-AT210型でホットモデルな1.6GTです。

この共通点に当方より先に気付いた同乗者には、非常にウケていました。

同型車乗りの目線で見ますと…
Si-Gは純正オプションの14インチアルミを履いていて、動き方からすると稀少なMT車しょう。
Tiマイロードはドアアウターハンドルがメッキなので、最終型に近いTiマイロードでしょう。
さらなる共通点ではありませんが、ちらっと見えた車内の様子から伺うと、3台とも社外ナビ&ETC付きです。

当方のGTは、2DINに収まるイクリプスのHDDナビとデンソーの分離型ETC(ボイスタイプ)を中古で購入した後に付けました。
前を走るSi-Gには、パナソニックのダイバーシティアンテナとインダッシュモニター(一体型ナビかも?)、ダッシュボード置きの一体型ETCユニットが付いていました。
横を走るTiマイロードには、オンダシュのポータブルナビとフロントガラスに貼り付ける三菱の一体型ETCが付いていました。

さらに走っている途中に、前期型ですがAT210型のGTも見かけました。
ロッドアンテナが無かったので、シルバーメタのピエルナでしょう。
車高が落ちていて、社外マフラーが入っていて、16インチのスパルコを履き、バックバイザーとステンのエッジガード、レースの半カバーが付いていました。
1年少々前のとちぎナンバーが付き、かなり若い兄ちゃんが載っていました。

カリーナは売れ行きはそこそこで、もっと売れた車は多々あったはずですが、10年の時を経て、残存数の高い方の車種になっている様な印象があります。
この年代でも、あんなに走っていたはずなのに、めっきり見かけなくなってしまった車種って結構ありますよね。。

補足
先代と現行アリオンのシルバーメタリックに同様の付属品を纏った個体も見かけたので、なんとなくですが、いい傾向が続いているとという事で。。
しかし、現行型だけフォグランプとリヤワイパーが付いていなかった!