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斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

勉強の環境を変えるために

2013年07月28日 | カリーナ1.6GTの話題
来週に控えた論文祭り(今年からは択一問題も復活!)の勉強からの現実逃避に、中禅寺湖の湖畔に食事に行くことにしました。

往復100km少々のドライブは、思いつきで行っても苦にならない割には気晴らし度も高いです。

目的は、牛タンカレーを食べに行くことです。

帰り道には、水ようかんでもお土産に買って帰りましょうか。

もうひとつの目的は、カリーナ(4A-GE+6速MT)でいろは坂の上り下りもあります。

ローリングするのではなく、エアコンを切って程よく窓を開け涼しくなっていくのを楽しむ。
登坂区間では、低いギヤを中心に使う事で、普段はあまり使えない高回転を使っての走りを楽しむ。

何かあった時に対処しやすいように、基本的には左側車線をキープして走ります。

馬返のパーキングスペースで、リヤシートに置いてある荷物が飛び出さないようにシートベルトで固定したら、オーディオを切り、右ウインカーを挙げて本線に合流します。

アイドリング回転数ぐらいでクラッチをつなぎ、相良建設の詰所あたりでは3速に入るぐらい、あくまでマナーよく登って行きます。

1コーナー明けの橋梁区間では5速に入るぐらいに回すことなく登って行き、「速度を落とせ」の表示を目安にブレーキの効き具合等をきっちり確認しながら、車と体を慣らしていきます。

一つ目の波状路舗装の右コーナー明けから明智平までの完全な登り区間はエンジンを回し気味に元気に登っていきます。

バイクの走り屋さんがいなくなり、観光で上がる方が少ない時間帯を選んで登ったのですが、2車線使いまくって、アウトインアウトで登る同じ車種の列に呆れました。

補足
いろは坂の運転を覚えた車といえば、入社当時に会社にあったオドメーターの壊れたマーク2バン1.8GLの5MT車。
ちょっと派手なな荷重移動やラフなアクセルワークをすると、キャブレターのガソリンが偏って息つきし、失速する車でした。

ステアリングホイールを引き取ってくる

2013年07月17日 | カリーナ1.6GTの話題
「作業が終わったよ。\(^o^)/」とメールで連絡があったので、仕事帰りに引き取り行きました。

合わせてシフトノブの返却と代金の支払いを済ましてまいりました。

かなりきれいになりました。

新車状態はちょっと分からないのですが、少なくとも、当方の元に納車されたときというか中古車屋さんで見に行ったときよりは、良好な状態になって帰ってきました。

あとは、いつ交換するかです。

「今でしょ!」とは言えません。

なぜなら、ステアリングボスを購入するより安かったという理由で購入した、初代後期プリウス純正(エアバッグ付き)を外すのには、「バッテリーのマイナス端子を外して、さらにヒューズを抜いて、しばらく時間がったってから」問い手順を踏む必要があるため、帰宅後にはやる気がないので、週末までは現状をキープかな。

でも、あのウレタンハンドルになっただけで、会社のTiマイロードを運転しているような感覚になります。
掌がおぼえている感覚って意外と強いのですね。

サービスでリフレッシュ作業をしていただいた、シフトノブも革部分の塗装だけかと思いきや金属部分も磨いていただきました。

こちらもステアリングと合わせて交換する予定なので、この車の純正シフトノブ(小さくて個人的な好みに合わない。)をステアリング交換までは使おうと思います。

よく目に入り、手で触れる部分が綺麗なのはとても気持ちが良くなるはずです。
体感的には、ヘッドライトレンズを交換したのよりも満足度は高くなることでしょう。

こういう部分がピリッとしてくると、今度はシフトブーツの垂れ下がりが気になってきます。
それに、メーターもかなり暗くなっているんだよな。
手に汗かくような時期は基盤むき出しな精密機器部分は触りたくないので、涼しくなるまでは作業はしませんが、電球ぐらいは手配しておくかな。

部品供給の傾向からすると、最終型が15年落ちぐらいになるまでにひと通り手を入れておくとその後の部品入手等で苦労することがぐっと減ると思います。

AT210後期カリーナGTのステアリングホイールは、意外と共用している車種が多いということが分かったので、新品をキープするのではなく、張り替えベースを探しておこうかな。

補足
中古車店から預かった、高級車に付いていると思われるステアリングホイールが多数入庫していました。
簡単にステアリングホイールを交換できない時代ならではの光景かもしれません。
仕上がりはいいし、値段もとても良心的です。
ただ、場所と代表のルックスは一見さんを拒むかもしれません。当方も紹介がなかったら躊躇するレベルです。
でも、お釣りと一緒に三連休中にご家族で行ったという、ディズニーランドのおせんべいを少しお土産に頂きました。
気遣いも素敵なんですよね。また、何かお願いすると思います。

ステアリングホイールのリフレッシュ

2013年07月13日 | カリーナ1.6GTの話題
前回と前々回のエントリーはこの作業の依頼をしに行った際に聞いた話です。

もうすぐ登録から14年、走行距離は13万kmというカリーナGTには機関以外にも見えるもの、触れるものにも劣化が目につくようになってきました。

外装はバタバタとお色直しをしたのですが、内装で気になっている部分がありまして。

それは革巻きステアリングのひび割れと運転席のヨレです。
圧倒的に使用頻度の高い運転席は他のシートと比べてヨレが目立ちます。

運転席のヨレはスチームでアレコレすることで、だいぶ目立たなくなりました。

もうひとつは、ステアリングホイールです。

手っ取り早いのは、新品に交換です。
エアバッグ付き車両なので、純正品になります。
まだ、欠品になっていないのですが、値上がりして結構な金額になっています。

そこで、この前話を聞いた張り替え作業という事になります。

サッシのブラックアウトしてある部分の塗装が剥げてきた箇所をカッティングシートでリフレッシュした際に、そのお店にいた、内装の張り替えや幌とかレザートップをやっているという方に作業をお願いしました。

状態を見ていただいたところ、縫い目がほつれていたり革自体が浮いてしまったというところもないので、今回は表面処理&塗装で様子を見てみないかという事になりました。
これが駄目になってから張り替えても遅くはないだろうとのことです。

張り替えをするにしても、当初は新規の型作成費込みの費用を聞いていたのですが、外してきたを見るなり、「これ、100の後期と一緒なのね。これならもう型があるからこの前話したのより安くできるし、ウッド調コンビとかのカスタムも安く作業できるよ。」ということに。
さらに、「普通、カリーナGTのステアリングホイールと聞いてすぐにカタチは出てこないよ。でも、トヨタの定番の形だから大丈夫。。」と続きました。

そんな話もありましたが…
お勧めされた通り、純正色を調色して塗り直し、ついでにサービスでシフトノブも塗り直しという事になりました。

補足
基本は取り外したものを持ち込んでいくのがルールなのですが、シフトノブは急遽だったので、手持ちを持ってきていませんでした。
代用品を貸していただいたのですが、全長15cm近くある八角形でクリアアピンクという何ともなシフトノブ。。
ショップの代表が日光サーキットを走らせている、ナンバーを切ったJZX90チェイサーにから外してもらいました。
現在、こんな素敵なシフトノブに初代後期プリウスの純正ステアリングホイール(Ti/Siと同形状だけど色は合わない)という組み合わせで乗っています。

14年落ちの現実

2013年06月01日 | カリーナ1.6GTの話題
タイトルは、ちょっとだけ車を買い換えようかなと思った理由を大袈裟に書いてみました。

それは、GWの谷間にマフラーステーの修理から車が返ってきたので、以前現場に行った際に立ち寄ったレストランでディナーメニューが気になったところに行ってみました。

土浦市内の目的の場所に付いた時にカリーナの違和感に気が付いたのです。(言うまでもなく、交通費>食事代です。)

妙に屋根が銀色で、なんかアクセントに欠けています。

なんと、ルーフモールが剥がれ落ちていたのです。
あそこに二本のブラックが走っていないだけで、ずいぶんと締まりが無くなるとは意外です。

最近の車に多く観られる、屋根を挟み込むように固定している車には必ずある部品でして、日光に曝される場所なのに、多くの車は樹脂製で素地のまま使うので、経年で効果や収縮により、剥がれてしまうようです。

北関東道で笠間PAには寄ったのですが、駐車場でなぜか車の写真を取っていて、それを見る限りではルーフモールはまだあったので、その先から常磐道に入ってから吹き飛ばしてきたのだと思います。

残ったもう一本のルーフモールもかなり収縮して浮いていて、いつ剥がれてもおかしくないぐらいの状況でした。

このように経年劣化が原因な外装の修理が必要になってきたので、「普段の利用の手間のかからない車」として入手したはずのなのに、本末転倒状態になってきました。
不注意もあったのですが、コロナより修理に追われるようになってきたので、ちょっと心が揺らいだのです。
あと、以前磨きに出したヘッドライトもそのコーティングの効果が切れてきたらしく、ターンシグナルとの透明度に差が出てきましたし、ドアサッシのブラックアウト部の塗装が剥げ初めていて下地の色が見えるようになってきました。。

ルーフモールは、生産完了から11年以上経った車ですが、まだ新品部品が出ました。
黒素地を無塗装で使う部品なので、左右合わせて交換しました。

補足
ええ、他も気になる部分も全部修理してやりましたよ。
ヘッドライトはニコイチ(GT専用のハウジングにTi/Si用のレンズ)で新品同様の輝きを取り戻しました。
サッシの塗装抜けは、マスキングに手間がかかるので、ショーカーやレーシングカーのフルラッピングをしているようなところで、艶消しブラック(屋外用、高耐久)のカッティングシートを張ってみました。
ほとんど変わらない値段で施工可能なカーボン調やメッキ調のにせず、敢えて純正風に仕上げてみました。
全部やっても、新車を買うと思えば安いものです。

おっ!これは当たりだ

2013年04月24日 | カリーナ1.6GTの話題
マフラーが落ちたので急きょカリーナを修理に出しました。

理由は経年劣化と自分の運転ミスの半々です。

マフラーはあり得ない形に変形し、車体側のステーも歪んでしまいました。

マフラー本体はコロナプレミオD-4グレードの解体車が見つかったので、それを購入することにしまして。。
ステーは、その部分だけが部品で取れるのかは明日以降に調べていただくことになりました。
こういう修理はディーラーよりも、小回りの効く(中古部品で安く仕上げていただける。)I氏実家工場への入庫となりました。

積載車で取りに来ていただいたのはI氏の母親です。(社長夫人とか専務とか呼ばれることが多い。)

修理には数日かかるので、代車を用意していただき、そちらに乗って帰ることになりました。

その代車が、タイトルに関わることでして。。

急な出来事だったので、社長夫人が年度末に息子の勤め先の売り上げ協力に新車購入して、一度お客さんに販売し、また戻ってきた、平成15年式のサクシードワゴン1.5TX-Gを代車としてお借りしました。

今はこの車はどういう扱いになっているのだっけかな?
タイヤの組み替えをお願いする時なんかにI氏の奥様がこれに乗って我が家まで来ていただいたり、I氏父が河川敷で犬の散歩をさせる時に飼い犬を乗せるのに使っていたり。。

そのサクシードなんですが当たりでした。

初代ヴィッツ系のメーターらしく、オドメーターが299,999kmで固まっていました。
ヴィッツ系に限らずこの時期のトヨタ車には他のモデルにもこの症状がありますが、積算計の使用なので仕方のないことです。
ただ、同時期でも999,999kmまで表示に対応するモデルもあります。
ただ、困ったことに積算計の仕様で30万kmまでしかカウントしない車種の多くは、30万km以上走ってしまう耐久性を持っているため、この症状を現認してしまう事が多く、話題となり広まってしまうのです。

結構、修理したり中古品に交換したりすることが多いので、この症状で固まっている車はなかなかお目にかかりません。

I氏実家整備工場から当方の家までは6km弱あるのですが、当然299,999kmからオドメーターが動くことなく帰宅することが出来ました。

会社のサクシードバンもこの症状が出たので、積算計を0kmのものに交換したため、現在3万km台をさしております。

車検証を見ますと、直近の平成24年2月末に受けた車検時点で299,999kmに達していたようです。

テプラで、「TRIP Bは10,000kmごとにリセットすること!」と書かれていて、2回はリセットされているようなので、推定で327,000kmぐらいのようです。

299,999kmのメーターをディーラーに持っていくとタダで交換してもらえるという噂を聞いたことがあるのですが、どうなんでしょうかね。

補足
マフラーがずれ落ちて、触媒後が直管状態になった時の音とトルクの無くなり方は、ある意味忘れる事の出来ない音がしました。
かつてのNA1600レースの競技車両のような音が。。さすが、4A-GE搭載車という音です。
積載車が入れるところまでの僅かな時間でしたが、それはそれは刺激的な時間でした。