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斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

トリップメーターが狂うな

2014年01月04日 | カリーナ1.6GTの話題
これは、昨日寝落ちしてアップし損ねたエントリーになります。

カリーナに新年初の給油をしました。

使った割には距離が伸びていない。(いまさら走行距離で価値がどうこうなる車でもないので、どうでもいいのです。)

195/55R15(外径595.5mm)の算出値の円周長は、約1870mmとなります。
一方、ブリザックREVO GZの195/55R15の公称外径は628mmなので、算出される円周長は約1972mmになります。

まぁ誤差的には車検に通る範囲内なんですが、タイヤを交換してからはオド/トリップメーターで確認できる通勤距離が減るようになりました。

行き返りで違う道を通りますし、どっかに立ち寄ることもあるので、距離は一定ではありませんが、概ね往復の通勤距離は40km超えない程度なのですが…
今シーズンREVO GZに交換してからは、よほど回り道をしないと1日の通勤距離が39kmを超えなくなってきました。

車内は、オリジナルの計器内(車速センサ・アナログ表示)、レー探(GPS計測・デジタル表示)、ドラレコ(GPS計測・デジタル表示)、Garmin nuvi900(GPS計測・デジタル表示)と最大4種類のスピードメーターが稼働します。
夏タイヤの傾向では、オリジナルのアナログメーターが一番高い速度を表示していました。
他のGPS計測のものは、演算の仕方のクセがありますが、その差は1km/h程度です。

オリジナルのメーターから大きく視線移動をしないで確認できるのが、レー探の車速表示機能で、今後はその差を見比べてみます。

夏タイヤ時
オリジナルのメーター:40km/h
レー探の車速表示:37~38km/h

冬タイヤ時
オリジナルのメーター:40km/h
レー探の車速表示:39~40km/h

目一杯ハンドルを切った状態で、切り下げ縁石を跨いでも何処にも干渉しないので、特に気にすることではないのかもしれませんが、確実にメーターが少なく表示されるようになりました。

10日間間隔で給油をすると、今までのイメージより10~15kmぐらい距離が少なく、ガソリンも1L以上多く入るイメージです。

休みの期間は、通勤ルートではなかったし、12月31日の洗車&給油帰りから、本日までの6日間の移動ルートをgooglemapの経路とnuvi900のトリップメータ機能で、オリジナルのトリップメータ以外の手法で、移動距離を出してみました。

6日間の移動距離は
トリップメータ:441.6km
googlemap計測:444.2km(駐車場内での移動距離は含まず)
nuvi900計測:440.4km(トンネル等での計測漏れがある)

今まで、旅行帰り等に移動経路の復習として距離を測ったりしていたのですが、googlemap計測の距離がトリップメーターの距離を上回ることはなかったので、1%足らずの差ですが、タイヤの外径差による影響が出ていそうです。

今回は長距離移動もあったのですが、渋滞以外にも燃費が悪くなった理由がありそうです。

この6日間の燃費は、11.7km/lだったから久々に記録した悪い燃費です。
冬タイヤを履いている間のオイル交換サイクルは、気持ち早め(100kmぐらいですか?)にしておく必要があるかな?

補足
スピードメータは多めに出た方が安全なんだよな。
台湾ヤマハのようにハッピーメーター過ぎても困りますが…

冬支度を始めました

2013年12月07日 | カリーナ1.6GTの話題
取り敢えず、カリーナだけは完了させました。
本当はコロナも作業予定でしたが、とあることをやらかしてしまいまして、別のネタを提供する羽目に。。

早期に購入しておいたタイヤを手持ちのホイールに組み込んでもらうだけの予定でしたが、エアバルブを追加で交換することになったら、サービスで交換もしてもらいました。

結果として、タイヤの積み下ろし以外では手を汚すことなく、タイヤ屋さんに最近導入されたネスカフェドルチェグストの性能を味わうだけで終わってしまいました。

横で新車(1.7プリウス円ぐらい)に持ち込み(ネットで買ったのかな?)のアジアンスタッドレスを組み込んでもらっている方に、「古い車なのにちゃんといいタイヤを履かせるんですね。」と言われましたが、走るためには当然のことだと思うのと自動車税増税対象年式になったためか古い車というのにもそれほど抵抗が無くなってきました。
まぁ、カリーナは当方の中では新しいほうの車であることは間違いありません。ABSもエアバックも付いているし、型式はGFから始まるしね。

で、ブリザックREVO GZに履き替えた感想です。(まぁ、雪道どころかほとんど走っていないので見た目についてです)
何か外径がもの凄く大きくないですか?
あわててカタログを見てみますと、628mmとなっています!
計算から求められる外径は595.5mmですから、32.5mmも大きくなっています。
車のタイヤで外径30mm以上の差は相当大きなものですよ。周長だとメーターが狂うぐらいに外径が変わっているのですから。
同じブリヂストンだと、RE-11Aの同サイズは計算とほぼ同じ595mmになっていますし、通常は一回り大きくなるはずの195/60R15もRE-01ですが、613mmと外径が小さくなっています。
夏タイヤのダンロップディレッツァDZ101(2セット目)の外径は597mmだし、同メーカーのスタッドレスであるWINTER MAXXも598mmなので、ほぼ計算通りの外径です。

いや、ブリザックは大きいという噂はかねがね聞いておりましたし、何となく大きめの印象ありましたが、改めて数字で見てみると、2サイズ分ぐらい大きいんですね。
大きくなる分には、オドメーターの進みが遅くなるのでいいか?(だから燃費が伸び悩むのか!!)

カリーナGT(GF-AT210型)に14万km程度使ったノーマルスプリングとカヤバニューSRスペシャルという足回りに純正アルミ(6J-15off+45)という組み合わせでは、特にどこにも干渉しませんでした。

補足
そういえば、今まで履いていたREVO2も外径・幅とも大きく、ギリギリの寸法で作られている某輸入車に履かせると内側にあたってしまったため、破格で購入したほぼ新品の中古タイヤでした。
そう考えると、大きいのは伝統なんでしょうね。

型落ちになると安くなる

2013年10月26日 | カリーナ1.6GTの話題
タイトルはスタッドレスタイヤについてです。

世間的には需要の少ないサイズなので、あまり安くなることはないのですが、思わぬ好条件を出していただいたので、早割り期間に購入を決めました。

この辺に決めておかないと、お手頃な型落ちは在庫切れなんていう事も良くあるし、遅く買ったからって製造週が新しくなることもないので、まぁいいかなぁ。

今回購入したのは、ブリヂストン ブリザックREVO GZの195/55R15です。

GZはデビューイヤーに見積もりを出してもらったことがあるのですが、20,000円/本を超えたので、毎日のように積雪があるのであれば考えなくもないのですが、当方の使い方ではとてもじゃないのですが、掛けたコストに見合う活躍もないと判断し、購入しませんでした。

で、後継のブリザックVRXが出てしまったので…
あの時の見積もりの3本分以下の値段が出て来たので、思い切って購入することにしました。

最初は、メーカーのサイトでは△マークで、在庫がまだありそうだったし、今まで使っていて不満もなかったので、REVO2の値段を出していただこうとしたのですが…(しかも、ダンロップファルケンなタイヤ屋さんで!)

ざっくり、「REVO2って、12,000円代/本で出せますか?」と聞いてみました。

そうしたら、「確認してみたら、その値段でもいいけど、195/55R15は13年製造は入らないかもしれない。GZなら確実に13年製造が入るし、値段も4本で@@,@@@円ならどう?」との答えが返ってきました。

このお店的には、12年製造のDSX-2が最も安く出せるそうですが…

いろいろ交渉した結果、提示された値段に廃タイヤ処分料を加えた価格で交渉成立となりました。

早目に物置からホイールを引っ張り出して、組み付けとバランス取りをしてもらわないと。
組み付けのみという事で、トランクでスペアタイヤとして鎮座しているiG20をREVO2に組み替えるのはサービスでやってもらえることになりました。

溝の減り具合いと回転方向指定があるので微妙ですが、車両装着サイズのタイヤとホイールをスペアとしてトランクに収めています。

カリーナは、周回遅れでREVO 1、REVO 2そして、REVO GZを履くことになりました。
そして、今回初めてブリザックシリーズを新品で購入しました。

補足
ヨコハマのスタッドレスもサイズはまちまちだけれど、ガーデックスK2、iG10、iG20、iG30を購入しています。
コロナは、次はiG50かな?
まだ、iG30は2シーズン目なので、今回は買いませんが。。

エンジンオイルに関して

2013年08月12日 | カリーナ1.6GTの話題
古い車に乗っていると何を使っているか聞かれることがあります。

基本的にディーラーで交換しておりますので、そちらで取り扱っているオイルを使用しております。

「旧車ならコレ!」とか「4A-GEにはやっぱりソレ!」みたいな高価なオイルを使用しておりません。

コロナ(1S-iLU型、水冷直列4気筒OHC2バルブ、1838cc):もうすぐ登録から26年、走行距離は12万km
普段使用しているオイルは、キヤッスルSL 10W-30です。
オイル交換キャンペーンの10W-30に使われるオイル。
某カー用品店では、ディーラーで売っている低品質高価格オイルと言われたことがありますね。
年間5千km程度なので、交換サイクルは、走行距離関係なしに年2回の定期点検時に必ず交換しております。

カリーナ(4A-GE型、水冷直列4気筒DOHC5バルブ、1587cc):もうすぐ登録から14年、走行距離は13万km
普段使用しているオイルは、モービルスーパー2000 10W-40です。
これは、以前使用していたカストロールプロライン10W-40が以降品です。(取り扱いがこっちに切り替わったためです。)
ディーラーで入手可能な10W-40はトムスブランドやTRDブランドもあったような気がしますが、モービルの倍以上の価格で、どうせその差が分からないタイプの人間が乗っているので、納得の出来る範囲で安いものgくぁいいと思います。
カリーナは5千kmを超えないうちに交換をするようにしております。
13万km超えでも、意外と喰わない・減らないが自慢です。5千km乗ってレベルゲージは3分の1ぐらいしか下がりません。

そういう風に開発されたエンジンではないので、省燃費志向のオイルや低粘度オイルは使わないようにしております。
オイル単体の性能よりもそのエンジンのキャラクターとあっているものがいいような気がします。

そして、コロナ・カリーナともオイルフィルターはドライブジョイの安い(赤箱の)方を使用しております。

一般的なオイル交換の常識との違いは、毎回フィルター交換をしていることでしょうか?

ディーラーでのオイル交換のメリットは、100cc単位でオイルを購入することが出来るので無駄がない。
簡易点検と洗車付きでなので、オイル単体の値段は割安ではないかもしれませんが、トータルで考えるとそこまで割高な感じはないかと思います。

オイル交換工賃は、ガソリンスタンドにあるセルフ洗車機のワックス&シャンプー洗車コースぐらいです。
フィルター交換時も工賃は変わりません。

その他、車に使用されている油脂類、液体類は全部タクティー扱いでどこのディーラーでも必ず入手できるものです。(ジェームスでもできるとか。。)

補足
オイル交換ほど、諸説があって正解が良くわからないものはないですよね。
個人的には、取扱説明書に書かれている“シビアコンディション”相当のサイクルで消耗部品は交換するのがいいのではないかと消極的に意見します。
これぐらいしか、たいしたこともしていない26年落ちの車が日常に使える理由が見当たらないもので…

定期点検の準備

2013年07月31日 | カリーナ1.6GTの話題
2月と8月は当方所有車両の点検時期です。
今年は車検年ではないので、大物整備をする年です。

そんな理由で、12ヵ月点検の予定調整を栃木トヨペットに勤める同級生I氏にお願いしました。

お盆前は納車と車検で忙しいとのことで、当方の車はお盆明けに面倒を見てもらう事に。
ひょっとしたら、カリーナは社外品を使っての整備のほうがメリットがあるようであれば、お盆休み中にI氏実家整備工場で12ヵ月点検を済ませてしまうかもしれません。

カリーナをスチーム洗浄用の外リフトに掛けて、取り敢えず下廻りを見てみましたが…
ステアリングラックブーツに結構なヒビが入っています。
グリス漏れしないように、カリーナの使用は少し控えた方がいいのか?

今度の点検でカリーナは98,000kmで実施したタイミングベルト他交換の際には、手を付けなかったウォーターポンプの交換をします。
13万kmを超えたのでちょうどいい時期だと思います。
4A-GEはタイベルを外さなくてもウォーターポンプを交換することが出来るので、クランクシャフトとカムシャフトのオイルシールの交換を優先しました。
クランクシャフトはタイベル交換に合わせて作業するフロント側だけでなく、ミッションを降ろさないと交換できないリヤ側も交換しました。

その時はクラッチのディスク&カバー類は状態が良かった(あと5万kmぐらいは乗れると言われた)ので、交換していません。
そして、新車時から手付かずですが、13万kmを超えた現在もまだ大丈夫なようです。

コロナは前回の車検から5,000kmは走っておりませんが、年数の経っている車なので、点検項目を省略することなく、やってもらう予定です。
珍しく、交換ネタがなく過ごせそうです。(ひと通り手を入れたし、手に入らない部品もあるので。。)

当方は、コロナ入手以降はディーラー任せというか友達任せで見ております。
近年ではあまり良く言われることの無い、ディーラー頼りです。(そもそも、この年代のコロナを専門にやるところなんて知らない。)
26年前の車が、一線級の実用車として使えるコンディションを保てているので、あながち間違えな対応じゃないんですよね。

まぁ、使い方と懐事情をよく知る、16歳のころから知っている友達に頼むことの出来る環境は感謝しております。

補足
このぐらいのペースで、変にケチらず適度に手を入れていれば、車って長持ちするよね。
正直、8年落ち7万kmぐらいでもげしょちゃんのカリーナより、はるかに程度の悪い車は山ほど見るよ。
車検10万円少々、6ヶ月点検8千円(オイル交換・タイヤローテション込み)、12ヵ月点検1.4万円(オイル交換+下回り洗浄&防錆塗装含む)ととても高いものではないともいます。