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斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

燃費のいいイメージが無い車

2010年03月07日 | カリーナ1.6GTの話題
世間様が、「GT」と言うグレードで、フルエアロを纏った車には、タイトルのように思われていることでしょう。

本日出掛ける前と帰宅前に給油と空気圧のチェックをする為にガソリンスタンドに立ち寄りました。

給油した車は、1999年式トヨタ・カリーナ1.6GTの6速MT車で、現在はスタッドレスタイヤを履いております。
主な用途は通勤で、此処のところ悪天候が多かったので、曇り取りのためにエアコンを入れての移動が多めでした。
暖機運転はエンジンを掛けて、アイドリングが1,000rpm以下に落ちるまでの1分少々は、朝夜とも必ずしております。霜を溶かす時にはもう少し長めの暖気運転をしています。

そんな使い方で、12日分の通勤と先週の悪夢のイベントへの移動等、宇都宮市内を中心に使いました。当然ですが高速移動はなしで、8割以上はひとりでの移動でした。。

朝の給油時のトリップメーターは537.1kmを示しておりました。
ここでの給油量は43.0Lでしたので、満タン法で12.5km/Lになります。
10・15モード値(12.6km/L)達成率は99%近くです。スタッドレスタイヤの時期としてはかなり良好な記録ですが、スタッドレスタイヤの寿命が近づいているのかもしれません。。

当初、同乗者の方々(普段軽自動車に乗っている方々)には43.0Lに驚かれただけでなく、自身の勝手な価値観で、300kmぐらいで給油するものだと勘違いされ・・・
リッター6~7kmぐらいしか走らない車に思われてしまいましたが、540km近く走ったからと弁解したら・・・
自分達の車と1~2kmしか燃費が変わらないことに、さっきとは違う意味で驚かれました。。

本日の微妙な遠出から戻り、朝給油したのと同じスタンドで再び給油しました。
4人乗車、半分以上はマナーの良い高速移動で、悪天候のためほとんどの時間はエアコンを入れて267.2kmほど走りました。
この状態で、20.0Lほど給油しました。(18L台で止まってから注ぎ足しました)
満タン法で13.4km/Lですから、10・15モード値(12.6km/L)達成率は106%になります。
高速は燃費が伸びますね。インター降りてから、インターに入るまでの渋滞を帳消しにしても、おつりが残りました。

これにもかなり驚いておりました。

オーナーにとっては、普段通りの使い方をした、通常通りの燃費なんですけどね。

補足
11年目、7万kmを超えてだいぶ自分向きな状態になってきたので、調子はいいです。
これから、自動車税が上がるぐらいまでが、本領を発揮する時期ではないかと思っております。

古くてもブリザック

2010年01月15日 | カリーナ1.6GTの話題
本日は直帰で、福島県白河市から那須湯本の現地調査に出かけてまいりました。

ひょんな理由で履き替えることになった、ブリザックREVO1の195/55-15で雪道を走る機会に恵まれたので、使用レポートを少々。

装着車は1999年式GF-AT210-CEFVF型のトヨタ・カリーナ1.6GT(前輪駆動、6速手動変速、ABS付、横滑り防止装置なし、LSDなし)です。
タイヤサイズは標準装着タイヤと同サイズになります。

本日の移動コースは通勤に使用する広域農道とその枝道、宇都宮市街路、宇都宮北道路(80km/hのバイパス)、東北道(二車線区間)、那須高原道路等々、延べ220kmぐらいですかね。

積雪路やジャーベット状の路面では、アイスガードIG20とさほど変わらないと思っていたのですが、ブラインドコーナーからの立ち上がり区間に日陰があり、右と左のタイヤでμが違うようなところでも安定して、路面を掴んでいる感覚と前に進もうとする感覚がタイムラグやスリップロスなしでステアリングにしっかりと伝わってきました。
今まで履いてきたスタッドレスは、破綻する事はありませんでしたが、ワンテンポ遅れてトラクションを確保したので、ちょっとヒヤッとする時間があったような気がします。

凍結路面の性能は流石、雪国シェアNo.1と思いましたが・・・
履き替えた当初から気になっていた、ドライ路面でのパターンノイズが凄いですね。
ただ、ドライ路面におけるハンドリングやブレーキング能力は高いと思います。
そして、ブリザックは変に水を巻き上げないので、濡れた路面や雪道を走った後の車体汚れが少ないです。

3シーズン目の中古タイヤなので、正確な評価ではないのかもしれませんが、硬化は進んでいないし(最近は硬度計測器なるものがあるんですね))、溝に関してはそれまで履いていたタイヤより残っているぐらいです。

いまさら、ヨコハマアイスガードIG20とブリヂストンブリザックREVO1を履き比べたってしょうがないような気もしますが、個人的には今シーズンの出来事なので。。

補足
今日のような路面を走る機会がふんだんにあれば、ブリザックはかなり魅力的な選択になると思いますし、年に数回の積もり立ての雪道を走るのであれば、1台分でブリザックより1万円以上安い、他のメーカーのスタッドレスでも持て余す事はないと思います。
また、タイヤ選びの楽しさを発見したような気がします。
ヨコハマは価格と性能のバランスは優れていると思いますが、車を派手に汚すような気がします。。

取り敢えずの報告

2010年01月09日 | カリーナ1.6GTの話題
カリーナの修理が無事に終わりました。

予定通りに本日の午後に車を取りに行きました。

ドアバイザーは新品の透明度の高さに驚きました。
ドアミラーの塗装は運転席のドアやAピラーと比べて違和感の内容に仕上がっていますが、樹脂パーツの未塗装部に左右で大きく違ってしまいました。
助手席側はバイザーは新品になったので、未塗装部分の10年選手ならではの白トビが目立ち、浮いています。(修理できなかった部分が浮くのは良くあることです。。)

サイドスカートは未塗装部品を単品塗装してもらったのですが、新車時塗装の前ドア、2年前に板金塗装のぼかし範囲の後ろドアと修理箇所のリヤフェンダーアーチ、前オーナー時代に交換暦のあるリヤバンパーとバラバラの塗装面ですが、見事に色があっています。(それにしても、左側はボロボロだな。。)

アルミは1本余ったので、スペアタイヤ用にするかな。

補足
今週は社有車と代車を含めて、4世代のFFコロナ、カリーナ(含むプレミオ・アリオン)の1.8L車に乗ることが出来ました。
個人的にはいいことだと思っておりますが、時代要請に合わせた以外は何も変わっていないような気がします。
ST150型コロナ1.8GX(1S-iLU+5MT)、ST190型コロナセレクトサルーン(4S-FE+4AT)、AT211型コロナプレミオ1.8E-LTD(7A-FE+5MT)、ZZT240型アリオンA18(1ZZ-FE+4AT)

タイヤ他、入荷

2010年01月07日 | カリーナ1.6GTの話題
1月4日の接触事故の修理用部品が届き始めました。

いやー、新しい(個人的比)クルマはこういう時が便利でいいですね。

まずは中古部品から届き始めたようです。

純正アルミは兵庫県から3本届きました。
事故かなんかで、1本破損した車から取り外された
タイヤ付で購入しましたが、3種類の195/65-15のタイヤを履いておりました。
溝も微妙だし、ひび割れしているのもあるようなので、廃棄ですね。

中古タイヤは真岡市内の中古タイヤ屋さんに業販してもらったものです。
4本ブランドが揃う195/55-15という事で探してもらったら、07年30週台製造のブリヂストンBLIZZAK REVO1と意外なメジャーブランドが見つかりました。
今まで履いていた、ヨコハマアイスガードIG20と2世代遅れかも知れない履き比べが出来そうです。
恐らく、欧州車に履かれていたのではないかと思われます。

一方、新品部品は・・・

ドアバイザーは近県の共販に在庫があったらしく、即日納品だったそうですが、ドアミラーASSYとサイドシルプロテクター(L)の入荷は金曜日中になりそうです。

本日、修理箇所の部品が外された状態のカリーナと届いた中古部品を見にI氏実家整備工場に足を運びました。

レンタカー代を入れても18万円以下になりそうですね。
純正アルミの新品1本分でタイヤ4本とアルミ3本が揃った結果です。

土曜日中には修理が完了しそうです。

補足
パネル類を一切押していない状態は奇跡だといわれました。
修理先には居眠り運転車に幅寄せされて接触してしまった、黒い初代bBがあったのですが・・・
右側面は全面に傷と接触車両の塗料が付いているだけでなく、Bピラーを押していて、入庫時は右側のドアは開かなかったそうです。
さらに左側は、縁石を支点に横転してしまったらしく、全面に板金が必要な状態になってしまっています。
3桁を超える修理費用が必要なので、全損になってしまいますが、時間とお金を掛けてセットアップしたワンオフパーツが多々あるオーディオの評価に関して揉めているそうです。

初出勤で初災難

2010年01月04日 | カリーナ1.6GTの話題
官公庁と同様に本日から仕事始めになりました。

ただし当方の勤め先は、初日は半ドン(死語か?)です。

同僚と昼食を食べ、そのまま帰宅したのですが・・・

その帰宅路中の片側2車線の直線区間で、並走していた車に謎の幅寄せをされ、ミラーとミラーが接触しました。

幅寄せの原因は接触してきた車両の運転手が、携帯電話での通話に気を取られて、斜行してしまった事にあるようです。
しかも、当方は再三クラクションをならし、可能な限り歩道側に車を寄せての接触でした。
当方は鏡面が吹き飛んだ段階で、ハザードを点けて、路肩に寄せて車を停めたのですが・・・
相手はそのまま走って行ってしまいました。(車種、ボディーカラー、概ねの年式、予想されるグレード、ひらがな以外のナンバープレートの情報はすべて覚えたのに。。)

そこで、本日はお休みの中華料理屋さんの駐車場をお借りして、事故処理のために接触相手の心象が悪くなるような言い方で警察を呼び、契約している保険屋さんに連絡をとりました。

警察が駆けつけた後に、家族に諭された接触車両運転手が事故現場付近に戻ってきました。
車には接触時には乗っていなかった、接触車両の使用者(ローン会社に所有権がある)である運転者の兄と両親が乗った状態で事故現場に駆けつけました。

実況見分を聞きますと、自動車運転中の通話相手は運転手の母で、酒を飲んでいた兄は弟にハンドルを預けて迎えに行かせたそうです。
現場から逃げた理由は当方に携帯電話で通話しているのを見られてしまったからだそうです。(まっ、正当な理由ではないですよね。立派な当て逃げです。)

幸い当方の車のドアミラーは、手前側に倒れたので、鏡面が割れたのと電動格納用のギア類が破損しただけで、車体に大きな傷はついていないと思ったのですが、修理工場に持ち込んで確認していただいたら・・・
運転席側ドアバイザーのミラー付近が割れていたのと、幅寄せから避けた影響で、助手席側のタイヤにサイドウォールとアルミホイールに傷が入っていました。
あとは、リアタイヤアーチ付近のサイドスカートにヒビ割れがありました。
直接接触した、運転席側よりも助手席側のほうが被害が大きかったです。

意外なことにボディパネルやバンパーは無傷でした。

通話中の事故ということで、相手側が当方の車の修理代は全額持ってくれるそうです。
ただ、任意保険に問題がありました。
運転者は二十歳の学生だったのですが、4歳年上の兄が使用者の車に掛けられた保険は、「21歳未満不担保と加入者のみ」の限定条件が付けられていました。
でも、ご両親から家族全員の不手際が重なって起きた事故なので、責任を持って修理するとの事です。

家族全員の免許書コピーと携帯電話の番号とどの程度の効力があるか知りませんが、運転者と両親の連名で拇印を押した念書を頂きました。
事故現場で保険会社を入れずに示談するのは良くない事のはずですが、成り行きでこうなってしまいました。

補足
修理代金を見積もってもらいましたら、20万円コースになってしまうみたいです。
ドアミラーとサイドシルスカートは塗装品の補修パーツはなくなったので、塗装代が高くなっているみたいですし、純正アルミの新品価格には驚きました。
とりあえず、全部新品が出そうなのでひと安心です。
でも合計金額には当方も驚いたので、多分相手さんはもっと驚く事だと思います。。