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斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

燃費の最低記録達成

2009年12月20日 | カリーナ1.6GTの話題
2日間連続で夜間工事の立会いだった週末。

待機時間や休憩時間に暖を取る場所としてカリーナを使用しました。

金曜日は23時から翌6時まで
土曜日は20時から翌5時まで

16時間のうち、延べ6時間はアイドリングをしていたと思います。

こうなる事を予想しておいたので、金曜日の休憩&外出中に給油をしておきました。
そちらのほうの燃費はいつも通りのような数値だったので、これといって取り上げるほどではありませんが、今回の数値は凄かった。

金曜日の夜から日曜日の朝までの走行距離数は191.5kmで、半分以上は高速道路を走行しました。
今回の給油量は23.0Lでした。
満タン法での燃費は8.3km/lと当然過去最低をマークしました。
その前と比較して、4km/l近く燃費が落ちました。
覚悟していたとは言え、約100kmの移動エネルギーを暖を取るためや電源を取るために使ってしまったのですね。

環境に悪いだけではなく、車に対してもあまり良くなさそうですが、体調のことを考えたらほかに選択肢はなかったような気もします。

夏のほうが窓を開けて、簡易的な虫除けをすれば、過ごせるので、燃費に大きな影響を与えるほどの事は少ないです。

効率の悪い、暖房器具と発電機として使ってしまうとこうなるのです。

冬の24時間交通量調査の待機室として、24時間以上会社のレガシィ1.8LXのエンジンをかけておいたら、5km/lを下回ったこともあります。

長時間のアイドリングは褒められた事ではありませんが、批判する方は10リットル程度のガソリン代で実践できる代替案を示していただければ幸いかと思います。

補足
栃木県内では年末の交通量増加に配慮し、12月20日以降は自主規制により、車線規制を伴う道路工事は行なわれないはずです。
ただし、これは公共事業だけなので、民間工事に関しては分りません。

カリーナGTの現実

2009年11月29日 | カリーナ1.6GTの話題
とある、CKBファンをガッカリさせてしまった出来事を少々。。

クレイジーケンバンドの有名な曲のひとつとして、“GT”という曲があり、ボーカルの横山剣氏もクルマ好きとして有名です。

その曲のライブ版には、「GT・GT・カリーナ1600」という節があるらしく、そのクルマを見てみたいという奇特な女性がいました。
辛口な評価を下す小柄な方の職場の同僚だそうでして、クルマにはまったく詳しくなく、自分の乗っているクルマのグレードも知らないような方です。
待ち合わせ場所には彼女の所有車である、ラクティス1.5G・Lパッケージでやって来ました。

事前情報でそんなに期待するほどのクルマではないとは言っておいて頂いたそうですが、あまりにも平々凡々とした一昔前の銀色のトヨタのセダンを見て愕然としただけでなく、彼女のお父さんの車と同じだったそうです。
詳細は聞きませんでしたが、1.5Tiか1.8Siだと思います。

CDジャケットにも登場する、マスタングのようにワイルドな国産車を想像していたらしいですが、普通の車であることに驚いたそうです。
推測するに、彼女は親の車がカリーナであることを知らなかったのでしょうね。
でなければ、態々見たいとは言い出さないでしょうし。

当方の予想とおりですが、彼女が「こんな車じゃない!」といったのは当然でしょう。

まぁ曲中のイメージからすると、アメ車に憧れていたのがひと目でわかる初代カリーナのハードトップGT(TA17型)でしょう。(Cピラーとリヤウインドウの処理がポンティアックGTOやカマロSSに似ているアレです。)
そして、曲のタイトルとなったGTは作詞作曲も担当した、横山剣氏の当時愛車であった、「いすゞべレット」だそうです。

何気に伝統のグレードですからね。
地味な外観で、少しだけ速いと言うのも初代から最終型まで変わらなかったコンセプトですから・・・

長距離ドライブを含んだ燃費はどうなのよ

2009年11月08日 | カリーナ1.6GTの話題
先週の日曜日から今日までの移動で、カリーナのトリップメーターが700kmを超え、給油警告灯が消えなくなってきたので、給油することにしました。

700km強の移動内容の内訳は以下のようになります。
・東京モーターショーへの移動(4名乗車でほとんど高速) 約380km
・通勤5日間+法務局への直行(ほとんどひとり) 約250km
・幸手クラシックカーフェスティバル会場への移動(2名乗車) 約90km
以上、8日中7日間の稼動になります。

幕張行きと幸手行きの運転は当方だけではなく、半分程度は同行者の方がハンドルを握りました。(普段より回し気味での運転でした。。)

給油時のトリップメーターは711.4kmです。
そして、給油量は53.0Lでしたので、満タン法による燃費は13.4km/Lです。
10・15モード値(12.6km/L@4A-GE+6MT)達成率は106.3%です。
給油はいつものようにセルフスタンドで、満タンストップの後に切りの良い数字になるまで、約1.6L注ぎ足しました。

今回は使い方が多岐にわたっていて・・・
何が燃費に良かったのか悪かったのかが分りません。
幕張に行ったときは渋滞にも嵌ったし、何故かレッドゾーンまで回した方がいたのですが、均してみると、燃費は意外と良い結果になりました。
このぐらいの時期になると、11km/L台になるコロナより燃費は良いです。
ただ、カリーナはハイオクガソリンを要求するので、燃料代は高くつきますけどね。

5バルブの4A-GEと6MTが載っていても、基本はトヨタのCから始まる車名を持つ銀色の5ナンバー4ドアセダンですから、60Lタンクで700km走る事も出来とは実用的な車ですね。

補足
11月7日は、コロナを利用しました。
これは、コロナではないと困る事をこなすために使いました。その目的は次回にでも。。

長距離ドライブの前に

2009年10月31日 | カリーナ1.6GTの話題
昨日書いたネタが、編集(非公開)になっておりました。

明日のモーターショーは車で行く事になりました。
その車は同行者の保有する車のなかで、駐車場所選ばない度No.1という事で、当方のカリーナGTが選ばれる事になりました。(ナビ、ETC、三点式シートベルト付と抜かりなし。)

個人的には十分に高年式な車だとは思っておりますが、10年選手ですから、300kmを超えるドライブになるので、ひと通り見ておいても間違いはありません。
本当は新車でも長距離ドライブの前にはひと通り見ておくのは良いことなんですけどね。

まずはエンジンルーム編
オイルの量と汚れ⇒1月前に交換したばかりなので問題なし。
オイルの漏れ⇒なし
冷却水の漏れ、汚れ、量⇒12ヶ月点検時交換したので問題なし。
クラッチオイルの漏れと汚れと量⇒1月前に交換したばかりなので問題なし。
ブレーキオイルの漏れと汚れと量⇒12ヶ月点検時交換したので問題なし。
バッテリー⇒液量、比重、電圧のチェックをしました。
ベルト類⇒パッと見の違和感の有無と張り具合をチェックしました。

続いて外装編
レンズ類の割れと球切れの有無をチェック⇒ありませんでした。
タイヤの状態をチェック⇒溝の状態、ひび割れ、異物の刺さりの有無と空気圧を規定値にします。
ワイパーゴムの状態チェック⇒問題なし。

文章にすると結構な項目に見えますが、特別な工具無しで10分もあれば出来る事です。

作業場所は満タン給油した、ガソリンスタンドのセルフ空気圧チェックコーナーでしたし。。
本当は前日の夕方にやるのはあまり賢いタイミングではないんですけどね。(異常に気付いて、直すぐらいの余裕がある時期にやらないと駄目ですよ。)

補足
意外と休日の高速って、JAFに牽引されている車やら路肩やSA・PAで立ち往生している車って見かけるんですよ。
この前ところざわに出かけたときに蓮田SAで朝ごはんを食べていたら、JAFの牽引車に引かれた車がに入ってきました。

カリーナ点検整備の顛末 ~整備編~

2009年10月04日 | カリーナ1.6GTの話題
前回の続きです。前のエントリーを読まれてからのほうが良いと思います。

マスターに連絡を取ったところ、お店やマスターの自宅に寄ると回り道になってしまうので、直接ディーラーで待ち合わせる事になりました。

13時ちょい前にネッツトヨタに到着すると、すでにネッツには不似合いなクライスラー300Cが停まっているではありませんか。

夜の雰囲気がするので、間違いなくマスターの車です。(ボディカラーとナンバーしか聞かなかった!)

マスターと合流したので、早速、点検整備の依頼に入ります。

店内ではいつも以上に笑顔で対応するツナギ姿の先輩にマスターから、今回の整備の趣旨を告げて、整備内容が最終決定しました。

・12ヶ月点検相当の整備
・10ミニッツケア全部
・現在使用しているオイルとオイルフィルターを状態に関係なく交換
・クラッチオイルも同様に状態に関係なく交換
・クラッチ及びレリーズ回りの調整
・バッテリーも状態に関係なく、ディーラーで購入可能な最も高性能なものに交換
・手洗い洗車&ルームクリーニング
・ガソリン満タン給油

ガソリンは別口で給油したほうが安いことを先輩がマスターに話していましたが、ディーラーで対向可能であれば、一括でお願いしたいの一点張りなので、割り増しな金額で給油することになりました。

整備内容を見てもお分かりのように、9月頭にトヨペットで実施した12ヶ月点検よりも項目の多い点検になりました。(金額も凄かったですよ!)

当方はもう気にしておりませんが、マスターはこっちが申し訳なくなってしまうぐらい、整備作業の待ち時間は今回のトラブルの収め方がこんな中途半端な内容で申し訳ないと幾度となく謝っておりました。

マスター曰く。。
看板を預かる者同士のスジを通し合っただけのことで、本来なら、俺がげしょさんに新車でお車を弁償して、私と代行屋は看板を畳むぐらいの事をしても当然のなんです。
それが、信頼同士で成り立っている商売を裏切った時の誠意を示した収め方です。

しかも今回は、常連であるMさんが先輩を初めて連れてきたのにトラブルに遭わせてしまうという、大恥をかかせてしまった事はどんなに私達が謝っても取り返せないのです。
私の口からはとても言えることではありませんが、げしょさんはどうかこの件に関しては、Mさんを責める様な事だけはしないでいただけないでしょうか。
今回の件で至らないところがありましたら、いつでも私か代行屋に言っていただければ瞬時に対応をさせていただきます。

補足
夜の商売で生きる方の素敵な心意気を見せていただいたような気がします。
「雨降って地固まる」ではありませんが、このお店には機会を見つけて、終電に間に合う範囲で再訪したいと思います。(宇都宮にありがちな、「バー」と名乗った洋風居酒屋ですがね。)