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斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

ひさびさのリッター16キロ超え

2014年11月09日 | カリーナ1.6GTの話題
木曜日の出勤途中から、本日の帰宅途中までで537.2kmほど乗ってしまいました。

15年落ちで15万kmを超えているので、老体に鞭打ってのようにも思われますが…
個人的には新しいほうの車なので、当然の使い方です。

今回の走行の半分以上は高速道路で、それほど渋滞にも嵌らなかったからの記録です。

給油量は33.50Lです。(一度止まってから、3L近く注ぎ足しました。)

例によって満タン法での燃費計測になるのですが、16.03km/Lほど走っております。
このブログでしか登場したいと思われる謎の指標である、10・15モード達成率ですが、127%ということになります。
普段の使う環境が恵まれていることもあるのでしょうが、カタログ燃費(12.6km/L)を下回ることはほぼないという状況です。
無鉛プレミアムガソリン車ですが、そこまで不経済ではないです。
1.0Lあたりレギュラーガソリンとの売価のさは10円程度なので、1キロ走るのに必要な燃料費ベースで計算すると、今回の移動では9.75円/Kmとなるので、15km/L以下の燃費のレギュラーガソリン車だとしたら、燃料費はカリーナよりかかる計算になります。

帰りは中途半端に高速乗ってしまった結果、21時30分前に家に帰りたい欲求が生まれ、当初の予定であった、高速料金をケチるために久喜インターで降りる予定が、深いところまで高速移動をしてしまいました。

さらに、その高速道路利用区間は小学校の算数的に時速100kmで走行し、帰り道に給油&コンビニで杏仁豆腐を購入という寄り道をして帰宅しても、目標の時間にジャスト・イン・タイムでした。

コロナは、同じような移動をしたときにはリッター20kmを超えたこともありますけどね。
運転して楽しく、安心感も高いのは3世代新しい車のほうに軍配が上ります。

補足
やや強引にでも説得したいときこそ、数字を出すものです。
だから、「数字を出せ!」と野次るのはちょっと違うような気がする。。

カリーナの給油と燃費

2014年09月02日 | カリーナ1.6GTの話題
8月1日に車検上がりに給油して以来の給油でした。

ということで、2007年6月の購入以来、最低の月間走行距離数を記録しました。

8月1日から9月2日までの617.2kmでした。(通勤で400km程度、高速道路が70km×3回です。)
で、給油量は43.50Lでした。
満タン法での燃費は、14.19km/Lとなります。
最近の低燃費車に見慣れた方には響かない数値ですが、基本設計は30年前の高回転志向のエンジンを一番重たい箱に乗せた車での記録です。
ちなみに10・15モード燃費は12.6km/Lですから、カタログ燃費達成率(このブログでは良く出てくる独特の数値)は112.6%とということになります。
使い方としては、アイドリングストップ無し、エアコンは25℃設定で常時稼働、走行距離の半分以上はヘッドライトを点灯して走行という使い方です。
高速道路は2往復しなかったのは、東北道の渋滞の当たり日に移動したときが含まれており、一般道である国道50号もそれなりに混んでいて流れが悪い中を走った時も含んでいます。

BEAMS VVT-i(通称“黒ヘッド”)世代の4A-GEエンジンは、低速トルクがあるし、独立スロットなのでコントロールしやすいし、組み合わされるC160型の6速MTはかなりクロスしているので、テンポよくシフトできるだけでなく、効率の良い回転数を使いやすいので、燃費よく走らせるのにも向いています。

個人的には高速移動があったので、リッター15kmに届くような使い方をしたつもりでしたが、駄目でした。。
外気温が36度以上の時に25℃設定というのも、燃費に響いているような気がします。

クラッチオーバーホールと予算で選んだエコ(スポーツ)タイヤの効果がどの程度あったのかが、まだ分かりません。

JC08モードスペシャルに設定な最近の自動変速機車とは違い、この頃の手動変速機車はカタログ燃費を超えるのは結構簡単な事です。

普段は月1,200km前後走るカリーナの走行距離が少なかったのは…
・夏休みがあり出勤日数が少なかった
・アリストを引き揚げてきて乗り回した。
・コロナの車検の代車だったプレミオ乗り回す。
・週末はリトルカブで移動
・通勤にはフーガに使ったガソリン代を取り返すためにリード110を使う。
この5つの理由が複雑に絡み合った結果です。

トータルで使ったガソリンの量はそんなに変わらないのですがね。

補足
フーガ450GTで5日間で使ったガソリンの量(72.38L)>カリーナ(43.50L)+リード110(8.20L)+リトルカブ(2.16L)+コロナ(17.50L)の1ヵ月のガソリン使用量です。。
あと、アリストは8月中に22.08L給油しています。

GOODYEAR EAGLE LS EXE

2014年08月07日 | カリーナ1.6GTの話題
タイトルは、最近カリーナに履き替えたタイヤのブランドとシリーズになります。
サイズは、純正装着サイズと同じ195/55R15です。
これを6.5J-15の純正アルミホイールに組み込んでおります。

純正アルミにグッドイヤーのタイヤを履かせたことにより、よりトヨタ系ディーラーにお任せの車感が増したような気がします。
これは、タクティーで扱っているタイヤがグッドイヤーなので、ディーラーで妥当な値段のタイヤで交換を依頼すると、グッドイヤーのタイヤになることが多いです。
ちょっと前なら、LS2000Hybrid2あたりを履いているトヨタ車を良く見たものです。

余談ですが、会社のライトバンはCARGO PRO、カリーナやカローラにはGT-Eco StageもしくはGT-HYBRIDを履いています。
会社の平成17年式カローラ1.5X HID-LTDは車検と合わせてGT-Eco Stageに交換されて来たのですが、交換工賃・廃棄込みで、185/65R14を4本で33,600円なので、いい線ではないかと思います。

今回購入したEAGLE LS EXEに限らず、グッドイヤーのタイヤの性質の悪いところは、販売価格の幅が大きいことで…
入手時の価格により、その評価が大きく違ってくると思います。

当方は組み替え・バランス取り・新品エアバルブ込みで7000円以下/本で購入しました。

しかし、当方の購入先から約7km離れたところにあり、地元ではタイヤが安いと口コミが数多くある、特定サイズの特定ブランド以外はカー用品店の客注品よりも割高なイメージのあるタイヤショップでは、LS-EXEの195/55R15は15,400円/本(組み付け・バランス取り、消費税込み、4本同時購入で10%引き)で売られています。

全く同じタイヤですが、倍以上価格差があります。

ネットなどで見てみますと、195/55R15であれば1万円以下が目安といったところではないでしょうか。

当方の約1,000km走った感想は、安価で購入できたエコタイヤのわりには、高速道路や雨にぬれた路面でも安心感があるような気がします。
履き替えた当初は、あまり印象が良くなかったのですが、それはどうも、クラッチが滑り始めていた事が原因だったようです。

通勤と時々の長距離移動という使い方には合っていると思います。
サイズ展開も多いし、比較的安価なほうのタイヤなので、選択肢のひとつに入る方も多いのでは。

個人的には、こういった性格の165/80R13タイヤが欲しいです。

補足
低燃費タイヤのラべリングがあるタイヤなので、気になる燃費ですが、ディレッツァDZ101時代とほとんど変わっておりません。
ただ、このところの猛暑の中をオートエアコンを25℃設定で使っていることが影響している可能正もあります。

同時にやるなら部品代だけで出来るよ

2014年08月02日 | カリーナ1.6GTの話題
タイトルのような魔法の言葉に引っ掛かり、予定していた以上の箇所を部品交換をお願いしてしまいます。

タイミングベルト交換と合わせてウォーターポンプとクランクシャフトのオイルシールを交換するのは定番だと思います。

エンジンを横置きするFF車のカリーナはミッションを下ろす際には当然ドライブシャフトを抜く必要があります。
その時に、ラジエターホースとエンジンマウントを外して、エンジンを傾ける必要がありまして…
ラジエターホースがかなり傷んでいるという指摘がありまして…
ラジエターおよびウォーターライン清掃とクーラント交換は24カ月点検の基本整備代に入っているし、上下ラジエターホースの脱着はクラッチオーバーホールの作業工賃に含まれている。
ということで、合わせて新品に交換してしまいました。

さらに、同じように弱っているゴム部品はないかの確認とついでにサーモも交換できないと確認をしますと…

「あと1万km以上持つと思うけど、ドライブシャフト抜いてあるからついでにブーツを交換しちゃう?今なら、工賃大サービスで一体式ブーツが交換できる状態だから。」という提案があったので、それもお願いしました。

クラッチオーバーホールに合わせて、レリーズシリンダASSY交換とクラッチマスターシリンダのOHは微々たる追加工賃で出来るということで、車検に預けた段階から予定していた附帯整備に、2点を追加されました。

たぶん、今回やらなくてもよかったと思います。

その都度やっていったら、工賃だけでも結構な額になります。

いろいろ一気にやってもらいましたが、サービスしてもらった工賃はサーモ交換、値引いてもらったのはドライブシャフトブーツ(インナ・アウタ)の交換工賃ぐらいです。
ドライブシャフトブーツも、シャフトを抜かないで交換可能な分割・溶着式よりも一体式のほうが部品代としては安いのね。

ついでにの追加整備の提案は諸刃の剣でして、I氏実家整備工場に持ち込むような方は気心や使い方もよく知っているので、邪険に断られることはないようですが…
ディーラーあたりでやると、「あそこのディーラーは竹の子剥ぎのように過剰整備を押しつける。」とか「そんなに部品を替えないといけないポンコツなのか。」と切れて、状態の確認や起こりうるトラブルの説明なんて聞こうともしないお客さんも多いようで。。

で、車検から数カ月・数千km程度で、追加整備を提案したところを原因とするトラブルが起きると…
「あそこのディーラーは部品交換士しかいねぇ三流だから、車検に出してすぐに車が壊れる。高いだけだから、ディーラーに車検に出す意味なんかないよ。」という噂を流される。

個人的な点検整備に対するスタンスは、懐が許す限りプロ(ディーラーを含む)任せです。
新車を購入していない、点検・整備ときどき部品購入でお世話になっているディーラーなので、こういうときは気前良くお願いするようにしています。

おかげで、コロナも含めて微々たるトラブルで乗れています。

補足
エンジンマウントの一部が10万km弱でかなり傷んでおりまして、タイミングベルト交換時に全部交換しております。
タイミングベルト・アイドラベアリング・テンショナー・クランクシャフトオイルシール・ウォーターポンプよりもエンジンマウントのほうが高くつきましたが。

車検に出しました

2014年07月27日 | カリーナ1.6GTの話題
ただ、当初の予定とは逆の順番に車を預けることにしました。

初度登録から15年、走行距離も14万6千km超なので、いつ来てもおかしくなかったアレがついに来てしまったので、予定を早めてカリーナを24ヶ月点検+αの整備と継続検査をお願いしました。

先週末ぐらいから、低めのギヤで引っ張ろうとすると回転だけが上って行き、速度が全く着いてこなくなる挙動が顕著になってきました。

まぁ良くある、クラッチ滑りの症状です。

症状は一気に進むようで…

これに気付いてから約50km程度で自宅に戻ってきたのですが、車庫の坂を上っていくのもしんどくなっていただけでなく…
本日は、5km程度なので自走で持ち込んだのですが、常に2速発信のようなスタートで走っておりました。
しかも、ミートポイントは滅茶苦茶で、どこで繋がったのかがいまいちわからないようなことになっていました。(滑っているので、エンストをすることはなかったですが。。)

今回のイレギュラー整備は、サイドウォールを傷付けるタイプのパンクをさせてしまったので、急遽交換したタイヤだけで終わるはずだったのに。。
まさかのクラッチオーバーホールまで必要になるとは。
でも、こうなると195/55R15を新品4本に組み替え込みで、26,800円のお手頃タイヤにしておいたのは、そこまで悪くないことも含めて賢明な判断でしかった。

この手の重整備と車検を重ならないように手を入れてきたつもりだったのですが、こればっかりはどうにもなりませんでした。

日曜日に車を預けて、症状が出た段階で事前に相談して、クラッチディスク&カバー、レリーズベアリング&シリンダは手配して置いていただいたのですが、社長による滑り具合確認の後に、そんなにお金もかからないから、クラッチマスターのオーバーホールも実施することになりました。

車検を含めた上がりの予定は今週の木曜日、金額は18万円前後(継続検査およびクラッチオーバーホール)とのこと。

車検の満了日が平成26年8月26日なので、1ヶ月切ったところで預けました。
エコノミー通勤をしていたのは、カリーナのクラッチが怪しさが出てきたのも理由がありました。
代車は面白いを貸していただいたのですが、燃費はカリーナの半分以下という。。

補足
代車は、センチュリー(結構な値段を提示されたので売ってしまったらしい。。)に変わる社長の半プライベートカーを貸していただきました。
今度のはセンチュリーよりも排気量は少ないのですが、街乗り燃費は悪いらしい。。
借りた時点での平均燃費計の表示は、5.9km/Lとなっておりました。