超久々にこのエントリーです。
同テーマの前回のエントリーが何時だったか振り返らずに進めていきたいと思います。
今回のエントリーで取り挙げたいのは、レクレーショナル・ビークルというジャンルが新興だった頃のモデルのひとつです。
まぁこれと同年代の車は比較的地元で走っているのですが、出先というか都内で見かけたのがとても意外でした。
久々に綺麗でオリジナルを保ったWD21型のテラノを見かけました。
このテラノのフロントグリルにはV6-3000のエンブレムが付いておりまして…
まぁそれが、この個体がこの地で生き延びた理由なんでしょうけど。。
都内で見かけたテラノには足立33ナンバーが付いていまして、某サイトで調べてみますと、そのかな文字から推測される登録時期は昭和63年の5月から7月ごろという事が判明しました。
この個体の素敵なポイントは…
・2ドアモデル。(登録時期から推測すると4ドア追加前)
個人手金好みですが、横から見た姿は2ドアモデルのほうが断然格好いい!
・派手なガード類一切なし。
この車の歩んできた歴史を考えると、流行モノの時期もあったアクセサリーが付いていないことが意外。
・メッキパーツも少ない。
バンパーもグリルも黒素地
・日産純正汎用オプション品の小型の角型ハロゲンフォグランプ
シビエスーパーオスカーのような丸型の大きなものではないことが、黎明期感があります。
・オーバーフェンダーとワイドタイヤもなし。
社外アルミに変わっていたけど、ATタイヤはかなり細目に写ります。
・背面スペアタイヤキャリアなし。
テラノはフロア下に吊り下げではなく、ラゲッジルーム内の助手席側クォーターウインドウ付近に立ててある。
・ブラックとシルバーのツートン。
比較的見かけたボディカラーですが、ツートンが減った今日では新鮮。
・当時の流行っぽい赤茶色の内装。
ハイソカーにもよくあった、アレです。テラノだと、アメ車っぽさも出る?
・傾斜計、高度計などの3連メーター付き
これも当時のRV車にはお約束のアイテムでした。
・シングルポイントインジェクションのVG30i+4速オートマチック
確かこの頃のテラノはディーゼルは5速MTのみの設定だったような記憶があるし、サーフも60系(初代)の頃なので、ガソリン+ATの組み合わせは存在したけど、全域で非力な3Y-EU型2.0L直列4気筒OHVだったので、一般路での走行性能をかなり意識した組み合わせを選択されたのではないでしょうか。
決して小さいという事はないのですが、すっきりとした程よい大きさで、駐車場にたたずむ姿がとても映えておりました。
リヤゲートに入ったNISSANと刻まれた黒樹脂素地のガーニッシュも格好いいですね。
この車がデビューした頃は、大きめの車に見えたような気がしますが、ずいぶんと小振りな車に見えたことに驚きましたね。
今日でも、一線級の実用車として使われている個体だと思います。
一体式のETCと最近のポータブルナビがダッシュボードに鎮座していましたし。
補足
この頃のRV車(敢えてSUVとは言わない!)は、ライフスタイルの変化に対する追従性が高く、永く乗る人に向いていたようです。(トラックベースの堅牢で豪華な商用車だったのが功を奏した?)
ディーゼル車狩りの対象外の当方の住んでいる辺りには結構な台数が残っています。
栃44電光のLN61V型サーフ、栃59のランクル70ワゴン(プラドのご先祖様)、栃木88電光の初代パジェロキックアップルーフ、栃木57電光のWD21テラノD4ドア、栃59のWD21テラノ2ドア、栃59⇒栃木88⇒宇都宮330と同じ所有者でナンバーが変わっていったYN62G改なサーフ(高校の古典の先生が新車購入した愛車)
同テーマの前回のエントリーが何時だったか振り返らずに進めていきたいと思います。
今回のエントリーで取り挙げたいのは、レクレーショナル・ビークルというジャンルが新興だった頃のモデルのひとつです。
まぁこれと同年代の車は比較的地元で走っているのですが、出先というか都内で見かけたのがとても意外でした。
久々に綺麗でオリジナルを保ったWD21型のテラノを見かけました。
このテラノのフロントグリルにはV6-3000のエンブレムが付いておりまして…
まぁそれが、この個体がこの地で生き延びた理由なんでしょうけど。。
都内で見かけたテラノには足立33ナンバーが付いていまして、某サイトで調べてみますと、そのかな文字から推測される登録時期は昭和63年の5月から7月ごろという事が判明しました。
この個体の素敵なポイントは…
・2ドアモデル。(登録時期から推測すると4ドア追加前)
個人手金好みですが、横から見た姿は2ドアモデルのほうが断然格好いい!
・派手なガード類一切なし。
この車の歩んできた歴史を考えると、流行モノの時期もあったアクセサリーが付いていないことが意外。
・メッキパーツも少ない。
バンパーもグリルも黒素地
・日産純正汎用オプション品の小型の角型ハロゲンフォグランプ
シビエスーパーオスカーのような丸型の大きなものではないことが、黎明期感があります。
・オーバーフェンダーとワイドタイヤもなし。
社外アルミに変わっていたけど、ATタイヤはかなり細目に写ります。
・背面スペアタイヤキャリアなし。
テラノはフロア下に吊り下げではなく、ラゲッジルーム内の助手席側クォーターウインドウ付近に立ててある。
・ブラックとシルバーのツートン。
比較的見かけたボディカラーですが、ツートンが減った今日では新鮮。
・当時の流行っぽい赤茶色の内装。
ハイソカーにもよくあった、アレです。テラノだと、アメ車っぽさも出る?
・傾斜計、高度計などの3連メーター付き
これも当時のRV車にはお約束のアイテムでした。
・シングルポイントインジェクションのVG30i+4速オートマチック
確かこの頃のテラノはディーゼルは5速MTのみの設定だったような記憶があるし、サーフも60系(初代)の頃なので、ガソリン+ATの組み合わせは存在したけど、全域で非力な3Y-EU型2.0L直列4気筒OHVだったので、一般路での走行性能をかなり意識した組み合わせを選択されたのではないでしょうか。
決して小さいという事はないのですが、すっきりとした程よい大きさで、駐車場にたたずむ姿がとても映えておりました。
リヤゲートに入ったNISSANと刻まれた黒樹脂素地のガーニッシュも格好いいですね。
この車がデビューした頃は、大きめの車に見えたような気がしますが、ずいぶんと小振りな車に見えたことに驚きましたね。
今日でも、一線級の実用車として使われている個体だと思います。
一体式のETCと最近のポータブルナビがダッシュボードに鎮座していましたし。
補足
この頃のRV車(敢えてSUVとは言わない!)は、ライフスタイルの変化に対する追従性が高く、永く乗る人に向いていたようです。(トラックベースの堅牢で豪華な商用車だったのが功を奏した?)
ディーゼル車狩りの対象外の当方の住んでいる辺りには結構な台数が残っています。
栃44電光のLN61V型サーフ、栃59のランクル70ワゴン(プラドのご先祖様)、栃木88電光の初代パジェロキックアップルーフ、栃木57電光のWD21テラノD4ドア、栃59のWD21テラノ2ドア、栃59⇒栃木88⇒宇都宮330と同じ所有者でナンバーが変わっていったYN62G改なサーフ(高校の古典の先生が新車購入した愛車)