ずいぶん久しぶりですが、メインテーマの170回目は…
比較的最近のモデルで、同型車自体は結構走っております。
最大積載量350kgの日本が世界に誇るモデルのひとつです。
かつては、盗難車ナンバー1に輝いたこともありますし、世界中どこの国の映像にも見切れることあるモデルです。
だから、栃木県の道の駅もてぎで見かけるのは、何の不思議もないことなんですが。。
とある組み合わせであったため、とても珍しいものとなりました。
すでにネタバレしていると思いますが、その車は、トヨタ・ランドクルーザー100シリーズの4.2D-VXです。
それの最初期モデルなので、すでに14年近く前のモデルになっています。
塗装の状態もよく、ライト濁りもなかったので、そんなに時間がたっているようには見えませんでした。(これは、オーナーさんの手入れの良さも大きく貢献していることは間違えないのですけど。。)
まぁ、ランクル100までは国内でカタログモデルとして販売されたマニュアル仕様がありまして、それが、初期型バンのVXなので。。
それが、まぁ本日お見かけした個体に該当しまして。。
なぜ、この個体がマニュアル仕様だと分かったかと言いますと。。
車内をのぞいたからではなく、ランクルのドライバーさんは道の駅の駐車場内を乱横断する歩行者に気付くのが少し遅れて、パーキングスピード程度でしたが、クラッチを踏み込むことなく急ブレーキを踏んだ結果、エンストする瞬間を見かけたのです。
この光景を見た瞬間、11ナンバーでずっと乗り続けているだけではない、とても希少な仕様が目の前にあることが分かりました。
本日お見かけした個体は、珍しい単色ボディカラーのフルノーマル車(しいて言えば、車外設置されたTVのダイバーシティアンテナの撤去跡がある程度)で、2ケタの1ナンバー(おそらく、当時ナンバー)が付いておりました。
新車時は、維持費や高速代を安くするために、簡易キャンピングカーとして8ナンバー登録することが多かったので、普通貨物のまま個人オーナーさんが持ち続けているのも珍しいと思います。
新車時は8ナンバー化しても、それほど高速道路を利用する機会のない方は、税金面と保険面のメリットが薄くなってきてからは、1ナンバーの貨物車に戻していることが多いのですが、そうした個体は3ケタナンバーになっているので…
11ナンバー車というのは、マニュアル仕様に限らず、本当に久々にみかけました。
ランクル100は希望ナンバーの先行実施地区なら、デビュー時から3ケタナンバーですし、当時の事情で、乗用かキャンピング登録が圧倒的に多い状況なので。。(ちなみに…自宅周辺に、盗難され九州の輸出ヤードから戻ってきた、ワゴン改の栃木88ナンバー車があったりする。。)
規制の絡みのある、ディーゼル車。
SUV全般的な豪華志向にはマッチしない、標準グレード(とはいえVX)の手動変速機車。
フルフレーム車で、ボディサイズを考えるととんでもなく狭いのも、最近のニーズとはマッチしないと思います。
最近では人気のない、背面タイヤキャリア付
最近は、ハイエースに抜かれて久しいですが、かつての盗難されやすい車のナンバー1です。
これは、あくまで一般的な評価でして…
平屋根、標準ボディ、(観音開き)のGX辺りのロクマルやハチマルにピンと来た方やハードな使用を前提にしている方にはとても魅力的な仕様だと思います。
しかも、本日見かけた個体には、オプションのデフロックが装備されておりました。
完璧です。
今現在、中古車で購入しようとしても、新車時の半額以上を車両本体代金を支払わないとだめだと思います。
同仕様は平成14年に実施されたマイナーチェンジを以ってカタログ落ちします。
中古市場に出ると、マニアが求めるより高い値段で落とされて、世界中に旅立って行ってしまう個体のような気がします。
ランクルには、たまにカタログには存在しないモデルが走っているんですよね。
公用車・法人車上りではなく、ディーゼルVXのオートマチック車で観音ゲート&車内にスペアタイヤ据え付けという100を保有していた方を知っているんですよね。
1オーナー車を中古購入時からの仕様で、納車後にやり直した形跡のない個体でした。(現在は輸出抹消で、アフリカ方面へ旅立っております。)
補足
この組み合わせの凄いところは…
13年落ち30万kmオーバーの個体が、ようやく100万円台の物件(でも、乗り出しは200万円になると思う)になるぐらいです。
しかも、保証付きの良質車両として売りに出されているのです。。
比較的最近のモデルで、同型車自体は結構走っております。
最大積載量350kgの日本が世界に誇るモデルのひとつです。
かつては、盗難車ナンバー1に輝いたこともありますし、世界中どこの国の映像にも見切れることあるモデルです。
だから、栃木県の道の駅もてぎで見かけるのは、何の不思議もないことなんですが。。
とある組み合わせであったため、とても珍しいものとなりました。
すでにネタバレしていると思いますが、その車は、トヨタ・ランドクルーザー100シリーズの4.2D-VXです。
それの最初期モデルなので、すでに14年近く前のモデルになっています。
塗装の状態もよく、ライト濁りもなかったので、そんなに時間がたっているようには見えませんでした。(これは、オーナーさんの手入れの良さも大きく貢献していることは間違えないのですけど。。)
まぁ、ランクル100までは国内でカタログモデルとして販売されたマニュアル仕様がありまして、それが、初期型バンのVXなので。。
それが、まぁ本日お見かけした個体に該当しまして。。
なぜ、この個体がマニュアル仕様だと分かったかと言いますと。。
車内をのぞいたからではなく、ランクルのドライバーさんは道の駅の駐車場内を乱横断する歩行者に気付くのが少し遅れて、パーキングスピード程度でしたが、クラッチを踏み込むことなく急ブレーキを踏んだ結果、エンストする瞬間を見かけたのです。
この光景を見た瞬間、11ナンバーでずっと乗り続けているだけではない、とても希少な仕様が目の前にあることが分かりました。
本日お見かけした個体は、珍しい単色ボディカラーのフルノーマル車(しいて言えば、車外設置されたTVのダイバーシティアンテナの撤去跡がある程度)で、2ケタの1ナンバー(おそらく、当時ナンバー)が付いておりました。
新車時は、維持費や高速代を安くするために、簡易キャンピングカーとして8ナンバー登録することが多かったので、普通貨物のまま個人オーナーさんが持ち続けているのも珍しいと思います。
新車時は8ナンバー化しても、それほど高速道路を利用する機会のない方は、税金面と保険面のメリットが薄くなってきてからは、1ナンバーの貨物車に戻していることが多いのですが、そうした個体は3ケタナンバーになっているので…
11ナンバー車というのは、マニュアル仕様に限らず、本当に久々にみかけました。
ランクル100は希望ナンバーの先行実施地区なら、デビュー時から3ケタナンバーですし、当時の事情で、乗用かキャンピング登録が圧倒的に多い状況なので。。(ちなみに…自宅周辺に、盗難され九州の輸出ヤードから戻ってきた、ワゴン改の栃木88ナンバー車があったりする。。)
規制の絡みのある、ディーゼル車。
SUV全般的な豪華志向にはマッチしない、標準グレード(とはいえVX)の手動変速機車。
フルフレーム車で、ボディサイズを考えるととんでもなく狭いのも、最近のニーズとはマッチしないと思います。
最近では人気のない、背面タイヤキャリア付
最近は、ハイエースに抜かれて久しいですが、かつての盗難されやすい車のナンバー1です。
これは、あくまで一般的な評価でして…
平屋根、標準ボディ、(観音開き)のGX辺りのロクマルやハチマルにピンと来た方やハードな使用を前提にしている方にはとても魅力的な仕様だと思います。
しかも、本日見かけた個体には、オプションのデフロックが装備されておりました。
完璧です。
今現在、中古車で購入しようとしても、新車時の半額以上を車両本体代金を支払わないとだめだと思います。
同仕様は平成14年に実施されたマイナーチェンジを以ってカタログ落ちします。
中古市場に出ると、マニアが求めるより高い値段で落とされて、世界中に旅立って行ってしまう個体のような気がします。
ランクルには、たまにカタログには存在しないモデルが走っているんですよね。
公用車・法人車上りではなく、ディーゼルVXのオートマチック車で観音ゲート&車内にスペアタイヤ据え付けという100を保有していた方を知っているんですよね。
1オーナー車を中古購入時からの仕様で、納車後にやり直した形跡のない個体でした。(現在は輸出抹消で、アフリカ方面へ旅立っております。)
補足
この組み合わせの凄いところは…
13年落ち30万kmオーバーの個体が、ようやく100万円台の物件(でも、乗り出しは200万円になると思う)になるぐらいです。
しかも、保証付きの良質車両として売りに出されているのです。。