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斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

明日が納付期限

2014年06月01日 | クルマ
※昨日書いたのが編集中のままだったので、少しおかしいですが、もったいないので公開します。※

もうすぐ日付が変わるので、最終日になりますが…

タイトルにもありますように、本年度の自動車税・軽自動車税の納付期限は、明日の6月2日までとなっております。

個人的にはもう収めました。
今年は車検の年なので、自動車税納税証明書を紛失しないように気を付けることです。
車検証と一緒に保管しておけばいいだけの事なんですが、それでも行方不明になることがあるのがこの手の書類の闇ですね。

コロナの車検証ケースからは、平成14年度、平成16年度、平成18年度、平成20年度、平成24年度の納税証明書が出てきたので、保管以降はあまり管理しない性格が出ております。
むしろ、ここまで揃っていると平成22年度のは何処にやってしまったのかが気になってきます。
そして、かつてはこの車も自動車税が年間39,500円で乗れていたことも確認できました。

で、ここ数年の自動車税の納付期限が迫った頃に聞こえる事なんですが…

それは、「今年度から、税金(自動車税)が高くなっちゃう。」と言った類いのことです。

ガソリン車であれば、初度登録年月から13年以上経過した車両であれば仕方のないことなんですが、そういったことを言っているのは、登録から数年の車に乗っている方々。

どうやら、エコカーの自動車税減免処置が終わってしまったことに対して言っているようです。

本来の額に戻っただけなのに、「高くなったと!」と言われましても…
あと10年もすれば、本当に高くなるというのに。そこで行ってほしいセリフ。

そうして、こういった方々を狙ったかのように、セールスの方は自動車時以外の税金の減免もアピールして、買い替えを勧めに来ます。

そして、一度味わった減税が体から抜けなくなった方は買い換えたりするのです。

「軽自動車も増税になる前に買いませんか?」なんていう売り方をする輩もおります。

そういった方のとばっちりで、当方にもせっかくの減税を使わないと損のようなアピールをしてきます。

そういった方には、以下の様にお断りしております。

大丈夫ですよ。減税は終わるかもしれないけど、増税は終わらないから。それに、お宅らのような考え方だと財源を払っている人がいなくなる方がもっと困ることだろ。

増税・減税を理由に買い換えることはないかな。。

補足
車検(継続検査)がない年の納税証明書は、自宅の違うところから出てきました。
そこにも、コロナの平成22年度だけがなかったのが気になります。

低燃費な運転のコツ

2014年05月28日 | クルマ
タイトルのような話題を上司が話しまして、その内容に共感できましたが、その適応範囲は狭そうな話題です。

定何ぴを意識した運転ですが、それを実践できるのは3ペダル式のマニュアル車じゃないと出来ない事ですから。

会社にある、サクシードバン1.5UX-4WDが21万kmを超えて、クラッチの繋がりが怪しくなってきました。
走行距離から考えると二度目のクラッチ滑りが発生したようです。

平坦路を2速で引っ張っても40km/h付近まで加速すると、踏み込んでもスピードメーターはその速度を指したまま、回転だけが上がっていきます。
その時のエンジン音は、空ぶかしの時のように負荷の少ない音でエンジンが回っていきます。

間違えなく、クラッチ滑りの症状が出始めた頃の症状です。
出始めたころなので、常識的な回転でのクラッチミートによるゼロ発進、あまり引っ張らない早めのシフトアップを心掛ければ、そこまで酷い状況ではありません。

免許取得以来ほぼマニュアル車の運転経験がない、新人君はかなり焦っておりました。

彼は、常に高い回転でのクラッチミート、妙に引っ張るクセ、ABCペダルワークがスイッチ操作の様なので、結構戸惑っておりました。

そこで、国道事務所からさいたま市内は当方が運転したのですが、そこで、周りの車と乱れることなく流れていたところで、上司が言った一言。

クラッチが滑り始めた頃の車を動かすような操作を普段から心がけていれば、燃費もいいし、クラッチもタイヤも長持ちするんだ。これから会社に戻るまでに、唸りを上げて進まなくなるたびに、無駄な踏み込みやシフト操作をさぼって、ひとつ高いギヤのまま加速しようとしていると車が訴えていると思って、運転するともっと上手くなる。

確かにそうだと思いますが、今日ではマニュアル車にしか通用しない面もありますからね。

当方は中途半端に偉くなったので、「直角背もたれのバンの後ろには座りたくない。」という上司の要望と運転は若手の仕事という社風の板挟みで、リヤシートに座っておりました。

上司は、大昔に新車で購入したCA18DETの載ったS13シルビアに乗っていた頃に痛感したそうです。
ちょっとクラッチが滑り始めたけど、給料日を迎えないと修理に出せないので、半月分の通勤に使う400km程度を定年に運転したら、早くはないけども遅くもない運転と、リッター9キロ台と普段より1キロ以上燃費が伸びたそうな。

補足
この個体が、クラッチスタートシステムが壊れたことのあるサクシードです。
しかも、9,500km、71,000km、179,000kmと3回も壊れています。
個人的に故障に直面したのは、71,000kmの時ですね。

個人的には二度目の体験です

2014年05月11日 | クルマ
田植えで帰省している同級生を含めて5人で軽めく集まりがありました。

不健康診断を5月半ばに控えている同級生のひとりが、アルコール抜き中という事なので、ハンドルキーパーになっていただけることになりましたので、そいつのマイカーで出かける事になりました。

仕様としてはこんな感じです。
エスティマ2.4アエラス Gエディション、パールホワイト、中期の純正17インチアルミ、寒冷地仕様、前後バンパーにコーナーセンサー付き、カーナビおよびリヤカメラ類はアルパインのBIG-Xで統一してある、2ndと3rdシートには子供に土足で上がられてしまってももいいように、2ndと3rdシートには革調のシートカバーを掛けている。
平成20年登録車、茨城トヨタのディーラーステッカーと購入先の中古車店のステッカーあり、純正オプションのナンバーフレームに宇都宮301ナンバー、リヤウィンドウにJAF、地元の神社、スティッチのBABY in CARのステッカーが貼ってある。

ここまでが、枕です。

一件目は、飲まない人もいるのだからきちんと食べられるところにしようということになりまして、ひとり2,380円で120分間飲み物も含めて食べ放題になる、チェーン店なお好み焼き屋さんに行きました。
ここは、何店かのチェーン店と駐車場を共用しているところにありまして。。
18時台に始まった一次会は21時前には河岸移動になりまして、駐車所に戻りエスティマに乗り込んだところで、ふたりがタバコ切れに気付き、買い出しにいったので、しばし、車内で待つこととなりました。

「あいつら、2人はサードシート行きだな!取り敢えずロックを掛けておこう」とか下らないことを言っていると、運転席のガラスをものすごい勢いで叩いてきて、「テメェら、ひと様の車に何乗っているんだよ!。降りてこいよ。何ロック掛けているんだよ。」と今度は運転席や運転席側のスライドドアのノブを引っ張てきました。

面白い馬鹿だな。なんていいながら、助手席に座っていた方が手持ちのiphone5c(でいいんだよね?)で、この一部始終を撮影していたら、タバコ買い出し組が戻ってきました。

なんだか因縁をつけてくる方のTシャツの襟の部分を掴んで、「ツレの愛車に何しているんですか?」と声を掛けてみると…
「テメェら、ぐるになって人の車をパクる気だろ。なにがツレの愛車だ。俺のだよ俺の。。」と謎の返しをしてきます。

確かに、当方達の一列後ろの、三台西側に、50系アエラスの前期型でパールホワイトの個体があります。

そのことに気付いたのと、同行しているタバコ買い出し組の方が襟の部分を掴んで押えているので、降りて説明に行きました。

「お宅のエスティマってさぁ、一列向こうに停まっている、群馬ナンバーのと違う。」

と尋ねてみると、「これも群馬ナンバーだったぞ。それに15-07(ここはちょっと変えています。)は俺のラッキーナンバーで、取っているんだぞ。奥に停まっている汚ねぇのがお前らのだろ。」

と叫ぶので、警察を呼び、待っている間にそいつのエスティマのほうに行ってみますと。。

同級生のエスティマが、「宇都宮301 し 10-57」(仮名と数字は違います。)だとしたら…
襲いかかってきた暴漢のエスティマは、「群馬341 へ 15-07」ぐらい違ったんですよね。

もっと言えば、純正の17インチと社外の18インチ、特装Gエディションのグレージュ内装、標準アエラスのグレー内装、ステアリングもウッド調&レザーコンビの4本スポークとパンチングレザーの3本スポークと違うところだらけなのに。。

ボディカラー以外には、リアバンパーのところに入れてある、LEDでが光るリフレクターぐらいしか共通点がない。。

どうやら、この共通点とナンバーが1から始まり7で終わっていることだけで、仮名も“ぬ”と“め”のように似た形の字でもないのに、こういった行動に出たようです。

タマ数の多い車はこういうことがあるんですよね。
個人的には、タイトルにもあるように二度目の経験でして、父親のエスティマで買い物に行った際に、知らない方がスライドドアを開けて載ってきたことがあります。

そして、タバコを買いに行っていた内のひとりも、パールホワイトのC25後期セレナのハイウェイスターに乗っているのですが、乗りこまれたこともあるし、自身もひとの車の前で、スマートキーの電池切れを疑ったことがあるとか。。

補足
襲ってきた方が、警察に連れて行かれると別人のように大人しくなってしまい。
散々、当方達が、「ここでひと晩、頭を冷やさせてやって下さいよ。」とか「免許(大型二種まで持っている運送会社勤務)返納って、示談条件できるんですかね?」とか言っていたのも大きいような。
修理にかかる(傷落としの磨きぐらいかな?ドアハンドル交換になるかも??)費用の支払いと彼の車もこっちが指定した絶対に覚えられる数字に変えてもらい、その車検証のコピーを送るて来た段階で、示談することにしたそうです。
今週中に彼のエスティマは、抽選じゃなくても取れるゾロ目でお馴染みの「44-44」になるはず。

納車自慢のはずが奇跡の再開に

2014年05月06日 | クルマ
仕事で知り合った方が、小学生の時に出会ったアニメに登場した憧れの車を購入したので、自慢に付き合いました。

購入した車は、1985年式トヨタ・カローラレビン2ドアのAPEX、白黒ツートン(色替え)
5速MT、オートAC(レトロフィット化済み)、パワーステアリング(ポンプはリビルト品に)、社外MD/CDコンポ(1DIN+1DINですが、マスターユニットがMDです。)、社外キーレス&集中ドアロックユニット、ハヤシストリートTYPE ST(6.5J-14)、ダンロップDIREZZA DZ101 195/60-14(新品)、TRDショック、不明ダウンサス、柿本改マフラー、エンジンはぱっと見はノーマルっぽいけど補強リブのあるブロックが載っているから、AW11かAE92前期の腰下を使っている、ダッシュボード割れ補修済み、前後ノーマルシート(色退けやヘタリはあるけど、割れ、破れなし)、エアロなし、マッドガード付き、社外HID付き、ラジエター新しい、トランク雨漏りなし、ピラー付け根の腐りなし、バックパネル交換済み(一応修復歴ありになる)、リヤフェンダーアーチの板金が若干甘い等々。。

まぁ、30年近く前の車としては程度の良い方だと思いますし、機関は調子良さそうだし、助手席に乗せてもらったところ、気になる音が出ていることもなさそうです。

購入価格は書きませんが、新車のパッソといい勝負になるかも。

この車の購入の決め手としたのは、一緒に見に行った当方の先輩であり、現役のスプリンタートレノ乗りかつ旧トヨタオート系ディーラーメカである方の助言だそうです。
某有名なお店へ気になる個体を見に行った時に、横にあった明らかに程度が良く、もう少し値段が高いほうを購入して来たそうです。

ここで、見に行った先輩(田植え完了&ディーラー連休中)、22年ぶり2度目で計7年のAE86歴のある現役オーナー、そして方の友人で2台11年のAE86歴のある元オーナーさんが、納車自慢会で気になるところを見てもらう精鋭たちとしてきていただきました。

「強烈な駄目出し大会になるかもしれないから、謝罪用じゃないけど、後期2ドア用のリヤスポイラーが物置にあったから、気になるようだったら使ってもいいし、他のパーツ買うお金にしてもいいよ。」と言っていた、元オーナーさんが、今回納車になったカローラレビンの内装の仕様で引っかかり、車体番号を見た時に、タイトルにあるような驚愕の事実が…

この方が平成8年から平成16年までの8年間乗っていた個体だったのです。
白黒ツートンに塗り替えられていたので、ちょっと気づきませんでしたが、元々は赤黒ツートンのデジパネ車を自身がオーナーの時にGTV用のアナログパネルに載せ替えたこと、リヤボードに付いていたケンウッドの3ウェイのBOXスピーカー、ドアトリムに穴をあけて取り付けたスピーカー、オーディオユニットはそのまんまだったそうです。ただ、走行距離は売却時より減っていたそうですが…

白黒ツートンに塗り替えた時期は不明ですが、11年落ち12万km強のワンオーナー車を購入し、8万km台を刻んでいた中古のアナログメーターに交換し、8年間で10万km近く乗り、次のオーナーに譲渡。
次のオーナーがエンジン&ミッションをオーバーホールし、新品のLSDを組んだ際にオドメーターをゼロにリセットしたのは知っていたそうですが…

という事は、平成17年ごろからの走行距離数が現在のメーター表示距離なのかもしれません。

現在登録事項を引いてみますと、足立59⇒大宮78(元オーナーさん時のナンバー)⇒とちぎ500⇒相模501⇒湘南530⇒横浜503⇒伊豆531⇒川越500と渡り歩き、宇都宮53#(現オーナーさんのナンバー)になりました。

人気のある車は、低年式でも車検を切らずに移転登録して店頭に並ぶのですね。
業者が所有していた時のナンバーは、相模501、横浜503、川越500です。

見た方全員が共通した意見としては、「十分に程度と調子の良い個体で、大きな事故歴もなく、歴代のオーナーが大切にしてきたことが分かる。」です。
10年近く前に手放した車体の車体番号をソラで覚えていた、元オーナーも凄いですが。

現オーナーさんは車より年下で、転勤により毎日車に乗らなくて良くなったのと屋根下補完できる環境が整ったので、憧れの車を購入することにし、約半年、十数台見た中から決めた個体がこういう事になったのに驚いたそうです。

補足
気になる実走行距離は、ミステリーなんですが…
先輩の40万km以上走っている3ドアトレノより各部の建付けが良く、もうひとりの方の実走20万kmの2ドアレビンよりはガタがきているので、30万km台半ばといったところでしょうか?
新車から月1,000kmペースで乗り続けていれば、30万kmを超える年式の車なので、相応の距離数だと、オーナー共々納得の結果に。。
メーター読みは、14.6万kmですがね。。(購入先では、改ざん車として売っているので、ここでは不問)

7万キロを超えてあたりが付く

2014年04月28日 | クルマ
会社にあるカローラアクシオ1.5Xの5MT車(DBA-NZE141-AEMNK)を話題にしてみたいと思います。
実は、平成23年5月登録ということで、本日の業務後に車検に預けてきました。

その時点での走行距離数は73,821kmです。
会社の車は1回目の車検に預ける段階で10万km届いた車もあるので、控えめな距離です。

このアクシオがMTだったのは、若手はやはり運転に慣れていないので、乗り慣れてもらい、一度目の車検にはクラッチが滑るぐらいに使い込んで欲しかったのですが、微妙にその願いは叶わずに…
ただ、当方と後輩もしくは部下となったら、ほぼこのアクシオかもっと古いカリーナTiマイロードを引っ張り出してきます。

特に調子を崩していたり、変な音が出ていたりするところはありません。
半年ごとの点検で悪いところ、近々に問題にりそうなところはその都度、整備・修理されていることもあると思いますが。。
これまでの12ヵ月点検や臨時整備記録をみても、そこまで大物な整備や部品交換歴もないようです。
意外な事というか、スタッドレスタイヤと組み合わせて使っているから当然のことなのかもしれませんが、夏タイヤはまだ新車時装着のものを使用しております。
前後のバランスが悪かったり、重心が高かったりすることが無いようなので、ローテーションを適宜行えば、均等に減って行くようです。

このアクシオは当方のリアルセカンドカーと揶揄されるぐらに使用頻度が高く、2万km近くは運転していると思います。(仕事だけですが、北は岩手県、南は愛知県まで運転したことがあります。)
ホームコース(なんじゃそりゃ?)である、宇都宮北道路~日光道~川俣温泉川治線~栗山日光線~旧霧降高原有料道路~日光道~宇都宮北道路(全行程130~140km程度、宇都宮市と日光市しか走らない。)を何回走った事か。。
個人的にも、この車の乗り方が分かってきたからなんだと思いますが、県内の移動でリッター16kmを切ることはなく、高速を使う長距離移動では、リッター19kmに届くこともあります。
どんなテンションの時や天候でも運転が苦にならないのがカローラの魅力であることを痛感することが多々あります。

社用車として、MT車は人気がないんだよな?
フルモデルチェンジを受けて展示車落ちで、平成24年4月登録の1.5X-HIDリミテッドのCVT車もあるのですが、こちらは間もなく6万kmになります。
いろは坂を登る機会も結構あるのですが、上りもですが下りではマニュアル車の方が速度をコントロールしやすいので、ストレスが溜まらないような気がします。(140系カローラ1.5LのCVT制御はかなり優れた方だとは思いますが。。)

補足
そういえば、カリーナGT(AT210型)の購入のきっかけは、会社に沢山あったAT212型カリーナ1.5Tiマイロードの使い勝手と耐久性の良さが気になり、少しだけ面白そうで、気になる装備(6速MTと5バルブのエンジン)があるGTにしたんだよね。