などと書くと、
漢字の並びだけでも迫力があります。
最近、
知り合いの家庭でも奥さんと、奥さんではない女性を交えて
修羅場があったとか、なかったとか ・ ・ ・ 。
私のような良い子は、そんな経験をせずに平穏に暮らせていますが!
こちらの著者は、命懸けの修羅場を潜り抜けてきた人です。
分野は小説と紹介されていますが、
むしろ、レポートとかドキュメンタリーに近い迫力を感じます。
8タイトルの短編で1冊になっていますが、
前のタイトルで打った布石が、
その後のいくつかのタイトルで生きてくるようなつながりを持っていて、
間に違うテーマが挿入されている感じの構成も上手い!
角田光代さんも社会の裏側を見てきた人の迫力が好きですが、
こちらはさらに命懸けの修羅場を見てきた迫力。
シメでも使われているこの本のタイトルが
ちょっと 「 ん? 」 な感じがしますが ・ ・ ・。
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