近畿地方は梅雨前線が南下中だそうです。
夜には雨になる予報ですが、気温・湿度ともに高く非常に不快です。
素足でいますので足の裏と、この部屋の表面をプラスチックで固めた合板の床(15年前には傷が入りにくい優れものだと思って選びました=値段も強烈に高かった)とがペタペタして最悪な感じです。
最近改築した我が家の台所の床は杉のムク材(厚さ30㎜)に浸透性の自然塗料で仕上たものです。
今その部屋に行くと、足の裏のペタペタした感じがなく、比較すると明らかにサラッとした感じがします。
これが本当の“木の良さ”だと実感します。
足裏の感触が良ければスリッパも必要ありません。
自然にあるものを当たり前に使う事で快適に過ごせる事をもう一度みんなが思い出せばいいと思います。
そう言えば、本宮で活動している木を愛するお兄さんは
「世界で一番安い建材は杉なんですよ」
と言っていたことを思い出しました。
製品になった時には、もう少し安い樹種のムク材もありますが、何れにしろ床材はまずムク材を検討して欲しいです。
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