「自然素材」
「健康材料」
として、一世風靡した珪藻土です。
以前魚を焼く為に使っていた七輪や建築材料ではなじみがありますが、原料の状態の珪藻土は今日はじめて見ました。
この状態では安全な素材で非常に優れたものなのですが、建築材料に使えるように加工する段階で“安全ではない”物質を添加することが多いので、宣伝文句ほど信用できない材料になってしまいます。
珪藻土=安全材料
のように、誰かが作り出したイメージを信じ込んでしまう事が多いですが、その安全な材料が加工される段階・加工された後の段階でも安全かということにも興味を持った方がいいですね。
食品では沢山裏切られていることは既にマスコミを通じて経験していますよね。
いまのところ、まだ建材はあまり注目されていませんが同じような事が沢山あるんですよね
(古いブログからの転記)
まだサラリーマンだった頃にも『サマータイム』を実施する話がありましたが、
「それって、沢山残業出来るようになるだけやね!」
と思った記憶があります。
不規則な生活が当たり前になった今では、時計を1時間早めようが遅らそうが
殆ど・何も・全く問題ないのですが、
気になるのは、
「この間買ったばかりの電波時計はどうなるの?」
ってことで、
「こんなやから何でも自動にするのは良くないネン!」
が結論なんですね。
時計のことは大きな問題じゃないとして、何十年と永い時間生活する住まいの中に電気仕掛けで勝手に機械が制御してくれる様な仕組みは最小限に抑えたいんです。
短期的には便利でも使い続けるうちに故障したり、自分の感覚に合わない機械の制御に人間の方が合わせるような生活をずっと続けるのは疲れると思うんですね。
そこに使う予算を例えば仕上材料の素材感の良さの様なことにに振り分けた方がずっと豊かで気持ちいい生活が出来ると思うんです。
(古いブログからの転記)