ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

2012.6釜山 ①

2012年06月28日 | 韓国の旅

釜山から帰ったら翻訳の仕事が待っていて、さらに別の会社のトライアルの提出期限が迫っていて・・ようやく一息ついたところで、記憶が薄れないうちに旅行の記録でも。

母とはソウルには3回行っているけれど、釜山は初めて。最近は飛行機も船も値段的には変わらないけれど、初釜山はやっぱり船が気分が出るし、時間的にも有効な滞在スケジュールが立てられるので、ビートルの平日レディースチケットをゲット。



プチ親孝行のつもりでグリーン席。といってもたったの3000円アップ。ちなみに釜山でアップグレードすれば30000W(=約2100円なのでお得)。疲れていて荷物が多い復路のグリーン席はオススメ。



 トランドールのサンドイッチ 

グリーン席のメリットは、シートが少し広くて高級、スリッパがある、ドリンク飲み放題、サンドイッチかお菓子の詰め合わせがつく、優先的に下船できる、専用の荷物置きがある etc..  全体的に空いていて、グリーン席は私たちと男性3人グループのみ。男性たちは3時間ずっとビールを飲んでいたので、それだけでも元は取れてるかも。 うつらうつらしている間に釜山港へ到着。揺れもまったくなくて快適な船旅だった。

ホテルは激安のフェニックス。立地しかいいところがないけれど、ま、寝るだけだし・・。でももう少しいいホテルにすればよかったとプチ後悔。古くてタバコ臭いし、10Fのエレベーターの降りボタンが壊れてたし・・

 

部屋の窓からチャガルチ市場が見える

目の前のタワー式駐車場に、巨大なバッタがいてぎょっとした。

さぁ、チャガルチ市場へGO!



魚介好きの母は海産物に興味深々。
貝類の種類もこんなに!



チャガルチは雰囲気を味わうだけで、ランチは別のところに行く予定だったけれど、生きているアワビを見たら食べたくなって、お刺身にしてもらうことに。チャガルチ市場は観光客(特に日本人)に高い値段をつけると聞いていたので、今までスルーしていたけれど、値段の交渉もできたし、とびきり新鮮な刺身を食べられて満足♪

アワビ2個となまこ、大きなひらめ1匹で25000W+調理代ひとり3000W。後日、ロッテデパートで小さなアワビが5個で20000Wだったので、けっして高くはないと思う。


 
最初は醤油と鮮やかな緑色のわさび、途中で酢入りのコチュジャンをつけて。こんなにヒラメ食べたの初めて。新鮮だからいくらでも入る~



調理代にはキムチなどおかずも含まれている。葉野菜もたっぷり。
冬なら最後に海鮮鍋にしてもらうのもいい。

洗ってある古漬けのキムチや、蒸したジャガイモとかぼちゃも味が濃くて美味しかった。



猫を飼っているので、すぐのら猫に反応する母。
チャガルチ市場の人懐こい子猫。



その後、釜山観光ホテルからシャトルバスで海雲台の免税店へ。

韓国に来たらこれを飲まなくちゃ。イチゴもキウィも濃い~。ケール&キウィも気になる。



海雲台からセンタムシティにタクシーで移動して、新世界百貨店のジェラートでひと休み。
隣のテーブルの中年男女5人グループは1つのカップをシェアしてた。これも韓国だなぁという光景。

 

せっかくいいお天気なので、私の好きなパワースポット(と、勝手に思ってる)籠宮寺(ヨングンサ)へ。108の階段をおりると、どわーっとこの光景が広がっている。まさに籠宮城みたい~



思わず微笑んでしまう金の豚。



籠宮寺を後にして、楽しみな夕食へ。 

つづく 

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